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ゲルググ(G)  MS-14G

陸戦型のゲルググ
重力下での戦闘に特化し、ゲルググの中でも独特の武装を持つ。

基本データ
兵種 前衛/射撃型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:×
コロニー:○
アーマー値 266
コスト 200・240
バランサー/よろけ/基礎バランサー 中/80/240
着地硬直
オーバーヒート時の回復速度 遅)
再出撃レベル LV3
支給ポイント 12プレイ(24戦)後
(又は3600P)

REV.3.41まではジオン軍の射撃型機体では、主武装としてビーム・ライフルを支給される最初の機体であったが
REV.3.50からは機体特性が一変し、ジム・スナイパーII(WD隊)と同様バックブラスト(以下BB)機体となった。
とはいえ素体コストは据え置きなので、以前のように入門機体としての側面も多分に残している。
まずは本機で練習を重ねよう。
REV4より素体コスト220→200に変更。全セッティングにおいて調整が入った。


《バックブラスト》

射撃型のビルドファイターズコラボ機体、および一部の射撃機体のみ可能なテクニック。
可能なMS群は便宜上BB機体と呼称されるが、正しくは機体そのものではなく「ショートダッシュ射撃機体の特定武装」に付与された性能である。

ブーストペダルを踏んでいない状態でメイン武装発射、その直後にブーストペダルを踏むことで、
射撃硬直をキャンセルし素早くダッシュに移行することが出来る。
なおブーストペダルを踏まない状態であれば、ジャンプ中や、またブーストリミットがかかった状態からさえもBBに移行可能。

一方でメイン武装の発射硬直が非常に長いものとなっており、キャンセルが出来ないと長い硬直を晒してしまう。
また、発射硬直中にはブーストキャンセルしない限り、抜刀以外のあらゆる行動(クイック・ストライクやタックル等)が制限される。
そのため、射撃した際には必ずキャンセルを挟む必要があり、本機を使用する際にはほぼ必須と言ってよい技術となる。
本機に搭乗の際には必ず修練を積んで確実にこなせるようになっておこう

エクストラタイプ
詳しくはエクストラタイプ参照。
  • ヴィッシュ・ドナヒューカラー
    • エクストラタイプMS支給キャンペーンにて支給。
      機体カラーが濃緑色になり額部にブレードアンテナが装備され、シールドはゲルググと同型のものに変更されている。
      シールドには眼帯を着けたドクロのマークがある。
      遠目からのシルエットはゲルググに近いため誤認されやすい。

■メイン

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
ビーム・ライフルA 2/
単発
密着 40
最長 40
BB後 30(※注)
100
低1:2発
中1:-発
高1:-発
4.4cnt
撃ち切り式
? 青ロック?m
赤ロック150m
射程?m
ビーム・ライフルB 2/
単発
密着 35
最長 35
BB後 ??(※注)
100
低1:2発
中1:-発
高1:-発
6.7cnt
撃ち切り式
? コスト+40
偏差射撃可
青ロック?m
赤ロック150m
射程?m

《ビーム・ライフルA》

1トリガー1発発射、装弾数2発。
コストが低いせいかBB前の威力が若干低くなっている。

中バランサー以上が相手だと2発当ててもダウンが取れない事やゲルググM(S)と違いBBの直後にサブ射撃は撃てない事から通常の射撃機体以上に距離と地形を意識する必要がある。
また前述にあるようにBB機体がメイン射撃からQSを行う際には普通の射撃からのQSと違いBBを挟まないといけない為にある程度の慣れが必要。


【バランサー別QS早見表】(総ダメージ)
<低バラ>
BR>1連ダウン(50)※タックル推奨(70)
BR>BBダウン(70)

<中バラ・高バラ>
BR>3連ダウン(96)
BR>BB>1撃ダウン(80)※タックル推奨(100)



《ビーム・ライフルB》

1トリガー1発発射、装弾数2発。装備時コスト+40。偏差射撃可。
これを装備するとゲルググM(S)に匹敵するコストとなる為によく考えて選択する必要があるだろう。





■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
クラッカー 2/
単発
密着 20
最長 20
1発ダウン 7.8 cnt × 射程 156m
141m以上で
威力低下
REV.2.10
クラッカー(×2) 2/
2発同時
密着 20
最長 20
1発ダウン 6.5 cnt × 射程 156m
141m以上で
威力低下
REV.2.10

《クラッカー》

1トリガー1発、装弾数2発。
ジオン軍御用達の汎用上投げ式手榴弾。
ゲルググと同く投擲後は持ち替え前の武装に自動で持ち替える。

131mまで最大の20ダメ。
接近戦は苦手な機体のため、接近されそうな場合はとりあえず投げておくべし。
通常のクラッカーよりも高く投擲されるが、爆風範囲は広い模様。
REV.3.23で弾速が向上し、より手早くより確実にダウンを奪えるようになった。
リロード時間がザクIIなどに比べてわずかに長く、ゲルググと同じ。

《クラッカー(×2)》

1トリガー2発同時投擲、装弾数2発。
REV.3.50よりMMP-80マシンガンの削除に伴い追加。

■格闘

武器名 ダメージ ダウン値
連撃回数
備考
ビーム・ナギナタ 12→18→26
(理論値12→23→41)
60→50→ダウン
3回
合計威力 56
追尾距離 60m
タックル 30/40 1発ダウン 突セッティングのみ:40

《ビーム・ナギナタ》

3連撃まで可能で、59mより黄ロック。
ナギナタの振り方はベースとなったゲルググと変わり無い模様。
機体カテゴリーの特性上、やたらと格闘戦を挑むのは避けたいところだが、不意討ち・カット等、決めるべき所では確実に3連撃を決めよう。

《タックル》

普通のショルダーチャージ。
ダメージが上昇するのはタックルセッティングのみとなった。

■セッティング

セッティング名 アーマー
ダッシュ
速度
ダッシュ
時間
ダッシュ
距離
ジャンプ
速度
旋回
速度
硬直
時間
タックル
ダメージ
歩行
速度
備考

(旋回)
266 236km/h 0.9cnt ?m 174km/h 12.2rpm 35f 30 105km/h

(硬直減)
268 233km/h 0.9cnt ?m 173km/h 11.1rpm 31f 30 105km/h

(歩行)
275 233km/h 0.9cnt ?m 173km/h 11.1rpm 35f 30 126km/h

(ジャンプ)
260 229km/h 0.9cnt ?m 191km/h 11.1rpm 36f 30 105km/h

(ダッシュ)
245 258km/h 0.9cnt ?m 168km/h 11.1rpm 37f 30 105km/h

(機動)
240 247km/h 0.9cnt ?m 183km/h 11.4rpm 36f 30 105km/h

(ブースト)
278 215km/h 1.0cnt ?m 159km/h 10.7rpm 35f 30 105km/h

(タックル)
280 204km/h 0.9cnt ?m 151km/h 10.4rpm 35f 40 105km/h

(装甲)
325 192km/h 0.9cnt ?m 142km/h 10.4rpm 35f 30 105km/h
※機体仕様の変更に伴い全セッティング、ショートダッシュに変更。

+ REV.3.38まではこちら
REV.3.38まではこちら(この白文字テキストは折り畳みによって生じる改行の位置を調整するためのものですのでこのまま残してください)

■セッティング

セッティ
ング名
アーマー
旋回
速度
ダッシュ
性能
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
備考
機動重視4 256 +2 +4 154m +4 総合強化
機動重視3 265 +1 +5 162m +0 ダッシュ強化
機動重視2 272 +1 +1 139m? +5 ジャンプ強化
機動重視1 280 +4 +1 148m +1 旋回強化
ノーマル 290 0 0 129m? 0 (64)
装甲重視1 295 -1 -1 132m -1 タックル威力増
装甲重視2 305 -1 -1 132m -1 硬直減
装甲重視3 305 -1 -1 123m? -1 ブースト量増
装甲重視4 330 -1 -3 ???m -3 装甲特化
Rev.3.23にて特化セッティングに変更

《機動重視》

武装の特性上、間合いの調整や着地の取り合いに勝つことが重要なので、高い機動セッティングほど戦闘を有利に進めやすい。
元々コストの割に装甲は厚めなので、機動4を基本セッティングとしても問題ないだろう。
速度と硬直に優れるゲルググに比べると機動力・移動力ともに一段劣るため、同コスト帯の格闘型機体に張り付かれると対処が難しい。
また、瀕死時の撤退やリスタートからの戦列復帰が遅れる場合があるので注意しよう。

《装甲重視》

特化セッティング導入により、タックルダメージが50に向上するのは装甲1のみとなった。
装甲1セッティング時のBRA→QSタックルは瞬時に90ダメージを奪える強力な攻撃である。
瞬間ダメージが両軍でも随一のため、乱戦が想定されるマップや8vs8では下手な格闘機より高いダメージソースとなり得る。
乱戦時にアパムをするのか味方機と合成するのかは、周囲の味方やレーダーと要相談。
さらにコスト220ながら装甲1で耐久が300近いので敵軍からすれば非常に厄介な存在になる。
クラッカー持ちであることやBRの硬直の少なさからも自衛力は決して低くないため、殿や囮役を務めることも可能になる。

ただし、当然の事ながら機動力が相応に低下する。
間合い調節はもちろん、より適確な状況判断が求められるため、バースト出撃時の護衛任務等、状況に応じて使用するのが適切。
トレモでの消化には最適だが、戦場が流動的になる危険性がある場合は汎用性に優れる機動重視の方が利点が見い出しやすいだろう。

旋・硬・歩セッティング


跳・走・機セッティング


推・突・装セッティング


■支給(コンプリートまで8400)

順番 武器名 ポイント
初期 ビーム・ライフルA
クラッカー
ビーム・ナギナタ
旋回セッティング
-
1 硬直減セッティング 400
2 歩行セッティング 500
3 ジャンプセッティング 500
4 クラッカー(×2) 700
5 ダッシュセッティング 700
6 機動セッティング 1000
7 ブーストセッティング 1000
8 ビーム・ライフルB 1200
9 タックルセッティング 1200
10 装甲セッティング 1200

+ REV.3.38まではこちら
REV.3.38まではこちら(この白文字テキストは折り畳みによって生じる改行の位置を調整するためのものですのでこのまま残してください)

■支給(コンプリートまで8400)

順番 武器名 ポイント
初期 ビーム・ライフルA
クラッカー
ビーム・ナギナタ
-
1 セッティング1 400
2 セッティング2 500
3 セッティング3 500
4 MMP-80マシンガン 700
5 セッティング4 700
6 セッティング5 1000
7 セッティング6 1000
8 ビーム・ライフルB 1200
9 セッティング7 1200
10 セッティング8 1200

その他

BB機体操作の基本は右トリガー→右ペダル踏み→ペダルオフを癖付けるところから始めると良いだろう。特に「撃つ・踏む」をワンセットにするのが重要である。
BBに習熟したパイロットは縦横無尽に動かせるためレバー操作も複雑化すると思われがちだが、慣れないうちは前後どちらかのみで充分といえる。
慣れてペダル踏みからオフを細かく繰り返せるようになると一瞬の2連射も可能になる。
ただし3~4連射を基本とするゲルググM(S)の練習機とはならないので、支給されたら素直に乗り換えてトレモやCPU戦で練習したほうが良い。

REV3.41までは中コスト版ゲルググとして設定されていたため、機体性能においてはゲルググより若干劣っていたが
REV3.50よりバックブラスト機体に変更されたことで下位互換ではなく完全に別物となった。
宇宙マップでは出せないがジオンでは一番最初に支給されるバックブラスト機体なので練習するならばこの機体を使うのが良いだろう。


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最終更新:2020年11月07日 23:06