知るも知らぬも大阪の席

2006年7月

最終更新:

kyo

- view
管理者のみ編集可

2006年7月30日(日)

ひる:梅田明月館阿波座店
   
初の梅田明月館ランチ。
前からあるのは知っていたが、若干暴力的な外観にちょっと気が引けていたのだ。
ハラミ定食と黒冷麺をオーダー。昼から焼肉って結構いいねー。とか言いながら目の前にこれまた若干暴力的に貼られたチラシを見ると、35周年記念で半額キャンペーン、とある。しかも7月31日まで。それを見た相方が一言。「今晩も焼肉やな。」

さて、お腹も満たされて、ミナミへ繰り出し、テイラーを3軒はしごして、最後の店で二人揃ってスーツをオーダー。あがりは2週間後とのこと。楽しみだ。

よる:梅田明月館阿波座店
 
本日2回目の梅田明月館。しかし、キャンペーン期間最後の日曜日とあって9時頃に行ったにも関わらず、エレベータを降りたら待っている人がたくさんいる。とにかく待ち人リストに名前を書いて待つことに。30分くらい待っても一向に私たちの番が回ってくる気配はない。そういえば、3階もあったはず、と上がってのぞいてみると、半分以上席が空いている。「ここ、座ってもいいんですか。」「いえ、2階でお待ち下さい。」でも、2階で待ってる人で3階に通された人は誰もいないんだよな、と思いながら下に下りてくると相変わらずみんなおとなしく待っている。そして店員さんもなぜかゆったりと優雅に店内を行き来している。
「なんかさ、こうやって落ち着きなく待ってるのって私たちだけじゃない?」
他の人は本当に誰一人文句も言わずのんびりと席が空くのを待っているのだ。
うーむ。これが梅田明月館スタイルなのか。恐るべし。
結局1時間くらい待たされてようやく席へ通された。
夜の10時から焼肉。あほですな。
肉を焼きながら我々が勝手に分析したところでは、この梅田明月館半額キャンペーンは全店で実施しているのだが、阿波座店は店員さんも少ないので、本社から強制的に押し付けられたこのキャンペーンをいい迷惑に思っている。だから3階が半分以上あいていてもそこにお客を通そうものならオペレーションがパンクしてしまうから通したくない、と。でもって客が10組以上待っているのに店員さんが全体的にのんびりゆったりしているのは店長がどんな時でも余裕のある態度で接客するように、と指導しているからなのでは。
ま、とにかく、1時間ノンストップ食べ続けで満腹になり満足しておうちへ帰れました。ごちそうさまでした。

2006年7月29日(土)

あさ:駱駝屋
  ハンバーグと目玉焼きモーニングセット
なんとなく朝からがっつり食べたくなってこちらへ。久々のハンバーグセットモーニングは少し重たかった。

午後は上野芝の某氏のお宅へお邪魔しておいしい手料理をごちそうになり、少し飲み過ぎる。

メルティングソウルライブ:シャングリラ
相方に連れられて彼らの初のワンマンライブへ。すごい人で盛況。うちの相方が一番楽しそうに踊っていました。昼間の飲み過ぎがたたって、貧血に。

2006年7月28日(金)

ひる:リストランテ・レポカ
北区西天満2-10-2(06-6312-2009)
・・・・・     ・・・・・
カレーランチ
アメリカ領事館南側のビルの地下にあるお店。我々はカレーをオーダーしたのだが、二組後に入って来た人がオーダーしたら、既に売り切れ、と言われていた。まだ12時ちょっと過ぎなのに!カレー屋さん、ってわけじゃないので、他にもメニューはいろいろある。実は追加で仔羊のピカタをオーダーしたのだが、写真を撮るのを忘れてしまった。

よる:ざこば居酒屋
京町堀3-1-21(06-6443-4846)
     
先日、私が間違えて家の鍵を二つとも持って出てしまって、相方を夜中に閉め出してしまう、というバカな事件があって、この日はそのお詫びでざこばでごちそうを。(手軽にすませたわけではなくて本人の希望で敢えてこちらに。)

2006年7月27日(木)

ひる:GINA&JOEL
堂島2-1-40(06-6346-7707)
ステーキランチ
軽めのイタリアンがいいよね~とか言いながら入ったこのお店でなぜか周りにつられて「ステーキ」をオーダー。あんまりお肉の味がしないステーキを頂く。おとなしくパスタにしておくべきでした。

よる:このは和食
土佐堀1-1-14(06-6445-0058)
お刺身、エビしんじょのお吸い物、鱧のあぶり、鯛の酒盗、などなど。シメは天茶。
  久々のこのは。お任せでお願いした。春に来た時より今回の方が感動的だった。日本酒がすすみました。誕生日だったこともあって、お花を頂きました。ありがとうございます。

二軒目:THE LIBRARY BAR
大阪全日空ホテル2F
ホテルのバーも盛況。みんなでシャンパンをあけて、その後は個人技。私はいつも通りラフロイグのソーダ割を頂きました。ウィルキンソンソーダと繊細なショットグラスに入ったラフロイグが出てきてその場でステア。残りは自分で調整できる。こういうサーブの方法も結構いいかも知れないな。

2006年7月26日(水)

ひる:瑞兆
ホテルアンビエント堂島B1F(06-6341-3280)
坦々麺
またしても坦々麺である。私はここの坦々麺が結構好きだったのだが、一緒に行った他の人の反応は普通だった。みんなが合意できる「おいしい坦々麺」を見つけるのは難しい。
瑞兆は堂島ホテルの経営がいろいろと変わってもずっと変わらない中華料理屋。しかし、今回は地下に移転して内装も最近のオシャレ中華系に変わって随分イメージチェンジしていた。店内は意外と広くいろいろな用途に使えそうである。
 

よる:ルール・ブルーフレンチ
江戸堀1-19-2(06-6445-3233)
オマール海老とホタテのグリル唐辛子のコンフィチュールソース、野菜のソテー、コーンとズワイガニのオムレツ
仕事で遅くなって、しかしやっぱりお腹がすいていて、先輩を誘って9時半頃に訪店。ちょうどお客さまが2名帰ったところだったそうで、我々が座って再び店は満席。遅くからの夕食スタートなので、ワインは二人で一本にて終了。しかし実においしかった。遅くなってもこういうところでさくっと食事ができると一日もなかなかいい感じで終われる。しかも翌日が誕生日ということで、ごちそうになってしまいました。ありがとうございました。

2006年7月25日(火)

朝の5時から会社に来たのに、この日のお昼もろくに食事ができなかったが、夕方は早々に会社を抜け出す。
よる:天神祭り
天神橋1丁目の素敵なお宅へお邪魔して花火はそこそこに宴会モード。あの辺りも住みやすそうでいいなぁ。これで天神祭りも終わったし、そろそろまた恒例の「誠太郎」へ飲みに行く季節が来た。

2006年7月24日(月)

一日中バタバタした一日。ろくな食事ができなかった。
夕方:旬菜織部
堂島(06-6344-7577)
  焼き鮭&だし巻き定食
残業確定で、早めに近所の定食屋さんで腹ごしらえ。

2006年7月23日(日)

ひる:L'APIイタリアン
京町堀2-3-4(06-6447-7884)
     
かぼちゃの冷たいスープ、小柱とオクラとトマトの手打ちパスタ、大山地鶏のクリームチーズソース添え、スズキのソテー
日曜日はのんびりご近所のイタリアンへ、と出かけたのだが、ふとまわりを見渡すと、なぜか知り合いばっかり。極めつけは、我々の食事の中盤頃に来店し、隣に座られたのが人間ドックの再検査でお世話になったお医者さん。世間狭し。

お茶:VADE MECVMカフェ
京町堀1-13-21(06-6447-1335)
  のんびり、植物屋JALさんなどをのぞいて、公園北側のカフェで一服。ってゆったりしてたらすごい大雨が降り出して、少し待ってもやみそうにないので、二人で日本手ぬぐい巻いてびしょぬれになって帰りました。

よる:bar river
鴨肉と野菜の赤ワイン風リングイネ、水菜と春雨の酸辣湯風
残り物総ざらえの夕食。なんというか、まずかった。
   

2006年7月22日(土)

田んぼの草取りin美山
朝の7時に起きて美山へ。隊長カーに乗って山道をうねうねと・・・うっ。隊長、カ、カーブが刺激になって昨日食べたものが口から出てきてしまいそうです。
慌ててローソンに入ってもらって、トイレで一息。
ふぅ。飲みすぎた翌日に山道ドライブは控えましょう。

で、無事予定の10時に美山へ到着。田んぼを見てみると、稲の間にびっしりと雑草が生えている。観葉植物にすればそれなりに映える美しい水生植物なのだが、ここにあっては稲を弱らせるにくいヤツ。ムキになってみんなで抜きまくる。やはり、雑草が特に多いエリアの稲は生育が悪く、彼らの勢いに負けてやせ細っている。
意地になって予定の1時を過ぎてもまだ頑張って抜いていたのだが、全てを抜くのは無理だった。いつもは小さく思える田んぼがこの時ばかりは大きく感じた。

ひる:美山酔仙庵
汲み上げ湯葉と豆乳鍋
     
美山の豆乳で作る汲み上げ湯葉。ウマい。かなりウマい。で、そこにだしを足してこれまた美山の食材をバンバン入れる豆乳鍋。クーラーの効いた部屋から一面に野山を見渡すロケーションで、鍋。贅沢だ。地鶏のお刺身とかも頂いちゃいました。
農作業の後のビールはこれまた格別である。
最後の雑炊をすすればもう「動けません。」くらい満腹になってしまった。
ごちそうさまでした。

帰りはラグジュアリーカーで戻ってきて神戸の岡本で降ろして頂き、あわただしく大阪に戻ってきた。で、中崎町でとある講演会を拝聴。

よる:てぃあんだー
扇町(06-6363-8070)
ミミガー刺身、ジーマーミ豆腐、卵の牛肉巻き、ゴーヤチャンプル、そうめんチャンプル
いろいろと興味深いお話ができました。スタートが10時だったので随分遅くなってしまいました。

2006年7月21日(金)

ひる:志が
ちゃんこ鍋
ここのちゃんこは野菜が多くてヘルシー。後ろのテーブルには、スーツ姿の会社員のお父さんとその家族らしきグループ。そっか、世間は夏休みか。お父さんの会社の近くで一緒にお昼ご飯食べようか、ってな感じじゃないだろうか。いいですなー。

よる:余志
さんまのお刺身、きずし、小鮎の天ぷら、ダシ巻き、他
久々に新地で飲むことになったが、あまりにご無沙汰で店がよく分からず、何軒かトライするも、満席で結局こちらへ。おいしい魚料理と少し薄めの焼酎の水割りを何杯か飲んで、終了。

2軒目:サンボア
私は白角世代ではないのだが、こちらへ来るとついついハイボールを頼んでしまう。

3軒目:青冥酒家
坦々麺、酸辣湯麺、餃子
正直、ここで何を食べたのか全く覚えていないのだが、みんなで頼んだ坦々麺を私がすごい勢いでほとんど一人で食べてしまったらしい。煩悩は恐ろしや。

2006年7月20日(木)

ひる:インペリアル洋食
日替わりランチ
この日はビーフテリヤキ、クリームコロッケ、パスター(なぜかこう書かれている)の組み合わせ。最近、洋食屋さんに行っても、白ご飯を全部食べることがあまりなくなった。精神的成長を感じる。

よる:風風亭
京町堀2丁目
中華そば
会社を出たのが深夜の1:30で、今日は何も食べずに寝ようかな、と思っていたのに、近所のラーメン屋さんが開いていたので、思わず入ってしまった。

2006年7月19日(水)

朝の7:15の飛行機で東京へ。
銀座で仕事だったのに、休憩時間が取れず、お昼ご飯はテイクアウトのおにぎり。がっかり。

夕方:芝蘭
銀座7-8-15(03-3573-0301)
名代坦々麺
17:00の開店を待ってすぐにお店に飛び込んで昼間のリベンジ。夜は単品で頼むようなお店じゃなかったのだが、そこを敢えて坦々麺一本勝負で。お客一人に店員6名、という状況で、集中力を高めてまずはスープを。あれ?ちょっとあっさり。では麺を。ズルズルっ。白くて丸い麺でこれはこれでありっぽいけど、あまり好きな食感ではなかった。うーむ。  

あかん、次は汁なしに挑戦してみるか、とちょっとしょんぼりして店を出たら、道挟んで向かい側、赤い看板に黄色の文字で「台湾坦仔麺」、とある。こ、ここならどうだろうか。

夕方2:台南坦仔麺来来
銀座7-7-7(03-3289-1988)
坦仔麺
  と、いう訳で、もう一軒入っちゃいました。こちらも、夜は、『坦仔麺はいろいろ頼んだ最後にオーダーして下さい』、と書いてあったのだが、そこを敢えての単品オーダー。またしても早すぎる入店に客は私一人。店内の会話はどうやら中国語っぽい。そして屋台風の内装。これは期待できる。出て来たものを頂いてみると・・・めっちゃ普通やんか。しかし残すわけにもいかず完食。

満腹の胃袋を抱えて空しく羽田空港へ向かう。いや、ホント、たかがラーメンでここまで私を期待させ、翻弄し、そしてぐったりさせるなんて、銀座は怖いところでございます。

この日の極めつけは、大阪までの空港バスの中に財布を忘れてしまったことである。新阪急ホテル前でバスを降り、タクシーに乗った直後に気付いてバス停まで戻ってもらったが、時すでに遅しで、バスは伊丹へ戻ってしまっていた。
バス会社に電話して確認してもらったら、バスの中に忘れていたとのことで、翌朝取りに伺うことに。
そんなやりとりを聞いていたタクシーの運転手さんが、とても親身になって心配して下さって、「お金は次の時でもいいで。」
なんていい人なんでしょう。
財布も結局見つかったし、家にある食費財布からお金を借りてタクシー代も払えたし、「助けられて生きている」感を実感した夜でした。ちなみにその親切なタクシーは「さくらタクシー」でございました。

よる:BAR WORLD
ラフロイグソーダ割
家に戻って来たら「大きい人が来てBAR WORLDで飲んでいる」とのメモがあり、私も合流。新しいお店の内装の話などを。

2006年7月18日(火)

ひる:花梨
全日空ホテル
坦々麺
最近、あるとついつい頼んでしまう坦々麺。ちょっと麺が柔らかすぎたのと、スープがあっさりし過ぎていた。海老とか魚介系のスープにピーナツな感じ。

よる:PARTY(ワインバー
京町堀2-13-5(06-6444-6541)
・・・・・・     ・・・・・・
アナゴのグリルアジアンサラダ、炙りイカのイカ墨リングイネ、夏野菜のグリル
得意先の近所のカフェに忘れた財布を取りに行ってそのままタクシーでこちらへ。
仕事帰りの福島嬢を呼び出してお付き合い頂く。二人で飲むのは実は初めて。楽しい話をいろいろとできたからか、かなりご機嫌で酔っ払って帰って来た(らしい)。

2006年7月17日(月)

ひる:thanks cafeカフェ
西本町31-31(06-6534-5581)
サンクスランチ(ハンバーグ、海老フライ、豚カツ)
二日間の激しいイベントが終わり、ぐったり疲れて、起きたら昼前だった。梅田ソウル館の焼き肉ランチにしたかったが、11:30のオープン時間までお店の前で待つことにたえられず、こちらへ。二人ともサンクスランチを。
 

午後は劇団維新派の芝居「ナツノトビラ」を観に行く予定だったのだが、歩くのもつらいくらいの筋肉痛で断念。昨年と同じスケジュールにも関わらず昨年よりもつらいのは、年を重ねたせいか、それとも、アドベンチャーレースのカテゴリーがビギナーからショートに変わったからか・・・

よる:bar river
  イカの薄墨ソースリングイネ
さっさと晩ご飯を食べて就寝。ハードな連休でございました。

2006年7月16日(日)

ドラゴンボートレースin大川
今年も天神祭奉納のドラゴンボートレースへ。アドベンチャーレースの翌日っていうのがちょっとつらい。ほとんど練習をせずに常に本番に臨む我々チームは、初戦は6艇中4位。大満足である。

お昼ご飯にふるまわれたカレーを頂いてから敗者復活戦。再び気合いを入れて寄せ集めのメンバーが一丸となってこいで、結果は6艇中4位。よく頑張れました。にわかチームだけど、この共有感はなかなか充実できるものがありました。

菖蒲祭
今年の夏からアメリカへ留学される某氏の送別会。70人あまりが集まって壮大な会となった。いい会でした。  
記事メニュー
人気記事ランキング
目安箱バナー