疑似連キャン

連キャンについて


同じボタンの連打キャンセルのみ可能・必殺技でキャンセルできない通常技から必殺技をつなげるテクニックです。

理屈

共通するシステムとして、すべての通常技の出かかりを必殺技でキャンセルすることができることを利用しています。

通常技 ⇒ 通常技(連打キャンセル)


この2回目の通常技の出かかりを必殺技でキャンセルします。

通常技(ヒット)→通常技(連打キャンセル)→出かかりを必殺技でキャンセル

これで通常技から直接必殺技が出ているかのように見えます。
これを疑似連打キャンセル(通称連キャン)

入力のしくみ

通常技(立ちAとします)を入力してから必殺技を入力しても、常人には間に合いません。

通常技 ⇒ 必殺技 ⇒ 通常技


というように入力します。
もちろん通常技にはキャンセルがかからないので、通常技ヒット後に必殺技コマンドを入力しても何も出ません。
しかし、コマンドが少しの間残っているため、次に通常技を入力するとその通常技を空キャンして前に入力した必殺技が出ることになります。
(例)強虎煌拳

入力 立ちA(ヒット)→236C(出ない)→立ちA(空キャン、ここで虎煌拳が出る)

ずらし押しくらいの感覚です。

必殺技と通常技が同じ場合

ボタンを一度押しただけで複数回入力されることを利用して、簡単に出すことができます。

通常技(ヒット)⇒ 必殺技


(例)弱虎煌拳

入力 立ちA(ヒット)⇒ 2364A


出したい必殺技の最後のレバーをニュートラルではなくて連打の通常技が出る方向に入れていればいいようです。
マルコの場合は6Aに極限肘があるので4です。
屈Bの場合も同様です。
(例)弱飛燕疾風脚
入力 屈B(ヒット)→2362B
(例)弱ランツェ
入力 屈B(ヒット)→82B


上記以外のマルコの連キャン紹介


潜在覇王翔吼拳

立A→236AD(同時押し)→236CずらしA
同時押しでも極限肘は出るので、236ニュートラルを意識しましょう。

2B→3623CずらしB
3で止めても技が出ることを利用すると簡単です。

TOP確認潜在覇王翔吼拳
立A→236236CずらしA
ヒットストップが長いため頑張ればできます。

FAQ  なんか失敗するんだけど・・・?


全般的な問題として

必殺技コマンドが正確に入力されていない場合があります。
または必殺技のボタンから次に押す通常技のボタンが遅いことで出ないこともあります。
ずらし押しかピアノ押しくらいのスピードが要求されます。

AD同時押しを入れる場合

極限肘の空キャンから必殺技が出てしまう場合、ボタン押す前にレバーをニュートラルに戻す癖をつける必要があります。
立ちAから何も出ない場合の原因はこれがほとんどです。
立ちA→236C→6A になっている場合は立ちAはキャンセルかからず、次の6Aは連打キャンセルでは出ないため何も出ません。

潜在じゃなくて超必覇王が出る

連打が遅い場合には空キャンで出ないため、ノーキャンセルの超必覇王に化けます。
A→236236CずらしA
ここの最初のAから次のCAが遅いと、Aの硬直が終わってからノーキャンセルになり、最後に押したAで技が出てしまうためです。

つながらない

つながらない原因で一番多いのは連打タイミングが遅くて当たるフレーム内に必殺技が出ていないからです。
屈B飛燕は密着でないとそもそもつながりません。

逆に言えば連続ヒットしないタイミングでも出すことができるため、ジャストはできないが動こうとするとヒットするように出せます。
ガード確認から遅らせ虎煌拳は非常に強力な連携です。
最終更新:2012年06月02日 10:28
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