優「ひとりでも、保守頑張るよー」
男「ん?優獅子だけか? 優はどうした?」
優獅子「(かぱっ)」
優「ただいま男くーん」
男「!! 優獅子の口の中から優が!?」
優「荷物がいっぱいあって運ぶのが大変だからねー、優獅子どうもねー」
男「さらに鞄や制服まで…こいつの口の中はどうなってるんだ?(そー…)」
優獅子「がぶ」
男「お、ありがと。」
優「……(ニコニコ)」
男「なっ、なんだよ?」
優「好きな人にありがとって言ってもらえて嬉しかったんだよー。」
男「えっ…!…ありがとな///」
優「あ、お帰り男くん。ご飯もうすぐだから先にお風呂入っててー」
優「それとも一緒に入る///?男くん」
男「…何してんだ優」
優「いいよー。いくらー?」
男「ひゃくまんえん」
優「たかいねー。はい、ひゃくまんえん」
男「わーい、おおがねもちだー」
優「よかったねー」
男「……」
優「どうしたの?」
男「おまえ、バカだなー」
優「そうかもー」
男「やっぱりその壷返せ、ひゃくまんえん返すから」
優「いいよー」
男「おまえなら壷なんかなくても幸せになれるさ、バカだから」
優「男くんは優しいねー」
男「よせやい」
―――ここまで6スレ目。以下7スレ目―――
ドドドドドドドドドドドドドドドド
優獅子「がぶ」
優「あははは!男くん久しぶりー!」
男「ああ、そっか…ここは――そう、俺の大切な――優と合える場所」
男「お、ありがと」
男「優、なにしてんだ?」
優「消しゴム落ちてたから持ち主を探してるんだよー」
優「(キョロキョロ)」
男「今度はなんだ?」
優「消しゴムが落ちてないかどうか探してるんだよー」
男「そこまでしなくてもいいだろ」
優「(じー)誰か消しゴム落とさないかなー」
男「もう本末転倒だな」
男「おかえり。・・・で、核ミサイルでも飛んでくるのか?」
優「そんなことしないよーえいっ」(ポコ)
男「痛」
優「けしごむみさいるー」
男「カドケシは痛いからやめてください」
- 優「せっかくなのでいろんな人にきてもらうことにしましたー」
姉「・・・」
優「わたしのお姉ちゃんだよー」
男「あ、お久しぶりです」
姉「・・・どうも・・・」
優「ちょっとジュース買ってくるねー」(だっ)
男「おい、待てよ・・・って速いなあいつ」
男「また二人っきりに・・・」
姉「・・・イヤ、ですか・・・?」
男「あ、いえそんなことは」
姉「・・・いつも優と一緒にいてくれてありがとう・・・」
男「いえ、こちらこそ優にはいつも世話になってばっかで・・・」
男(この人のキャラがつかめない・・・)
優「ただいまー」
男「お帰り・・・」
姉「・・・」
友「みんな俺のことなんか忘れてんだろうな・・・」
男「こんなやついたっけ?」
友「お前もひどいなorz」
池「よろしく!(・・・友達か・・・)」
男「池面のくせに三枚目キャラなんだよな」
池「お前のせいだっ!」
男「友がイメチェンしただけという疑惑もあるしな。どれ」(ごしごし)
池「うわっメイクをとるなあぁくぁwせdrftgyふじこlp;
優「正体は友くんなのですー」
友「ちっ、ばれたか」
優「消しゴム落としたよー」
渡「ありがと~」
オチはない
男「…」
優獅子「ファー…ブルスコ…ファー」
男「!!?」
という保守
優獅子「モルスァ!!」
という保守
―誰っすかw
―ああ、グラップラーな人かw
優「男くん優しいんだよー」
男「ちょっと待ってて、なんかお菓子でも持ってくるわ」
優「うん」
男「お待たせ~」
優「あ、待ってる間にこの部屋の」
男「?」
優「いけない本とかあやしいDVDなんか」
男「おおおおおおおおおおおッ!!!!!!!」
優「割とばれやすそうなとこに隠してたから、お母さんでもわかりにくいとこに移動させといたよー」
男「ありがとう…………(涙)」
男「見つかんねえ! どこに隠しなおしたんだ優はぁぁぁぁぁぁ!!」
- 男「……あれ? きのう保存しといた大きな声ではいえない画像がない……」
男「間違っていつもと違うとこに保存しちゃったかなあ……」
男「まあいいや、先にメールでもチェックしとこ」
メール『いけないファイルは隠しファイルにしただけじゃ万全とはいえないよー』
メール『家族の人にパソコン使われても大丈夫なようにしといてあげたよー』
男「パソコン触らせたおぼえねぇぞッ!? )))))ガクガクブルブル」
男「で……マジで見つかんないよ、俺の全あやしいファイル……優ったら、んもぅ♪……orz」
優「男くん、消しゴム落とし・・・
男「・・・ッ!!」
優「・・・消しゴム拾ったよー」
男「・・・ありがとう」
優「(うかつに消しゴムも拾えないよー・・・)」
- 不良「ククク…、優ちゃんよお、お前の優しさでこの渇きを潤してくれねぇかなあ?」
優「いいよー。はい、手作りレモネードだよー。」
不良「え…、お、おう…。わりぃな…」
不良「…俺、こんな気持ちになったの初めてだ…」
不良「俺、変われる気がするんだ…」
優「あれー、不良くん雰囲気かわったねー。」
男「そ、そうか?」
優「すごくいいと思うよー?」
男「お、おう。(ありがとうな、優…)」
俺「毎朝ありがとう。そして、毎朝どこから入ってきてる?」
優「どういたしまして。早く食べないと冷めちゃうよ?」
俺「(どこから入ってきてるかは無視か。本当にどこからだよ)じゃあ食べますか」
優・俺「いただきます」
優しい優と普通な俺。
お隣さんの俺たちは。
一人暮らしの俺たちは。
当たり前のように寄り添っていた。
最後の四行無視して………。
優「うん。俺君は?…………靴下が色違いだね」
俺「あ。めんどくせぇ。行くか」
優「そうしようか。じゃあ、」
俺・優「行ってきます」
いってらっしゃい。
最後にそう言ってもらえたのはいつだろう?
ふと、優の顔を見ると少しはかなげ。少し哀しげ。
たしか、優の親は五年帰ってきてない。
優「男くんー一緒にお昼ご飯食べようー」
男「弁当忘れたんだよ」
優「そんなこともあろうかと男くんのお弁当も作ってきたんだよ」
男「マジか!!」
優「だから一緒に食べようー」
男「おぅ!ありがとな」
……これは優しいんじゃなくて用意周到なだけだな。
男「最近夜は冷えるな」
優「そうだね~」
男「あきなんだn…はっはっはぐしゅいっ!!」
優「だいじょうぶ~!?これ貸してあげるね~(マフラー自分の首から男の首へ移し)」
男「わ、わるい…ずずず」
優「えへへーいいよーww」
男「でも寒いと夜空がすんでみえr」
優「くしゅんっ」
男「…そろそろ帰るか(マフラー優に返し)」
優「そうだねー…男君がマフラーしてていいよー」
男「優がしとけよ、俺は寒くないから」
優「……(一本のマフラー男と自分に巻き)えへへー」
男「////さ、さぁ風邪引かないうちにかいろうぜっ」
優「うんw」
優「また落ちてるー」
優「ええ!?今度は3本もー!?」
優「また見つけちゃった…ま、全く…みんな地球に優しくなろうよー」
優「も、もう持ちきれない…(カラカラ)あ、落ちた…あっ待ってー!」
優「私が頑張っても、無駄、なのかな…うぅ…(グスッ」
男「あれ?優?何で泣いてるんだ!?大丈夫か!!?」
優「お、男君ー(グスッ」
男「空き缶拾ってたのか?半分かせよ、手伝うからさ」
優「…う、うん!ありがとー、男君はやさしいね」
男「そ、そんなこと…優に比べたら俺のなんて…ちっちゃなもんだ」
優「ちっちゃくても私はやさしさを感じたよ…あったかかったー」
男「…照れるな////」
優「えへへー」
優「(何かのために頑張ることに無駄なんか無いよねー)」
最終更新:2006年11月01日 19:36