独断と偏見に満ちたエアガンレビュー別館

当てにならないエアガンレビュー別館

住民所有の化石銃についてのレビュー。オクぐらいでしか買えない。そして使えない。

  • ハンドガン

MGC製 グロック18
  • MGCの傑作、グロックシリーズ唯一のフルオートモデル。
  • 変なスライドの処理、埋まったエジェクションポート、なぜか別体のグリップパネル等、時代を感じる設計。
  • 今はもう見かけない1ウェイのアフターシュートブローバック。パワーはないし、当たらない。
  • 3.5気圧きっかりでド迫力のフルオート。リキチャではロングマグじゃないと動作不能。
  • シアなどなく、トリガーはバルブを直接押し込む為、ガク引きしやすい。タイミングでパワーも変わる。
  • 最高にかっこいい。

MGC製 CZ75セカンド(固定)
  • メカニカルでスムーズなトリガー。KSC涙目。
  • サイクロンバレルの効果はよく分からないが、標準装備。
  • 見た目良好。プレスのマガジンも再現度が高く、高品質。
  • 完成度の高いMGC93Rの亜流メカ(バレル後退給弾インパクトバルブ)なので、チューンすると化ける。

MGC製 ガバメントシリーズ(固定)
  • SAオートをDAで再現した意欲作。その為、常にハンマーがコック位置に。
  • 当時のマッチシューティングといえばこれ。
  • 未だにパーツが売っている店も。
  • チューンするととんでもないことになる。メカは普通のインパクトバルブ。

MGC製 M645
  • マイアミバイスで登場し人気沸騰。S&Wの.45オート。
  • メッキが美しく、サイドはヘアライン仕上げ。
  • ギャルコのホルスタも是非セットで揃えたい。
  • インパクトバルブ式。サイクロンバレル装備。

MGC製 M459
  • MGCでも初期のガスガン。この時点で固定ガスのメカとしては完成の域に。
  • ごく普通のインパクトバルブ。マグはプレス外装に丸型タンクと、MGC固定シリーズの定番メカ。

WA製 M6904(固定)
  • 数少ないS&Wのサードジェネレーションモデル。
  • MGCと違い、亜鉛一体型マガジンにバレル固定式と近代的なメカが搭載されている。
  • 非常に軽くスムーズなトリガー。連射しても苦にならない。
  • バレル固定式のため良好な命中精度。
  • 当時からWAのガス漏れは酷かった。7本あるマガジンのうち、5本がガス漏れ。構造もやや複雑。

WA製 ショーティフォーティ(固定)
  • ガスブロでも出ているモデル。
  • ノバックサイト、ストレートなグリップ等、6904とは相違点も多いが、基本的には同一のもの。
  • 実銃は40SWを使うパワフルなコンパクトオート。
  • 自作HOPつきをゲーム投入。普通に使える。

WA製 P38コマーシャル
  • マルゼンから出るまでは、マルシンのうんこMAXI、マルコキ、これしか無かった。
  • 再現度は当時としてはかなり高く、マルゼンが出るまでは使用者も多かった。

コクサイ製 グロック17(エアコキ)
  • KHCと同じく、MGCを参考に作られている(と思う)
  • 実射性能は普通。なぜかサンプロから1000円安くなって発売された(サンプロ版はマルコキと同価格帯)
  • 10禁、ノンホップ18禁、ホップ18禁がラインナップ。
  • 他にもガバなどが出る予定だったが、ポシャった挙句会社が倒産した。

グンゼ産業製 コンバットコマンダー
  • 下着以外でも活躍したグンゼ産業のエアコキ。定価2500円。
  • マルイからHGシリーズが出る以前に、フルサイズに近いマガジン、一体成型スライド、金属パーツを採用していた。
  • 迫力不足のマズル、ピザなスライド、性能もマルイほど良くなかったが、当時としては良く出来ていた。
  • グンゼは他にもP226やグリズリーウィンマグ等のエアコキ、果てはソシミという超マニアックな電動ガンまで発売したが、結局トイガン業界から撤退した。

マルゼン製 S&W M4506(固定)
  • マイアミバイスでも登場したトリガープルがかなり軽い固定ガスガン。メッキが綺麗でスライド側面はヘアライン仕上げというマルゼンにしては手が込んでいる。
  • ガスタンクはマガジンにあるが気化室は本体にあるので、フルサイズマガジンなのに軽い。あとグリップは実銃と同じ素材らしい。
  • 後期型にはホップがついており現在でも通用する性能だが、刻印がマルゼンオリジナルになってしまった。見た目にこだわるなら前期型を買おう。

マルゼン製 ワルサーPPK/S(固定)
  • 10数年前まで発売していたPP系の固定シリーズ。
  • バレル後退式だが、ハンマーではなくバレル後端でバルブを叩く。非常に変わった撃ち味が楽しめる。
  • ↑の為、タンクが本体に位置し、マガジンは割り箸だった。後にフルサイズマガジン版も出た。
  • ホップが無いが、フルサイズマガジンの後期型はHOPつきで実射性能も高かった。
  • PPやPPKもバリエーションとしてあった。

マルゼン製 オートマグ(固定)
  • 前述のPPK/sと同じシステムを積んでいる。大きさの割りに軽いしモナカなので安っぽい。
  • あとはPPK/sと同じ。オクでもあまり見ない。

マルゼン製 M93R(BV)
  • 固定だがBV式でフルオートが出来る。後にも先にもBVハンドガンはこれとフジミモーゼルぐらい。
  • こちらも十数年前まで普通に販売されていた。後期型はHOPがつく。
  • リキチャと外部が使え、外部の場合は大容量(確か50連)の半透明プラマガジンが用意されていた。
  • BVはほぼ無音化できるため、一部に人気があった。

マルゼン製 M11(旧型ブローバック)
  • 旧型はWAとの裁判に負け「偽者は道をあけろ」みたいな感じになってしまった。
  • 気化室及びバルブが本体にあり、リキチャと外部で使えた。外部専用に半透明プラの100連マガジンもあった。
  • 空撃ちだと高速でブローバックするが、タマを入れると連射速度が落ちる。
  • 雰囲気の良いサンドブラスト仕上げで、新型よりも雰囲気は良い。
  • ちなみに新型とはユニットのみが違い、外装やトリガーメカに至るまでほとんど同じ。
  • プレシュートで近代的だった。
  • 実は新型よりも性能はいい
  • モスキートモールド製のメタルフレームは組み込みやすく動作もいいのでおすすめ

マルゼン製 マイクロUZI(旧型ブローバック)
  • UZIピストルと違い、こちらは折りたたみストックつきのもの。実銃ではこちらにフルオートがついている。
  • 実銃はクローズドボルトだが、こちらはオープンボルト。確かオープンもあった気がするけど…。
  • 他はM11と大体同じ。

マルゼン製 UZIピストル(BV)
  • マイクロUZIのBVはJACも作ったが、ピストルはマルゼンだけが作っていた。JACのほうが良く出来ている。
  • ごく普通の特徴の無いBV式だが、ブースターセットでも価格が安かった為、M10と共に結構売れたらしい。
  • BV全体の特徴として、空撃ちが出来ない。

タナカ製 ルガーP08(旧型ブローバック)
  • マグナ以前のP08ブローバック。
  • マグナ版はトグルがアルミだが、旧型は亜鉛でリコイルが強い。
  • 1ウェイロータリーバルブ、テレスコピックピストンのアフターシュート。エジェクションポートは埋まっている。
  • マガジンのリップが鉄板で、曲がる上にキツい。そのくせすぐ壊れる。
  • ↑の為給弾不良が多く、タマが出ないことのほうが多かった。
  • マグナ版と違い、仕上げが格段に良い。

タナカ製 コルト.380オート(旧型ブローバック)
  • 最近リニューアルされた小さいガバ。
  • タナカ独自のロータリーバルブテレスコピックピストンメカを、このサイズに搭載するという常軌を逸した仕様。
  • マガジンは割り箸。本体にタンクがあるが、冷えでグリップが割れるトラブルが多かった。
  • 意外とよく動き、スライドストップもちゃんとかかるが、リップが鉄板なのはどうしようもなかった。
  • エジェクションポートは埋まっている。
  • 他にもM1934やM4505等が同機構であった。
  • 少し後になって出たM935はプレシュートでフルサイズマガジンだった。

エーダイグリップ製 ルガーMk1
  • 合金トイメーカー、エーダイグリップから出たエアガン。
  • カート式のつづみ弾仕様で、当時の主流プッシュコッキング式。
  • 片側にしかないメダリオンや各部形状など、時代(70年代)を考えてもあり得ない位よく出来ている。
  • おもちゃメーカーらしく強度も抜群。
  • マガジンもプレスでよく出来ていた。
  • 手のひらに向けて撃つと普通に痛い。

フジミ製 モーゼルM712
  • 今ではプラモばっかのフジミが出していたフルセミ切り替えのBV式ハンドガン。
  • バレル固定式のため命中精度が高かったがセミオートは殆どバーストになる。セレクターは実銃と違いそのままずらす。
  • ホルスターストックも出ていた。発射するとボルトがピコピコ動いて面白い。



  • SMG
MGC製 M76
  • 昔のギャング映画に出てくる、SMGそのままのデザイン。
  • 折りたたみストックが貴重で、本体より高い時があった。
  • モデルガンの金型流用のBV式ガスガン。
  • JACバトルマスターのようなチューブマガジンだが、一応本来のマガジンに隠れている。
  • トリガーガードの前にホース差込口があり、邪魔。
  • とにかくかっこいい。
  • モデルガンのM76は高い。

WA製 ヤティマチック
  • 初の電動ガスガン。スタローン主演の映画「コブラ」に登場した北欧のマニアックSMG。
  • 電池をマガジンに入れ、本体にガスを注入。モーターで板状のツメを動かし、バルブを開放する。
  • バレル固定式でBVより当たる。
  • エジェクションポートの「FIRE」は出っぱなし。
  • フォアグリップがセフティを兼ね、起こすと通電し発射可能になる
  • レーザーモドキとストックが本体より高い。別売で外部キットもあった。
  • 地味にハイダーも出ていたが、忘れ去られた存在となっている。

FTC(ファルコントーイ)製 スペクター
  • BV末期になぜか発売されたシテス社のマニアックSMG。
  • あまりに独特のスタイル&マニアックなモデル選定で、最初はFTCオリジナルデザインの噂があった。
  • フルオートはBV式だが、セミオートはインパクトバルブメカに切り替わる独特の機構。
  • 末期の製品だけあって完成度は高かったが、時代は電動へ→倒産。
  • これもストックが本体より高い。折りたたまれた姿はもうなんか汁レベル。
  • 実銃は複々列(トリプルスタガード)弾装で50発も入る。

トイテック製 キャリコ
  • 珍妙なSMGで、大容量のスパイラルマガジンが特徴的。
  • BVに比べ燃費の良いトイテックユニットに1000発の装弾数、さらにセミフル3点バースト装備で豪華だった。
  • マガジンは固定式。トイテックユニットの軽快なサウンドと軽いリコイルが良い。
  • プラスチック多用の外観で安っぽい。
  • トイテックユニットは燃費が良く空撃ちも出来た。

マルイ製 ワルサーMPL(ガス)
  • マルイ渾身のカート式ガスガン。
  • カートとBB弾は別でマガジンに装填し、どちらか一方だけでも使うことが出来た、夢のようなトイガン。
  • 見た目はエアコキとほぼ同じ。エアコキにはガスの名残で、グリップにボンベ収納スペースがある。
  • プラのカートは軽く、実銃のように飛んでいく。予備カートも10数発で300円と安かった。
  • よくブローバックと言われるが、ボルトに相当する部分は無く、SPに押されたユニットがガス圧で前後する。
  • ↑の為、エジェクションポートは開いておりカートが丸見え。実銃がオープンボルトなのでなんとか誤魔化せるが、コッキングレバーによる装填は出来ない。
  • 他にストレートマガジンを使う、旧型MP5も出ていた。

マルゼン製 ミニUZI
  • カート式エアガン。
  • ポンプアクション化しにくい為KG-9ほど売れなかったが、よく出来ていた。
  • 舞い散るカートは男の証、カートキャッチャーがないと苦労する。
  • マルゼン製カート式トイガンは出来が良く、どこでも持ってる人がいた。



  • アサルトライフル
アサヒファイヤーアームズ製 FNC
  • 訓練に使用された噂もある、名作BVガスガン。
  • プレスと削り、鉄、レジンを多用したアサヒの銃は高価で重かった。
  • 3点バーストをエアガンで初めて採用。ちゃんとした機械式バーストカウントだった。
  • 後期型のスーパーFNCは刻印や溶接痕も再現。
  • ショートとロング、両方が出ていた。マガジンも60連と100連、さらにドラムがあり、重さが違うのですぐ分かった。
  • マガジンの互換性が高く、ブッシュマスターでもミニミでも使えた。

アサヒファイヤーアームズ製 ブッシュマスター
  • NAM戦時(ぐらい)、パイロットのサバイバルガンとして製作されたものをモデルアップ。
  • レジン削りのレシーバーに金属パーツ多用で重い。
  • ブルパップスタイルで、グリップ及びサイトがスイングする独特の機構も再現。
  • JACバトルマスターはこれをモデルにしていたが、デフォルメがきつい。実は設計がアサヒだったらしい。
  • FNCと共通のマガジン。
  • 後にウルトラカスタムというODのプラパーツが装着されたものも出た。ストレートライフリングバレルを装備していた。

FTC製 ガリルSAR
  • FTC狂気のラインナップを象徴するガリル。さらに渋いARMもあった。
  • 前半分はプラ製ですぐ割れる。
  • セレクターもプレスではなく、亜鉛パーツで腐食しやすかった。
  • ごく普通のBVだが、セミオートはスペクターと同じくインパクトバルブモドキに切り替わる。
  • FTCのBV式に共通する事だが、ユニットが一体でなく分割されていて、パワーアップがしにくい構造だった。

MGC製 ブラックパンサー
  • MGCの固定式ガスガン。モデルはルガーの.22LRライフル。
  • リキチャモデルだが、外部にするのが普通だった。出た当初は純正ガスボンベをグリップ下につけて使った。
  • バレル固定式だがノズルが連動する給弾ではなく、ユニット自体が前後する為トリガーが重い。
  • 構造が単純な為チューンしやすく、サカエヤのカスタムは恐ろしいぐらい無音だった。
  • 他に木スト装備のスポーター、リニューアル版のブルバレル装備のスペリオール等があった。
  • 400連マガジンはシンプルだが使いやすかった。↑のモデルには小さいタイプのマガジンを使った。

MGC製 M16A1
  • ガス・エア圧で駆動させるトイガンの中で最もややこしい機構を持っている。
  • 見た目はよく出来てるが、動作部分が少ない。
  • ややこしすぎて実射性能はヘボ。室内でも山なりの弾道を描く。
  • ややこしいので値段は高かったが、もっと信頼性の高いJAC製がある為全く売れなかった。
  • 燃費はそこまで悪くなく、空撃ちも出来るが、LSやトイテックのユニットのほうが遥かによく出来ていた。
  • 当時ですらゴミに等しかった。

JAC製 M16A1
  • みんな持ってたJACのイチロク。
  • 樹脂ユニットプラ多用のエクスポート(輸出用)は安く、本当に誰でも持ってた。
  • 下痢弁JACと呼ばれるほど、高圧時の連射性能は凄かった。カウンターウェイトを入れてちょっといじると(ry
  • とにかく売れた。バリエーションも腐るほど出た。
  • 末期にガスブロもでたが、売れなかった。サンプロが改良して再販している。 

コクサイ製 M16A1(固定)
  • 最もアウターバレルが売れた銃。
  • 固定式ではこれとブラックパンサーぐらいしか活躍してなかった。
  • ノーマルだとクソ重いトリガーだが、パワーも比例するように出ていた。
  • マガジンがチューブタイプのものと、マガジン式のものがある。
  • スーパーウェポンの金型を流用しているので、マガジンタイプのものもFサイトガスチューブ部分に穴があいていた。

コクサイ製 M16A2(固定)
  • ↑のA1を改良したもの。金属製マガジン、HOPもついていた(はず)。
  • 基本的にBVと共通のため、ガワは互換性が多い。
  • クライムバスターは現役で使っている人もいる。
  • フルチューンすると無音化可能。

コクサイ製 M700
  • モデルガンと合体させたスーパーウェポンシリーズ。
  • M16は火薬の力でピストンをコックしていたが、こちらはボルトアクションで手動コッキングだった。
  • マガジン及びバレル部分がすぐ壊れ、投売りされているものは大体ついていない。
  • 性能はもうどうでもいいレベル。

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最終更新:2013年09月12日 23:25
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