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B.D.1号機  RX-79BD-1

EXAMシステムが搭載された試作MSの1号機。
EXAM発動時は機体性能が向上する。

基本データ
兵種 前衛/近距離戦型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:×
コロニー:○
アーマー値 274
コスト 220
バランサー/よろけ/基礎バランサー 中/80/240
着地硬直 EXAM発動中:極小?
EXAM解除後:小?
小ジャンプ硬直
EXAM発動中:0.5cnt(27f)?
EXAM解除後:0.6cnt(33f)?
ブーストゲージ回復速度 ?
再出撃レベル LV3
支給ポイント 6200pts

REV.2.09にて実装。
EXAMシステムの搭載が大きな特徴。
B.D.とはブルーディスティニー(Blue Destiny)の頭文字。

REV.2.12より正式支給開始。
支給条件は
状態でパイロットカードをターミナルに通すと申請画面にて本MSを申請することが可能となる。

REV4移行に際してコストが240から220に減少。機体性能が下方修整された。


《EXAMシステム》
出撃時にEXAMが発動し、APの減少によりEXAMが停止するようになった。
出撃直後画面中央に「EXAM発動」と表示され、「EXAMシステムスタンバイ」というシステムボイスと共にアラートが鳴り起動する。APが一定値まで低下するまで発動し続ける。
なおEXAMが切れた場合でも拠点にて最大までAPを回復させるとEXAM起動の状態に戻る。

システム起動中は常に画面左右が赤い半透明の六角形群に塞がれ視野が狭くなり、警告音のアラートが鳴り続ける。画面全体も赤みがかるため見通しが若干悪くなる。
また自機以外から見ると、システム発動中はメインカメラとブーストの噴射炎が赤くなる。
特にバーニアからの噴射炎が赤くなるので、ブースト・ジャンプすると非常に目立つ。
出撃後すぐに大ダメージを受けて停止させられては元も子もないので、敵に狙い撃ちされないように注意が必要。

EXAM搭載機の大きな特徴として、発動中は旋回性能・移動速度・ダッシュ速度・ジャンプ速度・小ジャンプ後硬直の向上が強化され、機動力が上昇する。
ただしREV.3.20のver.upでブーストゲージ回復時間は悪化したのでブースト管理には注意。

イメージとしては水陸両用MSの水中での機動力上昇に近いが、現在あちらはダッシュ・ジャンプ速度のみ上昇するのに対し、こちらはほぼ全ての面で機動性が上昇するため恩恵がより大きい。

またEXAM搭載機の中で本機のみの特徴として、起動中は格闘ロック範囲が5m増加する。
他のEXAM搭載機のような火力はないが、一歩遠くから格闘を仕掛けられるのは大きな強み。この長さを活かせるかどうかはパイロット次第だろう。

EXAMの発動中・解除にあたり各種マシンガンの性能・弾色も変化する。
メイン武装の選択幅が広いが、どれも他のEXAM搭載機に比べると爆発力に欠ける。
発動の有無に関わらず、近距離機らしい丁寧な立ち回りを心掛けた方が良いだろう。

rev4.18からEXAM停止AP値が引き下げられ、
機体性能・武装性能も大幅な上方調整が行われた。
よりEXAMを活かした立ち回りがやり易くなったと言えるだろう。

■メイン


EXAM発動中
武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
100mm
マシンガンA
42/
6連射
密着7
最長5
20/1発
低3:9発
中4:12発
高5:15発
8.3cnt × 青ロック214m
赤ロック217m
最長射程 265m
200m前後からダメージ減衰
100mm
マシンガンB
36/
3連射
密着8
最長6
40/1発
低2:5発
中2:6発
高3:8発
7.2cnt × 青ロック214m
赤ロック217m
最長射程 265m
200m前後からダメージ減衰
100mm
マシンガンC
15/
単発
密着13
最長12
50
低2:4発
中2:5発
高2:6発
7.0cnt × 青ロック214m
赤ロック217m
最長射程 265m
ビーム・
ライフル
5/
単発
20 130
低1:2発
中1:2発
高1:3発
4.6cnt × 貫通あり
青ロック184m
赤ロック188m
最長射程 260m
連射間隔0.4cnt
EXAM中はノックバック無し


EXAM停止後
武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
100mm
マシンガンA
42/
6連射
密着8
最長6
20/1発
低3:9発
中4:12発
高5:15?発
8.3cnt × 青ロック214m
赤ロック217m
最長射程 265m
200m前後からダメージ減衰
100mm
マシンガンB
36/
3連射
密着10
最長8
40/1発
低2:5発
中2:6発
高3:8発
7.2cnt × 青ロック214m
赤ロック217m
最長射程 265m
200m前後からダメージ減衰
100mm
マシンガンC
15/
単発
密着13
最長12
50
低2:4発
中2:5発
高2:6発
7.0cnt × 青ロック214m
赤ロック217m
最長射程 265m
ノックバック12m
ビーム・
ライフル
5/
単発
20 130
低1:2発
中1:2発
高1:3発
4.6cnt × 青ロック184m
赤ロック188m
最長射程 260m
連射間隔0.9cnt
ノックバック14m

《100mmマシンガンA》

1トリガー6連射、装弾数42発。
トリガーを引きっ放しにすることで、6発毎に間隔を置いた連射が可能。

弾道がばらけやすく、静止したMS相手に100m前後あたりから2~3発外れ、120m前後のあまい横歩きに対してカス当たりするようになる。
バランサーダメージは一般的な6連射マシンガン相当の20であり、歩きに当たるとはいえよろけを取りづらくプレッシャーにはならない。
歩きに対しよろけを取るならサブを上手く活用したい。

上記から以前と異なり、格闘機の射程より若干遠い程度での距離を保つと性能を発揮しやすいだろう。
近距離機らしい立ち回りができれば十分に戦果を残せるが、同時に技量を問われる間合いでもある。
高機動力を生かして立ち回ろう。

REV.3.20より上記に加え、弾数、弾速、射程距離の強化が行われた。一方、リロード時間は長くなった。
弾速はマシンガン系としてはかなり速く、弾幕効果は高いが、リロードが遅めな点には注意が必要。

低バランサーに対して全弾命中からのクイック・ストライクは1撃のみで、バルカンは2ヒットまで。
中・高バランサーに対しては3連撃が入る

《EXAM発動中》
REV3.07よりEXAM発動時に弾速と威力が変化し、連射性能が向上するようになった。
発動中は威力こそ落ちるものの、弾速と射出密度の違いは目視で確認できるほどで1セットを瞬時に発射する。
射出密度はジオン軍のザクII寒冷地仕様に近く、他マシンガンより詰まった状態。
非常に命中させやすくなるが、弾の集弾率は高くないので距離が遠いと信頼性は幾分低下する。

《EXAM停止後》
EXAMが解除された後は非常にばらけ、まともによろけすら取れない状態にまでなってしまう。
発射間隔が長くなるので偏差射ちでの牽制はしやすくなる。
陸戦型ガンダムの同武装と同性能と思われる。

《100mmマシンガンB》

1トリガー3連射、装弾数36発。
Aと同じ近距離での威力が高く、一定以上の距離から離れると威力が減少する。
REV.3.07より集弾率と弾速が向上し、敵の硬直をとらえやすくなった。
REV.3.20より射程距離が延長された。

200m前後まではダメ10であり、これを基準にした接近戦が主となる。
マシンガンAと比べると、こちらは3発ずつの発射のため取り回しが良く、蓄積バランサーが高いため敵の行動を制限させやすい。集弾も良いため、遠距離での命中率にもある程度の信頼が置ける。
一方で蓄積バランサーダメージがAよりも高く、格闘は低バランサーに対して3HIT後、1撃のみで瞬間的にダメージを望むのは難しい。
無理にクイック・ストライクを狙わずマシンガンのみでダメージを与える等、状況をよく判断し攻撃しよう。
サブのバルカンやミサイルと併せて、よろけを取りながら射撃戦を有利に運びたい。

《EXAM発動中》
EXAM発動時には、弾速と威力が変化し、集弾率と連射性能が向上。
マシンガンAと同じくEXAM発動中は威力こそ落ちるものの、連射性能が驚異的に上昇し、また手動連打で隙なしフルオートのような連射ができる。
REV3.20よりEXAM発動中のみ弾速の更なる強化も行われ、集弾も連射力も良いためダメージ効率、カット能力は全マシンガン中最も高い。

《EXAM停止後》
威力は上昇するものの、弾速・集弾率・連射性能が低下する。
陸戦型ガンダムのものと同性能。
REV.3.20よりEXAM停止後は攻撃間隔が長くなったため、1トリガー内の発射間隔(=連射性能)のみならず、トリガー間の発射間隔も長くなり、隙なしフルオートはできなくなる。


《100mmマシンガンC》

1トリガー1発発射、装弾数15発。
1発辺りのダメージがマシンガンとしては高め。
トリガーを連打することでフルオートのように連射する事が可能。
蓄積バランサーダメージが高く、簡単に敵を転倒させられる。
弾数の割にリロードは長く弾数管理が大切。
半端に弾が残りそうな時は速やかに撃ち切ってリロードをしたい。

優秀な胸部有線ミサイルを生かして射撃主体に立ち回ったときに真価を発揮する。
他のマシンガンより運用が難しいが、単発13ダメージは大きい。
ジム・カスタムや他の240近距離機とは一味違う、敵機を揺さぶる高機動戦闘が可能。
単発マシンガン特有とも言える状況に応じてQSを仕掛けたり、弾幕を張るなど柔軟な運用が可能な事が本武装の最大の利点。

クイック・ストライクは低バランサー機に対して1HIT後3連撃、2HIT後は2連撃まで。
弾切れを起こす事が多いため、ダメージソースは連撃に頼らざるを得ないが、バランサー管理が難しく機体コストも高い。
ここぞという場面を見極めよう。

REV2.50から150m前後で単発の高ダメージを求める運用なら射撃機を選んだ方が活躍できる上に、ジム・寒冷地仕様のマシンガンBでも代用が効くので、本武装の利点が失われつつあった。
しかしREV.3.20で素体性能・武装性能共に大幅な上方修正を受け、本武装ならではの強みを発揮できるようになった。
射撃型と比べた場合、本武装は射撃硬直がないため隙が少なく、胸部有線ミサイルという優秀な牽制手段を持ち、連射数で一時的に弾幕形成も可能、バランサーダメージを調整できるため、味方機との連携も見込める事ができる。
一方弾数の少なさゆえに1機をダウンさせる為に消費する弾数の割合が大きい点はネックである。
敵機との距離が必然的に近くなる格闘機との連携は不向きであるため、マンセル時には注意が必要。
《EXAM発動中》
EXAM発動時には、弾速が一段と向上する。
敵の侵攻を食い止めるのは難しくなるが、連続命中とQSはやりやすくなる。
また、他のマシンガンはEXAM発動中にダメージが変化するが、本武装は変化しないため、ダメージ管理が容易。
REV3.20より更に弾速が早くなり、射程距離も延長された。これにより実弾兵器としては最高クラスの弾速を誇る。
射程ギリギリでもかなりの命中が見込めるため、EXAMの発動維持を考えて、遠目に立ちまわっても相手にプレッシャーを与える事が可能。
REV3.30より遠距離ダメージが1低下しノックバック効果が付いたため、遠距離での連続ヒットは以前ほど狙えなくなった。

《EXAM停止後》
EXAM停止後は弾速が落ち、命中時に12mのノックバック効果が付与される。
REV.3.20の弾速向上はEXAM停止後も対象であるため、ジム・ライフル程とは言えなくなるにしろ、マシンガンとしては依然として高めの弾速を維持する。
ノックバック効果についても、2発よろけである本武装は1トリガーの最低発射数を2発とするのが基本のため合計ノックバック距離は24mとなり、ジム・ライフルのノックバック距離である26mとほぼ同等になる。
EXAM停止後の撤退時にはこのノックバック効果が役立つこともあるかと思われるが、逆に連続HITによるダウン取りはかなり難しくなるため、一長一短の性質である。
EXAM停止後も連射速度は落ちないが、よほどの至近距離以外では2,3発ずつ細かく使うとよいだろう。

《ビーム・ライフル》

REV.3.20より追加。常時リロードの単発式でダメージは20固定。
100mmマシンガンと同様にEXAM発動中は性能が変化する。
ダウン値は130と高く、ジム・カスタムのジム・ライフルと同じ。
固定20というダメージや装弾数・リロード速度とあいまって、一気に大ダメージを奪うことは苦手。
弾速はビーム系としては遅く、ビームガンと同等程度(EXAM非発動時)。
REV.3.50よりリロード時間が短縮。EXAM発動中は貫通性能が追加。
REV.4.18からリロード時間が更に大幅に短縮。弾速とトリガーレスポンスも向上した。

《EXAM発動中》
EXAM発動中は太めの赤いビーム弾を発射する。
異常とも言える当たり判定があり、FCS外の扱いになれたパイロットであれば命中が容易。
置く・置き/偏差射撃に優れ、リボー・コロニーのような広い平地のあるマップで活躍を見込みやすいだろう。

感覚としてはガーベラ・テトラのビーム・マシンガンBに近いが、連射速度と弾速に優れ、同機を上回る。
ただし同機と異なり、ダウン兵装を持たないので間合い管理にはより慎重を要する。
ノックバックがないため連続HITも狙えるため、ダウンが欲しい時は考慮しよう。

リロード時間がネックであったが、rev4.18からリロード時間が大幅に短縮された。
さらにトリガーレスポンス・弾速共に速くなり、従来の巨大な当たり判定もあって非常に当て易くなった。

《EXAM停止後》
EXAMが解除されるとビーム弾のエフェクトが小さくなり連射速度が低下(0.4cnt→0.9cnt)し、弾速も遅くなるかわりに、他の近距離ビーム・ライフルと同様ノックバック効果が付く。
また、ビーム弾の色も赤からピンクに変わる。
当たり判定が小さくなるため偏差撃ちの際はより正確なレバー操作が求められるほか、連続HITも狙えなくなる。
更には弾速の低下により避けられやすくもなるため、EXAM発動中よりも近めのレンジを維持し性能低下の影響を小さくしながら胸部有線ミサイルをより積極的に活用していくとよいだろう。
接近戦が得意というわけではないため敵機に必要以上に距離を詰められないようにしたいところだが、この際にEXAM停止後に付与されるノックバック効果が役に立つ。

rev4.18からリロード時間短縮。

■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
胸部
バルカン砲
24/
4連射
最長距離以外
4
最長距離
3
35/1発
低1:6発
中1:8発
高1:10発
6.7cnt × フルオート可
連射間隔 0.1cnt
強制よろけ
持ち替え動作無
赤ロック217m
青ロック214m
白表示150m
射程 145m
ノックバック 最大8m(1発)
胸部
有線ミサイル
2/
単発
19 150
低1:2発
中1:2発
高1:2発
8.9cnt ? 持ち替え動作無
射程150m

《胸部バルカン砲》

1トリガー4連射、装弾数24発。フルオート可能。強制よろけ。
胸部に2門装備のため、少し弾道の幅が広い。
感覚はジム・ガードカスタムの肩部バルカン砲に似ていて引っ掛けやすい。
バルカンながらバラケが大きく(4発が十字またはX字にばらける)カス当たりしやすい。
強制よろけのためよろけが取りやすく撤退やカットにも使える。
ただし、連射間隔と蓄積バランサーダメージ、大きいバラケの関係上ダウンを奪うには厳しく、敵はノックバックしてしまう。ダウンを取りたい場合はメインから繋ぐと良い。

これらの点から胸部ミサイルと比べ、より大人数の敵を捌くのに適している武装と言える。
4人戦以外で乱戦が想定される場合はミサイルよりこちらを選択すると良いだろう。
ただし本機体のコストは240で決して安いものではない。
乱戦に身を置く事はなるべく控えたい。
乱戦の半歩外からばら撒き敵機のよろけを取り一気呵成に攻められる状況を作る、または撤退や仕切り直し狙いで活用したい。

無論、1対1でも使い道は十分にある。
例えば、最長射程が152mであるにもかかわらず、赤ロックは217m、青ロックは214mまである為、疑似ロックする事で相手にアラームを出させる事が可能。そして錯覚した相手側が回避行動としてジャンプをした場合にはその着地硬直をメイン武装で狙い撃つという事が可能となる(例えばビームライフルならば最大射程は281m)。
しかしながら、「錯覚するだろう」という不確定要素を含む為、純粋に1対1という状況ならば胸部有線ミサイルに分があると言える。

胸部有線ミサイルが支給されるとお蔵入りしやすいが、なかなか見所のある武装。
立ち回りや味方の編成によって使い分けたい。

低バラ機に4発HITからは格闘は一撃しか入らないので、旋回等を使い命中数を調整すると良い。
高バラ機には4発から3連撃が入る。

《胸部有線ミサイル》

1トリガー1発発射、装弾数2発。
白表示距離から15mほど余分に飛ぶ。
この15mで発射すると相手のアラートが鳴らないため、この距離感をつかむことで特に障害物を交えた戦闘を有利に進めることができる(相手にとっては障害物から出た瞬間に目の前に誘導弾がノーアラートで飛んでくる)。
飛距離は陸戦型ガンダムの胸部マルチランチャーより長いが、こちらは爆風が発生しない。

弾速が遅めだが誘導性能が良く、甘いフワジャンや横歩きに命中するほど横誘導は強いが、斜め誘導はあまりしない。
陸戦型ガンダムの胸部マルチランチャーと同様、歩き対策に非常に有効。
硬直の少なさから射撃戦でも気軽に撃てる優秀な武装。
マルチランチャーが山なりの軌道で飛ぶのに対し、こちらはほぼ水平方向に一定距離進んだのち下降(もしくは上昇)して命中するため障害物などに引っ掛かりやすいので注意が必要である。
また微細ながら射撃硬直が発生するため、ブーストが止まってしまう点にも注意。

主な用途は陸戦型ガンダム同様、敵機が歩きで射撃を回避しようとした場合に発射し敵機がブースト使用を強制させて硬直をメインで撃ち抜くのが主な使い方になる。
よって敵機が硬直を隠しやすい市街地戦闘には余り適さないため注意が必要。

また、この装備の場合でも敵のダウンを取るには苦労する。
ダウンを取りたい場合はメインと組み合わせて発射すると良いだろう。
ただしバルカン程頼りにはならないため立ち回りは慎重に。
これらの点からバルカン装備より、一騎討ちや少人数戦向きと言えるだろう。

高バランサー機体に対してQS→3連撃が可能。メインからの3連撃の方が威力が高いが、メインが弾切れの際にも有効なので覚えておくといいだろう。


■格闘

武器名 ダメージ ダウン値
連撃回数
備考
ビーム・サーベル 22→22→24
(理論値22→28→38)
60→50→ダウン
3回
合計威力68
追尾距離59m
EXAM時 64m
タックル 30/40/50 1発ダウン 旋・硬・跳・走・機:30
歩・推・装:40
突:50

《ビーム・サーベル》

ダメージはコスト相応。2撃目まではB.D.2号機と同じで、3撃目は上から串刺しにする独特なモーション。

EXAM発動中は格闘ロック範囲が5m増加する。
通常より+5mされて陸戦型ジムのサーベルA等と同等の64mとなる。
よって敵の格闘ロック外から格闘を仕掛ける事が可能となる。
大きな利点なので是非活かせるようにしておきたいが、反撃やカットによりシステムダウンに陥ることのないように。

《タックル》


■セッティング

セッティング名 アーマー
ダッシュ
速度
ダッシュ
時間
ダッシュ
距離
ジャンプ
速度
旋回
速度
硬直
時間
タックル
ダメージ
歩行
速度
備考

(旋回)
274(164) 254km/h(236km/h) 2.3cnt ?(?)m 201km/h(193km/h) 12.4rpm(11.6rpm) 27f(33f) 30 114km/h(105km/h)

(硬直減)
276(166) 252km/h(233km/h) 2.2cnt ?(?)m 199km/h(191km/h) 11.6rpm(10.9rpm) 23f(29f) 30 114km/h(105km/h)

(歩行)
283(173) 252km/h(231km/h) 2.3cnt ?(?)m 199km/h(189km/h) 11.6rpm(10.9rpm) 27f(33f) 40 126km/h(116km/h)

(ジャンプ)
268(158) 247km/h(227km/h) 2.2cnt ?(?)m 221km/h(217km/h) 11.6rpm(10.9rpm) 28f(34f) 30 114km/h(105km/h)

(ダッシュ)
253(148) 269km/h(256km/h) 2.4cnt ?(?)m 190km/h(184km/h) 12.4rpm(10.9rpm) 31f(35f) 30 114km/h(105km/h)

(機動)
248(138) 264km/h(247km/h) 2.3cnt ?(?)m 213km/h(207km/h) 12.0rpm(11.2rpm) 28f(34f) 30 114km/h(105km/h)

(ブースト)
286(151) 240km/h(220km/h) 2.5cnt ?(?)m 190km/h(180km/h) 11.2rpm(10.6rpm) 27f(33f) 40 114km/h(105km/h)

(タックル)
288(153) 232km/h(213km/h) 2.2cnt ?(?)m 184km/h(174km/h) 10.9rpm(10.3rpm) 27f(33f) 50 114km/h(105km/h)

(装甲)
323(168) 220km/h(202km/h) 2.2cnt ?(?)m 174km/h(165km/h) 10.9rpm(10.3rpm) 27f(33f) 40 114km/h(105km/h)
※()内はEXAM停止の装甲値、及び、パラメータ値、停止後のダッシュ距離。
REV.4.18より全セッティングにおいてEXAM停止APが減少、以前より更に止まりづらくなった。

旋・硬・歩セッティング

本機はブースト性能を活かした立ち回りが多いため、あまり恩恵に預かりにくい。
しかし、REV.3.40アップデートによりすべてのMSで硬直が増えているために硬セッティングは使用する価値はあるかと思われる。
だがコストパフォーマンスとしてはこれらを選択するのであれば陸戦型ガンダムの搭乗を検討したほうが良いだろう。

跳・走・機セッティング

跳セッティングはジャンプ性能が大幅に強化されるためステージによってセッティングを選択するのが良いと思われる。
ジャンプ、ダッシュセッティングのEXAM状態では300コスト帯に匹敵するブースト性能を誇る。
しかし緑系セッティングと同じく、110の被ダメージでEXAMが解除される。大半の格闘機に3連QDを食らうとシステムが解除されるので、敵機(特に格闘機)との間合い調節は慎重に。

推・突・装セッティング

EXAMをより長く持たせる事が利点で、各種硬直が軽減も低減される。
しかし各種速度は相応に劣化し、EXAM発動中でもEXAMが解除された機動セッティング程度の機動力しかない。
ブースト、タックルセッティングは135、装甲セッティングは155の被ダメージでEXAMが解除される。
この機体で装甲セッティングにして実戦に出るぐらいなら、陸戦型ガンダムで出た方がコストパフォーマンスが良いだろう。

■支給(コンプリートまで15300)

順番 武装名 ポイント
初期 100mmマシンガンA
胸部バルカン砲
ビーム・サーベル
旋回セッティング
-
1 硬直減セッティング 400
2 歩行セッティング 700
3 ジャンプセッティング 800
4 胸部有線ミサイル 2000
5 ダッシュセッティング 500
6 機動セッティング 800
7 100㎜マシンガンB 2000
8 ブーストセッティング 500
9 タックルセッティング 800
10 装甲セッティング 800
11 100㎜マシンガンC 3000
12 ビーム・ライフル 3000

+ REV.3.38まではこちら
REV.3.38まではこちら(この白文字テキストは折り畳みによって生じる改行の位置を調整するためのものですのでこのまま残してください)

■支給(コンプリートまで15300)

順番 武装名 ポイント
初期 100mmマシンガンA
胸部バルカン砲
ビーム・サーベル
-
1 セッティング1 400
2 セッティング2 700
3 セッティング3 800
4 胸部有線ミサイル 2000
5 セッティング4 500
6 セッティング5 800
7 100㎜マシンガンB 2000
8 セッティング6 500
9 セッティング7 800
10 セッティング8 800
11 100㎜マシンガンC 3000
12 ビーム・ライフル 3000
※これまでとは違い支給レベルが進むにつれて次のポイントも高くなるのではなく、武装支給のポイントが異常に高くなっていて、武装の後のセッティング支給のポイントが一旦低くなってから段々高くなって行く。

まとめ

優秀なサブ武装による歩き合いからの崩しを軸とする高機動力を生かした一騎討ちでの戦闘を得意とする。
マシンガン装備の機体は歩き合いの際にはどうしても不利になりやすいが、本機は有線ミサイルのおかげでジオン軍の高コスト機体と対峙した際にも対応しやすい。

EXAM発動時はメイン武装の性能が変化してどのメイン武装も大幅な恩恵があるが、APが規定値まで減少すると効果がなくなり、コストも220と安くはないため立ち回りがEXAM維持に固執しやすい。
再出撃を軸にした立ち回りを行えなくなる事が往々にして発生するので、AP管理には他機体より増して注意を払いたい。

機動セッティング時の機動性が高めで、EXAMシステム発動中は同コスト帯では最高クラスとなる。
特に走セッティング時のダッシュ速度はνガンダムと同数値と、凄まじい運動性能を誇る。

EXAM解除後の機動低下は著しいため、ブースト管理、硬直管理には注意が必要。

加えて、他の高コスト近距離機と比べるとジム改程ではないがどの武装でもダウンが取りにくい点には要注意。
システム発動中はある程度はダウンを取って行けるが、解除後はサブ武装もからめなければダウンを取ることが難しくなる。
ジム・カスタムは装備次第では複数機を相手にしても動きようがあるが、本機では非常に分が悪い。
コストも安くないため、EXAMシステムの維持を考えると囮役には向かない点には留意。
囮役を請け負う場合はハンド・グレネイドを持つジム・コマンド等も考慮したい。

マシンガンCと有線ミサイル装備でタイマン向けの用途として使うプレイヤーが比較的多め。
ミサイルで歩きを崩せる上にEXAM発動中はかなり連射が効くので、ある程度射撃戦でもダメージを与えられ、低バランサーならば連射でダウンも取りやすい。EXAM発動中は格闘レンジも広がっているため、選択肢が非常に多い。
陸戦型ガンダムより機動力が優れているため、1対1の場合リロード中は射撃を控えて回避を重視する立ち回りに変えることによって対応も可能のため、デメリットをある程度解消できる。
反面、カット合戦になるとマシンガンのリロードがネックとなる上、1発ダウン武装を持たないため格闘やタックルなどに頼らなければならなくなる。機体コストを鑑みると乱戦や枚数不利の状況では他機体以上に不利と言わざるを得ない。

上記より、格闘機とのマンセルや、乱戦が想定される場合は他の機体を選択した方が活躍が見込まれる。
他機体も同じだが、この機体を選ぶ理由と目的意識を持つことが重要。


その他

ジム・カスタムを出すとオーバーコストになる少人数戦において選択される事が多かった。

各セッティングの支給ポイントが少ないため、機体に慣れるためにも予め、トレーニングモードでの支給出しを強く推奨したい。
先に支給を受けながら感覚を掴んでおくのが、お財布にも戦友にも優しい。


設定等はwikipedia:ブルーディスティニー1号機(陸戦型ガンダム内)を参照。


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最終更新:2019年08月28日 09:31