ガンダム5号機  RX-78-5

実弾兵装を装備した宇宙戦仕様機。
セッティング変更により大幅に推進力を向上できる。

基本データ
兵種 前衛/近距離戦型
出撃可能地域 地上:×
宇宙:○
コロニー:○
アーマー値 291
コスト 180・190・220・230
バランサー/よろけ/基礎バランサー 中/80/240
着地硬直
オーバーヒート時の回復速度 普通?(??cnt)
再出撃レベル LV4
支給ポイント 40勝利pt.

REV.3.15にて追加されたコスト200近距離戦型機体
ロングダッシュセッティングは特殊セッティングで、グラフィックの変化と共にダッシュ可能距離が大幅に向上し、コストが40上昇する。


配備申請可能条件(Rev3.15)

○階級が軍曹以上
○【E】ジム・ストライカージム改のMSが全て取得済み
○ターミナルがオンラインとなっている
状態で配備申請画面に登場する。

支給申請後は勝利ポイントを40P貯めれば支給される。

REV4より素体コスト200→180に変更。
全セッティングにおいて
  • ダッシュ速度:減
  • ジャンプ速度:減
  • ジャンプ性能:低下
  • ブースト回復速度:上昇
  • ダッシュ後硬直:増
  • 小ジャンプ後硬直:増

REV.4.27より
ハイパーバズーカのコストアップ削除、全セッティングにおいてAP15上昇。



■メイン

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
時間
対拠点
能力
備考
ジャイアント・
ガトリングA
42/
6連射
密着 8
最長 7?
20/1発
低 3:9発
中 4:12発
高 5:15発
8.5cnt ×? フルオート可
青ロック 213m
赤ロック 217m
射程 ???m
ハイパー・
ビーム・
ライフル
5/
単発
密着 17.5
最長 35
160
低 1:2発
中 1:2発
高 1:2発
8.3cnt ×? 青ロック 213m
赤ロック 217m
射程 267?m
ジャイアント・
ガトリングB
36/
6連射
密着 8?
最長 13?
25?/1発
低 3?:8?発
中 4?:10?発
高 4?:12?発
8.9cnt ×? フルオート可
青ロック 213m
赤ロック 217m
射程 ???m

《ジャイアント・ガトリングA》

1トリガー6発発射、装弾数42発。フルオート可。
リロードは8.5cnt。

ノックバック効果とやや大きめなばらけがあるため、フルオート機能を活かして弾幕をばらまき、牽制するのに向いた性能となっている。
反面、ノックバックと集弾性が低い点が仇となるケース(遠距離での硬直取りや味方のカット等)には注意が必要。
一定距離以上では静止状態のMS相手でもヒット数にばらつきが出る。(160m?距離要検証)

ばらまきによる牽制は勿論だが、必要があればしっかりと前に出ることも重要。近距離での連射をダウンまで撃ちこめれば中々のダメージソースとなる。

低バランサー機→6発命中から1撃まで ※威力50~30のタックル推奨
中バランサー機→6発命中から3連撃
高バランサー機→9発命中から3連撃or12発命中から1撃まで

ちなみに、ジャイアント・ガトリングAおよびBを選択してる時にビーム・サーベルやバズーカを構えると砲身を背中にマウントする。
また、機体紹介画像などではガトリングとマガジンを繋ぐ給弾ベルトが描かれているが、実際のグラフィックではなくなってしまっている。

《ハイパー・ビーム・ライフル》

1トリガー1発発射、装弾数5発。
リロードは撃ち切り式で8.3cnt。

近距離戦型機体が装備するビーム・ライフルであり、射撃時の硬直がない。連射間隔は1cnt強ほど。180m以遠から最大ダメージ。
基本的な武装特性はガンダムGP01のビーム・ライフルAと同様であり、1発あたりのダウン値が高く、バランサーダメージをコントロールする事が難しいため、低バランサー機を相手にするにはダメージ効率があまり良くない。
ビーム・ライフルAと比べて最長威力・射程で勝る反面、密着威力・弾数・リロード速度で劣る。

3つのメイン武装の中でFCS角度が最も狭く、偏差射撃を行いやすい。狭いFCSに振り回されないように注意したい。
FCSより先の約50mまで射程があるため、置き撃ちなども可能。
ただし、宇宙ステージやコロニーステージは比較的地形の起伏が多いので、偏差射撃を活かすには戦場をよく選ぶ必要がある事に注意。

本武装の射撃後にサブ武装のハンド・ビーム・ガンを組み合わせる事により、射撃戦で纏まったダメージとダウンを奪う事が可能。

低バランサー機→1発命中から1撃まで ※威力50~30のタックル推奨
中バランサー機→1発命中から2連撃 ※装甲重視1の場合タックル推奨
高バランサー機→1発命中から3連撃

本武装を装備時はグラフィックが変更され、左腕にシールドが追加される。

《ジャイアント・ガトリングB》

1トリガー6発発射、装弾数36発。フルオート不可。
リロードは9cnt。

武装はFCS角度がやや狭く、偏差射撃を比較的行いやすい。また、Aと比べ弾速と集弾性が悪くバラけが多いぶん威力が高い。
ノックバック効果がやや大きい。

硬直を狙撃する場合はAよりも適した性能となっている。
1発あたりのバランサーダメージ値もやや高く、偏差などを駆使しカス当たりなどで牽制する事も可。


■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
時間
対拠点
能力
備考
ハイパー・
バズーカ
4/
単発
21 160
低 1:2発
中 1:3発
高 1:3発
13.0cnt ×? 白表示184?m
射程210?m
[爆風]
密着 ??
最長 ??
ハンド・
ビーム・
ガン
16/
4連射
密着 8
最長 8
100/1発
低 1:2発
中 1:3発
高 1:3発
9.8cnt ×? 白表示139?m
射程150?m

《ハイパー・バズーカ》

1トリガー1発発射、装弾数5発。
リロードは13.0cnt。
ノックバック効果あり。
射撃時に硬直あり。

近距離戦型機体が装備するバズーカだが、弾道は下降せず直進するタイプのものとなっている。
MSや障害物に命中、または射程限界で爆風が発生。爆風の大きさはMS1機分ほど。
誘導性が良く、距離の伸びも比較的良好。適性距離なら歩きに当たる事も期待できる。(距離要検証)

ただし、横方向の誘導は良好だが上にはほとんど誘導しないため、空中の敵や斜面の上にいる相手には当たりにくい。

《ハンド・ビーム・ガン》

1トリガー4発発射、装弾数16発。持ち替えなし。
リロードは9.8cnt。

連邦軍近距離戦型機体において、初めて実装されるダウン値の高いバルカンタイプの武装。
既存機体のバルカンとは違い強制よろけ属性はないが、ダウン値が1発100と高く、ダウンを奪いやすい。
ガーベラ・テトラの110mm機関砲Bに使用感覚は似ているが、こちらはややばらける。
歩きに当たるほどではないが、旋回を駆使した場合などカス当たりを期待しやすい。

メイン武装にハイパー・ビーム・ライフルを選択した際はもちろん、ガトリング選択時でもよろけやダウンを素早く奪えるのでカットなどに活用でき、自衛の際も非常に心強い存在となる。

しかし、リロード時間は約10cntと6〜7cntが主流の近距離系バルカンに比べて長く、装弾数も4セット分と少なめなので
残弾の管理には気をつけよう。

よろけやダウンの取りやすさは上手く扱えば強みになり、自衛にはもちろん攻めにも工夫を出す事が可能となり、用途は幅広い。
持ち替えが無い事から、ビーム・サーベルを構えた状態からの射撃はメインよりこちらの方が隙が少ない。
ハイパー・バズーカも見所のある武装だが、こちらも是非習熟したい武装の1つ。


■格闘

武器名 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
対拠点
能力
備考
ビーム・サーベル 20→22→22
(理論値20→28→35)
60→50→ダウン × 合計威力64
追尾距離59m
タックル 30/40/50 1発
ダウン
× セッティングによりダメージ値変動

《ビーム・サーベル》

攻撃モーションはガンダム6号機と同様、姿勢を低くしつつ左から斬り上げ→突き→時計回りの回転斬りとなっている。
コスト200近距離戦型機体の格闘としてオーソドックスな性能。

《タックル》

基本威力40。機動重視セッティングで威力30、装甲重視セッティング1のみ威力50となる。
タックルは自衛やインファイトの要だが、本機体は武装的にインファイトに適しているわけではないため、積極的に使っていく必要はない。
ただし使いこなせる事がより運用に安定感を増す事に違いはない。


■セッティング

セッティング名 アーマー
ダッシュ
速度
ダッシュ
時間
ダッシュ
距離
ジャンプ
速度
旋回
速度
硬直
時間
タックル
ダメージ
歩行
速度
備考

(旋回)
306 224km/h 2.3cnt ?m 175km/h 12.4rpm 39f 30 105km/h

(硬直減)
308 222km/h 2.2cnt ?m 174km/h 11.3rpm 32f 30 105km/h

(歩行)
315 222km/h 2.3cnt ?m 174km/h 11.3rpm 36f 40 126km/h

(ジャンプ)
300 217km/h 2.2cnt ?m 192km/h 11.3rpm 37f 30 105km/h

(ダッシュ)
285 241km/h 2.4cnt ?m 169km/h 11.3rpm 38f 30 105km/h

(機動)
280 232km/h 2.3cnt ?m 186km/h 11.6rpm 37f 30 105km/h

(ブースト)
318 211km/h 2.5cnt ?m 165km/h 10.9rpm 36f 40 105km/h

(タックル)
320 204km/h 2.2cnt ?m 160km/h 10.9rpm 36f 50 105km/h

(装甲)
355 194km/h 2.2cnt ?m 152km/h 10.9rpm 36f 40 105km/h

(空中)
284 209km/h 2.2cnt ?m 188km/h 10.6rpm 42f 30 109km/h コスト+40
ロングジャンプ
特筆すべきは全機体中でもずば抜けて高い耐久値。
rev4.27にて耐久値が上昇し、180コストながら単純な耐久値は全近距離型でもトップである。
反面、機動力はやや乏しい。それでも耐久値を考えれば十分に高い方である。

旋・硬・歩セッティング

距離を取っての撃ち合いでは耐久値を生かせるこれらも有りだが、やや消極的すぎる(ビームライフル以外はバラケが大きく、ヨロケ取りにも不安が残る)。
機動寄りセッティングでも十分すぎる耐久値があるのでよく検討しよう。

跳・走・機セッティング

出来ればこちらを。どのメインを選ぶにしても適切に生かすには距離と地形を味方に付けなければ苦しい展開になる。
耐久値の低下は元が十分すぎるのでそこまで気にならないだろう。

推・突・装セッティング

耐久値に磨きはかかるが非推奨。

空セッティング



+ REV.3.38まではこちら
REV.3.38まではこちら(この白文字テキストは折り畳みによって生じる改行の位置を調整するためのものですのでこのまま残してください)

■セッティング

セッティ
ング名
AP 旋回
速度
ダッシュ
性能
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
備考
機動重視5 240 - - 180m↑ - コスト+40
特殊セッティング
推進力を大幅に向上
機動重視4 265 +1 +4 154m +4 機動力を全体的に向上
機動重視3 273 0 +5 163m +1 ダッシュ性能強化
機動重視2 282 0 +1 135m +5 ジャンプ性能強化
機動重視1 294 +2 +1 135m +1 旋回性能強化
ノーマル 300 0 0 130m 0
装甲重視1 310 0 -1 127m 0 タックル威力強化
装甲重視2 318 -1 -2 125m 0 バランサー性能上昇
装甲重視3 340 -1 -2 125m -1 アーマー値向上

セッティングはそれぞれ特化セッティングとなっており、機動重視5は特殊セッティングとなっている。


《ノーマル》

APが300と比較的高い部類に入る。
機動力は200コスト帯相当。ブースト性能は中コスト機体らしくシビアさは無い、平凡な性能といったところ。
武装性能的にも機動力または持久力に特化した方が活躍しやすいため、あえて選ぶ必要性は低い。
セッティング全体を通しコスト相応に硬直がやや大きく、硬直を隠す事や障害物を意識した運用を心掛けたい。

《機動重視》

それぞれ特化セッティングとなっている。
機動重視にしたとしても硬直の大きさは変わっていないため、障害物を効率的に利用するための機動力と考えても良い。

機動重視1は旋回性能強化。

機動重視2はジャンプ性能強化。
本機体は宇宙専用機体であり、宇宙ステージにおいてフワジャン可能時間が延長される事は利点を生みやすい。
(機動重視3のダッシュとの長距離移動速度比較は要検証)

機動重視3はダッシュ性能強化。
ダッシュ速度がストレスを感じない程度に上昇する。
硬直はやはりやや大きいので、障害物を利用する事を忘れないようにしたい。

機動重視4は機動力を全体的に向上。
性能的にはジム・寒冷地仕様の機動3と同程度である。

機動重視5は特殊セッティング。
コストが40上昇し、ダッシュ持続時間およびダッシュ距離が大幅に延長される。
ゲルググMのノーマルセッティングを彷彿とさせる乗り心地が得られる。
ブースト速度や本体性能、硬直といった面は200コスト相当であり、距離は思ったより延びない。
ジャンプ性能はノーマルと比べやや落ちる。オーバーヒート時のブースト回復速度も大分遅くなる。
過信していると機動力が1歩足りないといった事に陥りやすい。(ブースト距離要検証)
APも240と低く、高い長距離移動力を発揮するためにも丁寧に乗りたい。

《装甲重視》

全体を通しAPは300を越える。
特化セッティングであり機動力の低下は軽いが、元々の機動力が良好というわけではないので、戦況に置き去りにされない状況判断力が重要になる。

装甲重視1はタックル威力強化。
タックルの威力が50となる。

装甲重視2はバランサー性能向上。
よろけ値が高バランサーと同様の100となる。

装甲重視3はアーマー値向上。
APが340となる。
ただし、旋回性能も含め機動力が全体的に低下するため、相手格闘型機体の接近を許した場合に翻弄されやすい。
底上げしたAPを効果的に使うためにも、高い牽制力を生かし丁寧に立ち回りたい。

■支給(コンプリートまで10400)

順番 武器名 支給バトルスコア
初期 ジャイアント・ガトリングA
ハイパー・バズーカ
ビーム・サーベル
旋回セッティング
-
1 硬直減セッティング 500
2 歩行セッティング 500
3 ハイパー・ビーム・ライフル 800
4 ジャンプセッティング 700
5 ダッシュセッティング 700
6 ハンド・ビーム・ガン 1000
7 機動セッティング 1000
8 ブーストセッティング 1000
9 ジャイアント・ガトリングB 1200
10 タックルセッティング 1000
11 装甲セッティング 1000
12 空中セッティング 1000

+ REV.3.38まではこちら
REV.3.38まではこちら(この白文字テキストは折り畳みによって生じる改行の位置を調整するためのものですのでこのまま残してください)

■支給(コンプリートまで9400)

順番 武器名 支給バトルスコア
初期 ジャイアント・ガトリングA
ハイパー・バズーカ
ビーム・サーベル
-
1 セッティング1 500
2 セッティング2 500
3 ハイパー・ビーム・ライフル 800
4 セッティング3 700
5 セッティング4 700
6 ハンド・ビーム・ガン 1000
7 セッティング5 1000
8 セッティング6 1000
9 ジャイアント・ガトリングB 1200
10 セッティング7 1000
11 セッティング8 1000

■まとめ

他の連邦機体には見られないガトリング砲と、コストが上昇する特殊セッティングが特徴のコスト180の宇宙専用近距離機体。
厚い弾幕形成による制圧力は主にアンチ運用で発揮され、常に敵方の機先を制する機動力重視のセッティングと相性が良い。
しかし、メイン・サブともに(弾数の割に)リロードが長い武装が多く、コストの割に残弾管理がややシビアである。

また、出撃可能なマップがコロニー内マップか宙域マップに限られているが同じコスト180近距離機体で比較した場合
フルオート可能なメインと誘導に優れるサブのバズーカという組み合わせは装甲強化型ジムと重複する点が多く
向こうにはホバー移動という他の機体にはない特徴があることからコロニー内マップでは装甲強化型ジムが選択されやすい。
宙域マップにおいても、集弾性と弾速に優れるブルパップ・マシンガンと高い機動性能を持つジム・コマンドの方が選択されやすいことから
REV.3.37現在、本機の使用率は低迷を続けている。
マイナスばかり目立つが、こちらはメインが弾が切れないフルオート、サブも誘導兵器のため宙域のふわじゃん合戦中でも削りがやりやすい点は留意したい。

時代は進REV.4.29現在も使用率は芳しくない。
遠距離戦では火力が低く(ガトリングはバラケて当らない。ビームライフルやバズーカは低火力)、近距離には適した武装が無い(ビームガンはダウンは取れるがそこから先の選択肢が無い)のが大きな原因だろう。
『遠距離戦は低火力ゆえに無視されやすく、近距離戦は大博打』というバランスの悪さが解消されれば耐久値を生かせるポテンシャルは持っているのだが…
ペイルライダーと同じ欠点を抱えてしまっている。




■その他設定など

2003年9月4日に発売されたPS2用ゲームソフト『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』に収録されたサイドストーリー『宇宙、閃光の果てに…』に登場する機体。コードネームおよびゲーム内での呼称はG-05(ジーゼロファイブ)。
元々設定とデザインでのみ存在していたがゲームに参戦する際新たに書き直され、今のデザインが広く知れ渡る事となる。

肩部増加スラスターと背部プロペラントタンクが着脱可能な追加装備(ガンダム5号機[Bst])として用意されているが、戦場の絆では特殊セッティング(機動5)という形で再現がなされている。

詳細な設定はガンダム5号機(wikipedia)を参照。




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最終更新:2020年10月14日 15:05