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オーバーマンキングゲイナー

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OVERMANキングゲイナー

●5+1(キャラ)+1(ひろし)=7点

ノリノリの主題歌を知って見ようと思った。
一言で言えば冨野監督作、スーパーロボットアニメ。
ロボットと言っても何でも有りの超能力ロボットみたいなもんだから、
形だけでも細かい設定にこだわる人はお勧めできない。

知らない用語が多くて1話目はついて行けなかったけど、
1話目を見た後ウィキのあらすじだけ読めばネタバレせずに全部分かる。

絵の質も安定してて動きも申し分の無い出来で、
キャラも魅力的で生き生きしてて、
特に男は良い意味で馬鹿が多くて好き。
キャラのコミカルさと設定の開き直り具合のおかげで、
肩の力を抜いて気軽に楽しめる作品になってると思う。

なんだけど、この何でも有りの開き直り具合が物語が進むに連れて、
ちょっと世界観をぐちゃぐちゃにしてしまって、
終盤まとまりきれず本題からずれて終わってしまったのがちと残念。

最後に、中だるみさせずに惹きつけてくれた、
野原ひろしの熱演に拍手を送りたいと思う。


●7点

富野作品、民族大移動的なお話、ノリが良く放送当時のOPのインパクトは今のハルヒフィーバーとダブルところもある、
内容も暗いところが無く登場人物の思考が常に前向きなので気持ちがいい、当時時間帯が種と近く種を観て荒んだ心
をゲイナーで癒していた、子安武人がどちらにも出演していて演技の出来の違いに驚いた。
予断、新シャアスレの種>>>ゲイナースレの最終回当日の本音トークに感動した


●8点
 2chで初めて知って何かと話題なんで見た。おもろい。
 これってガンダムの人のなのか。ガンダムとは全然違ってこっちはノリノリな
 雰囲気。OPは面白いし、一話完結でもしっかり話は進むし、個性あるキャラを
 しっかり使いきってる(ややしつこい気もするが。戦闘も動き回ってて派手、
 トリッキーで面白い。
 減点するような所も特にないかな。最初から専門用語連発でやや戸惑うくらいか。
 シベ鉄の下っ端やアスハムの使い回しを少し減らして、ミーアやメカマン達の
 話を加えても良かったか。エピローグももっと増やしてくれる嬉しい。良作。

●6点
 OP・EDを始めとする独特のハジケっぷりが楽しい富野アニメの痛快作。
 ただ、独特の台詞回しやごちゃごちゃした展開のせいで状況が
 把握しずらいことがしばしば。
 クライマックスもいろんなキャラが入り乱れて盛り上がり所が散漫なまま
 決着がついてしまった印象を受ける。

●8点
 「トミノがハジけた!」と放送開始当時話題になったノリのいいOP&EDが楽しい1本。
 毎回、OP&EDを飛ばさずに見るのは、これと攻殻SAC2ぐらいのものだった。
 オーバーマン(モビルスーツみたいなヤツ)ゲームチャンピオンのゲイナーが本物の
 オーバーマンパイロットになる成長物語。
 狂ったキャラクター、陰気臭さがないシナリオなど、見てて元気になれる。
 いまだに俺のケータイの着メロはコレのOP。

●9点
 富野のロボットアニメ。世界観がしっかりしている。
 エクソダス(都市ごと移転)をしようとする人々が、
 シベリア鉄道とかから邪魔されながら新たな地を目指す話。
 主人公はゲームキング・ゲイナーと、エクソダスのリーダー・ゲインで、
 この2人だけでも面白いが、他にも個性豊かなキャラがたくさん出てくる。
 おかげで真面目な話もあれば、いい意味で馬鹿らしい話もある(かなり笑える)。
 物語の最後が少しだけ物足りないので1点減点したが、満点つけたい名作。
 (アニメの系列はガンダムとも萌えアニメとも違う。ビバップに近いかな)

●8点
 あらすじは>>212
 テンポの良い展開と切れのある演出で最後まで楽しく見られた。
 キャラクターや世界観がしっかりしているのも○。
 特に主人公のゲイナーは熱血バカでも鬱病でもない、普通の若者で好感が持てた。
 しかしながら終盤、作画があり得ない程崩壊する回があり、少々興を削がれた。

●7点
 ∀ガンダム好きならお勧め。OPは曲も演出も秀逸
 登場人物は敵も味方も憎めない。結局敵も味方もない感じ
 ラストは熱い展開でオーバーヒート!

●3点
巨匠富野監督のオリジナルアニメ。wowow2クール放送
極寒のロシアをエクソダスし、ヤーパンを目指す主人公一行をシベリア鉄道の保安員たちが
阻止しようとする、脱走はいかんよアニメ。
設定はデタラメ、セリフはつながってない、キャラはzガンダムの焼き直しという酷さ。
エウレカセブンに多大な影響を与えた。最後死人が生き返る。

●9点

富野節全開の作品で、作品の流れに乗るとたまらなく面白い。
画面をよそ見して見逃すとあっという間に話が飛ぶので、初心者にはお勧めできない。

見所は、オーバーマンが固体ごと持つ、オーバースキル。
時を止めたり、透明になったりと、ロボットアニメにはなかった能力が無茶をするところを
楽しめれば勝ちなアニメに仕上がっている。
主人公ゲインの搭乗するキングゲイナーには、他のオーバーマンとは違う謎の力を秘めており、
そこがよく∀ガンダムと比較されるところ。世界観や登場人物が壮大でコミカルに描かれている
所に非常に類似点あり。
第14話から、ゲイナーのネット友達で敵側につくことになるシンシア・レーンというキャラが出てくるが、
このあたりからキングゲイナーの路線が少し変わり、
これまで世界観説明やエクソダスを主軸とした話からオーバーデビルと呼ばれる伝説のオーバーマン
を中心とした話に移ってくる。全26話という都合上、後半は終盤に無理やりもってきた印象が強い。

もし、キングゲイナー最終話の後日談があれば10点あげてもいいくらいに思う。
作画もほぼ安定してるし、動画もよい。キャラはほとんど前向きで暗さが18話ですらあまり感じられないし、
22話での子安の演技は凄かった。ただ、本当に最終話の尺の足りなさは非常に惜しかったですた。

●7点

まず、注目すべき所はOP。近年にこんなノリの良いOPは珍しい。
ロボットのデザインは非常に独特であり、そこから馴染めない人も多い様子。
ストーリーは極寒の地からの脱出(エクソダス)してヤーパンを目指す。が、
そこをシベ鉄の連中が妨害すると言う王道と言えば王道。
富野作品ではあるもののテンポはさほど良くはないが、ロボットの一風変わった
能力と、富野節炸裂の各キャラの発言が印象的。
ちなみに2002年度の2chベストアニメに選ばれた。

●6点

一方、こちらは富野監督の趣味を煮詰めたようなアニメ。
「作画・アイデア・勢い」は高いレベルにあるのだが、見終わった後に残るものがあるかというと…
設定や世界観を説明せず、1話から専門用語飛ばしまくりのアニメなので、はっきりいって人を選ぶ。
よく「一般人に見せたいアニメ」に挙げる人がいるが、そもそもコレは富野作品に慣れた人向けですから…逆効果です。
ハマる人はハマるでしょうが、ドラマ部分は別段斬新でも王道でもないので、ロボット戦に興味がない人にはオススメできない。
逆に、豊富なアイデアを用いたアクションは面白い。萌えキャラやラノベ的な要素がないので、そういうのが嫌な人にも、いいかもしれません。
あと、OPは一見の価値あり。いろんな意味で凄い。
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