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REV.3の情報はジム・寒冷地仕様を参照。

ジム・寒冷地仕様  RGM-79D

ジムの局地戦仕様のひとつで外観、武装が異なる。
ジムより後期生産で、性能が高い。

基本データ
兵種 前衛/近距離戦型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:×
アーマー値 264 (REV.2.5)
コスト 200・220
被撃墜時の-pt 40・48pt
耐ダウン値
着地硬直
オーバーヒート時の回復速度 やや遅
支給ポイント 4000P

同コスト内の他MSと比較して、装甲は低めだが高い機動性を持つ。
メイン、サブ共個々に異なる特徴の射撃武装を装備可能。

REV.2.50からアーマー値は低下したものの、それ以外の性能は全般的に大幅に引き上げられた。


■メイン

武器名 弾数 ダメージ よろけ:
ダウン
リロード
速度
備考
寒冷地仕様
マシンガンA
(REV.2.5)
18/
3連射
密着 6
最長 6
低6:18発
中8: -発
高10:-発
6cnt フルオート可
青ロック214m
赤ロック217m
射程?m
寒冷地仕様
マシンガンB
(REV.2.5)
15/
単発
密着 12
最長 12
低2:4発
中2:5発
高2:6発
6cnt 青ロック214m
赤ロック217m
射程 約235m
ビーム・ガン
(REV.2.5)
5/
単発
22 低1:2発
中1:2発
高1:3発
6cnt コスト+20
青ロック214m
赤ロック217m
射程?m

《寒冷地仕様マシンガンA》

1トリガー3連射、装弾数18発 (REV.2.5)。フルオート可。

ダウン値の低いことが特徴のマシンガン。トリガーを押しっぱなしでフルオート高速連射が可能なため、あっという間に弾切れになる。
1発あたりのダメージは低いが、敵機が低バランサーでも全弾当たるまでダウンしないので、全弾HIT時の高ダメージは魅力的。
敵MSが低バランサー機でも6発命中から3連撃が、高バランサー機には全弾命中から3連撃が入る。
味方の攻撃に合わせてダメージの上乗せを図ることができる反面、よろけ取りでは劣り敵格闘のカットや敵の足止めには不向きで、他の近距離機用のマシンガンとは扱い方が違うことを念頭に置く必要がある。

頭部バルカンで敵をよろけさせてから追加で撃ち込むコンボ射撃が可能で、その場合、長時間相手を行動不能に陥れることができ、敵パイロットから見れば、ほぼ目くらまし(モニターが割れているように見える)状態になる。
ただし高バランサー機に対しては頭バルカンから寒マシAフルオートはよろけが継続しない模様。格闘距離で頭部バルカン4HIT寒マシAフルオートコンボ最中に格闘されることあり(ドム・トローペンゴッグで確認)。注意が必要。

REV.2.5の性能調整により、1発あたりの威力がジム・カスタムの同武装と同等になった。

REV.2.18→2.5変更内容:
威力増(5→6), 弾数減(24→18)※対中高バラ総ダメージ値減(120→108), リロード時間短, 連射間隔短(時間あたりのダメージ値増), FCS稼動横幅増 , 射程距離減

《寒冷地仕様マシンガンB》

1トリガー1発発射、装弾数15発。(REV.2.5)
ダウン値が高めの単発撃ちマシンガン。発射/連射遅延が無くトリガー連打で高速連射が可能。

全バランサーに対し2HITでよろけ。寒冷地仕様マシンガンAに比べて1発あたりの威力が高い。
また、敵MSに2発HITのよろけ状態から一定の間隔で単発当てすることで継続してよろけをとることも可能。
単発式なので格闘やタックルなど、次の手にすぐ移ることが可能という大きなメリットもある。

連邦の同コスト帯には無い武装なので、マシンガンAとは別の意味で通常とは扱い方が異なる武装である。
弾数は多くないがリロードは早めなので、多少弾が残っていても余裕があるなら撃ち切っておこう。

REV.2.18→2.5変更内容:
威力増(11→12), リロード時間長, 発射遅延短, 攻撃間隔長 , 射程距離減

《ビーム・ガン》

1トリガー1発発射、装弾数5発。撃ち切りリロード式。装備時コスト+20。
全バランサーに対し1HITでよろけ。ノックバック効果有り。
低バラ:1HITから格闘1撃でダウン。中バラ:1HITから2連撃まで、高バラ:1HITから3連撃可。

微誘導のビーム兵器。ビームスプレーガンとビームライフルの中間的な性能の武装。
弾速はそこそこ速いが誘導は低いので、むやみやたらに撃っても当たらない。赤ロック時は射撃武装の基本通り敵機の硬直を狙って撃ち込もう。

REV.2.5の調整にて、全バランサー1発よろけになりジム・カスタムのジムライフルに近い特性に変わったが、弾速や弾数、リロード速度などで劣っている。

REV.2.18→2.5変更内容:
常時リロード→撃ち切りリロード,威力減(34→22), 蓄積バランサー威力増, 対拠点威力減, リロード時間長, 弾速増, 発射点威力増(距離減衰が無くなった), ノックバック効果増, 発射遅延短, 発射後硬直減, 攻撃間隔長, FCS距離短, FCS稼動横幅減 , 射程距離減


■サブ

武器名 弾数 ダメージ よろけ:
ダウン
リロード
速度
備考
頭部バルカン砲
(REV.2.5)
20/
4連射
3
最長 1?
低1:10発
中1:-発
高1:-発
7cnt フルオート可
白表示139m
最長射程?
グレネイド・ランチャー
(REV.2.5)
2/
単発
直撃 20
爆風 16
1発ダウン 約7cnt 白表示149m
射程 176m

《頭部バルカン砲》

1トリガー4連射、装弾数20発。持ち替え動作無し。
トリガー引きっぱなしで4発刻みのフルオート連射が可能。

ジム・カスタムのように、1セットでよろけの取れるバルカン砲。
ジム・カスタムのものよりはダウン値が高いがジム・コマンドのものよりは低い。中バランサー以上の機体には全弾HITしてもダウンしないが、若干のノックバック効果があるので全弾HITは難しい。

寒冷地仕様マシンガンAを使用する際は、よろけを取りやすい本武装を選択した方が良いだろう。

REV.2.18→2.5変更内容:なし

《グレネイド・ランチャー》

1トリガー1発発射、装弾数2発。
REV.2.5よりマシンガン装備時に限り持ち替え動作無し、1発ダウンに変更。

寒冷地仕様マシンガンの下部(赤い部分)に装着されたランチャーからグレネイドを射出する。ビーム・ガン使用時にも装備可能だが、この場合ビーム・ガンへの持ち替えが発生する。

REV.2.5で威力が上がったが、他機体のバズーカのような下降する弾道を描き、下方向への誘導は強いが弾速はそれほど高くない。
下手な歩きに刺さる位の誘導性はあるので、適正距離で使えば敵にブーストを強要させることができる。射程距離と適正距離の特性、残弾数を考えて運用しよう。

直撃可能な最長距離は171mまでで、それ以上では爆風のみとなる(爆風でも1発ダウン)。

REV.2.18→2.5変更内容:
寒冷地仕様マシンガン装備時の持ち替え動作削除,落下速度減, 命中率向上, 弾速減, 威力増, 蓄積バランサー威力増, 対拠点威力減, ノックバック効果削除, リロード時間短, 攻撃間隔短, 発射遅延長 , 弾数減(3→2)


■格闘

武器名 ダメージ ダウン補正値 備考
ビーム・サーベル 20→22→22 3回 追尾距離59m
合計威力64
タックル 40 1発ダウン 機動重視-10
装甲重視+10

《ビーム・サーベル》

サーベルの振り方はジムと同じになっている(斜め斬り→横払い→突き)。コスト相応の威力で癖もなく扱いやすい。

《タックル》


セッティング

セッティ
ング名
アーマー
旋回
速度
ダッシュ
性能
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
備考
機動重視4 241 +1 +4 161m +4
機動重視3 247 0 +3 150m +2
機動重視2 252 0 +2 144m +3
機動重視1 258 +2 +1 140m +1
ノーマル 264 0 0 138m 0
装甲重視1 269 -1 -1 133m -1
装甲重視2 279 -1 -2 128m -2
装甲重視3 284 -1 -3 125m -3
装甲重視4 294 -2 -4 122m -4
※()内は旋回速度(度/フレーム)、ダッシュ速度(メートル/フレーム)、ジャンプ性能(メートル)を示す

ノーマル

REV.2.5での性能調整により全機動性能が向上。その反面HPが5下がった。

機動重視

REV.2.5での性能調整に伴い、設定値により向上する性能箇所が異なるようになっているので選択時要確認のこと。また、選択する設定値によって移動距離だけでなくブースト速度や回復時間も異なる。

なお、機動4ではコストの割に若干低めな耐久力になる。元々高めの機動性を持つ機体なので、闇雲に機動重視にしすぎず自分に合ったセッティングを見極めたい。

装甲重視

元々機動性が高いので、装甲1ではあまり機動性が低下したようには感じられない。
マシンガンAとバルカンの組み合わせにタックルダメージを見込んで装甲セッティングにするという設定も考えられなくはない。

ただ、この機体は装甲4でようやく陸戦型ガンダムのノーマル相当のHPにしかならないので、単に耐久力を求めるなら素直に陸戦型ガンダムで出ることも検討を。
この機体を選ぶのなら、その高機動性を生かした立ち回りを考えよう。


支給(コンプリートまで9100) ※REV.2.18時

順番 武器名 支給バトルスコア
初期 寒冷地仕様マシンガンA
頭部バルカン砲
ビーム・サーベル
-
1 寒冷地仕様マシンガンB 400
2 セッティング1 500
3 セッティング2 500
4 ビーム・ガン 700
5 セッティング3 700
6 セッティング4 700
7 グレネイド・ランチャー 1000
8 セッティング5 1000
9 セッティング6 1200
10 セッティング7 1200
11 セッティング8 1200


まとめ

本機体は同200コスト帯の中では装甲値が低く、その代わりに軽快な足回りを有する。足を生かして走り回り、先々で瞬間的なマンセルを組んでいくとその特性を生かしやすいだろう。

寒冷地仕様マシンガンAはダウン値が極端に低く、敵機の進行阻止には向いていないが、反面僚機の射撃に被せやすく集団行動が得意な武器とも言える。
寒冷地仕様マシンガンBは高威力でバランサーダメージが高く、よろけやダウンをさせやすい事から攻めにもカットにも都合が良いが、僚機の射撃や格闘に被せた際はダウンさせやすいので注意。
ビーム・ガンは全バラ1発よろけで、ジム・カスタムのジムライフルに近い運用が可能だが、装弾数が少ないので弾数管理に注意が必要だ。特にグレネイド・ランチャーとの組み合わせ時は手数が少なくなるので無駄撃ちに注意。

なお、マシンガンBのように全バランサー2HITよろけの単発式マシンガンを持つ近距離機体は、連邦においては本機とジム改B.D.1号機が有するのみである。

その他

寒冷地仕様の名が付いているが、地上とコロニー内のマップならどこでも普通に使える。コロニー外の宇宙では使用不可。

REV.2.18までは使用機体ランキングでは最下位近くに低迷していたが、元々メイン射撃のマシンガンはA/B共に優秀で味方との連携も取りやすく、決して致命的な欠点を抱えた機体ではなかった。その上REV.2.5で上方修正され、武装の選択幅も広がったことで運用法が見直されつつある。


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最終更新:2011年07月28日 17:22