ぽたぐら共和国-wiki

ぽっぽちゃん

最終更新:

pqdwarf

- view
だれでも歓迎! 編集

ポッポンミューラー

作者:くじらさんちーむ


名 前:ポッポンミューラー(愛称:ぽっぽちゃん)
  • ポッポンミューラー・ファーガ(左頭)
  • ポッポンミューラー・ネウマ(中頭)
  • ポッポンミューラー・トルパドール(右頭)
出身国:不明
年 齢:不明(ポタミア戦争当時、既に存在していた)
身 長:推定80m
種 族:ドラゴン類ヒュドラ属3頭2尾科
職 業:ミュミュの守護者
性 格:三頭それぞれに違う。(下記参照)

図1 ヒュドラー系(2009年くじらさんちーむ『モラトリアムを経て』より)


ポッポンミューラーとは、古代ポタグラ語で“天空(そら)で歌う者”を意味する。
※かつて雷鳴は天空でドラゴンが歌っていると思われていた。
ファーガ(愛称:ふぁーちゃん) 古代ポタグラ語で、“遁走(とんそう)>逃げる、逃げ出す”を意味する。しかし、別に臆病なわけではない。性格は、やる気がないボーっとした感じだが、やるときはやる奴。戦闘においては、補助的な役割だが、彼のやる気しだいで戦闘の結果は大きく左右される。ミュミュとは、よくお茶を飲む。
ネウマ(愛称:ネウちゃ) 古代ポタグラ語で、記号や合図を意味する。3頭竜を指揮する役割、頭脳といっても過言ではないだろう。。寡黙で、とても賢い。ミュミュの相談役でもある。怒らせると怖い。
トルパドール(愛称:トルちゃん) 古代ポタグラ語で、“吟遊詩人”を意味する。とても、夢想家であるが、同時に人情味が豊かで、情にもろい。騎士道を重んじる厳格な一面も持っている。ミュミュに一番愛情を注いでいる。
図2 バハムート系 クロ ( dragond )Copyright (C) 2009 クロ( dragond ) All Rights Reserved.



[竜族について]

竜族はトカゲに似た、或いは蛇、またはワニのような頭をもち、尻尾があるのが特徴である。
また、多くは、翼を備え、炎や毒霧を吐くといわれている。
不死の象徴として崇められる蛇が神格化されたものとも云われ、大変長寿で1000年単位で生きるものいる。
なお、子どもは成長に従ってドラゴンベビー・ドラゴンパピー・ドラゴネット等と呼ばれる。
種類は多く、翼を(持つ/持たない)、翼が(コウモリのような形状/鳥のような羽毛を備えた形状)、鱗ではなく毛皮,飛行(できる/できない),頭部に角が(ある/鼻面に角がある/角がない) など様々であるが、総合的にみれば、地上最強の生物である。
竜を乗物・兵器として扱う者達をドラゴンライダーまたは、竜騎兵と呼ぶ。
逆に、ドラゴンを殺した者、ドラゴンを殺せる武器は『ドラゴンスレイヤー』と呼ばれる。
(関連キャラ-竜殺しのポンゴ
また、ドラゴンの肉を好んで食べる種族もいる。(関連キャラ-トワル
ドラゴンの肉は黒竜の肉がコクと甘みがあり、美味とされる。いわゆる、ブランド竜として、高値で取引されている。そのため、絶対数が激減している。反面、強い黒竜だけが生き残ってきたため、黒竜は一般に強い戦闘能力を有している。
ドラゴンの体の一部は、アイテムとして重宝される。ドラゴンの血は、魔法の小道具、硬い鱗は武器や防具へ加工されることが多い。また、タクトの羽マントは、ドラゴンの羽で作られている。
ここで、ドラゴンマニアのタクトによるドラゴンの分類例を挙げておく。
ワイバーン系 前足が大きな翼である形状で2本足のドラゴン。竜騎兵達が好んで使役している。もっとも生息数が多い。
バハムート系 ベヒーモス由来のドラゴンで多くは巨大で4本足。硬い鱗がある。悪魔の使いと云われることも多く、大抵は黒い躯をしている。(※図2 参照)
※ベヒーモス:カバもしくは、サイのような姿で水陸両生の獣。
サーペイント系 多くは大蛇のような姿をしたドラゴン。日本昔話の龍を想像していただけばイメージできるだろう。翼を持たないものも多い。魔力が高いのが特徴。
ユリアのところのヨナスなども、サーペイント系に属する。
ヒュドラ系 ギドラなどとも呼ばれる。2つ以上の頭部を持つドラゴン。多くは首がながい。複数の頭部はそれぞれ独立した思考を持っている。ドラゴンの突然変異とされ、頭部の数が多いものほど生息数は少ない。8つの頭部を持つ、所謂“やまたのおろち”が、実在するかは不明。(※図1 参照)
キマイラ系 最強のドラゴンを作るべく、鳥とトカゲ、ライオンと蛇などを人為的に合成しドラゴンとしたもの。その研究は禁忌とされ、現在は行われていないはずであるが、コアルタで密かにエールリッヒ・ブラウンにより続けられているという噂もある。

[竜(ドラゴン)の使役]

通常、竜族は人間や他種族と馴れ合いはしない、誇り高い種族である。
そんな、ドラゴン達を使役する方法は、大きく分けて3つある。

  • ベビードラゴンの頃から、丹念に教育していく
この方法が、ごく一般的である。竜騎兵団の雑兵達がコレにあたる。
しかし、ドラゴンの寿命は多種族と比べて非常に長く、大人のドラゴンとなる頃には、主が生きていることはないだろう。
したがって、彼らが使役しているのは、体長2m~15m程度のドラゴンベビー・ドラゴンパピーが多い。
ただし、強さは体躯の大きさに比例するとは限らない。ドラゴンベビーであっても、逆に魔力が桁外れに多かったり、有する能力が特殊であったり、他の大きなドラゴンと渡り合える戦闘力を持ったドラゴンもいる。
また、そのような特殊なドラゴンは大人となっても、躯があまり成長しないことが多く、外見だけで強さを判断するのは危険である。
  • ドラゴンと決闘をして勝利する
強者は、この方法でより強いドラゴンを使役する。従って、使役しているドラゴンを見れば、そのライダーの力の程が、ある程度推測できるのだ。竜騎兵隊長クラスになると、50m以上の大きなドラゴンを使役している者も多い。
  • ドラゴンと個人的に懇意になる
例外的ではあるが、ドラゴンに気に入られる・仲間・友達になることもある。
そういった、ドラゴンの多くは賢い者がほとんどであり、より強固な信頼関係を築きあげることができる。

[ぽっぽちゃんとミュミュの関係]

ミュミュの守護者として、位置づけているが、実はミュミュの持っている角笛に関係している。
この角笛の歴史は、ポッポンミューラー同様、古く謎に包まれているが、代々角笛の持ち主をシュピラー(演奏者)と呼び、仕えてきた。
ちなみに、ぽっぽちゃんは、ルーナのことを“エルフの小娘”と呼称している

関連キャラ



関連イラスト

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー