業界では、おおむね妥当であっただろうという判断のようです。しかし、このコメントは、初っぱなの東京が終わった段階でのコメント。
第一回試験に際して。業界のコメント
日本薬剤師会の児玉孝会長
全ての薬に関して責任を持つ薬剤師と、第2類薬と類3類薬を扱う登録販売者という役割分担を明確にすれば、(手引きをやれば解ける試験であっても)問題はない
厚生労働省の関野秀人薬事企画官
「問題の作成から実施まで全て都道府県が行う仕事」と、都道府県が主体であるとの姿勢を改めて強調しつつも、「報道など聞き及ぶ範囲では、妥当な試験だったという声もあるようだ。受験者からみて妥当なのか、試験として妥当なのかは分からないが、願わくば試験として妥当なものであってほしいと思っている」
(マツキヨの)JACDS系列
日本薬業研修センター長の川島光太郎氏
いずれの試験もわれわれが期待していたレベルだった
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の宗像守事務総長
(上記意見に)同調した上で、「いくつかの疑問もあった」とし、明快な出題を心がけてもらうように働きかけていく考え
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