戦国BASARA/エロパロ保管庫

幸村×濃姫9

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nozomi

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「ん、ふぅ、」
「今だけは・・・どうか」

ぎりぎりまで引きずり出したそれを、幸村は力任せに再び打ち込んだ。
ぱん!とこぎみいい音が響く。
ずん、と臍のあたりまで響いた感覚に濃姫はのけぞった。
続けざまに幸村は強すぎるほどの挿入を繰り返す。

「ひぐっ、あああっ、あっ、ひっ」
「どうか、某だけをっ」

嬌声さえ途切れ途切れになる。
濃姫はうるんだ瞳に荒々しい若武者をとらえて…小さくほほ笑んだ。
もっとしっかり見たいと思うのに、下半身からせりあがる衝動は獣のように
目の前の体をむさぼることしか考えさせない。
ごつごつと子宮口まで届く快感に濃姫の足がびくりとひくついた。

「濃姫殿っ濃っ…っ!!!」
「ひぁ、イクっ、あ、あああああっ!!!」

ひときわ強く締め付ける濃姫の動きに抗わず、幸村は胎内に射精した。
白濁した液体が締りのいい蜜壺を埋める、ねっとりした感触を教える。
汗ばんだ体を後ろから抱きしめて、幸村はその香りのいいうなじに顔をうずめた。

「泣かないでくだされ」
「んっ」

濃姫は答えなかった。
いまだ衰えを知らない幸村が、胎内でもう一度その大きさを取り戻したせいで、返事は嬌声にかわってしまう。
いったいどこまでむさぼる気なのだろう、この若武者は。
どうか泣かないでくれと、繰り返し呟きながら再び押しつぶしてくる虎若子を優しく抱きしめる。
鍛えられた肩ごしに、桜の花が散っていくのが闇に見えた。


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