ジム改  RGM-79C

ジムのバリエーション機のひとつ。実弾系の武装バリエーションが多い。
基本戦術は近距離機体戦術を参照。
支給条件は上等兵以上, 近距離機体搭乗経験値96.0pt。

基本データ
兵種 近距離戦型
HP 290
コスト 220
被撃墜時の-pt 48
耐ダウン値
着地硬直
オーバーヒート時の
回復速度
やや遅(約5.5cnt.)

ジム系MSでありながら、陸戦型ガンダムよりも高いコスト設定の機体。

ジャンプ・ブースト共にコスト相応の優れた運動性能を持つ。

メイン・サブを通じて多種多様のマシンガンを持つ。
好みや戦術に合わせて選択でき、また、硬直を撃ち抜ける回数は他機体より多い。
反面、ほぼ全ての武装がマシンガンである為に他の機体よりも敵機の歩きへの対策に乏しい。
相手との距離と状況を見極める事が非常に重要。

サブ武装は他機体の同名武装よりもダウン値が低いものが多い。
状況に応じてメインとサブを上手に使い分けたい。
サブで敵を追い立ててメインでダウンさせる、またはクイック・ストライク(QS)を仕掛けるようにすれば、比較的有利に射撃戦を進める事ができるだろう。
サブ武装がマシンガン等のハンドウエポンの場合、持ち替え動作がある為にとっさに撃つ事ができない。
状況を早く見極める事と、弾数管理が最も大切である。

■メイン

武器名 弾数 ダメージ ダウン
補正値
リロード
速度
備考
100mmマシンガンA 24/3連射 密着時27
最長射程時36
タックルには50
よろけ2発
耐ダウン値
低4発
中6発
高8発
8カウント 赤ロック217m
青ロック214m
寒冷地仕様
マシンガンB
20/単発 密着時20
最長射程時20
タックルには
よろけ2発
耐ダウン値
低4発
中5発
高6発
10カウント 赤ロック217m
青ロック214m
ジム・ライフル 8発/フルオート 密着時30
最長射程時30
タックルには
よろけ1発
耐ダウン値
低3発
中4発
高5発
9カウント 赤ロック302m
青ロック299m
※弾数、リロード速度、ジム・ライフルの射程はREV1.16にて検証

《100mmマシンガンA》

1トリガー3連射のマシンガン。単発ダメージは15。
威力は他の100mmマシンガンと比べて高いが、他の機体のものと比べると少しリロードが長い。
際だった特徴はないが無難で、どのような局面にも対処しやすいだろう。


《寒冷地仕様マシンガンB》

1トリガー1発のマシンガン。単発ダメージは20。2発で36ダメ。
威力・ダウン値等はジム・寒冷地仕様のそれと同じで、2発でよろけ、4~6発でダウン。距離による威力減衰がない。連射性能はなかなか高く、トリガーを引いてからの射出も早め。
こちらは近距離機体なので、それなりの射程になっている。
硬直取り・スタンショットに向いていて、連続ヒットさせると非常に強力。

《ジム・ライフル》

1トリガー1発発射のライフル。単発ダメージは30。距離による威力減衰なし。
MMP-78ザク・マシンガンのような青い弾丸を発射する。

威力が高く、集弾性・弾速共に優秀(特に弾速)。
射程も他のメイン射撃より100m近く伸びており、ロック可能距離は全ての近距離射撃武器を上回っている。
一方で弾数が少なく、連射性能もかなり低い為、硬直をしっかり狙う必要がある。

現在のところ両軍通してこのような兵装を装備しているのは本機のみである。

敵近距離の射程外から硬直を狙ったり、連撃カットに努めたりと、支援機的な立ち回りがしやすい。
さらには、単発・一発よろけ・減衰無しとクイック・ストライクとの相性が良く強力。
コスト等からあまり格闘を狙う機体ではないが、覚えておいて損はないだろう。

一応フルオート射撃も可能だが、集弾性が非常に悪くなり、また元々の装弾数が少ないので実用性はかなり低い。

敵のタンク護衛の射程外からタンクを直接狙うことができるので、アンチタンク要員としてかなりの活躍が期待できる。

高バランサー機相手なら3HIT→3連撃で120ダメージを与えることが可能。低バランサー機では1HIT→3連撃が入る。

■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 備考
寒冷地仕様マシンガンA 15/3連射
フルオート可能
密着時22
最長射程時22
9/発
よろけ-発
耐ダウン値
低-発
中-発
高-発
11.5カウント 赤ロック202m
青ロック199m
頭部バルカン砲 24/4連射 密着時12(3発HIT)
最長射程時2(2発HIT)
よろけ3発?
低9発?
中12発?
高?発
7カウント
100mmマシンガンB 36/6連射
フルオート可能
よろけ3発
耐ダウン値
低6発
中10発
高?発
17カウント 赤ロック212m
青ロック209m
ブルパップ・マシンガン 30/3連射 最長射程時36 よろけ2発
低6発
中8発
高10発
22.5カウント 赤ロック217m
青ロック214m
※弾数、リロード速度はREV1.16にて検証

《寒冷地仕様マシンガンA》

A型は1トリガー3連射。単発ダメージは9。距離による威力減衰なし。

トリガーを引き続ける事でフルオート連射が可能。3発の倍数分を撃つまで中断は不可能。
反面、攻撃力とダウン値が非常に低い。

この武装ではよろけを発生させることができないが、よろけを持続させることはできるため、メインでよろけさせた後、追撃に使うことができる。

この機体のサブ射撃としてはリロードは早めだが、その分弾数が少ないため要注意。

《頭部バルカン砲》

他機体のバルカンと違ってダウン値が低い。

低バランサー機に4発命中してもダウンしないので、クイック・ストライクが可能。低バランサー機の場合は4発命中してからのQSだと1撃で終わってしまう(検証済)のでタックル推奨。

射程は短めなので注意が必要(他のジム系とほぼ同じと思われる。検証求む)。
リロードは7カウントと他のサブ武装より格段に短い。

以前と違いメイン射撃のリロード時間が他機体と大差無く変更された為、頭部バルカンを選択して射撃リロードに苦労する事は無くなった。

《100mmマシンガンB》

REV.1.16にて、トリガーを引き続ける事でフルオート連射が可能になった。
6発の倍数分を撃つまで中断は不可能。
ダウン値は高めで弾がばらつく為、カットやアンチタンク等に有効。敵機の横歩きにも流れ弾が当るので嫌がらせになる。

偏差撃ちができれば化ける。 ホバー移動で厄介なドム系MSを追い詰められるのもこの武装。
フルオートで巻きながら確実に当て、敵を追い詰めよう。

寒冷地仕様マシンガンAが使いづらく、バルカンでは射程が短いと思うのであれば、100mmマシンガンBかブルパップ・マシンガンを使うのが良いだろう。

《ブルパップ・マシンガン》

威力、速度、集弾性、連射力は陸戦型ガンダムジム・コマンドの物と同じで非常に高性能。
硬直を打ち抜くのにはもってこいの武装であるが、他のサブ武装のマシンガンと違い、フルオートでは無いので咄嗟の弾幕展開や偏差撃ちが難しい。
寒冷地仕様マシンガンAが近距離用とすれば、こちらは少し射程が長めの万能型。

ただし、リロード時間は非常に長い。

■格闘

武器名 ダメージ ダウン補正値 備考
ビーム・サーベル 20→24→28
(理論値20→30→44)
追尾距離?
合計威力72
タックル 40 1発ダウン

格闘の威力は3段目のみ、他の近距離機体より高くなっている。
モーションはジム系と同じでタイミングが取りやすい。
メイン武装がどれもQSと相性が良いので格闘を狙いやすいが、機体のコストと1発ダウンの射撃武装がない事を考えると、できる限り格闘間合いに入らない立ち回りをした方が無難。

■セッティング

セッティング名 装甲
耐久力
旋回
速度
ダッシュ
性能
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
備考
機動重視4 -4 +2 +4 155m +4 HP 250
機動重視3 -3 +1 +3 -m +2 HP 260
機動重視2 -2 +1 +2 141m +2 HP 270
機動重視1 -1 +1 +1 -m +1 HP 280
ノーマル 0 0 0 -m 0 HP 290
装甲重視1 +1 -1 -1 -m -1 HP 300
装甲重視2 + - - -m - HP 310
装甲重視3 + - - -m - HP 320
装甲重視4 + - - -m - HP 330

《機動重視》

ノーマルでもなかなかの運動性能を持つ。
機動2以上にすると、さらに軽快に動けるようになる。
機動4にすればジャンプ性能も大幅に上がるので、より一層相手の硬直を狙いやすくなる。
射撃のダウン値の低さを利用して、サブ射撃から間合いを詰めて3連撃、といった攻撃もやり易くなる。
コストが高い為、接近戦をする場合は十分にレーダーに気を配ろう。
機動セッティング時のHPの低下幅は他の機体よりも大きいので、より被弾に注意しよう。

《装甲重視》

装甲セッティング時のHPの上昇幅が他の機体より大きい。
武装の特性上、装甲寄りセッティングで乱戦orアンチタンク編成に用いるのも有効かもしれない。
コストが高い機体なので、やはり無闇に突っ込むような真似は控えたい。

■支給(コンプリートまで11200)

順番 武器名 ポイント
初期 100mmマシンガンA
寒冷地仕様マシンガンA
ビーム・サーベル
-
1 頭部バルカン砲 500
2 セッティング1 500
3 寒冷地仕様マシンガンB 500
4 セッティング2 700
5 セッティング3 700
6 100mmマシンガンB 700
7 セッティング4 1000
8 セッティング5 1000
9 ブルパップ・マシンガン 1000
10 セッティング6 1000
11 セッティング7 1200
12 ジム・ライフル 1200
13 セッティング8 1200

■その他

この機体の立ち回り方としては、弾数の豊富さを活かした硬直取りが基本となってくる。
しかしサブ武装に歩きを牽制する武装が無い為、基本的に1vs1戦闘は避けるべき。
味方のカットや援護がメインになるので、他近距離機体と違った立ち回りが重要。多くの連邦軍近距離機体と異なり、長所と短所がはっきりとしている機体である。

8vs8でその真価が問われる機体であり、対多数戦闘には有利だが、1vs1戦闘ではやや性能を発揮し辛いと思われる。そのため、タイマンが発生しやすい4vs4では、敵機にマークされると手も足も出せない可能性がある。

偏差撃ちができればより良く活躍できるだろう。
地形の起伏が激しく、ジャンプ移動を強いられるグレートキャニオンジャブロー地下では硬直取りや牽制がやりやすい。

メインとサブを切り替える際、銃をクルクル回すアクション(ガンプレイ)をする。

余談だが、機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYでは、サウス・バニング大尉が地球上ではこの機体に搭乗していた(このゲームの出撃時、戦闘中のアナウンスはバニング大尉)。

このゲームに登場するクリームと紺に塗り分けられたジム改は主に地上用に配備されたもので、宇宙に配備されたものはジムのようなクリームと赤の塗り分けになっている。

REV1.16よりほとんどの射撃武器のリロード時間(概して30カウントほど)が大幅に短縮された。

FCSが狭くなったため、偏差撃ちをしやすくなった。
1vs1の戦闘でお見合い状態になったら積極的に狙っていこう。

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最終更新:2008年12月01日 02:38