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城塞都市バレリオ ~巨影侵撃~」(2014/10/08 (水) 12:29:48) の最新版変更点

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*城塞都市バレリオ ~巨影侵撃~ |BGCOLOR(black):&color(white){ワフトローダーS}| 通称バレリオB。 旧ブロア市街地に似たヨーロッパ風の市街で、深く掘られた水路と聳え立つ城壁、マップ外の巨大なニュード結晶が特徴。 また、マップ内にもブラストと同じ程のニュード結晶が散乱している。 水路は鐘の音を合図として水位が変化し、満水状態では水路全体が満たされる。 ベースは西・EUST、東・GRF。 GRFベースは聳え立つ城壁の内側にあり、EUSTが城下から攻城戦を仕掛ける格好になる。 他のマップ以上に陣営で戦略が異なる戦場であると言えるだろう。 マップ名から推察出来る通り、ワフトローダーが出現する。 なお、ここもまた「放棄区画D51~冷厳なる轟声~」と同様 Ver.2.7から、ワフトローダーSが出現するマップに変更され、再出現も破壊から90秒後に延長されている。 バレリオAが空の澄み渡る晴天だったのに対し、こちらは空を黒く染める曇天。嵐のような激戦が予想される。 ---- #contents(fromhere=true) *詳細 強行水路よりプラントを一つ増やし、双方に前線プラント&リペアポッドを配置。 他の(後方)プラントはそれぞれのベース側に移動されている。 多数のバリケードが進軍を阻止するように立ちはだかっている。隙間だらけだった強行水路と異なり、かなり邪魔である。 GRFベース城壁は1本を除きリフトが全て撤去された代わり、東壁地面付近にバリケードで封鎖されただけの穴が開いている。 中央付近東端の壁に沿った高台が通行可能になり、進軍ルートとして使える。 GRFベース東城壁手前、ステージ端の狭い城壁にも登れるようになっている。 またベース内レーダーの位置が北側から南側に変わっている。 EUST城壁の地下通路と中央北城壁の通路は封鎖。(中央北城壁には代わりのリフトはあるが、長くて目立ち晒される) 敵ベース前プラント奇襲が難しく、敵味方が延々と互いの前線プラントを攻防。 この膠着した消耗戦をぶち破るワフトローダーS… という展開になりやすい。 したがってプラントを占拠しつつ着実に戦線を押し上げる部隊と、ワフトローダーSを奪取して敵ベースを強襲する部隊との連携が重要となる。 *全体図 [[公式サイト>>http://borderbreak.com/map_valerio.html]]でマップのPDFをダウンロード出来る。 *水位について 残り時間が170の倍数(170,340,510)の時に鐘が鳴り、10秒程かけて水位が上昇。 鐘が鳴ってから40秒後(130,300,470)の時に水位が10秒程かけて下降する模様。 *設置施設一覧 -プラント 6つ。 EUSTコア←約210m→A←約195m→B←約205m→C←約210m→D←約200m→E←約200m→F←約195m→GRFコア 詳細は後述。 -リペアポッド 両ベース内、コアの三方に1つずつ。 プラントC、EUSTベース寄りに1つ。川を挟んで崖を背にしている。 プラントDにも同様、GRFベース寄り、建物を背にしている。 -カタパルト 9つ。 EUSTベース内、コアの左右と前方に1つずつ。 プラントA接続、プラントB接続、城壁リフト接続もしくはプラントC急行。 EUSTベース前に3つ。 プラントA付属のものはプラントC急行。空中制御でうまく南城壁端の台に乗ろう。 プラントB付近に2つ。 ベースに近い側はプラントC急行兼東城壁沿いルート接続。 プラントBすぐそばのものはプラントA急行。 いわゆる「凸パルト」だが、Aまでしばらく走る必要があるのと、敵ベースに着地点への接続カタパルトがあることに注意。 GRFベース内、コア左右に1つずつ。 それぞれプラントF接続、プラントE接続。 GRFベース前、プラントFすぐそばに1つ。 プラントE急行。 -リフト 18基。 -自動砲台 EUST側は6つ。 GRFは5つ。 城門バリケード前に2つ。 -レーダー施設 両軍ともベース左奥側。バレリオAと配置が逆になる。 -ガン・ターレット 4つ。全てMタイプ。 -破壊可能オブジェクト バリケードが23枚14箇所。 EUSTベース脇、侵入口を塞ぐものが2枚。Cプラ南西城壁沿いの進路を阻むように2枚。 水路の三叉路の西へ向かうルートを阻むものが1枚。その上の橋の南側、3つの道路を阻むように各1枚。 Cプラ北、大通りを阻むもの・大橋を阻むもの各2枚。 Dプラ南、広場からDプラへ向かう階段を阻むものが2枚。 Dプラ東、教会脇を塞ぐものが1枚。 Dプラ北、城壁沿い斜面の入り口を塞ぐものが2枚。中央橋下通路の北側を塞ぐものが2枚。 Eプラ南、階段を阻むものが1枚。 ベース南、崩れた城壁を塞ぐものが3枚。 -ワフトポート マップ中央、高台の鐘が鳴る建物のすぐそばにある。 最初のワフトローダーSの出現は残り時間''520秒''。 間に合うかはスタート秒数と自分の足から慎重に判断しよう。間に合わないならC/D攻略に回らないと、その後の展開が苦しくなる。 600秒スタートの場合、強襲兵装の高速機だと開幕直後に行っても時間が余るため、1個プラントを踏んでから行ってもいいだろう。 -リペアポート 2ヵ所。 Cプラント、Dプラントに1つずつ。 *戦術 双方の前線プラントC・Dは中央部付近にある上、リペアポッド・リペアポート併設であり、かなり重要な拠点。 リペアポッドは自軍側にあるときは使いにくいが、敵軍に奪われると(敵が)使いやすくなるような配置になっている。 後方のプラントは左右にも並んでいるため、どちらを取られてもピンチ。 このため、ボトルネック部にある前線プラントは攻勢面でも防衛面でも鍵となり、奪取と防衛で激戦が繰り広げられる。 プラント間が離れている上に移動ルートが少なく、さらに多数の防衛用バリケードが迅速な侵攻を阻むため戦闘が膠着しやすい。 特に侵攻ルート結節点に配置されたプラントC・Dの奪取は困難を極める。 長期消耗戦を避けるためには、中央西壁沿い高台に配備された都市防衛用ワフトローダーSを奪い、大火力をもって戦線を一気に押し上げる必要がある。 この高台は、敵前線プラントだけを見つめていると目に入らないような位置にある。 沸いたら即奪取できるよう、西側に意識して振り向いてワフトポートの発する光を確認するとよい。 しかし、ワフトポートを取り囲むような建物のため、敵機が潜んでいても遠くからの目視はほとんど不可能。 目の前でワフトローダーSを敵に奪われ、さらに建物を盾に飛び去られてしまった、ということにならないよう、十分警戒してかかろう。 敵味方双方の主戦場から離れていることもあり、うろたえていると前線は瞬く間に押されていくだろう。 かといって、ワフトローダーS奪取に戦力を割きすぎると、今度は前線プラントを取られてピンチ、になりかねないのが難しい。 ワフトローダーSは意外に小さい突起等にも引っかかり、一見通れそうな隙間も通れないことが多い。 このため、どこが通れるのかの予備知識と、ブースト管理は必須。 特にEUST側の場合、坂道を登ることになるため、ジャンプトリガー引きっぱなしでもなかなか高度が上がらない。 また必然的に下側を晒しやすく敵の密集地の上を飛ぶので、敵ベースへ強行しても辿りつけないことも少なくない。 双方の前線プラントにはリペアポッド・リペアポートがあることもあって、ワフトローダーSを奪取した後、コア凸に使うのか、戦闘支援に使うのかの判断が難しいところ。 もし、ワフトポートへ来たのが自分だけだった場合、一旦自軍の最前線リペアポートへ乗っていき乗員を募る手もある。 またリペアポートが前線にしかない事から修理を妨害することや、プラントを奪って修理を封じることが容易なため乗り捨てのリスクが比較的少ない。 ワフトで敵陣に突撃したものの耐久が敵ベースまで持ちそうに無い場合、プラント情勢が&bold(){優勢ならば}適当な所で降りてしまうのも一手。 ゲージ差が大幅有利ならば前線プラント防衛に費やすのも悪くない。敵が使えないだけで逆転性を潰すことができる。 コア凸の成功率自体は高くないが、釣り回し効果が高い。 味方の攻勢・防衛に合わせて敵戦力を引き剥がせば、大きな支援効果がある。 敵にセンサーがなければプラントを奇襲奪取しやすいので、敵戦線を一気に崩壊させることも十分狙える。 ガンターレットMが双方の前線と後背に1つずつ。 前線設置のものは障害物に囲まれており、非常に射線の通りが悪く、ほぼ対ワフトローダーS専用。 後方設置のものはやや高い場所にあり、ワフトローダーSへの射線が通りやすい(ワフトローダーSからの射線も通りやすい)。 **プラントごとのコメント ***プラントA(EUSTベース前・中央通りの北側) EUSTの最終防衛線。 橋にガンターレットMがある。 ガンターレットは、対ワフトローダー武器として使うことが多いだろう。 若干見通しが悪く、EUSTは奇襲に警戒要。 リスポンポイントがEUST、GRF関係なく必ずマップ中央寄りという新しいパターンになっている。 ここのカタパルトからはプラントCの手前に直行可能。 ***プラントB(中央通り角・南東部) EUSTの後方拠点。というより南側最終防衛線。 割と開けており主戦場からの見通しも良いので奇襲されにくいが、プラントA向きのカタパルトがあるため、敵機に逃げられやすい。 取られると湖越えコア凸され放題になり危険。 こちらも中央寄りにリスポン。 ***プラントC(市街地南部) EUSTの前線基地。リペアポート・リペアポッドあり。 ただしリペアポッドは中央向きで晒されるという、敵に定点狙撃が居た場合は処刑椅子必至な配置。 北西部にガンターレットMがあるが、射線が通らなすぎてまず使い物にならない。 ***プラントD(市街地北部・廃教会西側) GRFの前線基地。リペアポート・リペアポッドあり。 ただしプラントC同様にリペアポッドは中央向きで晒されるという、敵に定点狙撃が居た場合は処刑椅子必至な配置。 北にガンターレットMあり。敵側に比べれば若干だが使いどころはある。 ***プラントE(市街地・廃教会北側) GRFの後方拠点。というより南側最終防衛線。 見通しが悪く、取られると正門からも東側からも攻められると、奇襲のターゲットになりやすい位置。 中央部を挟んて北側にガンターレットMがある。 やはり中央寄りリスポン。 ***プラントF(GRFベース前・城壁手前) GRFの最終防衛線、というには城壁部通路が閉鎖されており、代わりにリフトはあるが機動力を削がれる。 城壁に囲まれており、見通しが悪い。相変わらず奇襲されやすく取られるとかなり危険。 城壁通路が封鎖されたため、敵も行きにくいが味方も行きにくく、エリア移動→ベース→カタパルトしかないので、灰色になるまで気付けないとまず取られる。 カタパルトのおかげでプラントF→Eの奇襲コンボもよく狙われる。 ここも中央寄りリスポン。 **南西・EUST戦術 強行水路より攻撃面は大幅に攻めやすくなっている。 最初から城門が無く敵ベースはコアが真正面すぐのため、強行軍でも意外に通れる。 北側奇襲ルートのバリケードはかなり邪魔だが、中央突破や南側のルートは使いやすくなっている。 特に通称水晶ルートと呼ばれる南高台→塔→教会屋根は強襲限定だが強力な強行ルートとなりえる。 防衛面では、相変わらずベースはスカスカだが、EUST側城壁内の通路が封鎖されてボトルネックが一層狭くなり、索敵&防衛しやすい。 ただしプラントが城壁部よりやや前側と後方にあり、北側から城壁沿いに抜ける動きへの対処が薄くなりがち。 またプラントC東の高台からのプラント防衛機への攻撃や、そこを抜けてのコア凸の危険がある。 この高台は逆に、敵プラントD防衛機への攻撃や、南側ルートコア凸の拠点としても使え見晴らしも良いので、敵に取られないよう警戒しておきたい。 また、プラントC・Bを取られてもプラントAからのカタパルトで、プラントC手前に直行可能。 カタパルトにより自陣プラント間で動きやすく、不利な情勢でも奇襲等を仕掛けることができる。 相手側プラントは奇襲しやすく、取れれば大幅に有利になる。 とはいえ、結局前線プラントを取られた上にワフトローダーも使われると有利も何も無いので、まずは前線プラントに注力しよう。 注意点としては、ワフトポートがこちらからは若干遠い。 中盤、特にブラストだけで攻勢をかけている時、存在を忘れがちになるので注意しておきたい。 またプラントAは若干見通しが悪く、プラントBにはプラントA行のカタパルトがある。 単騎の奇襲、凸強行への警戒を怠らないようにしたい。 ただしどのルートでも自陣側は障害物が少なめなため、先に気づけさえすれば削り殺すのは難しくない。 **北東・GRF戦術 いきなり開幕右側スタートでベース内カタパルトに乗ってしまうと、プラントFは占拠できるものの、続いてプラントDへ向おうとすると城壁を大きく回りこむか、のんびりとリフトの旅を楽しむことになる。 右後ろ気味に着地点を制御、プラントF併設カタパルトに乗り継ぎ、素早くプラントE側にスイッチすると無駄がない。 強行水路と違い城門が最初から無く、ベース城壁東側にはバリケードを破壊すれば素通りできる穴も開いている。 教会から南沿いの奇襲ルートが追加され、ここに一旦入られると途中では対処しにくい。 北側奇襲ルートにバリケートが設置され使いにくくはなっているが、全般的に強行水路より単機凸に弱くなっている。 後方プラントを纏まって攻められると脆く、プラントが奇襲されやすいのも相変わらず。 またカタパルトの配置などが悪く、自陣プラント間の移動がEUST側に比べかなり良くないため、奇襲への対処が遅れがち。 更に自陣側が広く広域センサー1つでは網羅が難しい、と防衛面では難点が多い。 かといって、プラント奇襲やコア凸を仕掛けようとしても、まずは敵が多数居る激戦区の脇を抜けなければならない。 更にセンサーがあれば探知されるの必至なボトルネック部を抜け、遮るものが少ない長めのルートを疾走する羽目になる。 戦法は正攻法。 プラントC東高台~プラントD~ワフトポートが防衛線と考え、攻めで敵の攻めを潰したい。 プラントC東の高台は、プラントC攻撃やプラントB方面からのコア凸などに使える。 ここを奪取し堅持すると、中央部の戦闘を有利に進めやすいだろう。 またワフトポート付近は若干だがこちら側が近く、前線プラントから駆けつけやすい。 開幕後のプラントF・プラントE占拠は1機で十分。 プラントC攻めとプラント占拠→ワフトポートへと十分な戦力を向かわせ、すぐさま攻め始めるべきだろう。 敵の体勢が整う前に集団で攻撃を仕掛けられれば、最終的に開幕占拠など問題にならないほどのポイントを稼ぐことができるだろう。 ----
*城塞都市バレリオ ~巨影侵撃~ |BGCOLOR(black):&color(white){ワフトローダーS}| 通称バレリオB。 旧ブロア市街地に似たヨーロッパ風の市街で、深く掘られた水路と聳え立つ城壁、マップ外の巨大なニュード結晶が特徴。 また、マップ内にもブラストと同じ程のニュード結晶が散乱している。 水路は鐘の音を合図として水位が変化し、満水状態では水路全体が満たされる。 ベースは西・EUST、東・GRF。 GRFベースは聳え立つ城壁の内側にあり、EUSTが城下から攻城戦を仕掛ける格好になる。 他のマップ以上に陣営で戦略が異なる戦場であると言えるだろう。 マップ名から推察出来る通り、ワフトローダーが出現する。 なお、ここもまた「放棄区画D51~冷厳なる轟声~」と同様 Ver.2.7から、ワフトローダーSが出現するマップに変更され、再出現も破壊から90秒後に延長されている。 バレリオAが空の澄み渡る晴天だったのに対し、こちらは空を黒く染める曇天。嵐のような激戦が予想される。 ---- #contents(fromhere=true) *詳細 強行水路よりプラントを一つ増やし、双方に前線プラント&リペアポッドを配置。 他の(後方)プラントはそれぞれのベース側に移動されている。 多数のバリケードが進軍を阻止するように立ちはだかっている。隙間だらけだった強行水路と異なり、かなり邪魔である。 GRFベース城壁は1本を除きリフトが全て撤去された代わり、東壁地面付近にバリケードで封鎖されただけの穴が開いている。 中央付近東端の壁に沿った高台が通行可能になり、進軍ルートとして使える。 GRFベース東城壁手前、ステージ端の狭い城壁にも登れるようになっている。 またベース内レーダーの位置が北側から南側に変わっている。 EUST城壁の地下通路と中央北城壁の通路は封鎖。(中央北城壁には代わりのリフトはあるが、長くて目立ち晒される) 敵ベース前プラント奇襲が難しく、敵味方が延々と互いの前線プラントを攻防。 この膠着した消耗戦をぶち破るワフトローダーS… という展開になりやすい。 したがってプラントを占拠しつつ着実に戦線を押し上げる部隊と、ワフトローダーSを奪取して敵ベースを強襲する部隊との連携が重要となる。 *全体図 [[公式サイト>>http://borderbreak.com/map/valerio/]]でマップのPDFをダウンロード出来る。 *水位について 残り時間が170の倍数(170,340,510)の時に鐘が鳴り、10秒程かけて水位が上昇。 鐘が鳴ってから40秒後(130,300,470)の時に水位が10秒程かけて下降する模様。 *設置施設一覧 -プラント 6つ。 EUSTコア←約210m→A←約195m→B←約205m→C←約210m→D←約200m→E←約200m→F←約195m→GRFコア 詳細は後述。 -リペアポッド 両ベース内、コアの三方に1つずつ。 プラントC、EUSTベース寄りに1つ。川を挟んで崖を背にしている。 プラントDにも同様、GRFベース寄り、建物を背にしている。 -カタパルト 9つ。 EUSTベース内、コアの左右と前方に1つずつ。 プラントA接続、プラントB接続、城壁リフト接続もしくはプラントC急行。 EUSTベース前に3つ。 プラントA付属のものはプラントC急行。空中制御でうまく南城壁端の台に乗ろう。 プラントB付近に2つ。 ベースに近い側はプラントC急行兼東城壁沿いルート接続。 プラントBすぐそばのものはプラントA急行。 いわゆる「凸パルト」だが、Aまでしばらく走る必要があるのと、敵ベースに着地点への接続カタパルトがあることに注意。 GRFベース内、コア左右に1つずつ。 それぞれプラントF接続、プラントE接続。 GRFベース前、プラントFすぐそばに1つ。 プラントE急行。 -リフト 18基。 -自動砲台 EUST側は6つ。 GRFは5つ。 城門バリケード前に2つ。 -レーダー施設 両軍ともベース左奥側。バレリオAと配置が逆になる。 -ガン・ターレット 4つ。全てMタイプ。 -破壊可能オブジェクト バリケードが23枚14箇所。 EUSTベース脇、侵入口を塞ぐものが2枚。Cプラ南西城壁沿いの進路を阻むように2枚。 水路の三叉路の西へ向かうルートを阻むものが1枚。その上の橋の南側、3つの道路を阻むように各1枚。 Cプラ北、大通りを阻むもの・大橋を阻むもの各2枚。 Dプラ南、広場からDプラへ向かう階段を阻むものが2枚。 Dプラ東、教会脇を塞ぐものが1枚。 Dプラ北、城壁沿い斜面の入り口を塞ぐものが2枚。中央橋下通路の北側を塞ぐものが2枚。 Eプラ南、階段を阻むものが1枚。 ベース南、崩れた城壁を塞ぐものが3枚。 -ワフトポート マップ中央、高台の鐘が鳴る建物のすぐそばにある。 最初のワフトローダーSの出現は残り時間''520秒''。 間に合うかはスタート秒数と自分の足から慎重に判断しよう。間に合わないならC/D攻略に回らないと、その後の展開が苦しくなる。 600秒スタートの場合、強襲兵装の高速機だと開幕直後に行っても時間が余るため、1個プラントを踏んでから行ってもいいだろう。 -リペアポート 2ヵ所。 Cプラント、Dプラントに1つずつ。 *戦術 双方の前線プラントC・Dは中央部付近にある上、リペアポッド・リペアポート併設であり、かなり重要な拠点。 リペアポッドは自軍側にあるときは使いにくいが、敵軍に奪われると(敵が)使いやすくなるような配置になっている。 後方のプラントは左右にも並んでいるため、どちらを取られてもピンチ。 このため、ボトルネック部にある前線プラントは攻勢面でも防衛面でも鍵となり、奪取と防衛で激戦が繰り広げられる。 プラント間が離れている上に移動ルートが少なく、さらに多数の防衛用バリケードが迅速な侵攻を阻むため戦闘が膠着しやすい。 特に侵攻ルート結節点に配置されたプラントC・Dの奪取は困難を極める。 長期消耗戦を避けるためには、中央西壁沿い高台に配備された都市防衛用ワフトローダーSを奪い、大火力をもって戦線を一気に押し上げる必要がある。 この高台は、敵前線プラントだけを見つめていると目に入らないような位置にある。 沸いたら即奪取できるよう、西側に意識して振り向いてワフトポートの発する光を確認するとよい。 しかし、ワフトポートを取り囲むような建物のため、敵機が潜んでいても遠くからの目視はほとんど不可能。 目の前でワフトローダーSを敵に奪われ、さらに建物を盾に飛び去られてしまった、ということにならないよう、十分警戒してかかろう。 敵味方双方の主戦場から離れていることもあり、うろたえていると前線は瞬く間に押されていくだろう。 かといって、ワフトローダーS奪取に戦力を割きすぎると、今度は前線プラントを取られてピンチ、になりかねないのが難しい。 ワフトローダーSは意外に小さい突起等にも引っかかり、一見通れそうな隙間も通れないことが多い。 このため、どこが通れるのかの予備知識と、ブースト管理は必須。 特にEUST側の場合、坂道を登ることになるため、ジャンプトリガー引きっぱなしでもなかなか高度が上がらない。 また必然的に下側を晒しやすく敵の密集地の上を飛ぶので、敵ベースへ強行しても辿りつけないことも少なくない。 双方の前線プラントにはリペアポッド・リペアポートがあることもあって、ワフトローダーSを奪取した後、コア凸に使うのか、戦闘支援に使うのかの判断が難しいところ。 もし、ワフトポートへ来たのが自分だけだった場合、一旦自軍の最前線リペアポートへ乗っていき乗員を募る手もある。 またリペアポートが前線にしかない事から修理を妨害することや、プラントを奪って修理を封じることが容易なため乗り捨てのリスクが比較的少ない。 ワフトで敵陣に突撃したものの耐久が敵ベースまで持ちそうに無い場合、プラント情勢が&bold(){優勢ならば}適当な所で降りてしまうのも一手。 ゲージ差が大幅有利ならば前線プラント防衛に費やすのも悪くない。敵が使えないだけで逆転性を潰すことができる。 コア凸の成功率自体は高くないが、釣り回し効果が高い。 味方の攻勢・防衛に合わせて敵戦力を引き剥がせば、大きな支援効果がある。 敵にセンサーがなければプラントを奇襲奪取しやすいので、敵戦線を一気に崩壊させることも十分狙える。 ガンターレットMが双方の前線と後背に1つずつ。 前線設置のものは障害物に囲まれており、非常に射線の通りが悪く、ほぼ対ワフトローダーS専用。 後方設置のものはやや高い場所にあり、ワフトローダーSへの射線が通りやすい(ワフトローダーSからの射線も通りやすい)。 **プラントごとのコメント ***プラントA(EUSTベース前・中央通りの北側) EUSTの最終防衛線。 橋にガンターレットMがある。 ガンターレットは、対ワフトローダー武器として使うことが多いだろう。 若干見通しが悪く、EUSTは奇襲に警戒要。 リスポンポイントがEUST、GRF関係なく必ずマップ中央寄りという新しいパターンになっている。 ここのカタパルトからはプラントCの手前に直行可能。 ***プラントB(中央通り角・南東部) EUSTの後方拠点。というより南側最終防衛線。 割と開けており主戦場からの見通しも良いので奇襲されにくいが、プラントA向きのカタパルトがあるため、敵機に逃げられやすい。 取られると湖越えコア凸され放題になり危険。 こちらも中央寄りにリスポン。 ***プラントC(市街地南部) EUSTの前線基地。リペアポート・リペアポッドあり。 ただしリペアポッドは中央向きで晒されるという、敵に定点狙撃が居た場合は処刑椅子必至な配置。 北西部にガンターレットMがあるが、射線が通らなすぎてまず使い物にならない。 ***プラントD(市街地北部・廃教会西側) GRFの前線基地。リペアポート・リペアポッドあり。 ただしプラントC同様にリペアポッドは中央向きで晒されるという、敵に定点狙撃が居た場合は処刑椅子必至な配置。 北にガンターレットMあり。敵側に比べれば若干だが使いどころはある。 ***プラントE(市街地・廃教会北側) GRFの後方拠点。というより南側最終防衛線。 見通しが悪く、取られると正門からも東側からも攻められると、奇襲のターゲットになりやすい位置。 中央部を挟んて北側にガンターレットMがある。 やはり中央寄りリスポン。 ***プラントF(GRFベース前・城壁手前) GRFの最終防衛線、というには城壁部通路が閉鎖されており、代わりにリフトはあるが機動力を削がれる。 城壁に囲まれており、見通しが悪い。相変わらず奇襲されやすく取られるとかなり危険。 城壁通路が封鎖されたため、敵も行きにくいが味方も行きにくく、エリア移動→ベース→カタパルトしかないので、灰色になるまで気付けないとまず取られる。 カタパルトのおかげでプラントF→Eの奇襲コンボもよく狙われる。 ここも中央寄りリスポン。 **南西・EUST戦術 強行水路より攻撃面は大幅に攻めやすくなっている。 最初から城門が無く敵ベースはコアが真正面すぐのため、強行軍でも意外に通れる。 北側奇襲ルートのバリケードはかなり邪魔だが、中央突破や南側のルートは使いやすくなっている。 特に通称水晶ルートと呼ばれる南高台→塔→教会屋根は強襲限定だが強力な強行ルートとなりえる。 防衛面では、相変わらずベースはスカスカだが、EUST側城壁内の通路が封鎖されてボトルネックが一層狭くなり、索敵&防衛しやすい。 ただしプラントが城壁部よりやや前側と後方にあり、北側から城壁沿いに抜ける動きへの対処が薄くなりがち。 またプラントC東の高台からのプラント防衛機への攻撃や、そこを抜けてのコア凸の危険がある。 この高台は逆に、敵プラントD防衛機への攻撃や、南側ルートコア凸の拠点としても使え見晴らしも良いので、敵に取られないよう警戒しておきたい。 また、プラントC・Bを取られてもプラントAからのカタパルトで、プラントC手前に直行可能。 カタパルトにより自陣プラント間で動きやすく、不利な情勢でも奇襲等を仕掛けることができる。 相手側プラントは奇襲しやすく、取れれば大幅に有利になる。 とはいえ、結局前線プラントを取られた上にワフトローダーも使われると有利も何も無いので、まずは前線プラントに注力しよう。 注意点としては、ワフトポートがこちらからは若干遠い。 中盤、特にブラストだけで攻勢をかけている時、存在を忘れがちになるので注意しておきたい。 またプラントAは若干見通しが悪く、プラントBにはプラントA行のカタパルトがある。 単騎の奇襲、凸強行への警戒を怠らないようにしたい。 ただしどのルートでも自陣側は障害物が少なめなため、先に気づけさえすれば削り殺すのは難しくない。 **北東・GRF戦術 いきなり開幕右側スタートでベース内カタパルトに乗ってしまうと、プラントFは占拠できるものの、続いてプラントDへ向おうとすると城壁を大きく回りこむか、のんびりとリフトの旅を楽しむことになる。 右後ろ気味に着地点を制御、プラントF併設カタパルトに乗り継ぎ、素早くプラントE側にスイッチすると無駄がない。 強行水路と違い城門が最初から無く、ベース城壁東側にはバリケードを破壊すれば素通りできる穴も開いている。 教会から南沿いの奇襲ルートが追加され、ここに一旦入られると途中では対処しにくい。 北側奇襲ルートにバリケートが設置され使いにくくはなっているが、全般的に強行水路より単機凸に弱くなっている。 後方プラントを纏まって攻められると脆く、プラントが奇襲されやすいのも相変わらず。 またカタパルトの配置などが悪く、自陣プラント間の移動がEUST側に比べかなり良くないため、奇襲への対処が遅れがち。 更に自陣側が広く広域センサー1つでは網羅が難しい、と防衛面では難点が多い。 かといって、プラント奇襲やコア凸を仕掛けようとしても、まずは敵が多数居る激戦区の脇を抜けなければならない。 更にセンサーがあれば探知されるの必至なボトルネック部を抜け、遮るものが少ない長めのルートを疾走する羽目になる。 戦法は正攻法。 プラントC東高台~プラントD~ワフトポートが防衛線と考え、攻めで敵の攻めを潰したい。 プラントC東の高台は、プラントC攻撃やプラントB方面からのコア凸などに使える。 ここを奪取し堅持すると、中央部の戦闘を有利に進めやすいだろう。 またワフトポート付近は若干だがこちら側が近く、前線プラントから駆けつけやすい。 開幕後のプラントF・プラントE占拠は1機で十分。 プラントC攻めとプラント占拠→ワフトポートへと十分な戦力を向かわせ、すぐさま攻め始めるべきだろう。 敵の体勢が整う前に集団で攻撃を仕掛けられれば、最終的に開幕占拠など問題にならないほどのポイントを稼ぐことができるだろう。 ----

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