とつかつどうの特徴
1、自由参加であるということ
この集まりは来たい人が来たい時に参加してもらえるようになっています。遅れてきても、途中で帰っても大丈夫。毎回でなくても、時間が空いているときだけ参加してもOK。参加したい!また行きたい!と思うこと、それが参加の理由です。2、みんながやりたいことをやる、ということ
今日は大体こんな事をやろう、というおおまかな内容は決めますが、具体的な目標やノルマは定めず基本的にやりたいことをやっています。ウサギの世話をしたり、いきなり校庭に出て野球を始めたり、おしゃべりをしたりなど、その場の流れでスケジュールが変わっていきます。3、援助者は専門家ではなく、アマチュアであるということ
集まりの会に参加する人は、個別支援学級の子を援助するための専門家ではありません。だからこそお互いに人間同士の付き合いができるし、立場の差を越えた友達関係を作ることができるのです。4、みんなが主役であるということ
この集まりの会は誰かのための集まりなのか、ということを考えたときにもちろん7組の生徒たちであることは間違いありません。しかし、参加する教職員、大学生、高校生はみな7組の子のために「何かをしてあげる」という立場ではなく、対等な立場で、みんなで楽しむために集まっています。誰かのために誰かが何かをする、という一方的な関係ではなく、自分のことを語り合い、触れ合い、何かを与え、与えられる相互関係を大切にしています。だから、誰か特定の人のための集まりではなく、みんなのためのものなのです。
みんなが楽しい、みんなでその場、その時間を楽しく共有
だから、余暇支援活動