戦国BASARA/エロパロ保管庫

伊達いつ 初夜

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肩までおりた銀色の髪が、柔らかく香る。
政宗は胡坐をかくと、その上にいつきを座らせて、後ろから抱きしめた。
「っ…」
ぴくん、といつきの体が動く。
小柄な体はひんやりと冷たく、こんな子供でも一丁前に女の匂いを放っているから不思議だ。
「…怖いか?」
出来る限りの優しい声で、いつきの耳元で尋ねる。
「…怖くなんか…ねえだ…」
言葉とは裏腹に、か細い声でいつきが答えた。その声がまた愛らしく思えて、政宗の背中はぞくりと痺れる。





こんなにも幼い少女を、妻として娶る事に、抵抗がないわけではなかった。
最初はただの悪友だったいつき。
憎まれ口を叩き合い、拳を交え、共に悪戯して笑っていた。

そんな彼女を、こうして女として扱う日が来ようとは…


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