知るも知らぬも大阪の席

2007年8月

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kyo

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香港で終わった8月。

8月31日(金)

ANAで香港へ
機内食。相方は洋食(左)で私は和食(右)。今回は寝心地が良かったらしく、相方は食事の時以外はずーっと寝てました。うーん、確かに快適な飛行時間であった。
マックでワンタンメン
セントラルのあたりの階段をテコテコと上がって行き右に曲がって坂を少し下ったところの右手にあった見た目は普通の麺屋さん。会社の先輩が香港に来たら絶対に立ち寄る、と言っていたお店。私はワンタン麺を、相方は牛肉麺を。ワンタン麺はワンタンが下のほうに入っているので出てきた時はただの何も入っていない汁麺のように見える。底からワンタンを発掘。あっさりとした薄味で相方には物足りなかったようだ。

クーロン側で坦々麺
詠藜園(蔡瀾美食坊2F Whampoa Gourmet Place) 
さて、地下鉄で九龍側へ向かい、大学の方へと歩く。結構歩いた。住宅街のようなところにいきなり船のような建物があって(正体未確認)その右手にこのグルメプレイスがあった。なんで香港に来て坦々麺やねん、と思っている相方を引きずり回しこちらへ。坦々麺は決して香辛料たっぷり、って感じではなかった。麻婆豆腐もそうである。どちらもあまり山椒の風味はしなかった。ここの店員のおばさんに、カールスバーグは「カーシーパ」というのだと教わり、その後ずっとカールスバーグを頼む時だけは地元風にオーダーすることができた。

シェラトンからの夜景で一杯
シェラトン香港スカイバーにて
坦々麺のお店のあったホンハム地区から今度はタクシーで戻ってきてシェラトンのバーへ。実はシェラトン香港にはシガーバーがある(最近の香港は基本的に全面禁煙だそうだ)、ということでわざわざやってきたのだが、シガーバーは1階の片隅の穴倉みたいなところにあるので、まずはおのぼりさんらしくスカイバーで夜景を肴に一杯やろうじゃないか、とこちらへ。
夜景も一通り眺めると満足できたので、1階に降りてシガーバー(写真右)へ。こちらに来てから本格的にシングルモルトを飲み出し、島へ帰る最終の地下鉄ギリギリまでくつろいでしまった。
盛りだくさんな初日でした。

8月28日(火)

ひる:離宮飯店
東京都港区浜松町2-4-1(03-3435-2626)
担々麺と小龍包。
貿易センタービル最上階にあるこちらは、目前に東京タワーをどどーんと見晴らす抜群のロケーションの社用系中華。担々麺のスープは少しあっさりめでした。麺はなかなかいい感じの固め細麺。

よる:だい富和食
大阪市西区江戸堀1-10-34(06-6441-5445)
胃カメラ飲んで細胞サンプルを取ったので、さすがに今日はお酒が飲めない相方と、こちらへ。お酒なしだから定食系にでも行こうか、と話していたら、突然鰻が食べたい、とのこと。
松・竹・梅とあり、何が違うのか聞いてみたら、量が違う、とのこと。庶民な我々は、一番上の松を試してみたいけどなんだか贅沢な気がして、竹を。
そしたら、竹は半身+0.5半身だった。じゃあ、梅だったら半身がぺろんと乗っているだけだったんだな。徳島の鰻だそうだ。肝吸いの苦手な相方の分も頂きご機嫌。
鰻って脂乗ってるから胃には結構負担なんじゃないのかなぁ、と思いつつ。

8月25日(土)〜26日(日)

北アルプスアドベンチャーレース
7月の安曇野アドベンチャーと同じメンバーでリベンジ。
北アルプスアドベンチャー、通称、「北アド」はタイミリミットが決まっていて、ゴールが遅れるごとにペナルティーとしてタイムが加算されていく。従って、結果的にほとんどのチームがタイムリミット前後でゴールするため、夜中になっても道なき道を走っていたりする可能性が極端に低い素晴らしいレースなのである。
青木湖に昇る太陽
早朝、まだ太陽が出ていない静かな青木湖の前で戦いの前の朝食を。時々、力つきて水面に落ちる蝉を食べに来る魚が水しぶきをあげる。「まるで映画のオープニングシーンみたいですね。」レースの気分を盛り上げるには十分なロケーションである。
一日目のスタートはリバーカヤックから。
リバーカヤックはシーカヤックと違ってなかなか真っ直ぐ進めずくるくる回るので大変だった。3人ともそれぞれカヤックで湖をまわると、次はマウンテンバイク。北アルプスアドベンチャーは割と限られた範囲を縦横無尽に楽しむコースになっており、安心できる。マウンテンバイク、トレイルラン、再びマウンテンバイクで一日目は終了。
二日目のスタートはライフジャケットを着用してのスイム。これがまたライフジャケットが胸部を圧迫して呼吸が困難で非常に苦しかった。なぜかシュノーケルを持っていったのだが(その方が息が楽だと思っていた)、体が浮きすぎて頭をずっと浸けているのが逆に苦痛で、結局シュノーケルもゴーグルも手に持ったまま平泳ぎをすることに。消防のイケメン猛者のO森さんでさえ岸に戻ってきた時にはへろへろになっていた。両日通してO森さんと隊長の地図読みのお陰で大きなロストをすることもなく、私というお荷物を抱えながらもなかなか好成績でゴールすることができた。
自分ひとりで走ったりこいだりしていたら絶対に途中でやめていた、と思うようなポイントがたくさんあったのだが、3人チームだといい意味でギブアップできないので、ある程度自分の限界の力が出せる。それもまた私にとってはアドベンチャーレースの醍醐味だった。

8月23日(木)

よる:イタリア食堂Liraイタリアン
大阪市西区京町堀2-11-18(06-6441-0641)
アンティパスト盛り合わせ、地鶏と野菜のキタッラ
お盆明けの8/16にリニューアルオープン。The earth cafeのパティスリー部門が併設されて、メニューも少し本格的になっていた。既に夕食を済ませてしまっていた相方に付き合ってもらって軽くお食事を。こちらでThe earth cafeのオーナーに久しぶりにお会いした。

8月22日(水)

よる:DIM SUM BAR
大阪市福島区福島7-21-8(06-4795-1150)
お料理一品もお酒もかなり手ごろなお値段でおいしく楽しめる。今回は二人だったが今度は何人かで行って全部の点心を踏破したい。

軽く一杯、と言っていたのに、外がものすごい大雨になり、本格的に腰を落ち着け、老酒を次々頼んでいたら結構なお会計になってしまった。

8月20日(月)

お料理教室
北欧帰りの先生の北欧メニュー+α

@AB'S倶楽部
北欧のお話をいろいろお伺いして、行きたくなってしまった。

8月19日(日)

鞍馬ー安曇川サイクリング
京都国際会館集合、総勢9人でスタート。今回初参加のKOUTAさんもいるのでそんなに激坂系じゃないか、と想像していたが見事に裏切られた。相変わらずしんどいコース選択をされるお方です。途中で私のパンクで足どめしたり(しかも替えのチューブもパンクしていた)、激しいスコールに見舞われ雨宿りを余儀なくされたりもしたが、なんとか予定通りのコースを完走できた。
今回の旅の締めくくりは安曇川駅前の「ドンファン(ドンジュアン?)」とかいうお好み焼き屋だったので、後半はずっとお好み焼きをエンジンに走っていたのだが、到着したらまさかの貸し切り。これまたなんかいい感じの一軒家お好み焼き屋さんだったんで一瞬かなり凹む。気を取り直して小料理屋に入って打ち上げ。長い一日でした。

8月18日(土)

久しぶりに靭公園を散歩。さすがの熱さのせいか公園にも人影は少なく、我々も少しの間ベンチに座って日差しに晒されて息も絶え絶えのバラ園を眺めていたがこっちが息絶え絶えになってクーラーのある場所へ退散。
そうそう、誰もいない芝生広場にシートを引いて贅沢にも独り海パン姿で肌を焼いている青年がいた。気持ち良さそうな自殺行為だ。

ひる:GOCCI
大阪市西区京町堀1-13-16(06-6441-1165)
オープン間もないということでスタッフ総出で「ボンジョルノ〜」
あ、ありがとうございます。
ランチセットには全てサラダとスープとおかわりし放題の石釜ピザが付く。私は手長エビのリングイネを相方は地鶏とポルチーニのスパゲッティを。相方はピザ4切れおかわりした。それ、食べ過ぎちゃいますのん。おうちでご飯食べさせてもらってないの?って思われますでしょ。
メニューは結構カジュアルで京町堀のファミリーレストラン感覚で気軽に立ち寄れそう。


昨日と今日と江戸堀西公園では町の盆踊りをやっていて、9時までは河内音頭のようなものが界隈に響き渡っている。お祭り野郎なので、光と音につられてついつい中へ。こうなったら絶対金魚すくいをしてやろう、と思って浴衣で踊る人たちを横目に広場を物色したが、スーパーボールすくいとヨーヨー釣りだけで金魚すくいはなかった。残念。と、同時にほっ。金魚すくいの金魚はすぐに死んでしまうことが多いからね、すくわない方がいいのだ、と自分を救う。
戻って来て「洋燈」で焼酎を一杯。
夏休みの終わりに相応しい夜だった。

8月17日(金)

ひる:ネスパ洋食
大阪市北区梅田2-4-41(06-6345-7089
コロペット盛り合わせ
やってしまったがっつりメシ。エビとチキンのコロペットを。お盆休み中とあって。すぐに席につくことができた。すいている時はお姉さんも丁寧に相手してくれるので落ち着いて食事ができた。久々に食べたコロペットはねっちりどっしりハイカロリーな味がした。

よる:BAR WORLD
インドネシアから戻って来た人とアメリカから戻って来た人とその仲間たちで集合。楽しい夜となった。

8月16日(木)

ひる:ANTICOイタリアン
大阪市北区堂島2-2-38(06-6341-4310)
トマトバジルパスタ大盛り

8月15日(水)

ひる:青冥
  大阪市北区堂島浜1-3-18(06-6341-7001)
酷暑と戦うためにWランチ。しかし、中盤で胃が苦しくなってこの選択を後悔するはめに。

よる:てっぺん
  大阪市西区京町堀2-11-18(06-6445-5122)
楽屋が満席でこちらへ。手作り感たっぷりの内装でお好み焼きを食べていると、からほりあたりにいるような気分になる。

8月13日(月)

灯台までプチトレッキング
最近、知らない山を見ると分け入らずにはいられない隊長が、灯台までのぼると言うので我々もみんなでついていく。たったの1キロだが、道はガレてるし、足はサンダルだし、結構ハードだった。灯台の場所まで行ったけど、周りに結構木がうっそうとしていて、隙間からちょこっと湾が垣間見れる感じでした。でも気持ちよかった。
山を下りてきてアイスを食べたら海水浴。夏休みはこうでなくっちゃね。

8月12日(日)

常神半島でシーカヤック
ひさPが段取りをしてくれて、福井県の常神半島にてシーカヤック。
みんなは一人乗りのシーカヤックだったのだが、一人Uカリさんだけはなぜかイケメンスタッフと二人乗り。出発してちょっとこいだところで、風に飛ばされた帽子をつかまえようとして手を伸ばし身を乗り出したUカリさんの艇がバランスを崩しイケメンスタッフもろともまさかのチン。艇に乗せていたみんなの荷物や水の入ったポリタンクも海面に投げ出された。イケメンスタッフの長いインストラクター生活の中で初の二人乗りチンだったらしく、彼も動揺していて、Uカリさんの救出より先に必死で荷物をかき集めていた姿が実に印象的であった。
Uカリさん、まじでおいしすぎます。食べちゃっていいですか?
気を取り直し(一番そんな気分だったのはイケメンスタッフに違いない)
青の洞窟のような抜群にキレイな海の洞窟を通ったりして2キロ弱くらいこいで海岸線の窪みに舟を付けて上陸。本当に誰もいない海は透明度も高く、シュノーケリングでちょっと潜っただけでサザエが大漁。それを生のまま石でくだいて醤油で食べた。いやぁ。うまいです。プチ海育ちの私も、取ったサザエを石でくだいて食べたことはなかったので、今回の食べ方はとてもいい経験になった。サザエのマキマキの最後の黒い部分も取りたてなら全然臭くない。

夜は民宿でこれまた海の幸三昧を堪能。

ペルセウス座流星群鑑賞
この日はたまたま流れ星がたくさん見られる日(この話を行きの車の中でしていた時に、事故りそうになってやばかった)だったので、海辺に出てみんなで空を見上げて寝転がって、流れ星をサカナに飲む。空を見ながら飲むって結構楽しい。星もよー流れました。

8月5日(日)

白浜ジョギング
総勢20名ほどで田辺駅からスタートしてビキニのおねえちゃんでムラムラしている白浜海岸を横目に汗だらだらかいて千畳敷まで走るという、マニアなジョギング。
千畳敷からの帰りの下り坂の途中、私の目の前でUカリさんが道路の段差につまづいて、よろよろしながらも数秒間は転ばないように耐えていたのだが結局ビタン、と転んでしまった。ひじとひざをすりむいて痛そうだった。だけど、やっぱりおいしいっす、Uかりさん。
走り終わってから海に飛び込んだら、めちゃめちゃ気持ちよかった。ゴーグル持ってこなかったことが悔やまれたが、海水の中で目をあけることがあまり苦じゃないのでそのままスイム。白浜の海はきれいだった。
温泉で潮と汗を流した後は帰りの電車であきらかにひんしゅくものの酔っぱらいの大騒ぎ。
ブル陸上部が道場から破門されかねないか、心配です。
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