フォトソルダレジスト(実験編)
ポジマスク作成
- EagleのとあるレイヤーをOHPフィルムにレーザープリンタで印刷
- 黒い部分がレジストが乗らない部分
- 重ねるとこんな感じ。
レジスト材塗布
- A剤とB剤を7:3で混合
- 均等な厚さに塗る。スピーナーとか網戸とか、両サイドの橋とかの治具が無いと厳しい。
- ここが全ての胆。厚いと、全く乾燥しない→フィルムに張り付き膜が剥がれる→厚いところは紫外線の透過が悪くなり硬化されず、現像時に剥がれてしまう→ボロボロに。
- 銅の色が透けて見えるくらいの厚さが丁度良いのかも。
乾燥
- ドライヤーを使ったがオーブントースターの方がいいと思われる。
- 薄く塗布出来てない場合、どんなに頑張っても乾かない。
露光
- とりあえず蛍光灯で露光する。
- 10分くらいやった。硬化するところは硬化するが、膜が厚い部分は硬化せずに流れてしまう。
現像
- 現像液で現像する。
- 素手でやっていたらやたら指が溶けるので手袋必須。
- 指の腹でしっかり擦ることで、光の当たってない部分が取れ、銅の色が見えてくる。
完成品
- 何よりも厚みが厚すぎるのが原因。
- オーブンなどを使って、時間をしっかりと乾燥させること。
- オーブンの赤外線も一応やばそうなので、アルミとかで遮光するといいのだろうか。
- 露光時間は10分は短すぎかも。もっとやって良いと思った。
おまけ
- 愛用のタブブラウザ(徳用5個入り)