知るも知らぬも大阪の席

2006年12月

最終更新:

kyo

- view
管理者のみ編集可

12月31日(日)

大晦日。小豆島の土庄港(とのしょうと読むらしい)から帰りはなんと岡山へ。岡山港からJR岡山駅まで約10キロこいで今年の自転車はこぎ止め。駅で自転車をバラして袋に詰込み、駅前で腹ごなしすることに。

ひる:岡山駅地下街のそば屋
なんだか岡山らしいものを、と駅前の地下街を探すが、なぜか札幌のお寿司、とか九州のラーメン、あるいはどこにでもあるチェーン店とかしかなく、仕方なく蕎麦屋へ。相方は天ぷら蕎麦、私はカツ丼セット。味はめちゃ普通だった。

どこか食い足りない気分だったので、二人ともじゃこ天とビールを買って電車に乗り込む。ちなみに相方はその食い足りなさを補うために「ままかり」の試食をしてそこに財布を置き忘れて来た。(電車に乗る直前に気付いて取りに戻り、事なきをえたが)
飲んで食べた後は爆睡。

大阪駅からは自転車かついでバスで戻って来て、京町堀1丁目で下車。ピアノピアーノのカプチーノが飲みたい、とてくてく店の前まで行くが、年末年始休業だった。残念。

よる:bar river
無事戻ってきて、年越し蕎麦。今年一年ありがとうございました。来年も良い年になりますように。ズルズル。

12月30日(土)

小豆島でこぎ納め
さて、昨年の愛媛に引き続き、今年は小豆島へ年末自転車旅行。大阪駅を朝の6時初新快速に乗って、姫路まで行き、姫路から8時30分初のフェリーで小豆島の福田港へ。

ひる:ふるさと村の喫茶店

こびき味噌煮込みうどん、ジャパニーズスパゲッティ。
道の駅の喫茶店のようなところでカーボローディング。
こびきうどんとは素麺づくりと同じ行程で作られた手延べうどんだそうだ。ジャパニーズスパゲッティは、焼そばの麺がスパゲッティになったもの。意外とイケた。

寒霞渓の頂上辺りにはつらら
銚子渓の激坂を抜けて寒霞渓(かんかけい)の上まで行くと、やはり気温は低く、山肌の草木の間につららができていた。小豆島は小さい島ながら走り応えのある道が続く。もう少し温かい時期に再度トライしてみたい。

よる:ふるさと荘
   
   
宿は部屋に自転車を持ち込めるファミリーバンガローを取って、お食事はふるさと荘で海の幸を。この日のお客は我々のみ。写真の他にもいろいろとお食事があって、食べるのに必死でお酒があまり飲めなかった。めちゃめちゃ満腹です。

12月29日(金)

ひる:BAR WORLD
オムライス
長い年末年始休みのスタートはオムライス。とろとろ半熟卵のスクランブルエッグがチキンライスの上に乗っている。

よる:武蔵野
西区江戸堀2-3-5
(06-6445-8791)
今年一年お世話になりました、のご挨拶を兼ねてこちらへ。同じことを考えていた人がいたらしく、お蕎麦の会で何度かお会いした顔がちらほら。
なんだか寒くて温かいお蕎麦を頼もうかと思ったが、やはり最後はざるで頂く。(もう温かいお蕎麦はメニューに載っていなかった。無理矢理頼めば今でも作ってくれるそうだ。)ネギと地鶏の焼いたものもおいしかった。

12月28日(木)

ひる:神仙閣
大阪駅前第一ビル12F(06-6341-4071)
カジュアルランチ
私はここのランチが結構好きである。
仕事納め日のこの日、お昼の神仙閣は殺人的に忙しかったらしく、カジュアルランチの6品が全てテーブルに運ばれて来てもまだご飯が出てこない。
まだですか、と聞くと「今、炊いてます。」とのこと。仕方がないのでゆっくり食べていると、半分以上おかずがなくなったところで「お待たせしましたー。」と熱々の湯気が立つご飯が運ばれて来た。
わー炊きたてのつやつやご飯ですねー、と言いながら一口ぱくり。か、固い。
大急ぎで炊いてくれたんですね。よく分かります。。ごちそうさまでした。

12月27日(水)

ひる:オリエンタルタイレストランサヌック
ハービスプラザent5F(06-4796-7701)
ニョッキザニューヨークがいつのまにかタイレストランになっていた。お昼はランチバイキング。結構食べごたえがあってリーズナブルだった。適度に刺激系なので二日酔いの日のランチとか意外にいいかも。

よる:BAR WORLD
草自転車チーム「BAR WORLD」の忘年会をすることになって、工事中のBAR WORLDに集まってビールとウィスキーを少々。
「穴ぐらみたいで落ち着く。」とS子さん。ありがとう。北海道帰りのダブルSさんから、じゃがいも「インカのめざめ」をお土産に頂く。

二軒目:ざこば
西区京町堀3-1-21(06-6443-4846)
チームBAR WORLD忘年会はこちらで本格的にスタート。焼酎の一升瓶をとって飲んで食べて夜は更けた。
今年一年このお店にもお世話になりました。

12月26日(火)

ひる:瓢亭
北区曾根崎2-2-7(06-6311-5041)
親子なんばん
ギャラリーゼロさんと年越し蕎麦第一段。胃休めに、とあっさりめの蕎麦にしたのだが、なんだかとっても物足りない感じだった。胃が疲れているのにこってりめの味が食べたくなる時があるのはどうしてだろう。


よる:一力
大阪市西成区花園北2-11-6(06-6641-4825)
てっさ→てっちり→雑炊と一本勝負なお店だった。
白子焼きや唐揚げや湯引きさえもないけど、ふぐの身はかなりおいしかったと思う。しかし、結構なお値段でございました。

二軒目:ざこば
西区京町堀3-1-21(06-6443-4846)
朝、相方が鍵を忘れて家を出てしまって閉め出し状態になっていたので、二次会を抜けて西区へ戻ってくる。結局ここでまた結構飲んでしまう。

12月25日(月)

ひる:サトゥール
西区江戸堀2-7-27(06-6444-6344)
ブリのカルパッチョ、ポークソテー、デザート
先輩がクリスマスランチを組んでもらったのでそこに参加させてもらう。全体的にボリュームがあって、デザートの量は、私に関する限り1年分くらいのスイーツを食べてしまった感じかも。ごちそうさまでした。

よる:PARTY
西区京町堀2-13-5(06-6444-6541)
パーティーでクリスマスパーティー。今年の営業日はこの日で最後。
一年たっぷりご馳走になりました。お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。

12月24日(日)

よる:bar river
ローストチキン、カイピリーニャとマッシュドポテト添え、ほうれん草のポタージュ
クリスマスの夕食。赤と緑のテーブルクロスと赤と緑の食材を合わせて。
なかなかほっこりとした家庭的なクリスマスとなった。


12月23日(土)

ひる:ボナペティ

西本町2-4-10-101
(06-6541-8218)
相方はカツカレー(大盛り)、私はオムライスとハンバーグ(ミニ)
お昼ご飯を食べている間中、仏教の話をしていた。

よる:料理教室
千枚漬けとスモークサーモンのお寿司。サーモンの手毬寿司。レンコンの洋風酢の物。ミートローフ野菜蒸し。鯛の塩竈。
飲みながら試食できるので、どっかの家庭的なお店に飲みに来ているみたいな気分になる。今回のメニューのいくつかは早速、年明けにトライしてみよう。

二軒目:AB'S食堂
西区靱本町2-2-23(06-6446-2255)
最近、AB'S食堂はすっかり二軒目に寄ってしまうお店になってしまった。遅めのAB'S食堂は西区感が高くリラックスできる。ダラダラしてしまってすみません。

12月21日(木)

よる:bar river
ツナときのこと小松菜とフレッシュトマトのフェットチーネ

あーほっとする単品夕食。


12月20日(水)

よる:うまいもんや回
北区曽根崎新地1-3-23 B1F(06-6341-3666)
お米づくりの会+αの忘年会
持ち込みの日本酒がおいしくて飲み過ぎる。

二軒目:グリル梵
北区堂島2-1-34 3F(06-6347-5007)
シメのラーメンもたいがいだが、シメのカツサンドはもっと悪かろう。
堂島の梵はテイクアウト専門かと思っていたら、イートインもできたのね。あーレアなカツサンドが食べたくなってきた。バーなかしまとか、いそむら系の洋食屋で出てくるようなやつ。


12月19日(火)

ひる:ルー・ド・メール
内神田2-14-3TSビル1F(03-5298-4390)
オムレツカレー
国分寺から浜松町への移動中、ふと思い出してどうしても食べたくなって神田で途中下車。「よく噛んで食べる」ことを実行してみると、途中で満腹になってしまい、危うく完食できなくなるところだった。ここのオムレツカレーを残すなんて、食いしん坊の風上にも置けません。

よる:マンマ・ミーア
北区堂島1-5-4(06-6341-2520)
しかし、宴会続きである。微妙にメンバーもクロスオーバーしていて、なんとなく同志みたいな気分になってきているのは私だけだろうか。
マンマ・ミーアのパリパリサクサクピッツァは大人向き。私はちょっと苦手領域かも。

12月18日(月)

ひる:奏野(かむな)
北区中之島3-2-4 朝日新聞ビルB2(06-6222-0017)
奏野ラーメン
野菜たっぷりのラーメン。これも胃休めメニュー。縮れ麺、もっと縮れていてもいいかも。このスープで浜松町の集来の手打ち縮れ麺が組み合わさった最高だ。

よる:鴛鴦火鍋苑
北区池田町6-7(06-6882-4582)
ここは安くておいしくてボリューム満点なので、宴会にはばっちりである。鍋もおいしいが、小籠包がウマい。本当なら一人で4〜6個くらい食べたいところなのだが。みんなで行くとそういう強欲は控えめにしないといけないので残念だ。

12月17日(日)

忘年マラソン
天王寺七坂巡りコース。大阪にこんな閑静な場所があったなんて、と発見の多いコースで実に楽しかった。今回初めての道場参加だったが、忘年マラソンということで、噂に聞いていたような過酷さもなく、穏やかに時間が過ぎた。来年からは本格的によろしくお願い致します。

クリスマスパーティー:同心K邸
スタッフドチキンをはじめとして、かなり手のこんだパーティーメニューを頂き、超満足でございます。Kさんには今年一年公私ともにお世話になり、私としては勝手にすっかり家族な気分である。来年もどうぞよろしくお願いします。

12月16日(土)

ひる:つばめグリル品川駅前店
港区高輪4-10-26(03-3441-0121)
ハンブルグステーキつばめ風
寸暇を惜しんでハンバーグ。高田馬場で仕事だったのだが、品川駅で乗換る時についホームを出てこちらへ来てしまう。時間があまりなかったので、少し舌をやけどした。しかしうーん、満足である。牛と豚の割合がちょうどいい感じ。肉そのものがおいしく頂ける。

よる:NEW YORK SUB'S
アトレ品川2F
生ガキ、ラタトゥイユ、スップリ、ポトフ、他
青年を呼び出して慌ただしく食事を付き合ってもらってそのまま最終の新幹線に飛び乗る。本当はアトレの上のグランドセントラルオイスターバーに行きたかったのだが、満席で30分待ちとのこと。ノロウィルスに関する報道が過熱中だったから、案外すいているかと思ったが、人の煩悩はたくましかった。。

12月15日(金)

ひる:カフェ・トゥレジュール
ウニクリームパスタ
ここに来たらもうバカの一つ覚えである。たまには他のものも食べてみたいがオーダーしてしまうのはいつも濃厚ウニパスタ。

よる:PARTY
西区京町堀2-13-5(06-6444-6541)
牛筋の煮込みソースニョッキ
すっかりクリスマスアレンジメントの店内。ブル陸上部ではしょっちゅうお会いしているがPARTYではすごく久しぶりのイカ森さんにお会いする。ここで、篠山マラソンに出ることを決意。

12月14日(木)

ひる:ANTICO
北区堂島2丁目2-38(06-6341-4310)
トマトソースフェットチーネ、白金豚のソテー
連夜の精進食に(たった二日だけど)キレて、無性に肉が食べたくなり、パスタ+肉のコースを。
農耕民族のDNAが喜んでいる、と思っていたのも束の間である。ご先祖さま、ごめんなさい。

よる:ダル・ブリガンテ(イタリアン)
福島区福島3-6-14(06-6451-4605)
アンティパストミスト、ピッツァマルゲリータ、クリーミーなミートソースの手打ち麺(メニュー名及び撮影失念)
自転車で前を通る時にいつも気になっていたお店。サンタルチアで修行した青年のお店だそうだ。カジュアルな街角のピッツェリア感が漂っていて、スタッフも若い。二人で2、3
品頼んでビール2杯くらいでさくっと出てくる感じがいいと思う。

12月13日(水)

ひる:タンバdeサンバ
唐揚げランチ
わりとナチュラルカフェ系のお店なんだけど、ネーミングで損してる気がする。「サンバ」感は店内のどこを探しても見つからないし、そもそも「サンバ」感のある飲食店って微妙だしなー、と余計なお世話を。食材の感じは結構好きなんだけど人を誘いづらい。
「タンバデサンバデランチシマセンカ?」ってなんか照れるのは私だけだろうか。

よる:bar river
五穀米雑炊
またしても胃休めメニュー。農耕民族のDNAが喜んでいる。

12月12日(火)

ひる:オステリア・ダ・パオロ
北区堂島2-1-24(06-6345-1515)
サラダ、スパゲッティポモドーロ
久々にねーさんとランチ。週末のパーティーにお誘いする。

よる:bar river
五穀米雑炊
来るべき暴飲暴食シーズンに備えて休める時は胃を休ませておく。あとでたっぷり働いておくれ。

12月11日(月)

ひる:しゃぶ亭
北区梅田2-1-15(06-6346-5138)
豚しゃぶダブルと生ビール(私はビールはやめました)
銀座の夜が再生産された感じ。同じメンバーで同じようなものを食べて、同じような話をする。これもある種のリサイクルでエネルギーの効率化には一役買っているのだろうか?

よる:若木蕎麦
西区江戸堀1-8-24(06-6441-4149)
前から気になっていた蕎麦屋にて、先輩たちの飲みに無理矢理乱入して一杯頂く。前日も武蔵野さんのお蕎麦だったのだが、蕎麦なら連日でもモーマンタイである。
しかし、このところの冷え込みでうっかり温かいお蕎麦を頼んでしまって、蕎麦そのものの味がよー分からんままでした。それでも私が頂いた梅とじ蕎麦は、繊細な食感とやさしいおだしで満足。また改めて伺います。

二軒目:イタリア食堂Lira
西区京町堀2-11-18(06-6441-0641)
先輩たちと別れて、昼のメンバー+αで日付けが変わる辺りまで。
相変わらずがぶ飲みイタリアンで、ボトルで頼むよりグラスで頼む方がお得っぽい不思議なメニュー。それぞれがバラバラと合流してきて、その度にいろいろオーダーしていたので結果的に結構食べてしまった。ほうれん草とリコッタチーズのラビオリは業務用の冷凍っぽかったが、お値段が安いので十分でございます。(手作りだったらごめんなさい)

12月10日(日)

忘年会:武蔵野
西区江戸堀2-3-5(06-6445-8791)
今回は4人で。忘年会ということで、日本酒と焼酎と両方飲み放題。私は日本酒一本で最後まで通したが、やはり酔っ払ってしまった。あまりの睡魔に襲われて途中で消える様に帰ってしまった先輩以外の3人はそのまま御隆倶楽部へ。
泥酔状態で温泉につかり、ラウンジのソファで1時間以上爆睡。
今年もまたおいしいお蕎麦とお食事を頂き、こんなに酔っ払わせて頂きまして、大将、ありがとうございました。これで無事、年が越せそうな気が致します。

12月9日(土)

よる:bar river
館ケ森高原豚のヘルシー鍋
この日の夜はノンアルコールの予定だったのだが、肉の味があまりにしっかりしており、おいしくて、飲まずにはいられなくなり結局途中からビールを。

12月7日(木)

ひる:集来
港区芝大門2-3-6(03-5472-0178)
サンマー麺
あまりお腹がすいていた訳でもないのに、ついつい入ってしまった。サンマー麺と前に食べたタンメンとの違いが分からず、お店の方に伺うと、タンメンは塩、サンマー麺は醤油ベースに若干あんかけとのこと。サンマー麺、って「酸麻麺」かと勝手に思っていたので、出て来た麺が想像と違っていて少し意外だった。平麺の食感は結構イケるが野菜が微妙なのだな。


よる:豚肉創作料理やまと
中央区銀座8-8-5 陽栄銀座ビルB1F(03-3574-9751)
おぼろ豆腐と冷しゃぶの胡麻ダレ、やまと豚彩々細切りサラダ、不老薬膳鍋
ロンドン娘と銀座で待ち合わせて軽く食事を。

二軒目:銀座サンボア
ここでまた二人と合流して4人で。後から入ってお店の奥に座った二人連れ、どっかで見た顔だと思ったら高校の同級生だった。こんな所で会うと妙に同郷感が溢れて来て、隣の隣のクラスだったんだけど、挨拶。二人とも「おっさん」にはなっていなくて、あの頃とあんまり変わってない。うらやましい。

12月3日(日)

ひる:bar river
小松菜ときのこのフジッリトマトソース
シナモンが効いている。トマトソースとシナモンって結構相性がいいと思う。

フィリップ・ドゥクフレ「SOLO」:シアタードラマシティ
演出・振付家のドゥクフレ氏のパフォーマンス。
万華鏡の中に彼が入り込んだような感じで舞台が進行し、単純さの繰り返しが複雑さを生み、その中に彼のユーモアが溶け込んでいてかなり楽しめた。前日のクラシックバレエの様式美とはまた違う偶然性の醸し出す(彼自身は計算し尽くしているのだが)驚きがワクワクさせてくれる。

よる:PARTY @鷺州S亭
後から某プロデューサーM氏も合流して、なんだか久しぶりに昔懐かしい感じのパーティーとなった。若手建築家が酔いつぶれて、我々が帰ったあと、結構大変だったらしい。

12月2日(土)

ひる:料理教室クリスマスver.
   
   
先日ワインセミナーでお世話になったお料理教室でクリスマスメニューを。
赤と緑の食材で作るパーティーメニューオンパレード。
にんじんとタラコのサラダ、モッツァレラチーズの生ハム巻き、サーモンのムース、赤と緑のサラダアジア風、パプリカとアボガドのココナッツカレー風味、有頭海老のトマト煮込み、チキンビリヤーニ(インド風鶏の炊き込みご飯)、牛しゃぶポトフ鍋
試食しながら泡モノと赤ワインまで頂けた、という素敵な料理教室でした。

マリンスキーバレエ:白鳥の湖
フェスティバルホールにて。最近は新しいホールに行く機会が多く、そちらと比べるとフェスティバルはやっぱり古いなぁ、とも思うが、何となく懐かしい感じもしてこれはこれでいいホールなんだろうなぁって気がした。
さて、白鳥の湖は、もうひたすら王道な演出で素敵でございました。さすが老舗のバレエ団。クラシックバレエは見せ場が分かりやすいから見ていて安心できる。「予定調和で安心できる。」と言ったら、同行の妙齢女性が、冷たく一言。「分かりやすくて面白い、って言えばいいでしょ。」
ごもっともでございます。。

よる:鮨シェフむ田和食
西区京町堀1-8-22(06-6447-7002)
 
シャリのほどけ具合、温度、量、ともに大好きな感じだった。シェフ、なんて付いているので、どんな握りが頂けるのかと不安半分だったが、いやいやどっこい、めちゃくちゃ真面目なお寿司。仕事されてる系のネタはもちろんのこと、白身もちょうどいい頃合いのものを出してくれていて実に満足。
極めつけは穴子。既に行ったことのある先輩から「絶対穴子を頼むべし」と言われていたが、想像以上だった。穴子はいちいち笹に包んで蒸し焼きにされたものを握ってくれる。この笹の蒸し焼きの匂いが結構独特で、最初、誰かお客さんがガラムの煙草を吸っているのかと勘違いしたくらいだ。お寿司屋さんでガラムを吸うとはなんて非常識な、と思ったが、それが笹の焼ける香りだと分かった途端、いい香りに感じるなんて、不思議なもんだ。穴子は塩→塩→タレ、と3貫頼んでしまった。
お寿司以外の一品がほとんどないのもまた良かった。(赤出しや茶わん蒸しはもちろんあるけど)
熱燗を結構いい感じで飲んで、お腹いっぱいになるまで頼んで、結局二人で18000円くらい。絶対再訪したいお店。
最近、普通のお鮨をちゃんとおいしく出してくれるお店がなかなか見つからなかったのだが、家の近くにこんなところがあってありがたい。このお店に触発されて、堀江の真面目なお寿司すし久さんにもまた行きたくなって来た。

12月1日(金)

さて、2006年最後のひと月がやってきた。
泣いても笑っても2006年もやがて終わるなー、と思うと、やっぱり笑えてくる。単純に年末の休みが待ち遠しいだけなんだけど。
毎年、1年を振り返ってみると、「いろんなことがあったなー。」と思う。
一昨年はトライアスロンとロードバイクを始めて、昨年はドラゴンボートとアドベンチャーレースと米作りを始めて、今年はマラソンに挑戦した。
毎年やることが増えると大変だなーと思ったが、冷静に考えると今年はトライアスロンはやらなかったし、海に泳ぎにも行かなかった。
海外旅行に行く回数も減ったし、パーティーをやる回数も減った。
やっぱり、何かが増えると何かが減るんだな、と実感。そりゃそうだよな、一年は毎年365日しかないんだもの。
さて、残りのひと月をどう過そうかな。

ひる:中華旬菜XINXIN
中央区久太郎町1-5-31(06-6264-5778)
坦々麺
谷町エリアからの帰りに寄る。こちらの坦々麺、食べてびっくり。堂島ホテルの瑞兆の坦々麺に酷似している。結構おいしゅうございました。瑞兆よりずっと安いしね。
記事メニュー
目安箱バナー