ジム  RGM-79

ガンダムの基本的な性能を受け継いだ、コストが低く、初級パイロットでも扱いやすい機体。
基本戦術は近距離機体戦術を参照。

基本データ
兵種 近距離戦型
HP 255
コスト 130
被撃墜時の-pt 16
耐ダウン値
着地硬直 極大(30F)
オーバーヒート時の回復速度 早(90F)

連邦軍で一番最初に使う事になる基本機体。
連邦軍MSの中で最もコストが低い機体だが、実は高いポテンシャルを秘めている。
基本をしっかり押さえれば、格闘戦から射撃戦までそつなくこなせ、攻めにも守りにも広範囲に運用が可能。
昔は初心者だけでなく、上級者にも愛用された名機。

ジオン軍の初期支給機体であるザクIIと比べるとコストが10高いものの、その分若干HPが高く、機動性や運動性にも優位性があり、特にブースト性能は遥かに勝っている。
尚、最初に支給される機体の為か、ブーストを使い切ってオーバーヒートした際の回復が両軍全機体中一番早い。

また、ダウンの取り易いバルカンを使って一対多をこなす事もある程度は可能な上、一対一においてもダウン後に背後に回り、格闘戦に持ち込む為の布石を打てるという汎用性もある。
高い威力と誘導性を誇るハイパー・バズーカは、中距離機並みの強力なサポート力を持っている。

REV.1.09にてグラップルダッシュ(小ジャンプ)時の硬直が増加。
体感的には、使用時と非使用時でさほど変わらない。

REV.1.11(08.02.27)変更点
  • ビーム・サーベル:2段目威力↓,3段目威力↓
  • タックル:威力↓

■メイン

武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 備考
ビーム・スプレーガンA 6 密着時22
最長射程時30
タックルには50
1発でよろけ
耐ダウン値
低3発
中4発
高5発でダウン
7カウント 威力・連射性重視
最長射程217
120以下で威力低下
ビーム・スプレーガンB 6 密着時18
最長射程時24
タックルには50
1発でよろけ
耐ダウン値
低3発
中4発
高5発でダウン
常時回復
3カウント/1発
連射速度はAより遅い
最長射程217
120以下で威力低下
ハイパー・バズーカ 5 密着時30
最長射程時50
タックルには50
1発でよろけ
耐ダウン値
低2発
中2発
高2発でダウン
7カウント 最長射程237
130以下で威力低下

ビーム・スプレーガンA(BSG・A)

連邦軍で初めて使う、記念すべきメイン射撃武器。
BSG・Aは弾速・連射力に優れており、1HITでよろけさせられる為に扱い易い。
至近距離ならば、よろけからは格闘・タックルへと繋ぐ事ができる。
ビーム系武装の特徴としてMG系に比べて弾速が速く、1発のダメージが高い。
その分弾数では劣る為、着地やダッシュの硬直をしっかり狙っていこう。
尚、このBSGは同じビーム系武装のBRと違い赤ロック時の誘導力が高く、MG系と比べてホバー機にも当たりやすい。

この武装はビーム系だが、後々の機体ではMG系が充実している為、どちらが扱い易く感じるかは個人差があるだろう。

ビーム・スプレーガンB(BSG・B)

BSG・Aの次に支給される射撃武器。
Aに比べ威力・連射速度・誘導性が低くなっているが、常時リロード型の為、不用意に連射をしない限りほぼ弾切れにならず、リロードによる隙が生まれないという大きなメリットがある。

1発でよろけさせられる点はAと同じなので、好みで使うと良いだろう。

ハイパー・バズーカ

ガンダムのものと同型の実弾兵器。
BSGに比べ1発の威力が高く、また、有効射程も長めになっている。
発射してから徐々に加速・誘導していく。
BSGより長めの射程が魅力。
中距離に近い間合いでの戦闘もこなせる様になる反面、敵機との距離が近過ぎると誘導性が低下し赤ロックでも命中しにくくなる。
その際は格闘やバルカンでダウンを奪い、相手との距離を開く事が大事である。

基本的にはその特性を活かした距離を保ちながらの戦闘を薦める。

誘導性を活かす為にも赤ロック(ロックON)+適正距離(200m前後)を推奨。
これは後に入手する中距離機体の戦闘スタイルに近い為、この武装で距離感や間合いの取り方に慣れておくのもいいだろう。

武装の特性上、タンク護衛等の「敵機との距離を調節できない状況」での運用は難しい。
また、立ち回りがどうしても中距離支援機体よりになってしまう為、最前線よりは一歩下がった位置から戦った方が良い戦果を挙げ易い。
タンク護衛や最前線で戦う場合はBSGを選んだ方が良いだろう。
アンチタンクや遊撃といった「自分が自由に動ける状況」でこそ真価が発揮できる武装だと言える。


■サブ 頭部バルカン砲

弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 備考
24 密着時7
最長射程時3
タックルには50
1発でよろけ
耐ダウン値
低2発
中3発
高3発でダウン
14カウント 固定武装
(持ち替えずに射撃可能)
最長射程120
100以上でダメージ低下

頭部に装備したバルカン砲で、1トリガーで4発発射する。
ダメージは低いが、非常にダウンを取り易い。
また、この武装は固定武装の為、格闘→射撃時の様な持ち替え動作が発生しないという特性がある。

タックルへの素早いカウンター、囲まれる前にダウンさせ突破口を開く、転倒させ背後を取る等、使い所は非常に多い。
ダメージの低さから初心者はバルカンの存在を忘れがちだが、意識して使えるようになると、その便利さを感じてくるはずだ。

■格闘

武器名 ダメージ ダウン補正値 備考
ビーム・サーベル 20→20→19
(理論値20→25→30)
追尾距離64
合計威力59
タックル 30 1発ダウン

バックパックに装備したビーム・サーベルで斬りつける。3連撃まで可能。
最初に支給される機体の為か、他の機体より連撃がやり易くなっているようだ。
まずはじっくり連撃のコツを覚えよう。

格闘攻撃は大きなダメージ源の1つだが、自身の隙も大きく狙われやすいため、闇雲に斬りかかっていくのは考え物。
カットが予想される場面では、連撃の代わりにタックルを使う方が良い場合もある。
状況をしっかりと見極められるようになろう。

BSGはダウン値が低い為、1発命中した後も連撃が3回までダウンせずに入る。
これを利用してBSGでよろけさせ、そこへ格闘連撃を入れるという攻撃が有効になってくる。
BSGは至近距離では威力が落ちるが、それでも火力の底上げにはなる。
連撃ができない・自信がないといった場合は、BSGを2~3発命中させてからのタックルでも十分威力は高い。
不意討ち等、相手の隙を突いて狙ってみるのも一興かもしれない。

■セッティング

セッティング名 装甲
耐久力
旋回
速度
ダッシュ
性能
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
備考
機動重視4 -4 +2 +4 -m +4 HP 225
機動重視3 -3 +1 +3 138m +2 HP 235
機動重視2 -2 +1 +2 132m +2 HP 243
機動重視1 -1 +1 +1 126m +1 HP 250
ノーマル 0 0 0 123m 0 HP 255
装甲重視1 +1 -1 -1 -m -1 HP 260
装甲重視2 +2 -1 -2 -m -2 HP 267
装甲重視3 +3 -1 -3 -m -3 HP 275
装甲重視4 +4 -2 -4 -m -4 HP 285
水中では機動力が低下

《機動重視》

ブースト性能や旋回速度等、機体の機動力を強化するセッティングで、格闘間合いからの離脱や、バズーカの適正距離のキープがし易くなる。
代わりに低めの耐久値が更に減ってしまう為、乱戦に巻き込まれると、あっという間に撃墜されてしまう。
機動性の高さから、気付かない内に孤立してしまう事もしばしば。
味方機との足並みを揃えるよう、気を配ろう。

《装甲重視》

機動重視とは逆に装甲(HP)が上がり、機動力が低下する。
ブースト移動距離等は短くなるが、HPが上がる為、同じ攻撃を受けても機動重視より撃墜されにくくなる。

「撃破に時間がかかる低コスト機体」はジオン軍からすると非常に厄介な相手だ。
特にタンク護衛においては射撃武装の充実さも相まって非常に心強い壁となる。
味方機との連携で壁役として孤立しないように立ち回れば、陸戦型ガンダムクラスの働きも期待できるだろう。
孤立してしまうと足の遅さが気になってくるので、装甲を上げた場合は特に味方機との距離に気を付けよう。
もし、装甲4で出る場合はブーストの終わりに格闘を空振りするようにしよう。
装甲4の場合はグラップルダッシュやタックル移動するよりも格闘の方が硬直が少なくなる。

■支給(コンプリートまで4700)

順番 武器名 ポイント
初期 ビームスプレーガンA
頭部バルカン砲
ビーム・サーベル
-
1 ビームスプレーガンB 100
2 セッティング1 300
3 セッティング2 300
4 セッティング3 300
5 ハイパーバズーカ 400
6 セッティング4 400
7 セッティング5 500
8 セッティング6 700
9 セッティング7 700
10 セッティング8 1000

■その他

HPが一定以上減った状態で、敵(及び味方)から攻撃を受けるとシールドが吹き飛ぶ演出が時折起こる。
他にもシールドを持つ機体は多数あるが、どれもそれ自体に防御力はなく、グラフィック上の飾りである。

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最終更新:2009年01月09日 10:44