あるところに、高校がありました。
そこの3年生のクラスはABCの3つのクラスがありました。
3-Aは良い子達のクラスで、3-Bと3-Cは悪い子達の集まりでした。
なので授業中にポケモンカードゲームとかやったり、ゲームボーイとか持ち込んでました。
あと先生にたてついたりとかして授業になりませんでした。
そのため、3-Bに対し先生が取った策としては、
しょうがないからポケモンカードゲームとか別に持ってきてもいいから、そのかわり授業とかちゃんと聞くこと。
というものでした。
そしたら一人の不良をのぞいて、3-Bの生徒たちはどうにか授業を成立させることに成功しました。
一方で、3-Cのとある生徒は、トイレの全ての個室の鍵を閉めて使えなくしてしまいました。
しょうがないから3-Cでは先生がぶちぎれて、机を倒しちゃったら、一瞬だけ静かになりました。
めでたしめでたし。
つまり、3-Bは先生も妥協した政策であり、3-Cは先生が一方的に怒って、厳しくするだけの政策だった、というわけです。