表紙
表紙(裏)
カバー下
- 月刊ニュータイプの長寿連載、永野護・作のロボット漫画『ファイブスター物語』が2013年5月号にて9年ぶりのリブート(連載再開)を果たした際、登場メカニックの呼称設定が「MH(モーターヘッド)」から「GTM(ゴティックメード)」へ突如一新、併せてデザイン設定も全面的に変更され、さながら連載中にリメイクを果たしたとでも言うべき一件に因む。
口絵
P.1
- 十子たちのコスプレはファミコン版『スウィートホーム』(カプコン)。十子の下半身がジオングになっているのは、元キャラの田口亮(カメラマン)が妖怪に捕まって足がなくなったから?
P.2
- キャラクター紹介はゲーム『ペルソナ4』のステータス画面より。
P.3
- 十子の水着の柄は特撮『ウルトラマン』の『三面怪人ダダ』?
P.4
- 『海老庵』 フランス・レマン湖畔で採水される、ミネラルウォーター『evian』。
- 『チューペ●ト』 凍らせてもおいしい庶民の夏の味方『チューペット』。通常一袋10本入りなどの形態で売られているが、駄菓子屋などではバラ売りも見掛ける。
P.5
- 『胸につめるもの』 ペリカは福本伸行・作の劇画『賭博破戒録カイジ』に登場する帝愛グループ管理下の労働施設、通称「地下帝国」での通貨(レートは1ペリカ=10銭)。そして胸に格納されたミサイルと言えば、『マジンガーZ』をはじめとする永井豪・原作の一連のシリーズに登場するアフロダイAやビューナスAといった女性型ロボットが使用する、いわゆる「オッパイミサイル」と呼ばれるもの。
P.6
- 『トランジスタグラマー』 1959年の流行語。小柄でも肉感的な女性を、当時世界に先駆けて開発された小型・高性能な日本製トランジスタラジオになぞらえて表現した造語。
- 『ぽちゃぽちゃのぷりんぷりんのぼんぼーん』 大地丙太郎・作のテレビ東京アニメ『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-』で、柳生十兵衛が臨終に際して弟子の小田豪鯉之助に探し出すよう言い残した、ラブリー眼帯を受け継ぎ二代目柳生十兵衛となる者の条件。
第14話 「別に下手でもいいじゃない」
P.9
- 『ソウルイーター』 大久保篤・作の漫画。「デスサイズ」と呼ばれる、死神に手足となって仕える武器、及び職人と呼ばれる者を育成する「死神武器職人専門学校」を舞台とした物語。
P.10
- 『バド星人』 円谷プロの空想特撮作品「ウルトラセブン」に登場する、自分達以外の知的生命の滅亡を画策して地球を訪れた、宇宙の帝王を名乗る割に見た目や戦い方は威厳に欠ける宇宙人。茜の格好は、そのバド星人によく似た水木しげる・作の漫画『ゲゲゲの鬼太郎』でもおなじみの子泣きじじい。
P.11
- 十子のエプロンは『機動戦士ガンダムAGE』のガンダムAGE-1。
P.12
- 左2~4コマ目でモモ先輩が着ているTシャツに「モバマス」(DeNAのソシャゲ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の通称)の文字。
- ロゴデザインはサンライズ制作のロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』に由来しており、これらを複合した二次創作『課金騎兵モバマス』のパロディ。
- モモ先輩の持っている本は『サルでもかける漫画教室』。
P.13
- 左4コマ目「大人のキス」はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する葛城ミサトの劇場版でのセリフ「大人のキスよ。帰ったら続きをしましょう。」より。
P.14
P.15
- 右2コマ目、『ごまだれー』 任天堂の定番タイトル「ゼルダの伝説」シリーズで、重要アイテムなどを入手した際に流れるファンファーレ。他にも謎を解いた際のSEを歌詞化した『エバラのごまだれ』などの派生あり。
- 同右2コマ目、隠してあったエロDVDのタイトルが『不倫コネクト』(ふおんコネクト?)コピーの『あなたと接続したい・・・』は『創聖のアクエリオン』のコピー『あなたと合体したい』から。
P.16
- 『上意』 主君が家臣等目下の者へ発する通達。時代物のドラマや劇画では、封筒には「下」の一文字だけが書かれている場合が多い。
第15話 「うちゅう撮影…」
P.17
- 茜の着ている雨合羽はサンライズ制作のアニメ『機動戦士ガンダム』の作中には登場しない、両腕の固定武装である320mm3連装ロケットランチャーによる砲撃戦に特化した、水中戦の苦手な水陸両用MS『ジュアッグ』。
P.18
- 『むしろ、でぃてくてぃ部の活動』 鈴城芹・作の漫画『JC探偵でぃてくてぃ部!』。曾祖父のような名探偵を目指す少女を中心としたドタバタ学園ミステリー。
- 『かめはめはー…』 童謡『南の島のハメハメハ大王』では、島の子供は学校が嫌いで、風が吹いたら遅刻して、雨が降ったら休んでしまう。
P.19
- 『赤い夕日のバラバラウーマン』 東映不思議シリーズ第1作『ロボット8ちゃん』のEDテーマ「赤い夕陽のバラバラマン」。ロボット管理庁に勤める違法ロボット解体担当の冴えない中年・黒木七郎、通称バラバラマンの悲哀を唄う。
- 左2コマ目のお菓子『塔鳩オールレズン』 東鳩オールレーズン。袋に描かれているのは『To Heart(通称が「東鳩」)』の神岸あかり
- 『銘菓メタル硫酸せん』は漫画『メタルK』より。
P.20
- 『やっと安心』 西川伸司・原案のNHK制作アニメ『YAT安心!宇宙旅行』。次元トンネルによって誰でも宇宙旅行が楽しめる宇宙歴5808年、零細宇宙旅行会社YATで働きながら父を捜す少年ゴローの日々を描いた作品。
- 『パパラパーン』 ハンナ・バーベラ制作の海外アニメ『大魔王シャザーン』で、主人公達が二つの指輪を合わせることで呼び出せるシャザーンが魔法を使う際のかけ声が「パパラパー!」。
P.21
- 『フック船長』 ジェームス・マシュー・バリーの戯曲・小説『ピーター・パン』に登場する、主人公ピーター・パンの宿敵で片手の鉤状の義手がトレードマークの海賊。
- 『釣られて飛び出てジャジャジャジャーン』 タツノコプロ制作のアニメ『ハクション大魔王』で、魔王がクシャミによって壺から呼び出された際の台詞「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」。
P.22
- 『マーシィ茜』 サンライズ制作のロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』クメン編で、主人公キリコ・キュービィーが搭乗する湿地戦用AT「マーシィドッグ」。陸戦用のスコープドッグに増加装備を追加することで湿地対応型に改修した機体で、水上を走行するための脚部ハイドロジェットやエアボンベを搭載するが潜水機能は持たず、作中では既に旧式機と言われていた。P.70の『マーシィまどか』も元ネタは同じ。
P.24
- 『メキシカン・ローリング・クラッチホールド』 後方から相手に肩車し、そのまま前転して海老固めに極めるフォール技。ゆでたまご・作の漫画『キン肉マン』に登場する超人ロビンマスクは第20回超人オリンピック決勝戦で、自身のタワーブリッジで絶命したと思っていたキン肉マンが無意識に繰り出したこの技によって逆転負けを喫し、栄光のチャンピオンの座を追われた上に試合前に決めた特別ルールに従って祖国イギリスからも国外追放を受けることになった。
第16話 「生まれた年の光」
P.25
- 『宇宙戦艦 渡来十子』 庄司卓・作のライトノベル作品『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』。
P.27
- 織姫と彦星は『機動戦士ガンダム』のアムロとララァ。
P.28
- 右2コマ目 7つ集めることでどんな願いも叶えてくれる神龍を呼び出すことができる「ドラゴンボール」と、『宇宙刑事ギャバン』で主人公ギャバンをサポートする「電子星獣ドル」。
- 『ジョーズになりたい』 1975年公開の大ヒットパニック映画『ジョーズ』は、スティーブン・スピルバーグ監督による、ピーター・ベンチリーの同名小説の映画化作品。
P.29
- 『星をみるひと』はファミコンの伝説のクソゲーのタイトル。
P.30
- 『じゃこう』 武論尊・作、原哲夫・画の漫画『北斗の拳』で、天帝を幽閉してその命を盾にファルコをはじめとする元斗皇拳の拳士達を従わせていたジャコウ総督は、暗闇を恐れ中央帝都を常に電気の灯で照らすため、さらってきた奴隷達を使い人力で発電機のタービンを回させていた。
P.32
- 左1コマ目 弁当箱のデザインが任天堂の家庭用ゲーム機『ファミリーコンピュータ』と、その周辺機器『ディスクシステム』。キャラ弁は任天堂のゲームのキャラで、サムス、リンク、カービィ。
第17話 「嫌がるのは必ず消すもの。」
P.33
- 『グワシャーッ』 つのだじろう・作の漫画『恐怖新聞』で、翌日の出来事が書かれているかわりに1日読むごとに100日寿命が縮むという恐怖新聞を毎夜深夜0時に届けられることになった主人公・鬼形礼は、新聞から逃れるために部屋の雨戸と窓を閉め切って受け取りを拒否しようとしたが、その夜、恐怖新聞はその雨戸ごと窓ガラスを突き破って礼の部屋へ届けられた。
P.34
- 魚のバレッタは映画『13日の金曜日』のジェイソンのホッケーマスク。
- 『アカネ、貴方つかれているのよ』 アメリカのSFドラマ『Xファイル』で、モルダー捜査官が事件の真相を超常現象に結びつけようとした際に、相棒のスカリー捜査官が発した台詞「モルダー、あなた疲れてるのよ」。
P.36
- 『ガセのスティグマ』 山門敬弘・作のライトノベル『風の聖痕』。
P.37
- 『購買処ぴーえっくす』 主に基地や駐屯地などの軍事施設内などにある売店のことを「post exchange」略してPXと呼ぶ。
- 『かてぃの』 コンピューターゲーム『ウィザードリィ』シリーズで、相手を眠らせる魔法使い系レベル1で習得する呪文。
P.40
- 左4コマ目で茜が紅衣に掛けている技はイギリスのプロレスラー「ジャッキー・パロ」が開発した『パロ・スペシャル』。背中合わせで掛けるこの形が本来の姿だが、なぜか日本では本家の形は『リバース・パロスペシャル』や『OLAP』など、本家と区別しているかのように呼ばれることが多い。そう、なぜか。
第18話 「今のベニィはカワイイ!」
P.41
- 紅衣を囲む小さい茜の集団(+十子)は、田中ロミオ・作のライトノベル『人類は衰退しました』に登場する妖精さん。
P.43
- 左2コマ目のTシャツは、FXで有り金全部溶かす人の顔Tシャツ、および三日科交流と境ふおん(『ふおんコネクト!』)
- 今回の魚のバレッタは、石川賢とダイナミックプロによる漫画・アニメ作品『ゲッターロボ』の主役ロボット、ゲッター1。
P.44
- 『間先生のコート並』 手塚治虫・作の漫画『ブラック・ジャック』で、主人公の無免許医・間黒男(通称ブラック・ジャック)は、常にコートの中に簡易な手術が可能なほどの道具類を持ち歩いている。
P.45
- 『ごーでぃあん』 タツノコプロ制作のロボットアニメ『闘士ゴーディアン』。主人公ダイゴ大滝は、「プロテッサー」「デリンガー」「ガービン」の3体のパワードスーツ状のロボットに、マトリョシカ式に段階的に収納されることでそれらを自分の手足のように操ることができる。
- 『ボトムなんて飾りですよ』 サンライズ制作のアニメ『機動戦士ガンダム』で、主人公のライバル赤い彗星のシャアが、ア・バオア・クーでの総力戦を前に、自らが搭乗することとなったサイコミュ搭載MS「ジオング」を見て漏らした「脚がないな…」に対して、整備兵が返した台詞「あんなの飾りです、偉い人にはそれがわからんのです」。
P.46
- 左4コマ目のカレー『Houser パーモンチカレー』 ハウスバーモントカレーの改変だが、「マンゴーとガムシロップのまろやか味」って、まろやかどころではないのではないですか?
P.47
- 『中年男性の顔』タレント兼料理人の川越達也氏。文字の『ざ・しぇふ』は料理漫画『ザ・シェフ』から。
- 『読めない言葉』ファミコン版『ドラゴンクエストII』の有名なパスワード「ゆうていみやおうきむこうほりいゆうじとりやまあきらぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ」これを入力するといきなりLv.48から始められる。「もょもと」という読みにくい名前をつけられるが。
P.48
- 『エレベーターアクション』 主人公のスパイを操作してエレベーターやエスカレーターを駆使してビル内に隠された機密書類を奪い脱出する、タイトーのアクションゲーム。
P.49
- 十子、茜、魚でアニメ『機動新世紀ガンダムX』の主役モビルスーツ・ガンダムXの真似。更に十子が主人公ガロード・ランの、茜と魚はヒロインのティファのコスプレをしている。セリフの「月は出ているか?」はガンダムX1話のサブタイトルでもある。ガンダムXは月面にある太陽光発電施設から送られるマイクロウェーブをエネルギーにしてメイン兵器のサテライトキャノンを撃つから。
P.50
- 『広角機動隊』 十子が士郎正宗・作のアニメ『攻殻機動隊』に登場するAI搭載の戦車タチコマと一体化している。
第19話 「例の彼氏からのプレゼント」
P.51
- 『空本 凛子さん(仮名)』 「空本」はMacのノートパソコン『MacBook Air』、「凛子」はApple(りんご)から。
- 魚のバレッタはわがままDIYのわらし様のお面。
P.53
- 右4コマ目、自転車の頭部はサンライズ制作のロボットアニメ『戦闘メカ ザブングル』より主役ロボットのザブングル。
P.54
- 『もしくは束ねて鞭にする』 プラモシミュレーションで持ち寄ったプラモデル同士を戦わせる、やまと虹一・作の漫画『プラモ狂四郎』に登場するキャラクター、山根アキラが使用するグフのヒートロッドは、糸ハンダを組み合わせて自在に可動するよう改造されていた。
- モモ先輩お手製の自作PCの外観は『仮面ライダー555』
P.55
- 『真っ赤な王様、発動』 荒木飛呂彦・作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部で、マフィアのボス・ディアボロの使用するスタンド「キング・クリムゾン」は、十数秒後までに起きる出来事を任意である時点からある時点まで他者の認識から完全に消し去り、自身だけがその間の出来事を知覚できる能力を持つ。
- 『プログラムドラーイ…』 『勇者王ガオガイガー』より、ファイナルフュージョンを行うときのオペレーター側の掛け声。
P.56
- 『山口六●太』 林律雄・作、高井研一郎・画の漫画『総務部総務課山口六平太』。どんなトラブルも解決してしまうスーパー総務マンと呼ばれる主人公を中心に展開する物語。
第20話 「思いっきり遊びな、魚!」
P.60
- 『勇者さまの特権』 スクウェア・エニックスの人気RPG『ドラゴンクエスト』シリーズでは、プレイヤー扮する勇者の一行は民家の中に突然上がり込み、タンスや壺の中を探って中にある金品を持ち去っても一切咎められることはない。ある意味凄いな、勇者…。
- 左3コマ目のサンプルキャラクターは、川原礫・作のライトノベル『ソードアート・オンライン』の主人公キリト。職業欄にある「竿師」は作品タイトルの略称である「SAO」から。ちなみに竿師と言うのは文字通り竿を使った仕事をする人のこと…だけど、お父さんやお母さんに詳しい意味を聞いちゃいけないよ!
P.62
- 『それをすてるなんてとんでもない!』 スクウェア・エニックスのRPG『ドラゴンクエスト』シリーズで、ストーリーの進行に不可欠な重要アイテムなどを捨てようとした際に表示されるメッセージ。
- 『勇者の印鑑』 刻まれている紋章は『ドラゴンクエスト』シリーズ初期の通称ロト3部作と呼ばれる作品に登場した「ロトの印」。
- 『* おおっと *』コンピュータRPG『ウィザードリィ』のファミコン版における警告メッセージ。
- 『茜ちゃんが溶鉱炉に!』 映画『ターミネーター2』のラストより。
P.63
- ショッピングモールの名前『ZAMBOT』は、サンライズ制作のロボットアニメ『無敵超人ザンボット3』より。
P.64
- 『ラーのか●゙み』 スクウェア・エニックスのRPG『ドラゴンクエスト』シリーズに登場する、相手の真実の姿を映し出すことができる「ラーの鏡」。
- ショッピングモールの名前は『無敵超人ザンボット3』。
- 『星割りの双剣』 『伝説巨神イデオン』よりイデオンの両腕。
P.65
- 左1コマ目の敵キャラは、サンライズ制作のロボットアニメ『聖戦士ダンバイン』の初期主役メカ「ダンバイン」。
P.66
- 右3コマ目でモモ先輩がばらまいている装備品は、『超電磁ロボ コン・バトラーV』の「超電磁ヨーヨー」、『マシンロボ クロノスの大逆襲』の「剣狼」、『騎士ガンダム物語』の「力の盾」、他はちょっと…。
- 『かしなーと』 コンピューターゲーム『ウィザードリィ』に登場する「カシナートの剣」。名前はアメリカのフードプロセッサーメーカー「クイジナート(cuisinart)社」から来ていると言われる。
第21話 「夏だし水着撮りたいなー」
P.67
- 『少年マジンガ』 雑誌『少年マガジン』と『マジンガーZ』。変身グラビアは『キューティハニー』。
P.68
- 『白い熱帯雨林』 梶原一騎・作、辻なおき・画の漫画『タイガーマスク』のアニメ版主題歌で、リングは「白いマットのジャングル」と表現されている。
- 右4コマ目、肩の星型は漫画『キン肉マン』のテリーマンから。
- 『二人じゃないって素敵なことね』天地真理の歌謡曲『ひとりじゃないの』より。
P.69
- 『ジャイロせったー』 スクウェア・エニックスがトレーディングカードアーケードゲームを中心に展開するロボットバトル作品『超速変形ジャイロゼッター』。
P.71
- 左4コマ目『枕草子の拾遺六』 「女の表着は淡色。葡萄染、萌黄、桜、紅梅。すべて淡色の類」。女性の着物は淡い色のものが好ましいらしい、と言うような内容。
P.73
- 『予測不能のハザード越えて』東映制作の特撮ドラマ『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の主題歌より。
- 右1コマ目『ギガドリルスライダー』 ガイナックス制作のロボットアニメ『天元突破グレンラガン』で、主人公機グレンラガンが使用する必殺技「ギガドリルブレイク」。もはやどちらがメインなのかもよくわからない、グレンラガン本体よりも圧倒的に巨大なドリル。
- 魚の髪留めは『キン肉マン』の『アトランティス』。
P.74
- 『朝顔畑でつかまえて』 J・D・サリンジャー・作の小説『ライ麦畑でつかまえて』。ペンシルバニアの高校に下宿しながら通う主人公ホールデン・コールフィールドが成績不振から学校を三たび退学になって故郷のニューヨークへ帰り、密かに戻った実家で妹に会い、再び街を出ることを決意するまでの3日間を描いた作品。ちなみにタイトルにもなっているライ麦畑は、実家に帰った際の妹との会話の中でホールデンが彼女からの質問に答えた台詞に見られるだけで、作中で現実の風景としては登場しない。
- 『KUBIKARIUSAGI』 ゲーム『ウィザードリィ』のモンスター『ボーパルバニー』。
第22話 「ウチの娘はとにかくかわいい」
P.76
- 左3~4コマ目のカメラはOLYMPUS E-510もしくはE-520
P.77
- 『古代ローマカラテ』 ブラッドレー・ボンドとフィリップ・ニンジャ・モーゼズによるアメリカのSF小説『ニンジャスレイヤー』に登場する流派の一つで、かつて「古代ローマカラテ文明」を築いたカラテ流派。古代ローマカラテを身に付けた者は、みな自らの技を見せる前に死んでゆく謎の流派。
- 右3コマ目 『仮面ライダーオーズ』のセルメダル。
- 左4コマ目、円谷プロダクション制作の特撮ドラマ『怪奇大作戦』に登場する奇術師・キングアラジンの披露するポーズ。キングアラジンの場合そのまま転がってゆき床をすり抜ける。
P.78
- 右3コマ目、茜のすぐ左にある飴が不二家ミクダヨーポップキャンディ
- 左1コマ目、「妖精」の例えは上から東宝映画『妖星ゴラス』と前述のライトノベル『人類は衰退しました』。右下は何だろう。→『聖戦士ダンバイン』のチャム・ファウかと。
- 左4コマ目、『屁のつっぱりいらない人?』 ゆでたまご・作の漫画『キン肉マン』で、初期のころ主人公のキン肉マンは他の超人達と違い、放屁によって得られる推進力で空を飛んでいた。
P.79
- 右2コマ目、オカンが右手に持っているのはCLAMP作の漫画『カードキャプターさくら』より主人公さくらの衣装で、左手はパイオニアLDCから発売されたOVAシリーズ『天地無用!魎皇鬼』のスピンオフ作品『魔法少女プリティサミー』の主人公・砂沙美の衣装。
- 『うちの娘は進撃かわいい』は漫画『進撃の巨人』より。
- 左3コマ目、「及川牛乳」のパッケージに描かれているのがDeNAのソシャゲ『アイドルマスターシンデレラガールズ』の及川雫
- 左4コマ目、芳文社じゃない方の家はゆでたまご作の漫画『キン肉マン』よりキン肉マンの地球での住み処、キン肉ハウス。
P.80
- 右2コマ目、茜の服装は広井王子・芦田豊雄原作のゲーム・アニメ作品『空想科学世界ガリバーボーイ』の主人公ガリバー。
P.81
P.82
- 十子が『さかなクン』のコスプレをしている。気さくな人柄でハコフグの帽子がトレードマークの『さかなクン』は、東京海洋大学の客員准教授をはじめとする様々な役職を兼任し、田沢湖では一時は絶滅したと言われていた「クニマス」の再発見に大きく貢献したりと、なかなかスゴイ人なのだ。
第23話 「できる範囲でがんばろう?」
P.83
- 『Hi-乳金時』 富野由悠季・作の小説『機動戦士ガンダム逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』他に登場するMS「Hi-νガンダム」。
P.84
- 『●ラック・エンジェルズ』 平松伸二・作の漫画『ブラック・エンジェルズ』。金のブラック・エンジェルマークは1枚でおもち屋のカンヅメと交換してもらえるのだろうか。
- 左2コマ目、魚が分けてもらったお菓子「TAMAYA モチボール」がアニメ『たまこまーけっと』のヒロイン、北白川たまこの家の餅屋「たまや」から取ってあり、箱に描いてあった鳥は同アニメに登場するデラ・モチマッヅィだった。エンジェルを集めて当たるのが「おもち屋のカンヅメ」だったりもする。何それ欲しいんだけど。
P.85
- 『言葉は要らないほほえみあえば』 ソフマップのテーマソング『HELLO, SOFMAP WORLD』の歌詞。
- 左3コマ目、美術部の作品がまんがタイムきららキャラット(きんモザだけはMAXか)の連載作品の漫画のパロディになっている。
ひだまりでスケッチ→ひだまりスケッチ
きぐるみベイベー→キルミーベイベー
笑顔のちから→ぱわーおぶすまいる。
こげチャ→ごきチャ
青海魔王→セカイ魔王
晴海ネーポン→はるみねーしょん
ロコモコBOX→もこもこBOX
きんいろモザンピーク→きんいろモザイク
Aちゃん、寝る→Aチャンネル
ガッ!→GA
11以降の、
ねこのつめとぎ
たぬきの剣
ぎんしゃりおいしい
れっどデータあにまる
これらは縦読みで「ネタ切れ」
P.86
- 『ナポリのギャングも「縁起が悪い」って』 荒木飛呂彦・作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部で、主人公ジョルノと同じチームに所属するギャングのグイード・ミスタは「4つあるものの中から選び取る」と言う行為が自身に不運をもたらすとして非常に忌避している。
- 『ざ・マウンテン』 ゆでたまご・作の漫画『キン肉マン』に登場する七人の悪魔超人の一人、ザ・魔雲天。1tの体重で放つ渾身のボディプレス『魔雲天ドロップ』が必殺技。
P.87
- 『ねるねるねるね』 1984年発売以来ロングセラーを続ける、CMが印象的なクラシエフーズのサイバー菓子『ねるねるねるね』。
P.88
- 『ひゃっはー』 漫画・アニメ『北斗の拳』のモヒカンたちが発する奇声『ヒャッハー!』より。
P.90
- 『ゆずれない願い』 CLAMP・作の漫画『魔法騎士レイアース』のアニメ版前期OP主題歌のタイトル。
第24話 「シミ作ったら悲しむじゃん」
P.91
- 『テニスのオーディーン様』 許斐剛・作の漫画『テニスの王子様』。漫画だけでなく、アニメ、ミュージカルと様々な分野に展開する人気作品。
- 『実田そにい』→MINOLTAとSONY 『須田しぐま』→SIGMA SD
- 『マスク・ド・HENTAIかよ!』 女性用下着を覆面にすることで変身するヒーローを描く、あんど慶周・作の漫画『究極!!変態仮面』。2013年には連載から20年の時を超えて実写映画化もされたのだ!フオオオオオオオッ!!
P.93
- 『ラケットでトコロテン』 思い出すのはゆでたまご・作の漫画『闘将!!拉麵男』で主人公・美来斗利偉 拉麵男(ビクトリー・ラーメンマン)の爪から作り出されたラーメンマンに瓜二つ(?)のクローン拳士・拉麵男 懢蝱(ラーメンマン・ランボー)が斬人饠血刀から繰り出す必殺技「地獄兜拷髏殿崩し(じごく・ところてんくずし)」。
P.94
- 『真性モテモテ皇国』 ながいけん・作の漫画『神聖モテモテ王国』。作品の略称は『キムタク』。
P.96
- 右1コマ目で紅衣が十子に掛けている技は『キーロック』。
P.97
- 『光速だから黄金級』 車田正美・作の漫画『聖闘士星矢』で、88人の聖闘士の頂点に位置する12人の黄金聖闘士は、小宇宙を極限まで高めることで光の速度での行動を可能にする。ちなみに小宇宙を黄金聖闘士の域にまで高めることができれば、白銀や青銅の聖闘士でも聖衣の種類に関わらず同じレベルでの行動が可能。
- 左2コマ目、「越前コースケ」 セガサターンの伝説のクソゲー『デスクリムゾン』の主人公越前康介。
- 『写真部流星拳』 同じく『聖闘士星矢』で主人公・天馬座の星矢が使用する必殺技「ペガサス流星拳」。初期のころは秒間100発ほどと言われていたが、話の進行と共に黄金聖闘士に匹敵する光速の拳を身に付け、十二宮での戦いでは秒間1億発に及ぶ拳撃を繰り出すまでに至った。
P.98
第25話 「匿名なのが残念なくらい」
P.100
- 『サラリマンの味方』『実際安い』 前述のSF小説『ニンジャスレイヤー』に頻出する、サイバーパンクらしさを強調する表現。英語版(原作)でも看板などサインに使われる際は「実際安い」と日本語の写植が使われているとの情報がある。
- 『WICKYSAN』 1901年の発売以来100年を超える歴史を持つ、アサヒ飲料の炭酸水『WILKINSON』。『WICKYSAN(ウィッキーさん)』は、1979年に放送がスタートした『ズームイン!!朝!』内で、番組の開始以来1994年のリニューアルまで15年間続いた定番ミニコーナー「ウィッキーさんのワンポイント英会話」を担当した『アントン・ウィッキーさん』のこと。Have a nice day!
P.101
- 右1コマ目のお菓子 『柿SEED ディステニー』→『ガンダムSEED Destiny』 『ご当地カァル大洗 あんきも味』→『ガールズ&パンツァー』(舞台が茨城県大洗町。袋には作中に登場したアンコウも描かれている)
P.102
- 『ジョセフに∀ガンダ』 アニメ『∀ガンダム』より。登場人物の一人ジョセフ・ヨットが、最終決戦において主人公ロランを差し置いて∀ガンダムに搭乗したものの、ターンXに歯が立たなかったことから。
P.104
- 『境界線ぐらぐらホライゾン』 川上稔・作のライトノベル『境界線上のホライゾン』。
第26話 「報酬なしに被写体にならない」
P.108
- 『インガオホー』 前述のSF小説『ニンジャスレイヤー』より、因果応報を表す直訳調表現。
- 右2コマ目で埴輪覇王の頭に乗っているのは、サンライズ制作のアニメ『機動戦士Zガンダム』に登場する可変MS「ハンブラビ」。「目には目を、歯には歯を」のハムラビ法典から。
- 『えるおー』 雑誌『LO』より。この(中略)どもめ!
P.109
- 『未来人から愛を込めて』 1991年公開の東宝映画『ゴジラvsキングギドラ』では、キングギドラが未来人によってサイボーグ改造された「メカキングギドラ」が登場する。
P.110
- 『猫耳もーど』 有馬啓太郎・作の漫画『月詠』のアニメ版OP主題歌のタイトル。
- 『姿無き侵略者』 円谷プロ制作の空想特撮シリーズ『ウルトラセブン』第1話のサブタイトル「姿なき挑戦者」。
P.112
- 『ZZ会主催 第7回 全国統一模試』 ふおんコネクト1巻P.13にもZZ会の問題集が出てくるぞ。
P.118
- 2コマ目は『UFOロボグレンダイザー』の支援メカおよびそれと合体した形態のスペイザー。
最終更新:2014年10月26日 05:35