テムスガルドフェンサー
ETにて追加された、特殊なフレイル/投擲武器であるテムスガルドの○○を使用するビルドを考察する。
メリットとして威力が同筋力の他武器に比べて非常に高く、メインアタッカーとして優秀な点が挙げられる。
特に投擲として使用した場合、SS武器ですら凌駕する威力を誇る。
特に投擲として使用した場合、SS武器ですら凌駕する威力を誇る。
デメリットとして、毎ラウンド使用するためには補助動作で【MP】を5点消費する必要があるため消耗が激しい。
またAランク専用盾との併用が必要なため防具の選択肢が狭くなる他、<両手利き>による2回攻撃が不可能となる。
フレイル特有の命中の低さも気になるところ(これは魔法の武器化することである程度補える)。
またAランク専用盾との併用が必要なため防具の選択肢が狭くなる他、<両手利き>による2回攻撃が不可能となる。
フレイル特有の命中の低さも気になるところ(これは魔法の武器化することである程度補える)。
総じて使い勝手を犠牲に火力を高めたロマン型となるだろう。
【MP】使用が必要な関係上、魔晶石消費量も爆上がり。お金の余裕も必要となるため、7~9Lv以上で完成させる方がよい。
【MP】使用が必要な関係上、魔晶石消費量も爆上がり。お金の余裕も必要となるため、7~9Lv以上で完成させる方がよい。
装備
- フレイル/投擲 Aランク
テムスガルドのチェインボール
必要筋力10でありながら威力40、C9で攻撃できる優秀装備。
素のままでは使用後に主動作で手元に戻す必要がある。
必要筋力10でありながら威力40、C9で攻撃できる優秀装備。
素のままでは使用後に主動作で手元に戻す必要がある。
- フレイル/投擲 Sランク
テムスガルドのチェインスター
必要筋力15になるが威力は50。より威力を追求するなら。
手元に戻すのに主動作が必要なのはこちらも同じ。
必要筋力15になるが威力は50。より威力を追求するなら。
手元に戻すのに主動作が必要なのはこちらも同じ。
- 盾 Aランク
テムスガルドのライトドッグ
盾としての性能は微妙。武器を補助動作で再使用可能とするには併用が必須となる。
マナタイトの追加装甲をしても必要筋力はチェインスター以下。資金に余裕があればやっておきたい。
最終的にはアビス強化で回避+1も付けたいところ。
盾としての性能は微妙。武器を補助動作で再使用可能とするには併用が必須となる。
マナタイトの追加装甲をしても必要筋力はチェインスター以下。資金に余裕があればやっておきたい。
最終的にはアビス強化で回避+1も付けたいところ。
- 鎧 Bランク
<防具習熟/〇鎧>を取っている余裕はまずないためBランクを装備することとなる。
前衛型なら魔法のハードレザー、後衛型ならコンバットメイドスーツが最終装備候補となるか。
知力次第ではマナコートも候補となるだろう。
前衛型なら魔法のハードレザー、後衛型ならコンバットメイドスーツが最終装備候補となるか。
知力次第ではマナコートも候補となるだろう。
- 鎧 SSランク
アストラルガード
高レベルで<防具の達人>を取る場合の最終装備。
高レベルで<防具の達人>を取る場合の最終装備。
能力値
チェインボール+ライトドッグが装備可能となる筋力19は必須。
チェインスターを装備するには筋力29が必要となる。
チェインスターを装備するには筋力29が必要となる。
一応大きな手袋やオーダーメイド、アビス強化を駆使すれば必要筋力を下げることもできる。
しかし装備枠や必要資金を圧迫するため、そこまでするなら他の道を選んだ方がいいかも。
しかし装備枠や必要資金を圧迫するため、そこまでするなら他の道を選んだ方がいいかも。
戦闘特技
- 必須特技
<武器習熟A、S/フレイルor投擲><防具習熟A/盾>
テムスガルド装備を常用する場合、ライトドッグ無しではただの一発屋。
とはいえ常用するのは7~9Lvぐらいにならないと難しいため、盾の習熟は後回しでもよい。
<武器習熟S>はチェインスターを装備できないなら優先度低め。
テムスガルド装備を常用する場合、ライトドッグ無しではただの一発屋。
とはいえ常用するのは7~9Lvぐらいにならないと難しいため、盾の習熟は後回しでもよい。
<武器習熟S>はチェインスターを装備できないなら優先度低め。
- 優先特技
<頑強><回避行動>
防御性能強化。盾や鎧の更新による強化が望めないため必須に近い。
後衛投擲型として使う場合は<回避行動>は優先度が下がる。
防御性能強化。盾や鎧の更新による強化が望めないため必須に近い。
後衛投擲型として使う場合は<回避行動>は優先度が下がる。
- その他
<必殺攻撃>
近接型でより火力を求めるのであれば。
11Lv以前は回避が下がるため扱いには要注意。事前に<頑強>を取るなど対策を。
近接型でより火力を求めるのであれば。
11Lv以前は回避が下がるため扱いには要注意。事前に<頑強>を取るなど対策を。
<武器の達人>
近接/投擲のスイッチ型として使いたいなら。
近接/投擲のスイッチ型として使いたいなら。
<防具習熟S/盾><防具の達人>
近接型として使う場合により安全を確保するなら。
Sランク、SSランクの盾にテムスガルド装備は無いため盾の更新は不可能。
習熟による防護点強化、達人獲得による鎧の更新が目的となる。
近接型として使う場合により安全を確保するなら。
Sランク、SSランクの盾にテムスガルド装備は無いため盾の更新は不可能。
習熟による防護点強化、達人獲得による鎧の更新が目的となる。
<ターゲッティング>
後衛型として育てるなら必須。
後衛型として育てるなら必須。
<命中強化>
低めの命中を補う。
低めの命中を補う。
育成案
- フレイル型ビルド
Lv 1:<武器習熟A/フレイル>
Lv 3:<回避行動I>
Lv 5:<頑強>or<必殺攻撃I>
Lv 7:<必殺攻撃I>or<頑強>
Lv 9:<防具習熟A/盾>
Lv11:<武器習熟S/フレイル>
Lv13:<任意>
Lv15:<任意>
Lv 3:<回避行動I>
Lv 5:<頑強>or<必殺攻撃I>
Lv 7:<必殺攻撃I>or<頑強>
Lv 9:<防具習熟A/盾>
Lv11:<武器習熟S/フレイル>
Lv13:<任意>
Lv15:<任意>
Lv9で一先ずの完成見る育成案。チェインスターをLv9で装備するのは難しいと思うのでLv11へ。
Lv8までは1H-2Hスイッチ型の近接フェンサーとして動かしていくことになるだろう。
ライトフレイル+ソフトレザーでスタートし、筋力に応じて装備を取り換えていく。
<防具習熟>による防具更新がほぼ不可能なため<回避行動>と<頑強>が生命線。
Lv8までは1H-2Hスイッチ型の近接フェンサーとして動かしていくことになるだろう。
ライトフレイル+ソフトレザーでスタートし、筋力に応じて装備を取り換えていく。
<防具習熟>による防具更新がほぼ不可能なため<回避行動>と<頑強>が生命線。
- 投擲型ビルド
Lv 1:<武器習熟A/投擲>
Lv 3:<ターゲッティング>or<回避行動>
Lv 5:<頑強>or<武器習熟S/投擲>or<防具習熟A/盾>
Lv 7:<武器習熟S/投擲>or<頑強>or<防具習熟A/盾>
Lv 9:<防具習熟A/盾>or<武器習熟S/投擲>
Lv11:<任意>
Lv13:<任意>
Lv15:<任意>
Lv 3:<ターゲッティング>or<回避行動>
Lv 5:<頑強>or<武器習熟S/投擲>or<防具習熟A/盾>
Lv 7:<武器習熟S/投擲>or<頑強>or<防具習熟A/盾>
Lv 9:<防具習熟A/盾>or<武器習熟S/投擲>
Lv11:<任意>
Lv13:<任意>
Lv15:<任意>
Lv3の特技は後衛として育てるなら<ターゲッティング>、敵後衛を狙う前衛型なら<回避行動>を取る。
投擲では<必殺攻撃>が使用できないため、火力強化手段として<武器習熟S/投擲>をLv11以前に回している。
チェインスターの装備が無理でも、ダメージ+2は機能するので無駄にはならない。
投擲では<必殺攻撃>が使用できないため、火力強化手段として<武器習熟S/投擲>をLv11以前に回している。
チェインスターの装備が無理でも、ダメージ+2は機能するので無駄にはならない。
ダメージ比較
装備 | 必筋 | 威力 | C値 | 期待値 | 必殺時 | 備考 |
テムスガルドのチェインボール | 10 | 40 | 9 | 11.538 | 15.95 | Aランク |
テムスガルドのチェインスター | 15 | 50 | 9 | 13.846 | 19.05 | Sランク |
シルバーコメット(1H時) | 15 | 35 | 8 | 12.857 | 20.27 | SSランクフレイル、D+1 |
シルバーコメット(2H時) | 15 | 45 | 8 | 15.714 | 24.20 | SSランクフレイル、D+3 |
トライエッジ | 15 | 35 | 9 | 10.385 | 不可 | SSランク投擲、D+1 |
アビス強化した魔法のテムスガルドのチェインボール | 10 | 40 | 8 | 14.286 | 22.33 | Aランク、D+1、アビス強化C-1 |
アビス強化した魔法のテムスガルドのチェインスター | 15 | 50 | 8 | 17.143 | 26.67 | Sランク、D+1、アビス強化C-1 |
「チェインボール+<必殺攻撃>」のダメージは「チェインスター+<武器習熟S>」を期待値で上回る。
「チェインスター+<必殺攻撃>」は「シルバーコメット(2H時)」を期待値で上回る。
「チェインスター+<必殺攻撃>」は「シルバーコメット(2H時)」を期待値で上回る。
参考
装備 | 必筋 | 威力 | C値 | 期待値 | 備考 |
テムスガルドのチェイングローブ | 28 | 63 | 10 | 14.600 | Sランク |
テムスガルドのチェイングローブ(C-1) | 28 | 63 | 9 | 16.846 | Sランク、アビス強化C-1 |
タイタンフレイル(OM-2) | 30 | 50 | 9 | 13.846 | Sランク |
タイタンフレイル(OM-2、C-1) | 30 | 50 | 8 | 17.143 | Sランク、アビス強化C-1 |
さすがに同筋力のファイターが行う《全力攻撃II》にはLv+1を加味して尚ダメージは劣る。
《回避行動II》、《必殺攻撃III》、Lv+1により回避は4~5ほど高くなるため、回避力を活かした立ち回りを心がけたいところ。
《回避行動II》、《必殺攻撃III》、Lv+1により回避は4~5ほど高くなるため、回避力を活かした立ち回りを心がけたいところ。
副技能
1戦ごとに大量にMPを消費することを考えると、筆頭候補はレンジャーとなる。
筋力を多めに振る必要がある(敏捷や知力を犠牲にする)関係上スカウトの相性は落ちるが、サブスカウトとしてならアリ。
ライダーは盾を装備する必要がある関係上、人馬一体を得られるレベルで作成しないと難しい。
筋力を多めに振る必要がある(敏捷や知力を犠牲にする)関係上スカウトの相性は落ちるが、サブスカウトとしてならアリ。
ライダーは盾を装備する必要がある関係上、人馬一体を得られるレベルで作成しないと難しい。
余談
アウトロープロファイルブックにて追加されたヴァグランツでプレイする場合、このビルドは非常に大きな利点を持つ。
戦闘特技《乱撃》(3体に近接攻撃)が適用できる武器の中で、テムスガルドのチェインスターが最大の威力を誇るためだ。
命中に不安を抱えるため武器の魔法化などのフォローは必須だが、大火力の範囲攻撃を打ち込むことができる。
環境次第だが《必殺攻撃》よりも《乱撃》を優先してとるのもありだろう。
戦闘特技《乱撃》(3体に近接攻撃)が適用できる武器の中で、テムスガルドのチェインスターが最大の威力を誇るためだ。
命中に不安を抱えるため武器の魔法化などのフォローは必須だが、大火力の範囲攻撃を打ち込むことができる。
環境次第だが《必殺攻撃》よりも《乱撃》を優先してとるのもありだろう。
- ビルド例
Lv 1:<武器習熟A/フレイル>
Lv 3:<防具習熟A/盾>
Lv 5:<乱撃I>
Lv 7:<回避行動I>
Lv 9:<頑強>or<必殺攻撃I>
Lv11:<必殺攻撃I>or<頑強>
Lv13:<変幻自在I>
Lv15:<武器習熟S/フレイル>
Lv 3:<防具習熟A/盾>
Lv 5:<乱撃I>
Lv 7:<回避行動I>
Lv 9:<頑強>or<必殺攻撃I>
Lv11:<必殺攻撃I>or<頑強>
Lv13:<変幻自在I>
Lv15:<武器習熟S/フレイル>
範囲攻撃優先型のビルド。
<乱撃I>は使いにくいが、Lv7で<乱撃II>になれば一気に使いやすくなる。
宣言3回を持て余すのであれば《変幻自在I》をLv15にしても良い。
ちなみにイグニダイトチェインボール(OM+3)が威力48でチェインスターとほぼ同じ。
武器はこれで良しとするなら《武器習熟S/フレイル》を他に置き換えるのもアリ。
<乱撃I>は使いにくいが、Lv7で<乱撃II>になれば一気に使いやすくなる。
宣言3回を持て余すのであれば《変幻自在I》をLv15にしても良い。
ちなみにイグニダイトチェインボール(OM+3)が威力48でチェインスターとほぼ同じ。
武器はこれで良しとするなら《武器習熟S/フレイル》を他に置き換えるのもアリ。
※書きかけの記事です