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まほらば

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匿名ユーザー

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まほらば~Heartful days~

●8点

まとめサイトの感想を読んで見てみたけど、個人的には当たりアニメだった
ラブコメアニメって評価が多かったけど、実際には9点を点けてた評価が
一番近かったように思う(書いてることは少し極論だけど)
始めは「めぞん一刻」を連想させるような作品だけど話が進むうちに
主人公の描いた絵本と連動させながら人の内面を描写したアニメになってくる
分裂した梢の人格を肯定しながらハッピーエンドにつなげる最終回は原作者(監督?)が
よく構成を練っている(勉強している)なと思う

(主人公が)それぞれの人格からの呼び掛けを聞くことができるようになることで
梢が人格を分裂させた理由に気付き、絵本と物語をハッピーエンドに導く最後の部分は
思わず泣いてしまうほど感動させられる


●4点 (5話くらいまで) 

ほのぼのアニメが好きで、時間がある人には向いているが、
スピーディな展開、刺激的な話を求める俺には、向いてなかった。
5話くらいで、見るのをやめた。


●1点 (3話くらいまで) 

めぞん一刻のような作品を期待していたが全くの期待外れ。
大家さんに魅力がなくて萌えなし。他人格も全く魅力、萌えがなく、ただウザイだけ。
つまらないを通り越して怒りを覚えた。

●6点
なんとか荘での主人公の生活
ヒロインの多重人格話、明るい

●8点
古くは「めぞん一刻」に代表される大家と店子達の物語。クセのある店子のキャラ達と女子高生の大家が繰り広げるドタバタラブコメディー。強引でノリがよく押しの強い住人達に、気弱な主人公が流され続けるさまは正に王道。また大家さんであるヒロイン・梢が設定の多いキャラである為、キャラ萌えとかはしづらいかも。ギャグとしては珠実とオカルト研究部の部長がかなりおいしいので見る価値あり。全体的にまったりした感が漂っているので少し人を選ぶが、最終的にはハッピーエンドにまとまっているので泣けて良し。元気が出るOPテーマとか、のほほんとした挿入歌なんかも良し。キャラ毎にエピソード話があるのに、ジョニー(灰原)メインの話が無かったので減点しました。

●6点
親戚の経営するアパートに引っ越した絵本作家志望の青年が女子高生大家、梢の秘密や個性的な住人達に引っ張り回されるドタバタラブコメアニメ。物語としては特別盛り上がりがある訳ではないが、作品に漂うマターリとした雰囲気は癒される人も少なくないのでは。各登場人物の設定を活かしつつ消化不良感を感じないラストで締めたのは好評価。ただ、このユルさは合わない人もいるだろう。とりあえず2話まで見て視聴継続を判断すると良いかもしれない。

●6点
ビルの谷間の木賃アパート鳴滝荘に入居してきた画学生と大家さん達のまたーりアニメ。オイオイってくらい子供っぽくなっためぞん一刻という感じだが、本スレの住人はこれに相当なリアリティを持ちながら見ている様子で驚いた。もっとも、それほど無茶な設定はなく、たとえば朝美母の眠り癖なんかは、あれを疾病状態かもしれないと考えると、やたら生臭く見えてきたりする。でも手首を隠してるキャラはい ま せ ん。最初は、白鳥くんのいちいち大袈裟なうろたえっぷりが、「呆れたふりをすればかっこいいと思ってる男の子のアニメ」していた。基本的にヒマネタ進行がメインだが、話の組み立てがただダラダラしてるだけでこの傾向はシリーズ終盤になっても抜けることはなかった。しかし、声優さん達の演技はノリノリだった。特に、「事情で仕方なく女装した男性の声」を、女性の声優が「正確に」演じていたのには大笑いした。ヒロインの人も、スレ住人にはいろいろ言われていたが、なかなか好演していた。声優の演技が耳を引くようになった契機は、部長の登場以来だったように思う。あの人のどす黒い眼球と真っ平らな喋りは、いろんな作品でゲストキャラに使い回してほしいほど強烈だった。最終回は、「できることを精一杯やる」を地で行く作りで、非常に好感の持てる出来だった。コンセプトの性質上、1クールでは足りない作品だと思うが、ちょっと無駄な回が多すぎた。

●9点
ある事件を境に多重人格障害に陥ってしまった女子高生が管理人を務める隔離施設「鳴滝荘」に収容された患者たちの暖かくも切ないサプリメントアニメ。重度アルコール依存症の女子大生、同性愛者の女子高生、腕にはめた人形でしか意思を表せない対人恐怖症の中年男性、幼児退行してしまった母とそれを甲斐甲斐しく支える娘。そこに何の障害も持たない夢見る男子専門学校生が、手違いで配属された事により物語は動き出す。始まった当初は惰性で見ていたわけだが、彼の暖かさに触れ次第に心を開いていき、笑顔を取り戻していく患者たちを見ているうちに惰性感がなくなっていた。微笑ましい光景ににっこりしてしまう事もあれば、障害を抱える原因となった話もきっちり描かれており、涙がこぼれてしまうほど切ない思いにかられたりもした。なにより、毎週楽しみに待つようになった自分に驚いた。特筆すべきはやはり、暗い過去もきっちり描写しながらも、この重いテーマを視聴者にはあまり感じさせず描ききった点だと思う、見終ってみれば楽しげなイメージしか残らない後味の良い仕上がり。駄作揃いだった今期、群を抜いてトップを爆進したアニメではなかろうか。原作も是非読んでみたい。

えっと、笑わそうとして書いたんだよね?
まほらばは3月までは見ててたけどそんな展開になってたのか

●8点
都心に、平屋で庭の広く家賃が格安の寮があります。そうです「鳴滝荘」です。そこにやってきた主人公を待つのは、なんだかどこにでもいるような平凡な「変人キャラ」たち。そんな現実にはありえないがよくあるような設定で、大してギャグが面白いわけでもなく、はじめはま~たつまらんアニメが始まったなあと思った。しかし、なかなか雰囲気が良くていつの間にかはまってしまった。結構丁寧に作ってあって、最後まで楽しんで見られた。のんびりした雰囲気のアニメが好きな人は必見でしょう。全26話(木村監督のって結構好きです。)
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