• 優「今日はマドレーヌをあげようー」
男「ありがたき幸せ」
優「友君にもあげようー」
友「ははーっ」

友「お菓子貰うとか初めて」
男「優しいだろう」

  • 優「おにぎりだよー」
男「おお、サンキュー」
優「君の好きなキムチで作ったよー」
男「米がないよー」
優「キムチで作ったよー」

  • バレンタイン
優「はい、これ・・・・・
俺「俺にくれるのか?
優「そうだよー
俺「あ、ありがとう
優「えへへー


俺「うはwwww優にチョコ貰ったwwwwwwチョコ手渡しなんて初めてだwwwwww
友「あいつクラスの全員に真顔でチョコ渡してるぞ・・・・・・・
俺「ちょwwwwww

  • 優「君の作った料理美味しいよー」
男「あ、ありがとう」
優「私も料理していいよー」
男「ちょwwwww」
優「早くしないと私が料理しちゃうよー///」

  • ( ^ω^)「あーあ、僕も空を飛びたいお……」
やさしい「はい、どうぞー」
( ^ω^)「うはwなんだこの風船ブロッコリーwww」
やさしい「ていくおふー」
( ^ω^)「のぉぉ、飛んでるっ、飛んでるぜ! この身は既にイカロスなりィィィィャァヤメテツツカナイデェ…………」

やさしい「楽しそうねー」
男   「これでよかったのだろうか」



渡辺「あれれー? 私の風船がないよー」

  • 男「保守だよー」
優「保守乙」

「……」

優「交換ネタは既出だよー」
男「…ごめん」

  • 男「くっ、あのゲーム欲しいけど金無え!」
優「じゃあお金貸してあげるよー」
男「マジで!?ありがと!」
優「うん。ちょっと待っててー」
がしゃーん!
優「はい」
男「え…。ちょっと、その事切れた豚貯金箱さんは…?」
優「あー、ぶーちゃんだよー。
お気に入りだったけど男君のためならしょうがないんだよー(ウルウル」
男「え…。あの…。」
優「ウッ……ヒクッ…大丈夫なんだよー」
男「…ごめん優…。俺…」
優「いいんだよー。ぶーちゃんはまた買えるけど男君は一人しかいないもんー」
男「優ウウゥゥウ!」
優「えっ?な、なに?」
男「結婚しよう!」
優「うん!」

数年後
優「ぶーちゃんのお陰で男君と結婚できたよー。ありがとー、ぶーちゃん」
ぶーちゃんの墓の前で

  • 優「チャーハン作るよー」
優「お肉が無いよー」
男「よぉ優。ぶーちゃんのお詫びにリアル豚買って来たぞ。無理があるとか言うな」
豚「ブヒヒ」
優「わぁありがとー」
…………………
優「チャーハンできたよー」
男「あれ?豚は?」
優「おいしいよー」
男「まさか…うわぁぁぁぁぁ」
優「?お肉なくてもおいしいよー?」
豚「ブヒヒ」

  • 優「んー、ドストエフスキーと答えていただきたかった、さぁ、白の方お立ちになって他の御三方がんばる。」

  • 優「ぶ・・ぶるすこぅ」

  • カタカタカタカタッ・・・

男「ん?何やってんだ優。」
優「見つけた良スレを保守してるんだよー。」

  • 男「ん?なにしてんだ優」
優「・・・うぜぇ」
男「・・・は?」
優「気安く話しかけんじゃねぇよクズが・・・」
男「な、な」
優「あーあぁ!!! ミサイルでも落ちてこねぇかなー!!!」
男「ど、どうかしたんですか優さん・・・?」
優「・・・は、いけない。ちょっと寝ぼけてたみたいだよー」

  • 男「はぁ…」
優「落ちてたよー」
男「?何も落としてないけど」
優「君の夢落ちてたよー」
男「ああ・・それならもういいんだって」
優「ダメだよー…ほら、二人でなら拾えるよー」
男「・・・うん」

  • 男「あ~あ…宿題忘れたからって一人で居残り掃除かよ…」
優「やっほー」
男「あ?今日は掃除オレだけだから帰っていーんだぞ?」
優「待ってるー」
男「お前…あ、じゃあ手伝ってくれよ」
優「やー」
男「一人じゃ長引いちまうし…」
優「やー」
男「…冷てー…」
優「…そのほうが長く一緒にいられるじゃん」
男「…!?」
優「…しゅ、宿題のノート貸すから頑張りんしゃい…(////)」

  • 俺「(あーあ嫌な事ばっかり。死にたいぜ)」

優「落し物だよー」
俺「・・・何も無いじゃないか」

優「君の優しさがすぐ後ろに落ちてたから拾ってあげたんだよー」

  • 俺「(あーあ嫌な事ばっかり。死にたいぜ)」

優「落し物だよー」
俺「・・・何も無いじゃないか」

優「今度は落としちゃダメだよー、命」








男「・・・ハッ!夢か・・・」

  • 優「今日お昼どうするー?」
男「決めてねーな」
優「じゃあ、作るよー。豚の死骸丼と牛の死骸丼とどっちがいいー?」
男「・・・そこは略してくれないか」
優「死骸丼と死骸丼とどっちがいいー?」
男「ちょwwwwwwww」

  • 男「・・・・・・」
カリカリ
優「恵むに点はいらないよー」
男「覗くなよww」

男「・・・・・・」
優「球に点はつくよー」
男「だから覗k」
先生「お前らテスト中だぞ!」
男「すいません・・・」




優「先生のホクロは毛が生えてるよー」
男「ぶっwwwwwww」
先生「お前らうるさいぞ!!」

  • 男「最近アニメ見てないな」

優「最近のアニメって言ったらアレだよね、サザエさんとかー、ドラえもんとかー」

男「うん・・・まあそれは今でもやってるけど、ちょっと違うかな・・・」

優「?・・・ドラゴンボールにスラムダンク?」

男「ああ、優が寝てる間に20世紀はもう終わってるんだ」

  • 優「晩御飯つくったよー」
男「これ俺の嫌いなものばっかじゃないか・・・?」
優「男くんの体にいいものばっかりだよー」
男「いやでも」
優「・・・・・・・」
男「た、食べるよ」
優「私も嫌いだけど一緒にがんばってたべよー」

  • 優「ああっ! 猫が轢かれそうになってる!」
男「おい待てダンプに突っ込む気か!?」
効果音「ダダダダダキキードサッ」
猫「にー」
男「大丈夫か優! しっかりしろ、おいっ!」
男「返事しろよ、おい優、おい!」
男「救急車……くそ、なんで、指が震えてんだよ、救急車呼べねぇじゃねえかよ」
男「誰か、誰か救急車、救急車を呼んでくれぇええええ!」

優「ふぅ、びっくりして意識が落ちてたよー」
男「え?」
優「危機一髪だったよー」
男「ちょwwww俺テラアカハジスwww」

  • 優「チャック開いてるよ―
俺「テラアカハジスwwwwwww

  • 渡「あれれ~?暗くてお靴が見つからないよ~」
優「これで明るくなったよー」
男「俺のお札ーッ!!」

  • 優「もう眠いよー」
男「ちょwwずいぶん早い時間に寝るんだな」
優「早寝早起きはー」
男「3文の得?」
優「そのとおりだよー」

  • 優「男の為にカード買ってきたよー。とってもお買得だったよー」
何と優は徳政令カードを二倍の値段で買ってきた!

  • 男「アソコがいてぇ・・・」
優「どうしたのー」
男「うわぁ!優か・・・別になんでもないよ」
優「ちゃんと言ってよー。気になるー」
男「ぐっ・・・朝、登校した時アソコにボールが当たったんだよ」
優「そうなのかー。よし、私がみてあげるー」
男「うわっ、何ジッパー下げてんだよ」
優「腫れるといけないから、舐めてあげるねー」
男「ちょっと、待って」
優「この日を待ってたんだよー」
男「まさか、お前!」

  • 優「ゴム落ちてたよー」
男「あ、あ、あ、うん」
優「はいー」
男「うはwwwwwハズwwwww」
優「どうせ私と使うんでしょー?」
男「ぇwwww」

    • 優「乾いた叫びがくじけそうな胸を突き刺すんだよー」

  • 優「遊戯王ははじめの方の学校編のほうが面白いと思うんだよー」

  • 優「罰ゲーム!!!」
バーン☆
男「ギャー」

  • 優「優☆戯☆王、毎週水曜日午後6時から放送予定だよー」
男「何言ってんの?」

  • 優「ずっと私のたーん!!」
男「お、俺のブルーアイズホワイトドラゴンが…ぜ…ぜんめつめつめつ…」

  • 優「御神苗優だよー」

優「アーマードマッスルスーツとこのオリハルコンナイフがあれば俺の敵はもう宇宙人だけだよー」

男「がんばれよ日本の少年」

  • 男「俺、人を殺しちゃったんだ…」
優「いいんだよー」
男「俺、お前を裏切るかもしれない」
優「いいんだよー」
男「引きこもりでニートだし」
優「いいんだよー」
男「こんな俺は死んだ方がいいんだ!」
優「それは駄目だよー」

  • 優「夏休みも、もう終わりだよー」
男「あぁ、毎日が夏休みだったらいいのに」
優「じゃあ、毎日が夏休みになるようにコレあげるよー」
男「ちょ、退学届けwwwww」

  • 男「あーあ。俺って取り柄無いよな…」
優「男君は優しさが取り柄だよー」
男「お前には負けるよ」
優「私は男君と居ると楽しいよー?」
男「…本当か?」
優「本当だよー。私は君と居て幸せだよー」
男「…そっか」
優「えへへー」

  • 糞校長「えー、なんとかかんとかがうんたらかんたらー」
男「(あー校長の朝礼長いなー…ん?)」
友(ふらっ)バターン!
男「友!」
優「私がなんとかするよー」

こきゃっ

教師「こ、校長ーーっ!」
男「なんとかしかたが違う!でもGJ!」

  • 優「ごめんねー、うちお風呂壊れちゃってー」
男「ああ、気にすんな」
優「・・・(ジーッ」
男「ん?どうかした?」
優「覗くなよー?」
男「さっさと入れ!」

  • 優「あさ~あさだよ~朝ご飯食べて学校行くよ~」

  • 優「…………」
男「どうしたんだ、元気ないな」
優「さっき、告白されたの……」
男「良かったじゃないか。付き合っちゃえよ」
優「だめなの、好きな人、いるから……でも、ごめんなさいしたら、あの人、ガッカリすると思うし…」
男「…………」
優「どうしたらいいのかな、どうしたら、ガッカリさせないですむのかなあ……?」
男「無理だよ」
優「え?」
男「周りの人全員に優しくしたいなんて馬鹿言うな。
  お前の好きな人と告白してきた人と、どっちか一つ選んで決めるしかないだろ」
優「…………」

優「ごめんなさい……好きな人がいるから……」
男子「あ…、そうですか……」

優「いっしょに帰るよー」
男「お、終わったか。なあ、ところでお前の好きな人って誰なんだ?」
優「それは秘密だよー」

  • 姉「…私、暗いわ…」
優「お姉ちゃんは落ち着きがあるんだよー」
姉「違うの…みんな悪い方へ考えてしまって…」
優「…何か言われたのー?」
姉「うん…少し…」
優「お姉ちゃん」ギュウゥ
姉「な、何…?抱き付いたりして…」
優「私は、お姉ちゃんだから好きなんだよー」
姉「え…?」
優「他の人になんて言われても、お姉ちゃんはお姉ちゃんなんだよー?」
姉「…そうね。私は変われないわ…」
優「だから、私はそのお姉ちゃんが好きー」
優「無理する必要なんて無いんだよー」
姉「…!…優…!」ギュッ
優「よしよしー」

  • 男「ふられた…」
優「…ちょっとおいでー」
男「うん…」
トコトコ ペタン
優「また新しい恋を探せば良いよー」ポンポン
男「…」
ポンポン…
男「…好きだったんだ」
優「…知ってるよー」
男「…っ」グスッ
優「…」ナデナデ

優「…」ナデナデ
男「…スー…スー…」
優「…」
優「…好きだよー。君が、好きだ」
男「…スー…スー…」
優「…よしよしー」

  • 友「お前と優付き合ってるって、学校中で噂になってるぜ」
男「な、なんだよそれ!付き合ってねえよ!」
友「またまたー、言っちゃえよ。付き合ってんだろ?」
男「だから付き合ってねえって!あっ、優」優「友君どいてー。男君お昼食べよー」
男「あぁ」
友「ラブラブじゃん!」
男「ちっげえよ!お前どっか行けよ!邪魔」
優「そうだよー。二人っきりで食べたいんだよー」
友「ラブラブじゃんwwwwwwww」

  • 教師「で、このy軸を――」

男「ZZZzzz」
教師「じゃあ男、この問題解いてみろ」
男「え!? え?」
優「(男くん、男くん)」
男「(お、優、サンキュー)えーと、伊達政宗です!」

優「ノート間違えたよー…」
教師「男、廊下に立ってろー」

  • 優「今日はアップルパイを作ってみたよー」
男「うおっ、すげえな」
優「えへへー。さっ、切るよー」
友「あ、パイだ。すげー」
男「おお友。一緒に食う?」
優「!」
友「え、でも…良いのか?」
男「ん?何が?なあ優、友にも分けて良いか?」
優「…良いよー。全然おっけーだよー…」
男「ほら、まあ座れよ」
友「え、いや、あの…今腹いっぱいでさ…ま、また今度な」
男「?…そっか。またな」
優「切れたよーっ。ささ、食べてみてよ!ちょっと自信作なんだー」


やばい、俺の中で優が男に傾き過ぎてきてる

  • 男「ん?メ欄に何か書いてあるぞ。」
優「ほんとだねー。」
男「なになに?『ぬるぽ』?」

優「ガッ!!」

男「いて!何すんだよ優!」
優「『ガッ!!』してあげるのも優しさなんだよー。」

  • 優「男くーん、早くしないと遅刻しちゃうよー」
男「あと5分…ZZZ」

優「……(ジーコロジーコロ)、
  あ、先生ですかー私男の母ですけど今日男がカゼひいたので休ませますーそれではー」

男「ううん…、げ!ヤッベ遅刻だー……って優、どうしてここに?」
優「今日は学校行かなくていーんだよー。ごはん食べたら遊ぼー」

  • 俺「眠い・・・。」
優「眠いときは寝るのが一番だよー。」
俺「そうか。じゃあ、寝るわ。おやすみー。Zzz・・・」
優「・・・。」

優「じゃあ、みんなおやすみー。」

  • 男「あ…猫…」
猫「にゃーん」
男「腹減ってんのか?」
猫「にゃごにゃご」
男「仕方ねーな。ちょっと待ってろ」
猫「にゃん」

優「あー、猫だー」
猫「にゃーん」
優「どうしたの?ん?お腹空いたの?」ナデナデ
猫「ゴロゴロゴロ…うにゃん」
猫「にゃっ!」
男「あれ?優?」テクテク
優「男君?…猫缶好きなの?」
男「ちょww俺が食うんじゃねーよww」
猫「にゃー」
男「こいつに食わしてやろうと思って」バリッ
優「そうか、その割り箸は中身をほぐしてやるために持ってきたのかー」
男「レジでお箸下さいって言ったら、店員にすごい顔された」
猫「ハムッ!ハフハフ…」
優「猫好きなのー?」
男「ああ。可愛いと思う」
優「そっかー。何か意外だなー」
猫「ハフハフッ!ハムッ!」
男「つってもウチじゃ飼えねーし」
優「どうしてー?」
男「アパートがペット禁止なんだ。母さんが動物駄目だし」
優「君アパート住みだったんだー」
男「昔から鍵っ子だったよ。…明日からどうしようかな、こいつ」
猫「ムシャムシャ…んにゃん」
優「…私が飼うよー」
男「え?」
優「私が飼うから、たまに、見にきてよー」
男「え、でも…」
優「ウチなら大丈夫だよー。ちょっと広いしー」
男「そうなのか?」
優「うん。だから、君、この子に顔見せに、ウチにきなよー」
男「…ありがとう。やっぱお前優しいな」
優「えへへー」

優「…君には負けるよー」

オチ無し

  • 優「おはよ~」

男「………」

優「おはよ~」

男「………」

優「朝の挨拶はとっても大事なんだよ~」

男「………おはよう」

優「えへ~」

  • 優「しっこく!しっこく!しっこく!しっこく!」
男「…」
優「しっこく!しっこく!しっこく!しっこく!」
男「なぜそれを」
優「やってあげる、それこそが優しさだよー?」
男「顔真っ赤だぞ」
優「…///」

  • 男「寝付けない…」
優「膝枕してあげるよー」
男「いや、いいよ…」
優「膝枕してあげるよー☆」
男「いや…いいって…」
優「膝枕してあげるよー♪」
男「いや、いいって」
優「膝枕(ry」
男「いや(ry」
優「膝枕…」
男「分かったよ!お願いします!」
優「えへへー、しょうがないなー」


寝付けない…orz

  • 優「あのねー」
男「何だ?」
優「貴方が好きー」
男「授業中に言うなよ」
優「帰り道も言うよー」
男「帰り道もかよ」
優「家に帰っても電話して言うよー」
男「ちょっとしたストーカーか」
優「ひどい」
男「じゃあ俺も言うよ」
優「好きとかー?」
男「うん、これからもずっとそばにいてほしい」

  • 優「日本は平和だよー」
姉「うん」
優「でもねー、世界中には今この瞬間、怪我をしたり、爆発に巻き込まれたり、親を亡くしたり」
優「どこかで誰かが泣いているんだよー」
姉「うん・・・?」
優「哀しいよねー・・・」
姉「・・・よくわからない」
優「あははー、ごめんねー」
姉「でも、わたしは優にしあわせになってほしいとおもう」
姉「だからこれあげるから、かなしいかおしないでほしい」
優「・・・ありがとー」
姉「わたしはもういくな、かれがさびしくてないているかもしれん」
優「うん、またねー」



優「私って欲張りなのかなー」
男「あー?」
優「一番近くに居る人の幸せを、精一杯思いやるのが本当の優しさなのかもしれないねー」
男「・・・お前はお前で、いいんじゃねーの」
優「・・・えへへー」
男「ところで、なに持ってんのそれ」
優「これはねー、幸せのピノなんだよー。お友達にもらったんだー」
男「溶けるぞ」
優「はい、男くんにおすそわけー」
男「え」
優「はんぶんこなんだよー?」
男「・・・パク」
優「えへへー、みんな幸せになれればいいねー」

  • 優「募金お願いしますー」
男「あっ、優。お前またボランティアかぁ。偉いな」
優「うん。でも一人で寂しいなー(ジー」
  • 優「・・・んっ・・・はむっ・・・すごい・・・固いね・・・んっ・・・」

男「ま、まあな・・・」

優「・・・色も黒ずんでて・・・とっても甘いよ・・・」

男「どうでもいいけど、俺の分のバナナも残しとけよ」

優「分かってるよー」

  • 優「男君おはよー」
男「…何で居るの?」
優「やだなあ、昨日はあんなに激しかったのにー」
男「ふじこ!」
優「嘘だよー。ほら起きてー」
男「分かった…あ、あれ?完璧遅刻じゃんか!」
優「時間通りに起こせなくてごめんねー」
男「馬鹿、俺なんて放置して学校行けよ!」
優「それはできないよー」
男「え?」

  • 男「この前、告白されたって聞いたんだけど」
優「そうだよー、これから返事しに行くの」
男「どーすんの?」
優「受けるつもりだよー。彼のこと嫌いじゃないし」
男「………………」
優「なんか不満そうな顔」
男「ふ、不満なんかねーよwうぇwww」
優「はあしょーがないなー男君は。じゃあ悩める少年にひとつ、教えたげましょー」
男「……なんだよ」

優「恋愛は与え合いじゃなくて奪い合いだよー」
男「何言ってんのかわかんね」
優「カップル誕生を祝福できないなら、わたしをちゃんと罵ってやること。喜べないなら、ちゃんと悔しがること。
  いいひとってだけじゃ、やさしいだけじゃ、どうにもならないことだってあるんだよ?」
男「!!」

優「……わたしがなに言ってるかわかる?」
男「ああ、覚悟を決めろってことだな」
優「うんうん(ドキドキ」
男「……(ドキドキ、よし(ゴクリ、あ、あのな、俺」
優「うんうん(ドキドキ」
男「お前のこと好きだ、だから―――」
優「うんうん!(ドキドキ」

男「俺とも付き合ってくれ!」
優「『も』?」

  • 男「(うはw間違ったwww俺ともってなんだ俺)」
優「テイク2いこうかー」

  • 優「消しゴム落ちたよー」
男「ああ、ありがとう」
優「ついでに君の鞄の中に落ちてたよー」
男「ちょww妹汁wwwww」
優「きき君ってこここういうのす、すす、好きなのかなー」
男「ちょwwwwwwww」

  • 友「ありゃ?あれ優ちゃんじゃね?」
男「ほんとだ。なんか騒がしいし…」
友「え、救急車来てる」
男「悪いちょっと見てくる」

優「あ、男君だー」
男「びしょ濡れじゃねーか。何かあったのか」
優「うん、子供が溺れててね…」
男「助けに行ったのか」
優「うん、でもね」
男「ちょ、何泣いてんだ」
優「その子川から出た時意識無くてね…っ」
男「…死んだのか?」
優「ううん、まだ分からないの。でもこのまま死んじゃったら…!」
男「大丈夫。きっと大丈夫だ。お前も念の為救急車乗れ」
優「でももっと早く助けてれば…」
男「…優、それは優しさじゃないぞ」
優「え…?」
男「とにかく病院行こうぜ。その子も気になる。付き合うよ」
優「ありがとう…」


続かない('A`)

男「俺もやるよ」
優「えっ、本当ー?うれしいよー」

優&男「募金お願いしますー」
友「お前ら本当仲いいなw」
男「あっ友。って違えよ、手伝ってるだけだよ」
優「仲いいよー(ニコニコ」
友「ハハハ」
優「えへへー」
男「もうちょっとこうさぁ、照れっつーか、はにかんだりさぁー(ブツブツ」

  • 優「男くーん」
男「何だ?」
優「私ねー、人に優しくすることで優越感を感じてたのー」
男「ほー」
優「でもねー男君の座席の横になった時からねー」
男「うん」
優「そう考えることがなくなったのー」
優「私がしたくてやってる。優しいって言われてもそんなことないの」
男「いや、優しいよ」
優「なんでー?自分のためなんだよー?」
男「優しいやつってのはな、優しくしたことに言い訳をしてしまう奴なんだ」
優「でもさーそんな人からされたら嫌じゃない?」
男「されたら嫌な奴が優しくしてるんだよぉ、っていう自己暗示だろ?」
男「お前は間違いない、優しいのさ」
優「んー、そーかー。
あ、どーしたのキミ?おかあさんがいないの?」
男「交番、行くか?」
優「まだ近くで探してるかも…」
男「そうか…君の名前は?」
子「…ヒグッゆーくん…」
僕らは目を合わせる。
そして自分では気付けない優しさを偽善と偽って大声で吐き出した


やさしさってのは難しいようで簡単だ
いや、普通の人には逆なのかもしれないけどさ
びびって言わないより
めんどくさくてやらないより
疲れてるから出来ないより
めんどくさくてもびびりながら疲れて手を差し延べる方が救われるんじゃね?

  • 男「あぁ…もう終わりだぁ」
優「宗教には気をつけなきゃだめだよー」

  • 優「ねえ男くん」
男「なんだ優」
優「私もうすぐ終わるんだ」
男「終わる?」
優「あと50レスくらいでね」
男「50レス?さっきから言ってる意味が分からないぞ」
優「男くん、もし私がいなくなっても、私のこと忘れないでね」
男「当たり前だろ。ほら、先生来たぞ。前向け」

  • 優「もうそろそろお別れだねー」
男「あぁ」
優「今までありがとねー 男君のことは忘れないよー」
男「・・・俺も忘れない お前に優しくしてもらったこと、お前から貰った優しい心を
  それをできるだけ沢山の人に分けていこうと思う。」
優「うん」
男「でもさ、俺、こういうのあまりやったことないから、ちょっとやり方がわからないんだ
  だから・・・これからも俺と一緒に優しさを振り撒いてくれないか」
優「・・・・・・! うんっ!」
男「(ボソッ)でさ、俺にずっと優しくしてくれたらなって」
優「何ー?」
男「何でもない。それじゃ行こうか」
優「うん!」

  • 男「…優」
優「なにかなー?」
男「フラれた時、一緒に居てくれてありがとな」
優「あー、そんなの良いよー。みずくさいよー」
男「…お前は優しいな。明るいし」
優「…あのさー。私がいつも元気なのは何でか分かるー?」
男「…?」
優「君が優しいからだよ。優しくされると皆嬉しいんだよ」
男「そんな、俺は…いつもネガティブで…お前に頼ってばっかだ」
優「でもだからこそ他の人には優しいんだよー」
男「…」
優「自分では分からないよねー」

優「私は、そんな、君が好き。好きだよ」

  • 錆び付いた車輪 悲鳴を上げ 僕らの体を運んでいく 明け方の駅へと
ペダルをこぐ僕の背中 寄りかかる君から伝わるもの 確かな温もり

線路沿いの上り坂で 「もうちょっと、あと少し」後ろから 楽しそうな声
町はとても静かすぎて 「世界中に二人だけみたいだね」と 小さくこぼした

同時に言葉をなくした 坂を登りきった時 迎えてくれた朝焼けがあまりに綺麗すぎて
笑っただろう あの時 僕の後ろ側で 振り返る事ができなかった 僕は泣いていたから

  • 優「…うん。好き。好きだ」
男「…」
優「…駄目、かなー…」
男「優…」
ギュッ
男「暖かい…」
優「私も」

優「ありがとう」

  • 優「ひぐ、みんなとお別れなんて寂しいよー(ウルウル」
男「…泣くなよ優。みんなお前には笑っていて欲しいんだよ…」
優「男くんもー?」
男「あぁ。だからさ、だから今は笑顔でいてくれよ…。
これ終わったら、いっぱい泣いてもいいからさ…」
優「うぅ、うん!えへ、えへへー、(グスッ」男「優…」
優「男君…?」
男「ん?」
優「これ終わったら、男君の胸で泣かせてね…」
男「うん…。優のために開けとくよ」
優「うん!うん!えへ、えへへへ」
男「タハハ」
優「えへへー(ウルウル」
男「ハハハハ…(ウルウル」

  • 優「もうすぐお別れだねー」
男「そうだな…なぁお前が最初に消しゴム拾ってくれたときの事覚えてるか?」
優「うん覚えてるよー。」
男「俺あの時からお前の事好きだったんだ。」
優「…まだそれ言うのは早いよー。このスレの最後の最後に言うもんだよー。」
男「そうだな…じゃあ生まれ変わってもまた会えるといいな。」
優「それも…まっまだ早いよぅ…エーン」

  • やさしいときー!
彼女が消しゴムを拾ってくれたときー!
やさしいときー!
彼女が弁当を作ってきてくれたときー!
やさしいときー!
彼女がみんなにやさしくしたくて困っているのを見たときー!
やさしいときー!
自分へのやさしさだけに『特別』を感じたときー!
やさしいときー!
彼女にやさしくしてあげたいと思ったときー!
やさしいときー!
ヌクモリティで1000まで満たされるときー!
やさしいときー!
やさしいときー!

  • 優「だめだと思ったら、できなくてもいいんだよー」
優「イライラするくらになら、時々息抜きすればいいんだよー」
優「すきなことだけやっていくのは難しいけれど、それって実はかっこいいんだよー」
優「きみたちにこの想いが、伝わればいいなーって心から思うんだよー」

  • 他の人がとれるように、今のうちに私言っとくねー


1000だったら明日からはみんなが、他の人に少しだけ優しくなれるよー

  • vipでこんな感動スレに会えるなんておもってなかったよ
優「優しくするのに場所なんて関係ないんだよー」

  • 優「みーんなが、たくさんの優しさに包まれますように(ナムー」
男「そうだな…!」

  • 優「やさしいと思えるのは、みんなの心がやさしいからだよー」






優「だよねー男くーん」

  • 優「君の優しさが、私を作ったんだよー」
優「つらくて泣きそうになったら、我慢しなくて良いんだよー」
優「どうか笑っていてほしいんだよー」

  • 優「色々あったけど、私はみんなにやさしくできて幸せだったよー」

  • 優「1000ならみんな今までより少しだけ優しい人になれるよー」

  • 優「1000なら皆が明日から、少し優しくなれるよー」

  • 男「ありがとう・・・」

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最終更新:2006年08月24日 23:52