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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

WGC2015に参戦しませんか


それは、今年のエントリーの締め切りが4日前に迫った時だった。
WGCのホームページにある変化があった。

WGC2015エントリー受付、7月10日まで延長!!

エントリーする台数が少ないのだろう、運営は参加者を増やすべく期限を延長したのだった。
二つのビックリマークが現状の厳しさをを表している。その太く明るいフォントで書かれたWEB ENTRYの文字には参加を求める、運営の思いがひしひしと伝わってくる。

このままでは、今年のレースが最後となってしまうのではないか・・・
いつか、OBチームとして潟の大地を駆け抜けると言う我々の夢も叶わないのだろうか・・・
大潟村のレースはこのままソーラーエネルギーの可能性を追い求めた夢の一片として消えてしまうのだろうか・・・

我々はこの現状を黙って見ているだけでいいのか?

否、我々の手元にはソーラーカーがあるではないか!

後輩たちは大地を去りゆくライバル達を追い、鈴鹿に自らの戦いの場を求めた。それは間違いではない。多くのライバルとの戦いの中で切磋琢磨し、技術を高めるためには鈴鹿の地の方がより良いであろう。
しかしだ、ソーラーカーとはどういう存在であろうか。太陽光によって自らエネルギーを造り出し、無限の航続距離を誇る夢の乗り物ではないのか、たった4時間のレースで、電力会社から買ったエネルギーをただ放出するだけの存在なのか?
大潟村のレースには3日間と言う制限がある。しかし、我々がソーラーカーの可能性を追い求めるには十分な素晴らしい舞台ではないのか?
一時の結果が全てを決めるのではない。24時間を戦い抜いて、手にした達成感こそが真の栄冠なのだ。

今こそ、立ち上がる時だ。

ソーラーエネルギーの可能性のために・・・
夢を支えてくれる大潟村やレースの運営のために・・・
そして、我々の友情のために・・・


      • 色々長ったらしく書きましたが、要するにプライベートチームを結成してWGC2015に参戦しようと言う事です。


えっ?どこにマシンがあるかって?
そりゃー、もちろん学生玄関に飾られたAZUSAに決まっているじゃないか!

「4tのパネルバンを一週間借りると80kぐらいかかるんだけど・・・平車の2tロングでも50k以上なんだけど・・・」

「それに、パネル貼りと配線もやらなきゃいけないし・・・」

「エルグランドに乗せられる大きさならいいんだけどな・・・」

溜息をつきながら車庫の外を見ると、彼女の姿が目に飛び込んできた。

「これならいけるっっっ!!!」

























JISFC2011参戦マシンJackAl(記録:22周)の残骸
現役のときの姿→http://www12.atwiki.jp/ecopa/pages/8.html


「これなら、エルグランドのルーフに乗せていけるっ!」
「ステアリングも問題なしっ!!」
「パネルは中古があるし、べニア板に貼って積めば320W分はいけるっ!!!」
「後は中古バッテリーとモーターを積み、必要最低限の電装をすれば走れるっ
っ!!!!」


こんな経緯で3年間、外に放置されたマシンに余りもののパーツと個人の私物を積んで、急造マシンでレースに参戦しようと言う訳です。
チームコンセプトは

  • なるべく安く、簡単に、最低限のマシンをつくり、
  • 記録ではなく、潟の大地をゆっくりと楽しみ、
  • お互いの親交を深める
  • (あわよくば、ベース車両の記録を越える)

です。

この企画に参加してくれる方を募集します。細かいことは何一つ決まっていないので皆さんの意見を集め、参加の是非を含めて検討したいと思います。
まだ計画段階ですが、参加してくれる方には製作費、エントロフィー(35k)、ピット使用料(3k)等の割り勘での負担をお願いします。

参加希望や意見等は自分のTwitter、メールもしくはこのWikiのコメント欄に書き込んで下さい。
これら以外の場所での議論も皆さんでたくさんしてください。
エントリーの判断は今週末を予定してます、多くのコメントよろしくお願いします。

えーりん

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