※書きかけの記事です。
イーリー流道化フェンサーについて
回避特化フェンサーは<挑発攻撃>を用いるので【知能:高い】の敵に対して、ペナルティを与えることは出来るものの盾としては機能しない事がしばしば起きる。
それに対して《誘いの舞》は<かばう>を基礎特技とした秘伝であり、相手の知能に左右されることなく盾として活躍する事も可能になる。流派が採用されていない場合は作成する事が出来ない為、大人しく普通のフェンサーを作ろう。
回避特化フェンサーは<挑発攻撃>を用いるので【知能:高い】の敵に対して、ペナルティを与えることは出来るものの盾としては機能しない事がしばしば起きる。
それに対して《誘いの舞》は<かばう>を基礎特技とした秘伝であり、相手の知能に左右されることなく盾として活躍する事も可能になる。流派が採用されていない場合は作成する事が出来ない為、大人しく普通のフェンサーを作ろう。
- メリット&デメリット
相手の知能に左右されない為、【知能:高い】の敵が多くでやすい高レベルであればあるほど活躍の機会が増える
<鉄壁>と<ガーディアン>を取得する事で更に強化可能
反面、初期作成等の低レベル帯では【知能:高い】の敵は少ないため、挑発攻撃の方が使い勝手が良い
<かばう>の範囲は制限移動距離に依存する為中衛フェンサーでは<足さばき>が必要。しかし戦闘特技枠の余裕は少ない
《誘いの舞》は回避ペナルティがある為、使い方を間違えるとあっさりと沈む
範囲攻撃や魔法を庇う事が出来ないのは<かばう>の時と変わらない。<かばう>を基礎特技とした他の秘伝とも組み合わせることが出来ない
<鉄壁>と<ガーディアン>を取得する事で更に強化可能
反面、初期作成等の低レベル帯では【知能:高い】の敵は少ないため、挑発攻撃の方が使い勝手が良い
<かばう>の範囲は制限移動距離に依存する為中衛フェンサーでは<足さばき>が必要。しかし戦闘特技枠の余裕は少ない
《誘いの舞》は回避ペナルティがある為、使い方を間違えるとあっさりと沈む
範囲攻撃や魔法を庇う事が出来ないのは<かばう>の時と変わらない。<かばう>を基礎特技とした他の秘伝とも組み合わせることが出来ない
- 育て方は?
フェンサー3、スカウト(ライダー)1の回避特化フェンサーから道化フェンサーに派生する方法と
ライダー3、フェンサー1のディフェンススタンスフェンサーから道化フェンサーに派生する方法の2種類。
ライダー3、フェンサー1のディフェンススタンスフェンサーから道化フェンサーに派生する方法の2種類。
また秘伝側に[小柄な種族]という制限がある為、作成できるのはドワーフ、タビット、グラスランナー、フィー、ダークドワーフの6種類。
成長限界のあるコボルドでは高レベルの敵と戦う事は難しく、タビット、ドワーフとダークドワーフは敏捷に不安があるので非推奨。
必然的にグラスランナーかフィーから選ぶことになるが、マナ不干渉による魔法耐性からグラスランナーが最適と思われる。
妖精魔法や妖精の加護を有効に活用したいと思う場合にフィーを選ぶと良い。
成長限界のあるコボルドでは高レベルの敵と戦う事は難しく、タビット、ドワーフとダークドワーフは敏捷に不安があるので非推奨。
必然的にグラスランナーかフィーから選ぶことになるが、マナ不干渉による魔法耐性からグラスランナーが最適と思われる。
妖精魔法や妖精の加護を有効に活用したいと思う場合にフィーを選ぶと良い。
グラスランナーは筋力が低すぎる為、初期作成の段階で筋力が7、最低でも6は欲しい。防具を装備できないのは致命的すぎる為避けたい。
フィーの場合は特に考慮しなくても筋力は足りると思われる為、敏捷を優先する。
フィーの場合は特に考慮しなくても筋力は足りると思われる為、敏捷を優先する。
- 装備は?
武器に関して特にはない。筋力も低くどれだけレベルが上がってもマレット、ライトメイスしか持っていない場合もありうる。
防具はクロースアーマー(必筋1)、アラミドコート(必筋9)のどちらかから開始。ピエロコート(必筋9)に派生しつつ最終装備はピエロベスト(必筋13)になる。盾はバックラーで開始し、ハーフムーンが最終装備になる。
<防具の達人>を取らない場合、<防具習熟S/非金属鎧>を習得せず<防具習熟A/盾>を取りエルエレナケープを装備する事で筋力を9で止めることが出来る。その分の成長を敏捷に回すことが可能になるので一考の余地あり。
防具はクロースアーマー(必筋1)、アラミドコート(必筋9)のどちらかから開始。ピエロコート(必筋9)に派生しつつ最終装備はピエロベスト(必筋13)になる。盾はバックラーで開始し、ハーフムーンが最終装備になる。
<防具の達人>を取らない場合、<防具習熟S/非金属鎧>を習得せず<防具習熟A/盾>を取りエルエレナケープを装備する事で筋力を9で止めることが出来る。その分の成長を敏捷に回すことが可能になるので一考の余地あり。
装飾品にブレードスカートを採用し、回避時の反撃を行う。発生率含めダメージは微々たるものだが、雑魚相手ならばある程度の効果を見込める。
道化フェンサーの防具比較(防護点は防具習熟の防護点上昇を含む)(魔法の鎧+1加工を施す事で防護点、評価値それぞれ1上昇)
鎧 | + | 盾 | 評価値 | 筋力 | 備考 | ||
(S)ピエロベスト(7) | + | (SS)ハーフムーン(6) | = | 回4、防御7 | 13~15 | 13 | 要<防具の達人> |
+ | (B)Mバックラー(4) | = | 回3、防御6 | 10.5~12 | 13 | 要<防具習熟S/非金属鎧> | |
(A)ピエロコート(5) | + | (A)Mエルエレナケープ(4) | = | 回3、防御4 | 8.5~10 | 9 | 要<防具習熟A/非金属鎧>、<防具習熟A/盾> |
+ | (B)Mバックラー(4) | = | 回2、防御4 | 7~8 | 9 | 要<防具習熟A/非金属鎧> |
(M:マナタイト加工)
- 育成方針は?
敏捷を最優先しつつ、筋力は13(腕輪を装備するなら11)まで必要。生命、精神が続き、探索に有効な知力。最後が器用となる。筋力が13に達した場合は上げる必要はない。
サブ技能でライダーを習得した場合、エレファント及びウォーエレファントが騎獣として最適。攻撃障害を上手く活用しよう。尚、攻撃能力は低いので<人馬一体>は必要ない。盾だけ構えておくことになる。
- 《魔光壁》?
<魔力撃強化>を取得した《魔光壁》は回避に補正がかかる。知力Bが6以上なら<ディフェンススタンス>に匹敵・凌駕し、高い防護点も手に入が生命抵抗、精神抵抗のペナルティが厳しいため実用性は今一つ。超越環境などでは一考の余地がある為、記載しておく。
- ピエロコート、ピエロベスト?
ピエロコートとピエロベストそのものに[小柄な種族]の制限はない。総合性能は低いもののピエロベストはフェンサーが装備できる防具の中では唯一回避補正が+2である為、敵が防護点無視を使ってくるなど情報が開示されているならば普通のフェンサーでもピエロベストを装備した方がいい場合がある。
- 《錯誤の剣》《誤認の剣》?
《錯誤の剣》と《誤認の剣》は単体では使いにくい。《誘いの舞》と組み合わせる、反撃能力を持つ味方(<カウンター>や茨のローブ、毒の血液等)に向けさせるなど工夫が必要になる。
作成例:【回避特化フェンサー派生道化フェンサー】
Lv | 戦闘特技 | |
1 | <挑発攻撃> | |
3 | <回避行動> | <防具習熟A/非金属鎧> |
5 | <防具習熟A/非金属鎧> | <回避行動> |
7 | <防具習熟S/非金属鎧> | |
9 | <かばう> | |
11 | <マルチガード> | |
13 | <防具の達人> | |
15 | <鉄壁>or<ガーディアン> |
初期作成の頃は<挑発攻撃>で回避特化フェンサーとしての役割を果たしつつ、Lv9以降で<挑発攻撃Ⅱ>が通用しない相手には《誘いの舞》を使用。
<マルチガード>と組み合わせる事で<挑発攻撃Ⅱ>を基礎秘伝とした《誤認の剣》を《誘いの舞》と併用し更に生存性能を引き上げる(誤認の剣により命中判定にペナルティを与えた状態なので誘いの舞で回避しやすい)
<防具の達人>を取らずに<鉄壁>と<ガーディアン>を揃えるという選択肢もある。この場合、盾がバックラーのままであることに注意。
<マルチガード><鉄壁><ガーディアン><防具の達人>の取得順・取捨選択はPT構成によって適宜変更して欲しい。
<マルチガード>と組み合わせる事で<挑発攻撃Ⅱ>を基礎秘伝とした《誤認の剣》を《誘いの舞》と併用し更に生存性能を引き上げる(誤認の剣により命中判定にペナルティを与えた状態なので誘いの舞で回避しやすい)
<防具の達人>を取らずに<鉄壁>と<ガーディアン>を揃えるという選択肢もある。この場合、盾がバックラーのままであることに注意。
<マルチガード><鉄壁><ガーディアン><防具の達人>の取得順・取捨選択はPT構成によって適宜変更して欲しい。
回避特化フェンサーとして<防具習熟A/盾><防具習熟S/盾>を習得した状態ならばLv11で<防具の達人>が必須。
作成例:【ディフェンススタンスフェンサー派生道化フェンサー】
Lv | 戦闘特技 | |
1 | <ディフェンススタンス> | |
3 | <回避行動> | <防具習熟A/非金属鎧> |
5 | <防具習熟A/非金属鎧> | <回避行動> |
7 | <防具習熟S/非金属鎧> | |
9 | <かばう> | |
11 | <マルチガード> | |
13 | <鉄壁> | |
15 | <<ガーディアン>or<防具の達人> |
成長がライダー6レベル、フェンサー2or3辺りまではディフェンススタンスフェンサーを踏襲。
レッサーマンティコアに<魔法指示>を使いながらフェンサー先行に切り替える場合と、エレファントに騎乗しライダーを先行する場合の2種類に更に分岐する。エレファント騎乗時は主動作が余る為、別の技能を習得しておくのが好ましい。
<ディフェンススタンス>を常時使用する事になる為、《誘いの舞》を使えるようになるのは<マルチガード>取得後になるのがネック。
<鉄壁><ガーディアン><防具の達人>の取得順・取捨選択はPT構成によって適宜変更して欲しい。
レッサーマンティコアに<魔法指示>を使いながらフェンサー先行に切り替える場合と、エレファントに騎乗しライダーを先行する場合の2種類に更に分岐する。エレファント騎乗時は主動作が余る為、別の技能を習得しておくのが好ましい。
<ディフェンススタンス>を常時使用する事になる為、《誘いの舞》を使えるようになるのは<マルチガード>取得後になるのがネック。
<鉄壁><ガーディアン><防具の達人>の取得順・取捨選択はPT構成によって適宜変更して欲しい。
作成例:【回避極振り道化フェンサー】
Lv | 戦闘特技 | |
1 | <牽制攻撃> | |
3 | <回避行動> | |
5 | <防具習熟A/盾> | |
7 | <防具習熟A/非金属鎧> | |
9 | <ディフェンススタンス> | |
11 | <かばう> | |
13 | <マルチガード> | |
15 | <ガーディアン> | <防具習熟S/非金属鎧> |
エルエレナケープとピエロコートを装備し《美しき舞に惑えⅢ》と<マルチガード>で《誘いの舞》を併用。どちらも必筋9で装備できるため、筋力を上げる必要がない。
雑魚には<ディフェンススタンス>や《ボルンの見切り》を、ボスには《美しき舞に惑えⅢ》を切り替えて使用する。
《美しき舞に惑えⅢ》は使用者の敏捷値を参照しないのでドワーフやダークドワーフでも回避が成功する点が異なる。
反面、防護点が乏しく最もピーキーな仕様である。
雑魚には<ディフェンススタンス>や《ボルンの見切り》を、ボスには《美しき舞に惑えⅢ》を切り替えて使用する。
《美しき舞に惑えⅢ》は使用者の敏捷値を参照しないのでドワーフやダークドワーフでも回避が成功する点が異なる。
反面、防護点が乏しく最もピーキーな仕様である。