- リザとは、「IPリザーブ(取り置き)」の略語です。Windows Media Encorderに対象IPを登録すると、そのIPの人のみ接続可能となり、他の人は接続出来なくなります。
- リザ設定によるメリット・デメリット
- メリット
- 自分が実況だけど回線が細く、数人しか接続出来ない場合、その限られた回線を加々美さん専用に提供出来る
- 他の閲覧者からの接続を防止出来る
- デメリット
- 例えば自分が光で50人分の配信が可能の場合、数人の為にリザを設定すると、その数人以外一切接続出来なくなり、回線を持て余す
- メリット
- 設定方法
- Windows Media Encorder画面、メニュー[ツール]-[ブロードキャストのセキュリティ]を選択
- 「許可」側の「追加」ボタンをクリック、指定されたIPアドレスを入力、「OK」をクリック
- これで「許可」一覧に表示されているIPアドレスの人のみ、接続可能となりました。
- 補足
- 設定前に接続していた「IP登録されていない人」は、設定後も切断されません。但しその人が一度何らかの理由で切断されると、再接続は拒否されます。
- つまり、既に最大接続人数が繋がっている状態でリザ設定を行っても、そのIPの人は接続することが出来ず、誰かが落ちるのを待つか、一瞬ストリーミング配信を止めるかするしかありません。