このホームロボットには各種回路が存在します。
回路図と併せてご覧ください。
FETステッピングモータ(バイポーラ)ドライバ回路
ステッピングモータの内部構造やプログラミングに関しては他のサイトを参照下さい。
部品リスト
- P型MOS-FET J526(秋月電子)
- N型MOS-FET SUP85N15 (梅澤電子札幌支店)
- デジタルトランジスタ RN1202
- 抵抗 1kΩ
FET、トランジスタ等は種類が多いので、同じものが手に入るとは限りません。
スペックが大体同じであれば他の物で代用できます。
さて、
同じような回路が二つ並んでいますが、これはバイポーラステッピング用だからです。
2相バイポーラタイプは内部にコイルが仮想的に2つ入っているのでそれをコントロールします。
回路図を見る限りは一つのステッピングモータを動かすのに8本の信号線が必要に見えるかもしれませんが、
回路図をよーくみるとSigが1~4までしかありませんよね。
同じSigはショートしてしまっても構わないわけです。
だからマイコンで制御する場合は信号線はモータ1つあたり4本で問題ありません。(下図参照)
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (stepsignal12.png)
ただーし!
2励式駆動で十分だという方はモータ1つあたり信号線2本で十分です。
そのかわりNOT回路で反転させる必要があります。(下図参照)
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (stepsignal2.png)
最終更新:2009年08月22日 01:17