■概要

自機を囮にして敵を引き付ける事を差す。
目的としては大きく分けると3パターン
  • (1)敵を引きつけて部分的に枚数有利を作り出し、味方が他の敵機を撃破しやすくなるのを狙う。(コスト交換)
  • (2)有利な場所に敵を誘導する。(挟み撃ち、アンチをタンクから遠ざけるなど)
  • (3)敵が引いているときに前にださせる。(キャンプ対策)

このうち(1)については、状況によっては敵にコスト献上するだけで終わるため味方に意思をうまく伝えることが必要。
自機が落ちても味方が自機以上のコストの敵を落とすコスト交換で有利にすることが目的。
複数機を釣ったり、低コストで高コスト、前衛としては厳しいタンクが前衛機を…というように少しでも味方が有利にするように仕向けよう。
拠点落としを終えたタンクがそのまま敵側一杯に陣取り、敵前衛を引きつけ戦線への復帰を遅らせると同時に拠点再攻略に合わせ落ちるタイミングを調整するというのはよく取られる戦法である。
ともかく相手あっての作戦の為、うまくいくかは相手による部分が大きい。不測の事態になった時、速やかに判断を切り替えられる事も重要。

■釣りに行くか判断するポイント

  • 残り時間が少なく残り体力値に余裕があり、時間切れで逃げ切れそうなケース
  • 自軍が劣勢なとき、1機または複数の敵をひきつけられるとき、味方が自機よりも高い敵機1機か複数機を落とす

■釣りをすべきでないケース

  • 自軍が優勢で拠点陥落の危険がなく、体力値が少ない味方機が多い状況
  • 接近戦が苦手だったり、低機動な機体が単機でループ可能な格闘機に挑む

■釣りのテクニック

  • 自機が落ちたときに、釣った敵が主攻勢方面(戦闘発生地域)から遠くに位置すると味方の数的有利の時間稼ぎとなる。そのため、主攻勢方面から離れるように釣るテクニックがある。
  • 無敵時間や一部のMAPにあるオートパイロットを使って時間を稼ぐ

■その他

  • (2)(3)のケースは高コスト機で行うときは、自機は落ちないことが必要
  • 釣りをするときは、シンボルチャットで「囮になる」をうつとよい。
  • (1)のケースで他の主攻勢方面で敵を落としてもらいたいときはシンボルチャットで「○番機」「囮になる」「○ルート」「前衛」「叩くぞ」「よろしく」をうつと伝わることもある。
  • タンクで釣ってすぐ近くから前衛機が釣った敵に連撃を入れることは他店舗でも連携が取り易い

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最終更新:2010年05月06日 23:53