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アセシナート公国


時に偶然にも聖獣の監視をかいくぐり、ソーンへ来てしまう危険な存在が現れる。流入が少数だった事もあり、当初はさほど問題にもされていなかったが、近年になってこのアセシナートが建国されると、それは大きな問題となってきた。そう言った本来は人と相容れない筈の邪悪な存在を取り込んだアセシナートは、恐ろしい勢いでその勢力範囲を広げ、今やエルザードに対して兵を向けている。

現在は国境での小競り合いに終始しているが、大規模侵攻も近いと多くの者は予想している。

アセシナートでは、建材に黒い石が多用されているので、街の全景が黒く見える。

堅牢な城壁に囲まれ、四角いビルのような建物が乱立しており、高い建物の屋上には高射砲が据えられている。街の所々から伸びる高い煙突からは黒煙が立ち上り、空を汚している。王城は、城と言うよりも要塞であり、砲塔や対空砲でハリネズミのように武装しているらしい。

王城の中に聖獣の一つであるデーモンを象った像があるが、エルザードの天使広場のエンジェル像とは違い、こちらは崩壊している。これは悪しき存在をソーンに呼び込まないようにする為の封印だったのだが、壊れた事によりその封印は解けてしまっている。この為、アセシナートには次々に悪しき存在が入り込んできている。そして、そのほとんどはアセシナートに忠誠を誓い、アセシナートの強大な戦力となっている。

アセシナート軍

勝利のためなら非道な作戦も辞さない。
構成はエルザード軍と大きく変わらず、個々の将軍が、個々の判断を持って戦う。
ただし、個々の騎士それぞれが異様に強い。
更に、本来は人と交わらない筈の、モンスター、デビル、魔族、銀の上級種などが騎士として戦っているケースも見受けられる。

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最終更新:2006年08月20日 15:13