リトリートジャンプスナイプ(RJS:Retreat Jump Snipe)


敵に追われている際に、逃げながらメイン武装を当てるテクニック。
特に敵が近接系の場合に使えるが、一発でダウンするNかカスタムII設定の旧スナイパーしか使いづらい。手順は以下の通り。
  1. 敵を青ロックしながら後退。
  2. 敵がブーストしながら追跡してくる場合、ジャンプしながら後退するとなお良い。
  3. 敵の機動を予測してJSする。基本的にはジャンプ・ブースト後の硬直を狙う。全力で追いかけてくる格闘機はブースト間隔がリミッターの関係で一定なので、より当てやすい。
  4. ダウンしている間に相手と距離を開く。
  5. まだ追いかけてくる様なら1に戻る。相手がケツをまくって逃げた場合は言うまでもないが…状況で決めよう。いずれにせよ、どちらに転んでも相手は修羅場である。

利点は、一定の距離を保ったままダメージを与えられ、接近時にはメイン武装は使ってこないという相手の先入観に付け込めるので動揺を誘いやすい。メインの威力は距離が近くても低くはないので、敵が単機なら追われても返り討ちにすることが可能だ。
欠点は、万が一外してしまうと接近を許して致命的な事態になってしまう事。

グラップルダッシュ中に狙撃することでも似たようなことができる。グラップルダッシュ中の射撃は射撃後硬直がキャンセルされるので、狙撃に失敗してもJSほど致命的にはならず、すぐにブーストを再開できる。これを使えば、敵をダウンさせられない速射設定でも、

バックダッシュ>敵ダッシュ硬直に合わせて狙撃>(以下ループ)

と、逃げながらプレッシャーをかけることができる。ただし、グラップルダッシュ狙撃が有効な時間は1カウントくらいしかないので、一瞬でロック>射撃>ロック解除ができなければならない。

Retreatは退却の意。

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最終更新:2009年09月11日 04:45