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アドラ火山連峰 ~爆炎戦域~

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アドラ火山連峰 ~爆炎戦域~




詳細

アドラ火山第二のマップ。

アドラAと比較すると、中央で溶岩が塞き止められ、北部の水位が上昇し南部の一部が干上がっている。
また一部が浅瀬となっており、脚のみ浸かるようになっている。
全身浸かるより比較的ダメージが低いが、溶岩ではあるので大きいダメージは必至。

中央の仕切り部分の扉が開放。そこに中央プラントがある。近くの穴の北側二つは埋められたものの
脆く、ダメージで崩れるようになっている。
一方で回り道もいろいろあり、そちらへの警戒が薄くなりがち。

限定的だが凸パルトがある。
角度などの都合で飛距離が出ないが、ベースに肉薄できるので有効度は高い。

Ver.2.7において凸パルトの位置が微調整された。

全体図

公式サイトでマップのPDFをダウンロード出来る。

設置施設一覧

  • プラント
5つ。
EUSTコア←約225m→A←約175m→B←約160m→C←約165m→D←約190m→E←約125m→GRFコア
詳細は後述。

  • リペアポッド
GRF・EUST各陣営のベース内に3機と5機、計8つ。
プラント併設のものがAとDに1つずつ。

  • カタパルト
計14基。
各ベース内に3基。
プラントA北側の通路上と中州に、マップ中央へ向けて2基。
プラントBからEUSTベースに向かう通路中に、北側通路へ向けて1基。
プラントCから真南、溶岩の干上がった場所に、中央の洞窟内へ向けて1基。
プラントCから南東、プラントBの対極となる位置に、GRFベースへ向けて1基。
  • Ver2.7での微調整により、1つ上の階層へと移設された。着地地点もCD間の小山付近になっている。
プラントDの後方に、プラントCの南東へ向けて1基。
プラントE南に、プラントDへ向けて2基。



  • リフト
12箇所。

  • 自動砲台
EUSTはベース内に6台、GRFはベース内6台+プラントE迎撃用に1台。計7台。


  • レーダー施設
EUST/GRF各陣営ともコア塔後方に設置。

  • ガン・ターレット
2基。
EUSTベース前足場にガン・ターレットG
 眼下の岩肌や左右の通路に向けて攻撃可能。
GRFベースの防柵横にガン・ターレットR
 ベースに正面から攻めてくる敵を爆撃可能
プラントD近く、リペアポッドがある建物2Fにガン・ターレットG


  • 破壊可能オブジェクト
GRFベースの脇口をふさぐバリケードが1枚
EUSTベースへの途上、もっとも右よりの連絡路ルートを塞ぐバリケードが1枚
こちらはカタパルトで立ち寄るところであり、ホバーなら着陸せず通過できる可能性がある。
それ以外だとマグマに落下する可能性がある。

プラントC近くの穴を塞いでいるオブジェクトが2箇所 耐久各5万

  • ダメージオブジェクト
高圧火山ガスが吹きだす穴が各所に点在。
接触時1500?1600?ダメージ 以後2000ダメージ/秒
滝のように流れている溶岩にはダメージなし。

戦術

中央にプラントがあるのに、そこまで重要でもないマップ。
いわゆる凸マップに属する。
むしろ敵前線プラントを抑えることの方が重要だろう。
地下と南側のルートはスネークルートとしても有用。

双方に凸パルトあり。

全般的に仕掛けや施設での迎撃は難しい。
よって、そこを埋めるのは人。
敵が突破を仕掛けてきたら素早く駆けつけたり、予め守りが薄い場所を巡回するような動きが重要。
機動力と判断力と想定力が問われるところ。

センサーは必須だが、設置場所が非常に厳しい。
中央付近にはいい仕掛け場所がなく、目視や榴弾で排除されやすい。
しかし無いと奇襲されて一気に敗北へ傾く……
いつにもまして高い貢献意識がないと、とても勤め続けられないだろう。
抜け防止やセンサー無し防止のためにも、センサー支援が2機欲しいところ。

プラントごとのコメント

意外な事に全てのプラントに屋根などの遮蔽物がなく、榴弾が通る。

プラントA(EUSTベース前・崖下)

EUST最終防衛拠点。付近の中州にカタパルトがあるのでC方面へはBより便利。
占拠エリアは手狭だが周辺は足場が多いため、占拠中を狙われやすい。
リペアポッド付近は天井があり、榴弾は届かない。

プラントB(マップ南西端)

EUST最前線拠点。半径22m
C方面・南側両方への足がかりとなる。

近くにEUSTベースへ向けたカタパルトがある。
プラC以東からでは目視確認がし辛く、奇襲しやすい(されやすい)プラント。

プラントC(中央・ゲート出入口)

中央プラント。半径25m
他マップの中央プラントほど重要ではないものの、取っていれば敵前線プラントを攻めやすくなるため、占拠するに越したことはない。
占拠範囲をゲートが両断しており、両軍ともに視界が悪い。
突然爆発物やECMが飛んできたりするため、占拠の際には細心の注意が必要。
また、このプラントを狙った榴弾などで周囲の地面が崩落しやすく、落ちれば溶岩の中に真っ逆さまである。

ちなみにゲートには細長い横穴が空いており、ここから射線が通ってしまう。
敵の狙撃はもちろん、投擲物や設置物もギリギリすり抜けてくるため、ゲート出入口だけに注意を向けるのは危険である。

余談だが、プラントを分断している境には小さな段差があり、地上ダッシュで通り抜けようとすると引っかかってしまう。
ゲート裏の敵に奇襲しようとしたら引っかかって蜂の巣にされた、前線に急ごうとACを吹かすと引っかかってSPを無駄に消費してしまった等、地味に厄介である。

プラントD(GRFベース前・建物入口)

GRF最前線拠点。半径22m
D・E間の距離が短く、ここから南側へ迂回する事もできるのでここが実質上の最終防衛拠点といえる。
Eへ続く通路は狭く榴弾も届かないため、D・Eの取り合いになれば最激戦区と化す。

プラントE(GRFベース入口付近)

GRF最終防衛拠点。
プラント真上は屋根が無いが、占拠範囲外にはある。
建物を進むにせよ、飛び降りてバリケードを突破するにせよ、ベースへの距離は非常に短いのでここが占拠されると危険。だが、自動砲台の迎撃のおかげで初期段階でのEUST軍の占領には若干のリスクが生じる。
ホバー脚(ネレイド&BUZ限定?)の強襲ならばこの辺りからベース防壁上へ到達できる(参考動画)

西・EUST戦術

凸パルトは南側ルートの中央を抜けただけで使用できる。
着地点は敵防衛線だが、敵側が防衛しやすいエリアを飛び越せるのは大きい。
更には南側の洞窟抜け、南回りで2F→建物内、Eプラ奇襲と展開も豊富。
敵前線プラントの後ろ辺りまで抜けられれば、視界や射線が悪く逃げきりやすい。
Cプラからは敵前線プラント攻めや迂回する南回りルートも取れる。

比較してかなりコアを攻めやすいので、攻めつづけて有利を取りたい。

防衛面でも、視界が広く射線が通りやすいので、圧倒的に敵凸機を排除しやすい。
しかし、プラントBにある小高い丘が邪魔で、奇襲奪取をされやすい。
Bプラを取られるとAプラ攻めと凸パルト使用・不使用の三択を強いられ、敗北が近づく。
集団で奪取しにくることもあるので、ここの早期警戒・早期対応は必須。(ベース内の自動砲台の状況は常にチェックすることが不意打ち防止に役立つ。敵機のベース突入には時間がかかる構造なので比較的余裕はある。慌てずに)

Cプラがなくても攻められる。
ある意味、敵が前のめりになる分、カウンターを仕掛けやすくなるといえる。
Bプラントを防衛できていれば、地下のルートやそこからの南回り→凸パルトルートも取れる。
いかに敵の弱いところを突くかが鍵だろう。

東・GRF戦術

1F部分の一部からはコアに射線が通っているため最悪の場合(参考動画)のようなことも起きる
いわゆるベース外コア狙撃。

そうでなくても、ベース前の視界が悪く、射線の通りも悪い。
入り口は2つしかないとはいえ、EUSTに比べると接近前の排除が難しく、守りづらい。更に2層構造の為、突入前に上から配置マインやリモートボムを排除されやすい。
後方プラントが駆けつけにくく、ベースを攻められた隙で奪取される危険性も高い。(とは言えベース内カタパルトからなら1回ですぐにEプラに駆けつけられる)

更に敵側は凸パルトを南側ルートの中央を抜けただけで使用できる。
こちらは抜けてもルートが貧相だし、南側から北側のルートに切り替えるだけのようなもの。
更に利用するには敵前線プラントを抜けなければならないし、付近の視界が広く見つかりやすい。
Cプラントを奪取できれば北回りルートが使えるが、攻められている状況で抜けるのは厳しい。

凸マップなのに凸りやすさ、凸排除しやすさが大幅に劣る。
特に単騎での凸りやすさは雲泥の差。

よって、集団戦でなんとか覆すしかない。
幸い、プラD近辺では死守線を張りやすいのに対し、プラBは奇襲しやすいプラントである。
ここを反撃の糸口としたい。

Cプラを取られたら、Dプラ及びそこから南で死守線を貼り、粘る。
ベース前のガンターレットRが強力なので、劣勢ならば1人程度をベースに回しておくのも手。
敵側凸パルトもDプラ南近辺で止まるため、死守戦を張った状態ならまず味方の視界に入る。
しっかりと迎撃をしたい所。

一方で敵前線プラントであるBプラへ3機程度をまとめて奇襲し奪取。
敵が拡散した隙にCプラへの押し上げと、Bプラ奪取しにくる敵の迎撃を並行。
BとCからの攻めを均等にしておけば、抜けられる心配もない。(ただしBプラ手前は2層立て、更にBプラ迂回の洞窟通路もある構造になっている為複数機体奇襲の場合、比較的抜かれやすい。Bプラ周辺へのミサイル攻撃の定期的支援が不可欠と見ている。その後もずっとベースに向けて登り続ける構造の為、見つかりやすく守られやすい。数が揃うまでB周辺での陽動に徹し、後方ミサイル支援によるベースへの攻撃頻度が勝利の鍵とみている。)

凸パルト射出コース上の丘の上にマグネタイザーを仕掛けておくと、敵機を失速させて飛距離を抑えることができる。

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