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銀盤カレイドスコープ

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銀盤カレイドスコープ

●7点

フィギュア五輪候補選手桜野タズサが、ピートという幽霊にとりつかれる100日間を描いた作品
原作では1.2巻に当たる話、ピート編とでも言うべきか
各国のライバルたちの話も全然ないし、その凄さも描写不足でいまいちよくわからない
が、タズサとピートのみに焦点を当てたラブコメ作品として見ると評価は変わる
ダラダラ2クールやられたら参ってしまうが、1クールでしっかり終わらせたところも高く評価
スポコンものとして見たいというならやめておいた方が無難
それとマスゴミ描写が素晴らしい、無駄に力が入っているように感じた
まさにクズ、この世のゴミ、最低下劣で低俗極まりない人種だという事がよく描かれている
第8話『マスゴミ戦争』に至っては怒りのあまり消音ボタンを押すほど胸糞悪い反吐が出る
カスゴミ死ね

●5点
フィギュアスケートのオリンピック候補選手である少女タズサが、あることがきっかけで
カナダ人幽霊ピートに取り付かれ、ピートが消滅する100日間を共に過ごすスポ根+ラブコメ物。

毒舌ツンデレ少女タズサと憎めない好青年ピートの主人公コンビは微笑ましく、物語も大筋は良い感じ。
ただし、低水準の作画はフィギュアスケートのアニメとしてはいかがなものか。
また、終盤話数が足りずに詰め込み気味になっているのも減点要素。あと1話あれば……

恐らく高水準の作画で、せめて13話やらせて貰えていれば相当に化けていただろう
非常に勿体無い作品。時期的にもヒットの可能性は十分にあったんだが……

総合的には凡作という評価をしたが、毎週先が気になって見ていたので個人的な評価は高かったのかもしれない。
DVD版では作画を全話に渡り修正するらしく、DVD版を見てみるのも一興か?
少なくとも最初の1話で判断を下すのは勿体無い作品だとは思う。

●4点

フィギュアスケートを題材にしたラブコメディ。
…原作は文句なし(2巻までだが)の傑作で、アスリートの心情や競技の興奮を描いた面白い小説。
アニメでは、制作環境も考慮して、コメディ色が強くなった。
若干の設定変更がなされており、原作ファンから見ても妥当な判断であったと思う。脚本家の技量は高い。
それだけに、作画面がツライ…
作画だけなら1点。

とはいえ、シナリオの根幹はしっかりしているので、万人ウケする物語にはなっていた。
キャストも理想といえる配置で、主題歌はOP/EDともに上出来。

本音を言えば、BLOOD+の予算と放映枠を半年分、交換して欲しかった。
優良なコンテンツは、大事に育てて欲しい。
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