キュベレイMk-Ⅱ(PT)  AMX-004-3

基本データ
兵種 前衛/近距離戦型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:○
アーマー値 283
コスト 240・250
バランサー/よろけ/基礎バランサー 中/80/240
着地硬直 ?
オーバーヒート時の
回復速度
?
再出撃レベル LV3
支給ポイント 200勝利ポイント

勢力戦「ウインターバトル 2019」にて貢献ポイント750達成にて先行支給される。

Rev.4.29にて正式支給。


【戦場の絆】カバパンのMS紹介【キュベレイMk-Ⅱ(PT)

■メイン


武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考
ビーム・ガンA 5/単発 密着 17
最長 21?
130
低1:2発
中1:2発
高1:3発
6.5cnt ? ロック距離215m
射程距離257m
ビーム・ガンB 24/3発 密着 9?
最長 14?
40
低2:5発
中2:6発
高3:8発
8.3cnt ? ロック距離215m
射程距離225m


《ビーム・ガンA》

1トリガ単発撃ちのビーム兵器、よくある近距離型の単発発射のBRと思って間違いない。
威力はそこまで高くないが敵MSのバランスを崩しやすく、使いやすい。単発カット兵器にしては自動ではないものの、連射ができるのも特徴。

《ビーム・ガンB》

B型は1トリガ3連射で、集弾率は高くなく近距離型が持つ3連射式マシンガンと比較すると1発辺りのダウン値が高い。しかし代わりにこの手の武装にしては威力が高めで、見た目に反し命中時の削り能力はかなり高く、ダウンまで撃ち込めた場合も結構なダメージソースとなる。
高バランサーまで、1セットでカットできる。

■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考
ファンネルA 12/4発 21 1発ダウン 11.1cnt
?
ロック距離215m
射程距離230m
ファンネルB 8/4発 13 100
低1:2発
中1:3発
高1:3発
13cnt
?
ロック距離215m
射程距離217m
ファンネルC 4/2発 0.2/f 0.25/f
低1:-発
中1:-発
高1:-発
14.8cnt
?
コスト+10
ロック距離215m
射程距離250m
強制よろけ


《ファンネルA》

ロックした相手を追尾する4基のファンネルを射出し、転倒させやすいビームを発射する。
相手を取り囲むように弾を発射するが、前後に歩かれると当たらないことが多い。

《ファンネルB》

トリガーを引いている間は自動追尾し、トリガーを離すとビームを発射するファンネルを4基射出する。
ロックさえしていれば障害物越しでも追尾され、着地硬直を取るのも容易である。詳細は後述するが、この武装こそが本機最大の特徴かつ存在意義そのものと言っても過言ではない

ただし、追尾自体は一定時間(約7cnt)しかできず、その後はファンネルが消滅するために注意。
また、途中でロックを外して別の敵を狙っても最初にロックした敵機を追いかけ続ける。

この手の追尾兵器には珍しく弾の発射タイミングを任意でずらせるので1対1の状況では特に強さを発揮する。
ただし、追尾中は移動は出来るものの射撃も格闘も出来ないので敵に接近されないように立ち回る必要があるだろう。

相手が移動することでファンネルの配置が変則的に変わり、場合によってはファンネルの銃口が相手に密着することもある。

クシャトリヤのファンネルBのカートリッジ2と違って追尾の仕方によっては相手の真横や至近距離にもファンネルが配置されるため、この性質を生かし、ファンネルの挙動を見切り相手に的確に命中させる使い方が編み出されている。

その命中率たるや横歩きやフワジャンは勿論のこと、果てには変形して全力で逃げる可変機すら撃ち落とす程で、使いこなせばあらゆる回避手段が殆ど意味を成さない原作さながら事実上の必中攻撃と化す。

無論これを可能とするには変則的に配置を変えるファンネルの動きを肉眼のみで見切り、適切な配置に来た瞬間を狙って発射するというこれまたニュータイプさながらの芸当が要求される事となるが、それに相応しい強力な性能を備えている。

ただし、威力自体は高くなく、リロードも長いため、これだけで敵機を撃破するにはあまりにも時間が掛かる。
また、ファンネルで敵を狙ってる間の本機は移動を除けばそれ以外の行動が一切取れない完全に無防備な状態であるため、多数の敵にはめっぽう弱く、また味方のカット等フォローも迅速には動けないので、ファンネルを当てる事だけに固執しないように注意。

ファンネルからビームを放つ前によろけを取られると、弾を浪費してしまうので、タクラマカン砂漠などの開けた地形での運用には細心の注意を払うこと。相手によっては一方的に攻撃される危険がある。


《ファンネルC》

他の2つとは違いロックした相手の近くで停滞し一定時間ビームを照射するファンネルを2基射出する。装備時コスト+10。
照射されるビームの照射時間や威力は低めだが強制よろけ属性がある。
また射出されたファンネル自体は相手を追尾するが、ビームの照射を始めた段階で完全に動きが止まり
ビームも発射時にロックした相手がいた場所を照射し続けるので一般的なファンネルと違い置く感じに近い。

ダメージは少ないものの、かするだけでもよろける事から相手の位置次第では連撃のカットをしたり相手のチャージをキャンセルさせられる可能性がある。
連撃への被せは射出から照射までの時間差や相手が移動する事を考えると期待しづらく、ダウン値次第では邪魔になる可能性もあるので非推奨。

強制よろけかつダウン値の低い照射という事もあり、逆カットなどは起きづらいが、何も考えずに射出していれば当たっても少しのダメージだけと強みを活かしづらい。
リロードも長めな事からこの武装を使うのであればよろけさせた後に自分か味方が追撃を行えるかどうかを考える判断力が求められるだろう。

照射時間は2.5cntほど

■格闘

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
連撃回数
リロード速度 対拠点能力 備考
ビーム・サーベル - 22→29→25
(理論値22→36→38)
? - ? 合計威力 76
追尾距離 59m
タックル - 30/40/50 1発ダウン - ? 突:50
歩・推・装:40
旋・硬・跳・走・機:30



《ビーム・サーベル》

250帯の高機動型ゲルググと同じ近距離では上位の威力。
高機動型ゲルググと同様に積極的に斬り込む機体ではないが状況に応じて使う機会もあるだろう。

《タックル》

シャア専用機さながらの蹴りモーションによるタックル。威力は近距離型のそれである

ただし蹴りモーションタックル全般に共通する事だが、微妙にディレイの掛かったタックルとなるため人によっては使い勝手に違和感を感じる可能性はある
(実用上ディレイのせいでじゃんけんが間に合わないという事は無いのでそこは安心して欲しい)


■セッティング

セッティング名 アーマー
ダッシュ
速度
ダッシュ
時間
ダッシュ
距離
ジャンプ
速度
旋回
速度
硬直
時間
タックル
ダメージ
歩行
速度
備考

(旋回)
283 240km/h 2.3cnt 192km/h 12.9rpm 32f 30 110km/h

(硬直減)
285 237km/h 2.2cnt 190km/h 11.6rpm 28f 30 110km/h

(歩行)
292 237km/h 2.3cnt 190km/h 11.6rpm 32f 40 132km/h

(ジャンプ)
277 233km/h 2.2cnt 211km/h 11.6rpm 33f 30 110km/h

(ダッシュ)
262 258km/h 2.4cnt 185km/h 11.6rpm 34f 30 110km/h

(機動)
257 249km/h 2.3cnt 203km/h 12.0rpm 33f 30 110km/h

(ブースト)
295 226km/h 2.5cnt 186km/h 11.3rpm 32f 40 110km/h

(タックル)
297 219km/h 2.2cnt 175km/h 10.9rpm 32f 50 110km/h

(装甲)
332 207km/h 2.2cnt 166km/h 10.9rpm 32f 40 110km/h


旋・硬・歩セッティング



跳・走・機セッティング

遮蔽物で距離を置いた状態からファンネルを使って攻める形が多いため基本的には足回りが良くなるセッティングを選びたい。


推・突・装セッティング

メイン射撃でのQSは狙えなくはないものの積極的に斬り込む機体ではないので足回りが悪くなるセッティングとの相性は悪い。


■支給(コンプリートまで16400)

順番 武器名 バトルスコア
初期 ビーム・ガンA
ファンネルA
ビーム・サーベル
旋回セッティング
-
1 硬直減セッティング 500 
2 歩行セッティング  500 
3 ビーム・ガンB 1500 
4 ジャンプセッティング 700 
5 ダッシュセッティング  700 
6 機動セッティング   900 
7 ファンネルB 2500 
8 ブーストセッティング   900 
9 タックルセッティング   1100 
10 装甲セッティング   1100 
11 ファンネルC 6000 

まとめ

高コスト近距離という事もあり火力こそ高くないが、ファンネルによる遠隔攻撃がある事から1対1で戦う場合の性能は高め(特にファンネルB)
逆に即座にダウンを取れる射撃武装がない事やファンネルの癖の強さから乱戦は苦手であり、他の機体以上に連携での判断力が求められる。

またブースト量や燃費はともかくとしても、本機は決して速度が速い機体ではないため、ファンネルの操作に夢中になり近距離型の基本である付かず離れずの間合い調整に失敗しないように注意が必要である
(特に高機動格闘機に詰められた場合引き離すのは簡単ではなく、目も当てられない事態になり得る)


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最終更新:2020年10月30日 22:53