かっちゃん @Wiki
トイラジ・バイクをいじるぞ!2
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kachan
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大失敗
で終わった前回。 今度こそ、リベンジだ!
2009/11/18
【ステア回り改造方針変更】
その後、何パターンかのサーボホーンを作ってみましたが、サーボによる直接駆動は、寸法的な制約により、かなり難しく・・・
オリジナルのアクチュエータを利用することに方針転換。
ばらばら・・・
ミニインファーノのサーボ(PERFEX KS-11)は4線式なので、サーボ本体にはモータとポテメしか存在せず。基板は中継パターンのみで部品無し。
レシーバアンプ側に比例制御回路を置いているのは、MINI-Zと同じです。
サーボモータに接続されていた「オレンジ」と「白」を、アクチュエータのモータに直結。
ポテメに接続していた「赤」「黒」には、ポテメのニュートラルに相当する「1.87kΩ」を接続しました。
※ ポテメの抵抗が5.2KΩだったので、単純に考えて2.6KΩにしてみたら、これまた大失敗だったというのは内緒です。
固定抵抗は、絶縁処理して、ケースに接着しました。
動作確認してみると、アクチュエータの駆動力が小さすぎ、ステア操作が出来ないことが判明。
サーボ内に押し込められていたマイクロモータに見合っただけの電力しか給電されていないみたいで、130モータの回転が上がらず、その結果、遠心クラッチのスリップが大きすぎるようです。
うーん。どうしよう。。。
色々考えてみましたが、結局は瞬接でくっつけて、スリップ機能を殺すことにて決着。
2009/11/20
【組み込み】
加工したアクチュエータを組み込むと、レシーバアンプの置き場所が無くなってしまいました。
ケースから取り出すことで、何とか収めることが出来ましたが、ぎりぎり!
ヒートシンクとサーボのコネクタは、アクチュエータとの凸凹の空間にアクロバチックに挟まるように収まり、固定処理していなくても外れることはありません。
さぁ出来たぞぅ。 今度はどうだぁ?
2009/11/21
【2度目の試走】
お空はピーカン。絶好の試走日和。
フルーツ公園にやってきました。
どうよどうよ。
ぎゅうーん
ぎゅうーーーん
びゅうーーーん
ガリガリ・じょりじょり
スピードの伸びは相変わらず不満だけど、速度を自在に操れるというのはヤッパいい!
スロットルの開け閉め+ステアチョンチョンで、大回り・小回り自由自在。
心配したステアも、人間フィードバックで十分にコントローラブル。
遠心クラッチを固定したことが功を奏し、ダイレクトに操作できるので、いやな動作遅れもなく、意外に自然に操作できます。
うーん。今度は・・・ 大成功 だぁぁぁ!
ヨーシ次のテーマは、スピードアップだ!!
2009/11/25
【8セル・バッテリーパック】
組み込んだミニインファーノのアンプは、元々8セル対応。
だったら、これ入れちゃう?
280円バイクにいきなりインテレっていうのもなんなんで、こっちのパックで取り合えず・・・
(なんなんでってなんだ?ただのケチ)
外装を剥がし、一度3と1にばらして・・・
3-2-3に組みなおし。
適当なシュリンクが無かったので、グラステープでぐるぐる巻き。
で、2/3A 8cellパックの出来上がり!
縦横寸法は丁度良いのですが、少々深さが足りません。
8セル専用の蓋を作らなきゃ駄目かぁ。。。
2009/11/29
【モータ換装検討中】
なにかと忙しくて、なかなか作業が進みません。
スピードアップのためにバッテリーを8セル化したら、あとはモータも換装しちゃおう!ということで市場調査をば。
280/370サイズっていうと・・・
まずはこれ。
TAMIYAのタムテックギア用スポーツチューンモータ。
ノーマルの280よりは高性能なんだろうけど、期待薄!
同じスポチュンでも、どうせならこちらのSPDのほうがちょっとだけ楽しげ?
タムギアの定番といえば、やっぱコイツか?
ATOMICのこれは過激で楽しそうだけど、少々お高いです。
EAGLEのMini-T用(1/18ミニトラ用)モータは、結構リーズナブルで、とっても気になります。
うーん。どうしようかな。
2009/12/07
【モータ換装】
大部時間が空いてしまいましたが、漸く実施の運びとなりました・・・
色々なモータがある中、少々迷いましたが、入手性を重視して「タムテックギア スポーツチューンモータ(SPD) OG.37(ITEM 40537)」 にすることに。
サイズは370ですので、元の280とはほとんどの寸法が共通です。
※ シャフトにDカットが施されていますが、特に問題になりません。
ところが、止めネジのピッチは、280が14mmで370は17mm。
回り止めのポッチをさくっと削り落とし・・・
ギアケースに穴あけして、ビス止めすることにしました。
挿入部に対し、カンの外形がほぼ同じであるため、前後に動かしてギアのはめあいを調節するようなことは出来ません。
このため、穴位置は精度良く加工する必要があります。
ノイズキラーの半田付けが外側に盛り出している場合は、これも修正する必要があります。
モータのお尻側(右スイングアーム側)にも、回り止めがあり、深さが4mmほど足りないので、これを切除します。
今回は取り付け済みのリード線をそのまま使うことにしたため、正規ルートでは太すぎて通すことが出来ず、引き出し用の穴あけも施しました。
後は元通りに組み上げて完成。
・・・と思ったのですが、途中で「たくみパパさん」からのトラブル情報を思い出し、再度ばらしてギア部分のグリスアップも実施しておきました。
2009/12/12
【完成】
こんなのを買ってきて・・・
切って、削って、タップを立てて、カットしたプラバンと合体。
8セル用のフタが完成しました。
これで取り合えず、改造作業は全て完了。
次のテーマは・・・ しばらくは遊ぶのが優先!
改造ばっかりしていて、走らせている時間が無いなんて、本末転倒だしね。
次のテーマのヒントは、これ↑です。
2009/12/13
【うーん・・・】
いっぱい遊ぶつもりで勇んできたのですが・・・
先日満充電したと思っていた2/3A 8セルが、なんと「すっからかん」になっていました。
AA(単三)6セルで走らせてみたけど、思ったほどスピードも上がらず、なんだかツマンナイ。
家に戻り、8本セルパックの状態で測った電圧は、9.6Vありました。
少々低めではありますが、1.2V*8cell=9.6Vなんだから、別に異常なしでしょ?
ところが、シュリンクを剥がして、単セルにして測ってみると、1つのセルが死に掛けていました。
他の7セルは、それぞれ1.3-1.4Vを維持しているにも関わらず、こいつだけはなんと0.1V!を示しました。 あーあ。
今夜は単セル充電するための治具を作って、こんなことしてみてるけど、生き返ってくれるかなぁ。
あっ! なんか「ぷしゅー」て聞こえたぞ。聞こえたよね・・・
うーん。こりゃぁもう駄目だな。
別のパックでもう一度8セルを組もうか。 いっそのこと7セルパックってのも有りかな?
2009/12/20
【んっ?】
ゆっきー号(YZ)を弄り始めようと、箱から取り出して眺めているとき、なんとなーく違和感が・・・。
CRと比べ、YZのスイングアームは、かなり水平に近い位置にあります。
?? どういうこと?
ピポッド部分を覗き込んで、見比べてみると。。。
何のことはない、YZには、スイングアームの移動量を規制するリブが付いていました。
ヒップの高さの違いで、フロントホークの立ち具合を変えて、旋回性に味付けしていたということのようです。
大陽工業のこだわりが垣間見れて、なんだか嬉しくなってしまいました。
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2009/11/18
【ステア回り改造方針変更】
その後、何パターンかのサーボホーンを作ってみましたが、サーボによる直接駆動は、寸法的な制約により、かなり難しく・・・
オリジナルのアクチュエータを利用することに方針転換。
ばらばら・・・
ミニインファーノのサーボ(PERFEX KS-11)は4線式なので、サーボ本体にはモータとポテメしか存在せず。基板は中継パターンのみで部品無し。
レシーバアンプ側に比例制御回路を置いているのは、MINI-Zと同じです。
サーボモータに接続されていた「オレンジ」と「白」を、アクチュエータのモータに直結。
ポテメに接続していた「赤」「黒」には、ポテメのニュートラルに相当する「1.87kΩ」を接続しました。
※ ポテメの抵抗が5.2KΩだったので、単純に考えて2.6KΩにしてみたら、これまた大失敗だったというのは内緒です。
固定抵抗は、絶縁処理して、ケースに接着しました。
動作確認してみると、アクチュエータの駆動力が小さすぎ、ステア操作が出来ないことが判明。
サーボ内に押し込められていたマイクロモータに見合っただけの電力しか給電されていないみたいで、130モータの回転が上がらず、その結果、遠心クラッチのスリップが大きすぎるようです。
うーん。どうしよう。。。
色々考えてみましたが、結局は瞬接でくっつけて、スリップ機能を殺すことにて決着。
2009/11/20
【組み込み】
加工したアクチュエータを組み込むと、レシーバアンプの置き場所が無くなってしまいました。
ケースから取り出すことで、何とか収めることが出来ましたが、ぎりぎり!
ヒートシンクとサーボのコネクタは、アクチュエータとの凸凹の空間にアクロバチックに挟まるように収まり、固定処理していなくても外れることはありません。
さぁ出来たぞぅ。 今度はどうだぁ?
2009/11/21
【2度目の試走】
お空はピーカン。絶好の試走日和。
フルーツ公園にやってきました。
どうよどうよ。
ぎゅうーん
ぎゅうーーーん
びゅうーーーん
ガリガリ・じょりじょり
スピードの伸びは相変わらず不満だけど、速度を自在に操れるというのはヤッパいい!
スロットルの開け閉め+ステアチョンチョンで、大回り・小回り自由自在。
心配したステアも、人間フィードバックで十分にコントローラブル。
遠心クラッチを固定したことが功を奏し、ダイレクトに操作できるので、いやな動作遅れもなく、意外に自然に操作できます。
うーん。今度は・・・ 大成功 だぁぁぁ!
ヨーシ次のテーマは、スピードアップだ!!
2009/11/25
【8セル・バッテリーパック】
組み込んだミニインファーノのアンプは、元々8セル対応。
だったら、これ入れちゃう?
280円バイクにいきなりインテレっていうのもなんなんで、こっちのパックで取り合えず・・・
(なんなんでってなんだ?ただのケチ)
外装を剥がし、一度3と1にばらして・・・
3-2-3に組みなおし。
適当なシュリンクが無かったので、グラステープでぐるぐる巻き。
で、2/3A 8cellパックの出来上がり!
縦横寸法は丁度良いのですが、少々深さが足りません。
8セル専用の蓋を作らなきゃ駄目かぁ。。。
2009/11/29
【モータ換装検討中】
なにかと忙しくて、なかなか作業が進みません。
スピードアップのためにバッテリーを8セル化したら、あとはモータも換装しちゃおう!ということで市場調査をば。
280/370サイズっていうと・・・
まずはこれ。
TAMIYAのタムテックギア用スポーツチューンモータ。
ノーマルの280よりは高性能なんだろうけど、期待薄!
同じスポチュンでも、どうせならこちらのSPDのほうがちょっとだけ楽しげ?
タムギアの定番といえば、やっぱコイツか?
ATOMICのこれは過激で楽しそうだけど、少々お高いです。
EAGLEのMini-T用(1/18ミニトラ用)モータは、結構リーズナブルで、とっても気になります。
うーん。どうしようかな。
2009/12/07
【モータ換装】
大部時間が空いてしまいましたが、漸く実施の運びとなりました・・・
色々なモータがある中、少々迷いましたが、入手性を重視して「タムテックギア スポーツチューンモータ(SPD) OG.37(ITEM 40537)」 にすることに。
サイズは370ですので、元の280とはほとんどの寸法が共通です。
※ シャフトにDカットが施されていますが、特に問題になりません。
ところが、止めネジのピッチは、280が14mmで370は17mm。
回り止めのポッチをさくっと削り落とし・・・
ギアケースに穴あけして、ビス止めすることにしました。
挿入部に対し、カンの外形がほぼ同じであるため、前後に動かしてギアのはめあいを調節するようなことは出来ません。
このため、穴位置は精度良く加工する必要があります。
ノイズキラーの半田付けが外側に盛り出している場合は、これも修正する必要があります。
モータのお尻側(右スイングアーム側)にも、回り止めがあり、深さが4mmほど足りないので、これを切除します。
今回は取り付け済みのリード線をそのまま使うことにしたため、正規ルートでは太すぎて通すことが出来ず、引き出し用の穴あけも施しました。
後は元通りに組み上げて完成。
・・・と思ったのですが、途中で「たくみパパさん」からのトラブル情報を思い出し、再度ばらしてギア部分のグリスアップも実施しておきました。
2009/12/12
【完成】
こんなのを買ってきて・・・
切って、削って、タップを立てて、カットしたプラバンと合体。
8セル用のフタが完成しました。
これで取り合えず、改造作業は全て完了。
次のテーマは・・・ しばらくは遊ぶのが優先!
改造ばっかりしていて、走らせている時間が無いなんて、本末転倒だしね。
次のテーマのヒントは、これ↑です。
2009/12/13
【うーん・・・】
いっぱい遊ぶつもりで勇んできたのですが・・・
先日満充電したと思っていた2/3A 8セルが、なんと「すっからかん」になっていました。
AA(単三)6セルで走らせてみたけど、思ったほどスピードも上がらず、なんだかツマンナイ。
家に戻り、8本セルパックの状態で測った電圧は、9.6Vありました。
少々低めではありますが、1.2V*8cell=9.6Vなんだから、別に異常なしでしょ?
ところが、シュリンクを剥がして、単セルにして測ってみると、1つのセルが死に掛けていました。
他の7セルは、それぞれ1.3-1.4Vを維持しているにも関わらず、こいつだけはなんと0.1V!を示しました。 あーあ。
今夜は単セル充電するための治具を作って、こんなことしてみてるけど、生き返ってくれるかなぁ。
あっ! なんか「ぷしゅー」て聞こえたぞ。聞こえたよね・・・
うーん。こりゃぁもう駄目だな。
別のパックでもう一度8セルを組もうか。 いっそのこと7セルパックってのも有りかな?
2009/12/20
【んっ?】
ゆっきー号(YZ)を弄り始めようと、箱から取り出して眺めているとき、なんとなーく違和感が・・・。
CRと比べ、YZのスイングアームは、かなり水平に近い位置にあります。
?? どういうこと?
ピポッド部分を覗き込んで、見比べてみると。。。
何のことはない、YZには、スイングアームの移動量を規制するリブが付いていました。
ヒップの高さの違いで、フロントホークの立ち具合を変えて、旋回性に味付けしていたということのようです。
大陽工業のこだわりが垣間見れて、なんだか嬉しくなってしまいました。
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添付ファイル
- ATMIC 370PS.jpg
- CA393145.JPG
- CA393146.JPG
- CA393150.JPG
- CA393152.JPG
- CA393154.JPG
- CA393156.JPG
- CA393157.JPG
- CA393158.JPG
- CA393159.JPG
- CA393161.JPG
- CA393162.JPG
- CA393193.JPG
- CA393194.JPG
- CA393195.JPG
- CA393201.JPG
- CA393202.JPG
- CA393206.jpg
- CA393207.jpg
- CA393208.jpg
- CA393209.jpg
- CA393210.jpg
- CA393211.jpg
- CA393212.jpg
- CA393215.jpg
- CA393227.jpg
- CA393228.jpg
- CA393229.jpg
- CA393230.jpg
- CA393231.jpg
- CA393233.jpg
- CA393234.jpg
- CA393240.jpg
- CA393241.jpg
- CA393242.jpg
- CA393243.jpg
- HB370.jpg
- MSP24 BB Motor(High Revolution-Type).jpg
- MSP24BB Motor(High torque Type).jpg
- SPORT-TUNED-SPD.jpg
- SPORT-TUNED.jpg