青ロック撃ち


スナイプモードに入らず(=赤ロックせず)メインを当てるテクニック。スナイパーのメインはスナイプモードでないと当たらないという概念を覆す。

敵を青ロックしていればちゃんと狙って撃つのは、どの機体でも同じ。しかし他のカテゴリは届くまでの時間&誘導無しという問題があるが、スナイパーのビームは光速なのでそれらが無いため、青ロックしている時に撃てば必中になるという理屈・・・なのだが、命中するのはほぼ真正面の範囲に限られる(それ以上だと狙ったように撃つが外れる)。

ただし、ゲルJは弾がバラけ過ぎる上にロック幅が狭いため、かなり距離が近くないとほとんど当たらない(Nセッティング・100m前後で斜め歩きの敵に対し3トリガー(9発)で1~3発当たる程度)。更にダウンさせにくいので、その距離で近格相手だと構わず斬られる危険性が高い。更に射撃中は硬直が発生するため(特に青セッティングは、規定数撃ち終えないと被弾するまで止まらない)ため、かえって間を詰められてしまう。敵が瀕死であと1発でも当たれば撃破可能という状況でなければ素直にビーム・スポットガンを使用した方が良い。
ただし、撃ち続けながら照準を合わせられるので、サブのリロード中や、至近距離でのタンクや敵拠点への撃ちこみ、またはカットに使えなくもない。


スナIIは一瞬で終わる(スナⅡ青ロック撃ちがバグ技として修正された事による)。機動2以外では照射してこそなので、ダメージがほぼ無く意味が無い。だが機動2は即ダウン&中々のダメージで使用可能レベル。

旧スナは、赤ロック即撃ちやジャンプスナイプなどの方が遥かに命中させやすく実用的なので、使う必要がないだろう。ただし、格闘機に絡まれ、RJSで対応する余裕が無い場合などなら使える。その場合はロックオンカーソルの中央十字を、敵機よりわずかに左に振ると当たりやすい。

狙ってもそうそう出来るテクニックではないし、スナイプモードに入れればそちらの方がはるかに良いが、スナイプモードに入らず=動きを止めずメインが撃てるというのは、宿命的な欠陥を補充しうるということでもある。
追われている、距離が近すぎるなど、スナイプモードに入れない状況(特に新スナ)はある。可能であることを覚えておいて損はないだろう。

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最終更新:2012年06月19日 19:11