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百式 MSN-00100

「Z計画」によって開発されたエゥーゴのMS。機体全体に金色の特殊塗装が施されている。タックル追撃可能。

基本データ
兵種 前衛/格闘型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:○
コロニー:○
アーマー値 295
コスト 280
バランサー/よろけ/基礎バランサー 中/80/240
着地硬直 ?f
ブーストゲージ回復速度 ?
再出撃レベル LV2
支給ポイント 200支給ポイント

勢力戦「オータムバトル2018」にて連邦貢献ポイント750達成にて先行支給される。
連邦で初のタックルドローが可能なMSである。

Rev.4.29にて正式支給。


【戦場の絆】カバパンの新機体インプレッション【百式】



■メイン

REV.4.20~(最新REV)
武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード QD処理値 ノック
バック
距離
備考
ビーム・
ライフル
4/
単発
密着 22
最長 30
1発
ダウン
撃ち切りリロード
10.0cnt?
60
1発
ダウン
? FCS距離
赤 ???m
最長射程
???m
クレイ・
バズーカA
3/
単発
45 1発
ダウン
撃ち切りリロード
10.0cnt?
60
1発
ダウン
?m
FCS距離
赤 ???m
最長射程
???m

《ビーム・ライフル》

1トリガー1発発射、装弾数4発。撃ち切りリロード式。貫通属性なし。ダメージは密着22、最大30を確認。

QD・射撃戦などに使用した場合の威力はコストアップのない格闘機のBRとしてもやや低い。
FCS最長距離よりも最長射程が長くノーロック撃ちがしやすい、さらに硬直がないことはこの武装の強み。

硬直がないため、マシンガンのようなQD外しが行え、1~2QDでの離脱も容易。単発の利点として外し直後の隙も少く、QD後も即座に次の行動に移れる。弾数が少なく、他の機体のマシンガン系武装の方が手数が多いため、本機体の本武装でQD外しを重視するなら、本機体よりコストが低いガンダムやビーム・サーベルSを装備でき、QSも見込めるアレックスの使用も視野に入れたい。
撃ち切りリロード式にしては弾数が少ないため、QD外しに用いる時リロード中という事が無いように、細かい残弾はこまめに撃ち切ってリロードしておきたい。

《クレイ・バズーカA》

1トリガー1発発射、装弾数3発。
1発ダウン、固定ダメ45、射程・誘導共に格闘機相応だが、射程限界で爆発するため、誘導と爆風によってななめ歩き程度は刺せる。トレモにて複数ヒットを確認。

後述のタックルドローと同じ威力のため、クイックドロー時の選択肢としてこちらを選んでも同じダメージを奪える。射撃でのカットが予想される場合はこの武装で。
しかし射撃硬直があり、ブースト中は完全に足が止まるため、QD威力のみを求めて安易に装備するのは控えたい。。QD外しも可能だが、硬直があるためQD外しを多用するならBRを推奨。
レスポンスは悪くないが連射ができないため、過信は禁物。
またこちらはさらに弾数が少ないので、撃ち捨てのタイミングにはなお一層の注意が必要といえる。
対拠点能力は未検証


■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード QD処理値 ノック
バック
距離
備考
60㎜バルカン砲 24/
4
3 100/1発
低1:2発
中1:3発
高1:3発
撃ち切りリロード
11.4cnt
260
2発ダウン
? FCS距離
赤 ???m
最長射程
???m
クレイ・
バズーカB
3/
単発
20 1発
ダウン
撃ち切りリロード
13cnt?
60
1発
ダウン
?m
FCS距離
赤 ???m
最長射程
???m

《60㎜バルカン砲》

1トリガー4連射、装弾数24発。
途切れなくフルオート連射が可能。
ばらけも少なくダウンを取りやすい、密着、最長ともに単発3ダメージを確認。

格闘機のバルカンに共通することではあるが、単にダウンを取るのみならず、当たり具合によってはQSやタックル、よろけ着地時のビーム・ライフル等のコンビネーションも可能。
BRを命中させるためにブーストを誘う、よろけ、ダウンを奪いやすい事を利用してのカット、タックルへのカウンター等、使い道は様々。
固定武装なので持ち替え動作がなく、あいこ後に速射することで敵機からダウンを取りやすい一面もある。
この武装を使いこなせば攻め手や生存率は大きく向上するが、最大火力は伸ばしにくくなる。
ダウン値の関係でQDカス当て外しは困難。大ダメージで決めたい場合は、素直にほかの武装でQDを外すか、タックルドローで締めよう。

《クレイ・バズーカB》

固定ダメージ20。バズーカAと違い散弾を発射する。
散弾は目視しにくいわりに判定が広く、ショットガン系のように地形端の貫通もあるため、低い建物に隠れた標的にアラート無しで当てることが可能。判定に慣れればクラッカーのような対空防御にも使える。
本武装は構えることが出来ず、FCS内に敵機がいなくてもトリガーを押すとそのまま発射されるので注意。持ち替え動作があるため、タックルカウンターで使用すると相打ちになりやすい。
発射時に軽微な硬直あり。ブースト中は足が止まってしまうが、フワジャン中は気にならない程度。

■格闘


武器名 ダメージ ダウン値
よろけ
:ダウン
対拠点
能力
備考
ビーム・サーベル 28→31→32
(理論値28→29→51)
60→0→0
6回
× 合計威力91
追尾距離
59m
タックル 45/55 1発
ダウン
× 突:55
他:45
タックル追撃が可能なためか、ビーム・サーベルは本機よりコストが低いガンダムより低威力。
引き換え、タックルの威力は全セッティングで普通の機体より5高い。

《ビーム・サーベル》

モーションは横薙ぎ、振り下ろし、横薙ぎ。
ガンダムより低いとはいえ、コスト相応の威力を備えたビーム・サーベル。若干だが威力が後半寄りに配分されている。

タックル追撃機体なので間合いを詰めた読み合いに有利だが、普通は敵もやすやすとこちらの有利な状況に合わせてはくれない。
よって、扱いやすい射撃と良好で癖の無い機動力で立ち回り、隙を見ては仕掛けていくのが基本。
障害物を利用した壁バルカンや偏差カス当て等が出来ると立ち回りの幅が広がる。
本機はタックル追撃が可能だが、サーベル始動のコンボの方がダメージは高い。
読み合い以外では迂闊にタックルを出さず、チャンスにはきっちりとサーベル始動のコンボを叩き込みたい。

本機は高コスト機体であるため、乱戦が懸念される場合はむやみに振りに行かず、まずは射撃と機動力で立ち回りたい。
ビーム・ライフルは足の止まらない1発ダウンなので、瞬間枚数有利も作りやすいはずである。

基本的なコンボはタックルの項にまとめて記載。

《タックル》

モーションは横跳び蹴り。
タックル追撃およびタックルドロー可能。

突セッティングのみ55、他のセッティングは一律45ダメージ。タックル追撃、タックルドローが可能な本機においてタックル威力が高いのは明確なメリット。
瞬間威力としてはタックルからBRドロー離脱で足を止めず短時間で67ダメージを残す事が可能であるため、柔軟に使いこなして欲しい。

3連撃→BR:112
3連撃→タックルドロー:136(146)
タックル追撃→1連撃→タックルドロー:118(138)
3連撃外し→2連撃→タックルドロー:195(205)
格闘へのカウンターとして118のダメージの痛撃を与えることが可能。タックル一辺倒になると読まれやすいため過信は禁物。
余談だがシナンジュのビームアックス装備でタックル→2連撃→タックルした場合よりダメージが高い。


■セッティング

セッティング名 アーマー
ダッシュ
速度
ダッシュ
時間
ダッシュ
距離
ジャンプ
速度
旋回
速度
硬直
時間
タックル
ダメージ
歩行
速度
備考

(旋回)
295 261km/h 1.1cnt ?m 202km/h 11.4rpm 27f 45 116km/h

(硬直減)
297 259km/h 1.0cnt ?m 200km/h 12.9rpm 23f 45 116km/h

(歩行)
304 259km/h 1.1cnt ?m 200km/h 12.9rpm 27f 45 139km/h

(ジャンプ)
289 254km/h 1.0cnt ?m 222km/h 12.9rpm 28f 45 116km/h

(ダッシュ)
274 286km/h 1.1cnt ?m 194km/h 12.9rpm 29f 45 116km/h

(機動)
269 274km/h 1.0cnt ?m 212km/h 13.3rpm 28f 45 116km/h

(ブースト)
307 239km/h 1.1cnt ?m 184km/h 12.4rpm 27f 45 116km/h

(タックル)
309 226km/h 1.0cnt ?m 175km/h 12.0rpm 27f 55 116km/h

(装甲)
354 213km/h 1.0cnt ?m 165km/h 12.0rpm 27f 45 116km/h

■支給(コンプリートまで ?)

順番 武器名 バトルスコア
初期 ビーム・ライフル
頭部バルカン砲
旋回セッティング
-
1 硬直減セッティング 600 
2 歩行セッティング   600 
3 クレイ・バズーカA      2500 
3 ジャンプセッティング  800 
4 ダッシュセッティング  800 
5 機動セッティング 1000 
6 ブーストセッティング  1000 
7 タックルセッティング  1200 
8 装甲セッティング      1200 
9 クレイ・バズーカB      4000 


■まとめ

「Zガンダム」に登場するクワトロ・バジーナ専用機。
タックル追撃に加え、連邦軍で初のタックルドロー可能な格闘機。
アレックスやギャンを凌ぐ機動力と瞬間・総合ともにシナンジュに匹敵するインファイト火力を持ち、二択にはなるが自衛力と牽制に優れた武装も備えている。
コスト280は回収が難しく状況判断が重要な機体であるが、これだけの性能で300未満であれば超破格の存在といっていいだろう。

さすがに格闘威力、射撃武装はやや低めのダメージに設定されており、射撃戦や1QD主体の活用を考えるのであればガンダムと使い分けることになる。
セールスポイントであるタックル追撃・タックルドローを活かすため、最前線でのインファイトを強いられる。
ジオン側も正面から不利なジャンケンを受けて立つことは少なく、空振り狙いで対策を取られることが多い。いかにコスパに優れようとも突進して撃破されるには重すぎるので、立ち回り自体は決して簡単ではない。相手が格上だった場合は、落ちない立ち回りや後退に切り替えよう。

多人数戦の対コスト評価がいまひとつであるシナンジュに比べて本機の評価は実装直後より高く、先行支給期間中ながら連邦軍主力格闘機の座に上り詰めた。
REV.4.29現在、連邦格闘機枠は様々な調整と個性的な新機体の追加により激戦区となっており、ジオンの低コスト編成に対してコストが重い本機の選択優先度は以前より下がったと言える。
ガンダムEz8ディジェが使えない宙域で機動力とタックル追撃を重視した場合は有力候補となるだろう。

金色の機体色はとても目立つが、劇中のような光沢はなくくすんでいるため、黄色系・褐色系の地形には溶け込むことも多い。

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最終更新:2020年10月05日 02:50