ウィーゼル機関銃系統 攻撃属性:実弾100% 射程:275m ズーム倍率:1.3倍
名称 重量 威力 総弾数 連射速度 連射
精度
OH
耐性
OH
復帰時間
(非OH時)
リロード
時間
反動
(縦/横)
条件 素材・勲章 GP
ウィーゼル機関銃 280 420 180x8
1440
650/min C+ 65発
(6秒)
2.8秒
(2.4秒)
3.0秒 0.4/1 初期装備 なし なし
ウィーゼル機関銃R 300 390 200x8
1600
660/min C 91発
(8.3秒)
3秒
(2.5秒)
3.0秒 0.6/1.2 なし 鉛板x10 10
ウィーゼル・ラピッド 320 430 220x7
1540
760/min C+ 57発
(4.5秒)
2秒
(1.8秒)
3.0秒 0.4/0.9 ウィーゼル機関銃R購入 チタン鋼x10
ウーツ重鋼x5
ソノチップx2
50
ウィーゼル・コロナ 330 440 170x8
1360
690/min B- 58発
(5秒)
2.2秒
(1.9秒)
3.0秒 0.3/0.7 ウィーゼル・ラピッド購入 重火力章x5
orユニオンレベル Lv.10
隕鉄塊x25
ウーツ重鋼x3
カロラチップx1
150
ウィーゼル・オルタ 340 450 200x7
1400
700/min C- 51発
(4.4秒)
1.8秒
(1.6秒)
3.5秒 0.7/1.4 ウィーゼル・コロナ購入
GAXウッドペッカー購入
重火力章x20
orユニオンレベル Lv.50
複層重合金属x2
メタモチップx3
250

ウィーゼル機関銃系統

弾丸を連射する機関銃(マシンガン)。強襲兵装のサブマシンガン系統(短機関銃)に似たイメージだが使用感は結構異なる。

上記サブマシンガンに比べ威力は高く、1マガジンの装弾数・総弾数共に多いものの、全体的に反動がやや大きく、連射時の集弾性能も少し低くなっている。
この為、反動吸収に優れた腕部パーツでないと照準が大きくぶれてしまう。

OHを考慮しても戦術火力は高い武器なのだが、動く相手に纏まった弾を当てるのにはしっかりと狙う必要があり、
無駄撃ちを避けるためにも、ロックオンやしゃがみ撃ち等の副次効果も上手く利用して戦おう。
前述のように連射精度は悪いものの、実は単射精度に限ればサブマシンガンを上回る性能を持ち、
射撃補正の低いHGシリーズの頭部であっても、射撃補正の高いE.D.G.シリーズの頭部でのサブマシンガンでの射撃とほぼ同程度に収束させることができる。
そのため、特に遠くの敵を狙う場合はバースト射撃を心がけるようにすると、命中精度が大きく上がりなおかつOHも抑えられるため一石二鳥となる。

必要な素材が控えめなのも特徴の一つであり、ウィーゼル・ラピッドまではレア5以上の素材は使わない。
それでいて性能は劣る訳ではないので、他に必要な物がある時でも気軽に買うことが出来る。

ガトリングと比べると重量や反動はまだ控え目な方で、銃口の位置も高い事から、障害物の多い区域や武器変更からでも即座に撃てる。
このため他武装からの追い打ちを狙いやすく、武器切り替えの遅い腕でも比較的楽に行える汎用性から、愛用者も多い。

機関銃系統は、ガトリングやヴォルペ突撃銃と撃ち合いになった場合、どうしても火力の面で不安を抱えることになる。
そのため、OH管理と連射精度に気を配り、副武器との組み合わせや地形の利用など、丁寧で臨機応変な立ち回りを心掛ける必要がある。
相手の短所を攻める相対的な戦い方を常に求められる武器であり、その点では上級者向けであると言える。

公式ムックによると、最大射程は275m。

銃身下部にバイポッド(銃固定用の二脚)があるが、どのような形でも使用される演出はない。

ウィーゼル機関銃

秒間火力:4548[10.83発]、マガジン火力:75600[16.615秒](OH除く)、総火力:604800
OH総火力:27291[6秒](60発、マガジンの36%分)、OH後復帰時間2.8秒、OH前冷却2.4秒
反動は縦0.4、横1と重火力の主武器の中では割と素直。

重火力兵装の初期武装。模型の解説書によると口径は25mm、高速徹甲弾を使用している。
1発あたりのダメージは優秀だが、連射速度は若干遅い。OH耐性は平均的。
この武器でOHや反動など、個性的な重火力兵装の扱いを身に付けよう。

OHに慣れないうちは扱いにくく感じてしまうかもしれないが、潜在能力は悪くないので丁寧な射撃を心掛けるといい。
重量とOHまでの火力のバランスは良いのだが、その性能を生かせる状況や運用方法がかなり限られているので、
長所を押し付けるような戦い方ではあまり戦果を上げる事が出来ない。
「ラピッドではOH耐性が低すぎる」「機関砲では重過ぎる」というボーダーは、一度この武器に戻してみるのもいいかもしれない。

2016/6/23新バージョンより、威力390→420、OH耐性が5.5秒→6秒に。

ウィーゼル機関銃R

秒間火力:4290[11発]、マガジン火力78000[18.182秒](OH除く)、総火力:624000
OH総火力:35607[8.3秒](91発、マガジンの約45%分)、OH後復帰時間:3秒、OH前冷却:2.5秒。
反動は縦0.6、横1.2と機関銃系統では最も反動が大きく、それなりの反動吸収が必要になるだろう。

弾倉が箱状に変化した継続戦闘モデル。初期型に比べ、OH耐性が上昇していることが特徴。
しかし計算上での火力は初期型よりも低く、反動や集弾精度も悪化している。
スペック通りの火力を得るためには、射撃補正・反動吸収に優れたパーツとセットで用いる必要がある。
そうでなければ、初期型を用いて、OH管理をしっかり行う方が良い成果を得やすい。

逆に、反動や連射精度をしっかり対策してやれば、高いOH耐性という利点が生きてくる。
時間で比較して、初期型に対して1.5倍、ラピッドに対しては2倍近くもの間、
火力を落とさず連続射撃できる利点を活かす立ち回りができれば魅力的な武器になるだろう。

高めのOH耐性は混戦や乱戦には便利で扱いやすいとはいえ、双方のダメージ効率が重要となる正面からの撃ち合いはかなり辛く、援護射撃の用途が主になる。
援護に用いる場合は遠距離射撃よりも、味方と足並みを揃えて十字砲火を意識しよう。単射と掃射を織り交ぜるといい。
瞬間火力で劣るとはいえ、初期型でOHしてしまうぐらいならばこちらを使った方が結果的な火力は高い。
購入に必要な素材も安いので、OH管理に不慣れな初心者が本命までの繋ぎとして使用するのにも悪くないだろう。

また武装の説明文にある「連射時の弾道安定性を高めた」とは、撃ちっ放しにした際のレティクルの広がりが小さいこと(=弾の拡散が小さい)を指しており、
バースト撃ちスキルの必要性が相対的に低い。その点でも初心者に優しい。射撃補正を高めればなおのこと長時間安定する。

2016/6/23新バージョンより、威力360→390、OH耐性7.8秒から8.3秒に。

ウィーゼル・ラピッド

秒間火力5446[12.67発]、マガジン火力94600[17.37秒](OH除く)、総火力:662200
OH総火力:24510[4.5秒](57発、マガジンの約1/4分)、OH後復帰時間2秒、OH前冷却1.8秒。
反動は縦0.4、横0.9と、機関銃系統で良好な低反動。射撃補正の高い頭部なら、なかなかの命中率を見せる。

連射力重視モデル。Rからバレルが延長され、銃口に大型のフラッシュサプレッサーのようなパーツが追加された。

機関銃の中で秒間火力が二番目に高く、マガジン弾数とのバランスも優秀なのが魅力で、
また比較的横ブレが小さく、ガトリング系統ほど重量もない為、中量型・軽量型の腕パーツでも若干扱いやすいというのは大きなメリット。
高射撃補正頭と高反動吸収腕の機体、CSを正確に狙えるプレイヤースキルが揃えば火力は一気に跳ね上がる。

非常にOH耐性が低い欠点を持つ一方で放熱速度も重火力の武器の中で僅差の二番手、オルタに次ぐ早さをもつため、OHしないよう細かく冷却すれば継続射撃時間を延長しやすい。

ウィーゼル系統は前述の通り、単射精度は非常に優れる。
特にラピッドはバースト撃ちを心掛けることで、射撃補正が最低ランクの頭部であってもヴォルペ突撃銃と同様の使用感で遠距離射撃が行える
バースト撃ちはリコイルコントロールやOH管理の面からも有効で、ラピッドを扱う上で必須の技術といって良い。

反面、弾道精度は良いとはいえない。
連射を続けるとどんどん精度は落ちてゆき、ついにはプラント内戦闘でも有効な射撃が行えなくなってしまう。
精度はサイト横のレティクルの開き具合でわかるので、ウィーゼルを扱う上で常に気を配るべきである。
特にラピッドは連射速度が高いぶん、レティクルの開きが早いようだ。特に精度が悪化しやすいステップ射撃を行う上でも気を使いたい。

マズルフラッシュが他のウィーゼル系統と比べて赤っぽいのが特徴。

Ver.4.0より、連射速度720/min→730/minに上昇。若干、秒間火力が向上した。
Ver.4.5より、威力340→370に上昇。
2016/6/23新バージョンより、威力370→400、OH耐性4秒から4.5秒に。

ウィーゼル・コロナ

実践的改良が加えられた多目的機関銃。ラピッドのモデルにグリップとマズルブレーキを2重で追加し、箱型マガジンを初期の物に戻した。

秒間火力:5060[11.33発]、マガジン火力:74800[15秒](OH除く)、総火力:598400
OH連続射撃火力:25080[5秒](57.5発、マガジンの約30%)、OH後復帰時間2.2秒、OH前冷却時間1.9秒。
反動は、縦0.3/横0.7と系統中もっとも抑えられている。

近似値で言えば、初期ウィーゼルの威力のまま連射力をR以上に若干微増し、瞬間火力はラピッド近くを維持。
そのラピッドと比べての改良点は、OH耐性を0.5秒も引き上げたことで、攻撃可能限界時間が向上した事。OH冷却にかかる時間が0.2秒(非OH時は0.1秒)ほんのわずかに伸びたものの、結果的に冷却効率が上昇しており、戦闘での冷却ロスを抑え射撃の復帰がしやすくなっている。

反動吸収の低い腕部パーツでも、容易に制御可能なリコイルに加えて射撃精度も系統中最も高くなっており、機関銃系統が苦手としていた中遠距離でも安定した命中率を維持できる。
更に射撃補正の高い頭部パーツと、バースト射撃を組み合わせればオールレンジに対応可能な非常にマイルドな主武器といえる
重量もこのレベルの性能で考えれば、妥当な重さであり、反動吸収が低く、高い射撃補正をもつ軽中量級の機体となかなかよくマッチする。

欠点を言うならば、マガジン弾数が最も低くなったことによりOHを除いた撃ち切り時間が15秒になり、全弾撃ち切る場合の持続力が少し落ちた事。
重量もGAXガトリングガンの一歩手前であるため、それぞれの長所と短所(空転時間・強い横反動、連射力・秒間火力・OH連続射撃時間上昇、単発かすりHS時のダメージ上昇率低下、冷却効率・マガジン撃ち切り時間低下)を天秤に掛けることにもなる。


系統中特徴的な安定した弾幕ととり回しの良さをどう生かすべきかによって、使い心地も変わってくるだろう。

Ver.4.0より、威力350→360に上昇。
Ver.4.5より、威力360→400に上昇。秒間火力がラピッドより若干上回った。
2016/6/23新バージョンより、威力400→430、OH耐性4.5秒から5秒に。

ウィーゼル・オルタ

秒間火力5251[11.67発]、マガジン火力90000[17.14秒](OH除く)、総火力:630000
OH総火力:23104[4.4秒](51発、マガジンの約40%分)、OH後復帰時間1.8秒、OH前冷却1.6秒。

ウィーゼル系統5段階目となる機関銃。
単発威力、1マガジンの装弾数、連射速度が高水準にまとまっており、高い火力を誇る。
その反面、連射精度、OH耐性、リロード時間がウィーゼル系統最低まで落ちてしまった。
重火力の主武器としては珍しく、高い射撃補正と反動吸収の両方が求められる。
中距離以遠射撃をする場合は、しゃがんだりバースト射撃をするなりしてレティクル精度を高めたい。

秒間火力5251はエレファントを超え、系統内では破格の数値。
しかし連射精度が悪いため、火力を生かすには近距離で交戦する必要がある。
同じく高火力・低精度の武器として双門機関砲(5541)と比較すると、秒間火力で劣るが連射速度が速いため
弾幕を張りやすく近距離のドッグファイトでも当てやすいだろう。

重量はウィーゼル系統では最重とはいえGAXガトリングガンより10、機関砲からは80軽い。
火力の比較対象内ではむしろ優位といえる。

オーバーヒートに関しては加熱・放熱ともにラピッド以上に速くなり、よりいっそう気を配る必要がある。
マガジン火力は十分にあり、OHさせなければ継戦能力は高い。

瞬間火力、高反動、低い射撃精度から双門機関砲に近い使用感で、重量分火力を引いたにしても破格の火力を誇る。

空転なし・高速連射の武器カテゴリの中では高い能力を持っており、
欠点・注意点を補えばそのスペックに見合った働きをしてくれるだろう。

Ver.4.0より、射撃精度D→D+に向上。
Ver.4.5より、威力380→420に上昇。
Ver.4.5Bより、射撃精度D+→C-に向上。
2016/6/23新バージョンより威力420→450、OH耐性3.9秒から4.4秒に。


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