戦国BASARA/エロパロ保管庫

信長×濃姫 8

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bsr_e

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濃姫の濡れた肉を捏ねくりながら唇に噛みついていた信長だったが、さすがに飽いたのか
突然口を離した。
濃姫は大きく息を吸った。空気が冷たく喉に刺さる。
「はあぁ、……あっ」
ふいに右手の拘束が解かれ、安堵と名残惜しさのようなものを感じた。
信長は空いた左手で、今まで胸で潰していた濃姫の乳房を装束の上から掴んだ。
それが手首を掴んでいたときのような強さでだったので、濃姫はびくっと体をふるわせた。
下から上へと押し上げるように豊かな膨らみを揉みしだき、なにやらくつくつと笑っている。
また飴と鞭なのだ。
急に赤子の肌でも撫でるように乳房に触れて、濃姫を悦ばせる。かと思うと引きちぎらん
ばかりに肉のかたまりを掴んで捻る。
乳を左右から平手打ちで叩かれて、濃姫は弱々しく抵抗しながら喘いだ。
「心地良い感触よ、フハハ……」
信長は低い声で笑い、濃姫の淫奔なさまを楽しむように見やりながら、腰を揺するのも
忘れない。

官能に乱れた濃姫が次第に切羽詰った声で鳴き、四肢をびくびくと動かし始めたころ。
信長は、
「濃!」
と鋭く言った。
「はっ……はぁあっ!」
嬌声でもって応えると、信長は腰を動かすのを止めてから、改めて濃姫を抱え直した。
「……ついて来い」
勝手に登りつめることすら許さぬと、そう言うかのような低い声だ。
返事を待たずに信長は、抱えた濃姫の腰を自らに打ちつける。
「っ……! はっ、あああっ、あああッ!」
体の芯がふるえ上がるような凶暴さで、信長はすこし残忍な表情を浮かべながら濃姫の
肉体を揺さぶる。
この世で一番恐ろしい夫。同時に、誰よりも愛おしい魔王。それが目の前にいる。
濃姫は悲鳴と歓声を上げながら、信長の首にむしゃぶりついた。
無意識に背中に爪を立て、肩に歯を立てる。
信長は唸り声を上げながら、肩を揺すって笑っていた。
ひいひいとみっともなく泣きながら、濃姫は襞を抉られ、擦られ、その快感に没頭した。
「あうぅっ、ふ、うあぁっ! ん、くぁ、は――はあっ、あっアアッ!!」
上壁に与えられた摩擦に呼吸を止め、次の瞬間、あっけなく果てる。
「あ、あ……はぁ……っ」
「――余について来いと言ったはずよ」
鞭打つように断罪する信長の声が脳に直接響く。ふいに腰の動きが優しくなった。
「あ、あ……あ」
襞のひとつひとつを丹念に撫でるようにしながら、肉路の締めつけを味わいつくすかの
ようなゆっくりとした律動。
思わず、
「ずるい」
と零した濃姫の言葉を、信長は聞き咎めた。
「何か言ったか」
「……いえ」
「言ってみよ」
「いいえ」
信長は、他では決して見せないような顔をしている。
秘所のくすぐったさは、やがて甘い快楽に変わった。
「あ、はぁ……、ああ……」
か細く喘ぎながら濃姫は、膣内を意識的に蠢動させた。絞るように包み込んで、信長の
背に両手を回す。
信長が低く呻いたところを狙って耳元で、
「お慕いしておりますと、そう申し上げたのです」
そう言ったつもりだったが、ほとんど喘ぎ声になって空気の中に溶けていった。
聞こえたかどうか。
信長はハッと馬鹿にするような声を上げ、愚かな女よ、と唄うような錆び声で言いながら
濃姫の胎内に白濁を注ぎ込んだ。

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