かっちゃん @Wiki
DPL モータ換装
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kachan
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足元でくるくるしているだけでは、そろそろ飽きてきました。
ハイパワーなモータと交換して、もう少し派手な走りを目指します。
【130モータ】
FA130は、様々なおもちゃに使われているサイズですので、選ぶのにとても悩みます。
でも、トイラジ改造のブログなどを眺めていると、決まって出てくるのは「ミニ四駆用モータ」。
ドリパケライトには、トルクチューン・アトミックチューン・レブチューン辺りが、無改造基板で使える上限らしく、パワーダッシュやスプリントダッシュなどは回らないというような情報もちらほら。。。
我が家のDPLは既にTRT済みなので、スプリントやパワーダッシュ位は回せるかな?
以前、カスタマックスにトルクチューンやハイパーダッシュ2などを載せる時には、「カーボンブラシ化」が必須だったのですが、ドリフトパッケージライトでは必要ないのでしょうか?
※ カスタマ 4セルに対し、DPLは3セルだからOKなの?
【準備】
モータへの給電配線は、ノイズキラー付きの接点基板経由(要するにノーマルのまま)ですので、モータ端子は無加工のままでないと不都合が出そう・・・
ということで、カスタマックス用のモータ類とは別に、準備しました。
ノーマルモータについている、ノイズ対策のアース端子は、面倒だったので加工していません。
※ 4-5mの距離だったらチャタリングも出てないことだし、OKでしょう。
【走り比べ】
前提条件として・・・
●走行させる路面は、「フローリング」「ピータイル」「畳」と、低μな路面ばかりです。
パンチカやコンクリートなどでの走行状態とは、挙動が異なるため、単純な比較は出来ない
と思います。
●シャシの基板は、トランジスタ換装実施済みです。
●電池は、Ni-MHを使用しています。
●タイヤは、前:内履き 後:外履き となっています。
「トルクチューン」と「爆チューン」は、どちらもトルクフルな走りで、豪快なドリフトが決められます。
しかし、トルクがプラタイヤのグリップ力(縦方向)を、超えてしまっているようで、加速時のスリップが多めで、少々扱い難く感じます。
ドリフト中のグリップ力(横方向)も不足気味になり、他と比べてスピンし易いようです。
(前を外履きにしたら、もう少し扱い易くなるかな?)
Dash系はどうでしょう。
車体を浮かせて空走させたときは、「うひょ!」という感じなのですが、下に降ろしたとたん、「へにゃぁー」となってしまいました。
「ハイパーダッシュ2(HD2)」は、ノーマルより加速がもたつき、 「スプリントダッシュ」は、更にもったり。
明らかに給電不足の様子で、なんともがっかりな結果でした。
これらのモータを生かすには、基板&給電系に、もう少し手を入れてあげれないと駄目みたいです・・・
※ TRTの時に気付いた、電池間の渡り配線に仕込まれている部品。あれが怪しいのかも・・・
うーん。 気になる。
(末尾に後日談を追記しました)
そんな中で、一番扱い易かったのは「アトミックチューン」。
適度なトルクで、加速性も良好。4輪がグイッと前に押し出す感じで、低μ路面にも関わらず、いかにも四輪駆動といった感じで、気持ちよく加速していきます。
ドリフト中のトルク低下も少なく、ゼロカウンタからの立ち上がりも良好。
ダイナミックに滑らせて遊ぶのには、一番適していると思います。
んでっ、試しに普通のFA130モータで走り比べてみると・・・
見た目同様、ノーマルモータと、ほとんど違いが分からないんですけど。。。
付属のノーマルモータは、別に「ドリパケライト専用に開発されたもの」では無い様ですね。
(耐電圧とか、表から見えないところに違いが有るのかも知れませんが・・・)
そんなわけで、こいつら↑ の出番は今回も無し!
ドリフトセッティングでは、悪戯にハイパワーなモータを取り付けても、タイヤとのバランスが崩れて扱い難くなるだけ!・・・というのが今回の結論です。
ということは、先に行ったTRTもあまり意味が無かったということで・・・
(後日談)
webを徘徊していると、HD2を載せている方もいるみたい・・・
ということは、我が家の車体に何か不具合あり?
またばらさなきゃならんのか。。。
↓
電源系を強化したところ、HD2はバケモノに変身!
やはり思った通り、電池間の渡り配線に秘密がありました。
詳細はこちら >>> DPL 電源系強化
ハイパワーなモータと交換して、もう少し派手な走りを目指します。
【130モータ】
FA130は、様々なおもちゃに使われているサイズですので、選ぶのにとても悩みます。
でも、トイラジ改造のブログなどを眺めていると、決まって出てくるのは「ミニ四駆用モータ」。
ドリパケライトには、トルクチューン・アトミックチューン・レブチューン辺りが、無改造基板で使える上限らしく、パワーダッシュやスプリントダッシュなどは回らないというような情報もちらほら。。。
我が家のDPLは既にTRT済みなので、スプリントやパワーダッシュ位は回せるかな?
以前、カスタマックスにトルクチューンやハイパーダッシュ2などを載せる時には、「カーボンブラシ化」が必須だったのですが、ドリフトパッケージライトでは必要ないのでしょうか?
※ カスタマ 4セルに対し、DPLは3セルだからOKなの?
【準備】
モータへの給電配線は、ノイズキラー付きの接点基板経由(要するにノーマルのまま)ですので、モータ端子は無加工のままでないと不都合が出そう・・・
ということで、カスタマックス用のモータ類とは別に、準備しました。
ノーマルモータについている、ノイズ対策のアース端子は、面倒だったので加工していません。
※ 4-5mの距離だったらチャタリングも出てないことだし、OKでしょう。
【走り比べ】
前提条件として・・・
●走行させる路面は、「フローリング」「ピータイル」「畳」と、低μな路面ばかりです。
パンチカやコンクリートなどでの走行状態とは、挙動が異なるため、単純な比較は出来ない
と思います。
●シャシの基板は、トランジスタ換装実施済みです。
●電池は、Ni-MHを使用しています。
●タイヤは、前:内履き 後:外履き となっています。
「トルクチューン」と「爆チューン」は、どちらもトルクフルな走りで、豪快なドリフトが決められます。
しかし、トルクがプラタイヤのグリップ力(縦方向)を、超えてしまっているようで、加速時のスリップが多めで、少々扱い難く感じます。
ドリフト中のグリップ力(横方向)も不足気味になり、他と比べてスピンし易いようです。
(前を外履きにしたら、もう少し扱い易くなるかな?)
Dash系はどうでしょう。
車体を浮かせて空走させたときは、「うひょ!」という感じなのですが、下に降ろしたとたん、「へにゃぁー」となってしまいました。
「ハイパーダッシュ2(HD2)」は、ノーマルより加速がもたつき、 「スプリントダッシュ」は、更にもったり。
明らかに給電不足の様子で、なんともがっかりな結果でした。
これらのモータを生かすには、基板&給電系に、もう少し手を入れてあげれないと駄目みたいです・・・
※ TRTの時に気付いた、電池間の渡り配線に仕込まれている部品。あれが怪しいのかも・・・
うーん。 気になる。
(末尾に後日談を追記しました)
そんな中で、一番扱い易かったのは「アトミックチューン」。
適度なトルクで、加速性も良好。4輪がグイッと前に押し出す感じで、低μ路面にも関わらず、いかにも四輪駆動といった感じで、気持ちよく加速していきます。
ドリフト中のトルク低下も少なく、ゼロカウンタからの立ち上がりも良好。
ダイナミックに滑らせて遊ぶのには、一番適していると思います。
んでっ、試しに普通のFA130モータで走り比べてみると・・・
見た目同様、ノーマルモータと、ほとんど違いが分からないんですけど。。。
付属のノーマルモータは、別に「ドリパケライト専用に開発されたもの」では無い様ですね。
(耐電圧とか、表から見えないところに違いが有るのかも知れませんが・・・)
そんなわけで、こいつら↑ の出番は今回も無し!
ドリフトセッティングでは、悪戯にハイパワーなモータを取り付けても、タイヤとのバランスが崩れて扱い難くなるだけ!・・・というのが今回の結論です。
ということは、先に行ったTRTもあまり意味が無かったということで・・・
(後日談)
webを徘徊していると、HD2を載せている方もいるみたい・・・
ということは、我が家の車体に何か不具合あり?
またばらさなきゃならんのか。。。
↓
電源系を強化したところ、HD2はバケモノに変身!
やはり思った通り、電池間の渡り配線に秘密がありました。
詳細はこちら >>> DPL 電源系強化