ネモ MSA-003

ジム系初のムーバブルフレームやガンダリウム
合金製装甲を採用した量産機。


基本データ
兵種 前衛/近距離戦型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:○
コロニー内:○
アーマー値 288?
コスト 220
バランサー/よろけ/基礎バランサー 中/160/240
着地硬直 中 33f
オーバーヒート時の回復速度 ?
再出撃レベル LV3
支給ポイント 先行支給

勢力戦「アーリーサマーバトル」にて貢献ポイント750で先行支給される。
REV4.18に登場
REV4.23よりAPが増加。旋回速度向上。
全セッティングにおいてロングダッシュに変更。
ビーム・ライフル、ジム・ライフル、90mmブルパップマシンガン、ハンド・グレネイド(×3)の性能向上。


■メイン

武器名 弾数 ダメージ
ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
ビーム・
ライフル
12発/
単発
密着 10
最長 16
80
低1:3発
中1:3発
高2:4発
10.4cnt ? ロック距離 250m
射程距離 252m
フルオート可
ジム・
ライフル
33発/
3連射
6~9 40
低2:5発
中2:6発
高3:8発
9.6cnt ? ロック距離 250m
射程距離 252m




《ビーム・ライフル》

1トリガー1発発射、装弾数12発。
発射硬直が無く、ある程度連射が効くBR。
注意点として、名称こそビーム『ライフル』だが弾特性はビーム『スプレーガン』に酷似し、しっかりと微誘導がある。が、弾速か最長射程の関係か誘導がかかり始めるのが少し遅い(要検証)。200m以下ではしっかりと硬直を狙い、それ以上では誘導に期待してばら撒くのもあり(歩きに当たるほどではないが、多少の、特に離れていく斜め移動には命中が期待できる)。

ロック距離が250mと、通常の近距離機体のメイン武装と比べてやや長いのが特徴。
ただし、ロック距離と射程距離がほぼ同じなので置き撃ちにはさほど向かない。
また、この武器の最長射程を生かそうとして闇雲に距離を取り続けるのもNG。弾切れになる前に、特に味方機とのマンセル時にはすぐにサブ武装にスイッチできる距離に近づいておこう。特に使用頻度の高いだろうサブの『90mmブルパップ・マシンガン』は射程が短い。敵に接近している間に味方が!とならないように注意しよう。

ダメージは密着が最小で130mほどまでは11~12、それ以降から150m前後までの間で最大の16に達する。
その為、最大射程にこだわらなくてもダメージ的には問題無い。
ダウン値が増えたおかげで中バランサーまでは1発でよろけが取れるようになった。

REV4.23にてダウン値が50→80に増加。フルオートが可能に。


《ジム・ライフル》

1トリガー3連射、装弾数33発。
ビーム・ライフル同様、ロック距離がやや長いのが特徴のマシンガン。
名称こそジム・ライフルだが、ジム・カスタムやジム改の同名武装と違い単発発射ではなく
性能的にはジム・キャノンIIのサブ武装のジム・ライフルや3発発射の100mmマシンガン系統に近い

高バラをメインで相手にするにはトリガー数を意識しなくていいこちらのほうが敷居が低いが低バラには相性がよくない。

弾速と集弾性に優れるが、近距離機体のマシンガンとしては珍しく0.8カウントほどの射撃間隔が開く。
接近戦においてはかなり気になるものなので、これを装備した際はある程度間合いを維持した戦闘を心掛けたい。

REV4.23にて威力が1増加。

■サブ

武器名 弾数 ダメージ
ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
90mm
ブルパップ・マシンガン
48/
6連射
5 20
低3:9発
中4:12発
高5:15発
7.8cnt ? ロック距離 持ち替え前と同じ
射程距離 185m
フルオート可
頭部
バルカン砲
24/
4連射
2~3 20/1発
低1:9発
中1:12発
高1:15発
6.7cnt ? 射程距離 145m
フルオート可
強制よろけ
ハンド・
グレネイド(x3)
6/
3発同時
20 1発ダウン 9.4cnt ? ロック距離 持ち替え前と同じ
射程距離 145m

《90mmブルパップ・マシンガン》

1トリガー6連射、装弾数42発。
トリガーを引き続ける事でフルオート射撃が可能。

ややばらけのあるマシンガン。
射程距離は185mとメインと比べて短いが、近距離機体の撃ち合う間合いで考えれば過不足はそれほどないと言える。

これを装備している場合、メイン武装を2つ持っている様なもので、感覚的にはジム改に近い。
メインとサブでお互いのリロード時間を補う様に使うと良いだろう。

REV4.23にて弾数が42→48に増加。

《頭部バルカン砲》

カット御用達、継戦性能もある、無難なバルカンだがこちらを装備するくらいなら他の機体のほうを検討することになるだろう。

《ハンド・グレネイド(×3)》

とっさに複数ダウンが奪える点はいいのだが、削り運用にするにはリロードが長い上に2セット、威力が微妙と選択しづらい

REV4.23にてリロード時間が約1cnt短縮、威力が15→20に増加。

■格闘

武器名 ダメージ ダウン値
連撃回数
備考
ビーム・サーベル 22→22→24
(理論値22→28→38)
60→50→ダウン
3回
合計威力68
追尾距離60m
タックル 30/40/50 1発
ダウン
セッティングによりダメージ値変動

《ビーム・サーベル》

同コスト帯の近距離としては標準的な火力。
積極的に近接戦を行うべき機体ではないが、状況によっては射撃よりも此方を使用した方が良い場合もあるだろう。

《タックル》

一般的な近距離のタックル。

■セッティング

セッティング名 アーマー
ダッシュ
速度
ダッシュ
時間
ダッシュ
距離
ジャンプ
速度
旋回
速度
硬直
時間
タックル
ダメージ
歩行
速度
備考

(旋回)
293 230km/h 2.9cnt ?m 186km/h 13.8rpm 33f 30 112km/h

(硬直減)
295 227km/h 2.8cnt ?m 184km/h 12.4rpm 29f 30 112km/h

(歩行)
302 227km/h 2.9cnt ?m 184km/h 12.4rpm 33f 40 134km/h

(ジャンプ)
283 223km/h 2.8cnt ?m 204km/h 12.4rpm 34f 30 112km/h

(ダッシュ)
272 247km/h 3.0cnt ?m 179km/h 12.4rpm 35f 30 112km/h

(機動)
267 239km/h 2.9cnt ?m 197km/h 12.9rpm 34f 30 112km/h

(ブースト)
305 216km/h 3.1cnt ?m 175km/h 12.0rpm 33f 40 112km/h

(タックル)
307 210km/h 2.8cnt ?m 170km/h 11.6rpm 33f 50 112km/h

(装甲)
342 199km/h 2.8cnt ?m 161km/h 11.6rpm 33f 40 116km/h
REV4.23にてAP増、旋回、ダッシュ速度向上、ロングダッシュ化

実はロングダッシュというブースト特性を持ちながら耐久値がかなり高めの水準である。
機動力もジム・コマンドと同程度は確保できていると考えると、『高機動型に分類されない』近距離型の中では耐久値、機動力共に中々に優秀と言えるだろう。

旋・硬・歩セッティング

戦えないことは無いが、元の機動力がそれほど優れているわけではないので扱いが難しい。
敵支援型を詰める等の役割も考えるとやや非推奨。

跳・走・機セッティング

たださえ足が速くないためこちらが標準になるだろう。
走セッティングはロングダッシュと相性がよく、また距離の出し入れにも融通が利くようになるので立ち回りに幅が出る。


推・突・装セッティング

機動の低下はロックするのにもハンデになる。
こちらを選ぶくらいなら、射撃武装にすぐれるジム改を検討したほうがいい


■支給(コンプリートまで13900 )

順番 武装名 ポイント
初期 ビーム・ライフル
90mmブルパップ・マシンガン
ビーム・サーベル
旋回セッティング
-
1 硬直減セッティング 500 
2 歩行セッティング   500 
3 頭部バルカン砲   1500 
4 ジャンプセッティング   700 
5 ダッシュセッティング   700 
6 ジム・ライフル   2500 
7 機動セッティング   900 
8 ブーストセッティング   900 
9 ハンド・グレネイド(x3)   3500 
10 タックルセッティング   1100 
11 装甲セッティング   1100 

■運用

メイン武装の250m射程が特徴である220コスト近距離機体。
但しメイン兵装のダメージとよろけ値のバランスが悪く
ジオン軍のマラサイ(UC)と同じようにサブ武装の代用が他機体で効いてしまう。
マシンガンを持った場合、弾幕に優れるジム改が。
バルカンを持った場合、寒冷地マシンガンで大ダメージも狙えるジム・寒冷地仕様が。
ハンドグレネイドを持った場合、当てやすさや射程に優れるジム・コマンドライトアーマーがそれぞれ存在する。

本機ならではの活躍は難しいが、REV4.23にて機体性能が向上、ロングダッシュと長距離ロックが装備され同コスト帯で機動とロック性能に秀でる機体となった。
マラサイと同じように機動性能を活かして戦場を駆け回りたい。
ただし、往々にして敵の後方にいる支援機へ向かうにはコストが高く、火力も心もとないことは念頭に置いておこう。

耐久値が高く、ロングダッシュであることは明確な強み。
メインのビームライフルは長射程かつ微誘導があるのでばら撒きにも適性がある。
完全なタイマン時は長い射程で一方的に攻撃して牽制しつつ、ロングダッシュで次の戦場へいち早く移動を。
マンセル時は敵をやや切り離し気味に位置取りし、長い射程でこちらだけ一方的に援護をと『味方が動きやすい状況を作る』ことに関してはかなりの適性がある。

反面、いくら耐久値が高いと言っても瞬間火力に欠けるため乱戦はやや苦手。特にサブにマシンガンを装備しているときは高バランサー格闘機は厳重警戒である。

また、いくらメインの赤ロックが長いからと引き撃ちに徹していたら味方機に大きな負担がかかる(ダメージも伸びない)。
常に前に出るべきタイミングを意識し、サブ武装を生かした『近距離型』ということを存分に生かそう。



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最終更新:2020年09月12日 02:07