ダビアド最終手段
そこが知りたいダビアドの謎
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derb_ado
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前説
数多くの疑問を数値を観察することにより解明しました。データの観察にはエミュレータを使用しました。
なお、ここで表記されているポイントは十進法で表記しています。
なお、ここで表記されているポイントは十進法で表記しています。
調教の疑問解説
潜在能力値(能力限界値)
- 馬の能力値の限界のこと。レースに勝っても、どんな調教をしても能力は、潜在能力値より上がる事はない。
- 基本的に潜在能力値は、強制具の着用以外では上がらない。
※ただし、強制具を着用したからといって上がるのは微量(2point)である。
強制具の効果
- 強制具を着けると能力限界値と現在能力値が上がる。
- 但し、MAX値が上がるのは、現在能力値がMAXまで育てている場合に限る。
- 例えば、シャドウロールの効果は根性+2。
- どの馬でも一度しか着ける事ができない。
- つまり、一流馬の能力と駄馬の能力との差を考えると焼け石に水。
スピード調教のスタミナ還元
- スピードがMAXの場合でスピード調教をした場合、スタミナがあがる。
- 例えば、スピードがMAXの場合のスピード+1アップの調教をするとスタミナが1アップする。
- ただし、能力の限界値以上はあがらない。
- スタミナがMAXの場合、その逆は起こらない。
調教のフタ
- スピードには、ある時期を過ぎるまで調教してもMAXまであがらないフタのようなものがある。
- それは段階的に徐々に解除される。
- フタが外れてない状況でも、スピード調教を行った場合、スタミナ還元現象は起こる。
- レース成長ではフタを越えることができる。
- フタが外れたからといって、それまでのフタ超過分の調教は加算されない。(つまり無駄になる。)
能力限界値と調教のフタの違いについて
- 能力限界値と調教のフタの違いは以下の通り。
能力限界値 → 一生変わることのない不変的な限界。
フタ → 時期によって、上限がアップする。(但し、能力限界値より上になることはない。)
フタ → 時期によって、上限がアップする。(但し、能力限界値より上になることはない。)
馬なりの効果
- 芝・坂路の馬なりにはスピードを+1させる効果がある。
- 脚部への負担量も同じ。
- 馬なりと強めとの違いは体重が減るか減らないかだけ。
- ウッド・ダートの馬なりには調教効果がない。
温泉放牧後の気性低下について
- 温泉放牧後のレースでは気性が悪くなる。
- ステータスについてだけ言えば、温泉に入ったからといって気性ステータスが減ることはない。
- つまり限界まで気性を上げた後の放牧は、気性が確実に悪くなるといえる。
- また、上記の事柄から温泉放牧後の気性低下はロジック的に制御されていると推測される。
- レースに一度出れば、気性低下は解除される模様。(但し、レース間隔が3ヶ月以内)
根性とスピードの自然成長
- 入厩・未入厩に関わらず、スピードがMAXの半分、根性がMAXの6割(ロクワリ)までは自然成長する。
- 上記の数値に達するまでは、1週毎にスピード+1、根性+1される。
- どの馬でも2歳・7月くらいにはそれに達する。
- ただ、これは『どの馬でも確実に言える』ということであって、早い馬の場合は4月位からでもそれに達する。
- つまり、入厩直後はスタミナ・気性UP効果のあるをした方がよい。
※ちなみに某有名サイトでは屋外調教場が無い場合はスピードのみが上がると書いてあったが
屋外調教場が無くても1週毎にスピード+1、根性+1される。
屋外調教場が無くても1週毎にスピード+1、根性+1される。
通常放牧のペナルティ
- 現在スタミナステータスが4下がる。放牧期間の長さは関係ない。
- 温泉設置後にはステータスは下がらない。
レース間隔が3ヶ月以上あいてしまった場合のペナルティについて
- 気性が悪くなる。
- ステータスについてだけ言えば、気性ステータスが減ることはない。
- 上記からこの場合の気性低下はステータスの減少ではなく、プログラムで制御されていると推測される。
- レースに一度出れば、気性低下は解除される模様。(但し、レース間隔が3ヶ月以上あいた場合は解除されない。)
ピークについて
- ピークを過ぎるとレースに出る度に能力が下がる。(下がった能力は調教で取り戻すことが可能)
- 下がるのは現在のスピードと現在の根性(潜在能力値が下がるわけではない。)
- 下がる値はランダム。下がる値はピーク時期を離れることに大きくなる。
- どの馬でも、3歳2/4までにピークになることはない。
- どの馬でも3歳3/1以降にピークを迎える。
- 普通、晩成は4歳春まではピークを迎えることはないと考えてよい。
- ピークは3歳3月 + X という計算で算出されている。
- Xの数値は16進数で単位は月。
レースでの成長(ピーク前)
- レース終了後に、スピード + 2 、気性 + 1 、根性 + 1される。
- 未勝利戦の場合は、スピード + 2 、気性 + 2 、根性 + 1される。
- スタミナ還元現象は起こらない。
- 「調教のフタ」を突破できる。但し、MAX値は越えられない。
レースでの成長(ピーク後)
- レース終了後に、スピードと根性が下がる。(下がる量はランダム)
気性について
- 気性が悪いと能力に影響する。
- 気性ステータスは一度上がると下がることはない。但し、ロジック的な制御は受ける。
調子について
- 調子が悪いと気性が悪くなる。
- 「調子が上がってきました」や「良くも悪くも」を基準値とされている。
- その他のコメントはそれらにプラスマイナスと考えるのが良い。
- 資質の高い馬は絶不調でも勝てる。
故障について
- 故障には、骨折、屈腱炎、ソエ、ハ行の4つがある。
- ソエ、ハ行は調教もレースも出来るが、骨折と屈腱炎は完治するまで放牧しか出来ない。
- 故障しても、現在能力、並びに潜在能力値は下がらない。(能力ペナルティはない)
- ソエ、ハ行時の調教効果は通常と同じ。ただ、通常よりも骨折と屈腱炎になり易い。
繁殖
繁殖能力について
- 牝馬には潜在能力値とは別に繁殖能力値というのがある。
- それは、スピード、スタミナだけのことであって、気性、根性にはない。
- つまり繁殖牝馬の気性・根性のパラメータは無視される。
- 繁殖能力値は繁殖にあげた場合のみ算出される。能力の高い低いは関係ない。
繁殖能力スピード = 潜在能力スピード
繁殖能力スタミナ = 潜在能力スタミナ +3
繁殖能力スタミナ = 潜在能力スタミナ +3
- 繁殖能力値は全て引き継がれるとは限らない。引き継がれる方が稀である。
実績と安定度について
- 実績は母馬の能力をどのくらい伝えるかの割合。
- 安定度は実績で算出された能力への調整分。要するに振れ幅。
大雑把なイメージ:(実績を元に算出した能力)±安定度
その他
ローカルレース輸送と現地入厩
- 函館、札幌(要するに北海道)のレースに出る場合は現地入厩となる。
- 小倉、新潟、福島の場合は、調教済みなら当日輸送、未調教なら現地入厩となる。
- 関東⇔関西は全て当日輸送となる。
一億円じいさん
- 入厩前に出てくる一億円じいさんは能力の低い馬でも出てくる。
- 入厩前のコメントが一億円じいさんだけだった場合、駄馬と考えてよい。
普通にクリアを目指すのに必要な物は?
一番のポイントはマネージメント能力と忍耐力が必要。
馬の能力の大部分はランダムで決定されるため、同じ配合をしても駄馬も生まれれば名馬も生まれる。
そのため、複数の馬を同時に育てる必要がある。
馬の能力の大部分はランダムで決定されるため、同じ配合をしても駄馬も生まれれば名馬も生まれる。
そのため、複数の馬を同時に育てる必要がある。