登場人物


+ ガイアセイバーズ
『鋼の拳 凱皇』
ガイアセイバーズの一員で修羅族の血を引く最後の修羅族とも言える。
ただ、当時の修羅族よりかはかなり劣化しているので強さは並程度。
ヤルダバオトが取得した『覇王究拳術』を目指し日々鍛錬を積んでいる。


『修羅神世皇・凱皇』
凱皇の覇王究拳術を極めし姿で、最後にして最強の修羅が降臨した。
正に修行を続けた修羅にのみ許される真の姿『神化』に至った。
ヤルダバオトの紅き魂と共に正に修羅と化した新生修羅皇となった。
上級ベリアルをも凌ぐ修羅と呼べる強さで敵を翻弄していく正しき実力を身につけた。


『凱皇修羅神・ヤルダバオト』
凱皇がヤルダバオトの魂を解放させた時の真の姿。
ヤルダバオトのような紅き修羅神となり絶対なる力を振るう。
この姿になると覇王究拳術の『終焉拳』と呼ばれるものが使用可能となる。
ただし、この姿になれば生命エネルギーを多様に消費するので死に近くなるリスクがある。
(※名前はヤルダバオト表記だが人格は凱皇そのものである)


『忍の黒獅子』
ガイアセイバーズの戦士で何かと血の気がある傾向。
忍者戦法を得意とするがまだ一人前とは言い切れない実力。
仲間想いだが血の気が多いので上司にすぐつっかかる性格


『真の牙 黒獅子・獣魔』
黒獅子が完全に怒りを超え目覚めに到達した時に覚醒する姿。
通常形態よりその能力は遥かに高く上級ベリアルとも互角に渡り合える。
ただ、怒りで理性を失っている為その力が誤りの力にも目覚めている。
怒りの頂点を越えた時にしか変身出来ないのもリスクの1つである。


『飛影忍者 黒獅子』
黒獅子が真なる『忍』を理解した時、その姿は初めて生まれ変わる。
武器も更に増えて正に忍者そのものとなった黒獅子最強の姿。
この姿により獣魔形態にも何時でも変化出来るようになる。


『サイボーグ忍者シュピーゲル』
ガイアセイバーズに新たに配属された隊員。
シュピーゲルブレードと呼ばれる両腕の刀と高性能ステルス迷彩にジャミング能力、
さらに全身の強化骨格が可能にした驚異的な身体能力を武器とすることから『サイボーグ忍者』の異名を持つ。
また、忍法や剣術にも申し分無く、撃たれた弾丸をも刀で切り落としてしまう。
実はガイアセイバーズ配属前、ベリアルとの戦闘で一度生死を彷徨っていた所を、
ガイアセイバーズの理事を務めていると言う者に拾われ、全身をサイボーグ化する強化骨格改造を受けている。


『明鏡忍者シュピーゲルH』
シュピーゲルが修行中及びVR訓練中に会得した極意『明鏡止水』を発動させた形態。
HはHyperの略称でこの形態を発動させた時は全身が金色に輝き、あらゆる能力が通常形態より桁違いに上昇する。
また、元々精度の高いステルス迷彩とジャミング能力を組み合わせる事によって
この形態のシュピーゲルを簡単に捉えるのは非常に困難と思われる。


『伝説を継ぐ剣豪 大風雲』
斬艦刀一族の家系を継ぐ、最後の一族。
零式、参式、スレードゲルミル、ダイゼンガーの斬艦刀4本を全て所持しており
最後にして歴代最強の斬艦刀継承者であり、ありとあらゆる斬艦刀を振るう。
神速変形という変形機構を施しており、瞬足を使う事も可能。
旅をしていて後にガイアセイバーズの仲間になる。


『天皇武神 大風雲』
対最終決戦用武神極限装甲を身に纏い、これぞ最強の姿となった大風雲。
彼が持てる現地点での最大の斬艦刀、覇神剣『天照昇竜刃』を手に取り強大な力を得た。
その強さは正に、武神の一言につき凄まじい力と彼が持てる剣技で相手を圧倒的に凌駕する。
その力は物語終盤、最終決戦で初めて解放した。


『蒼き凶鳥ヒュッケバインMk-Ⅲ』
ダンクーガが連邦軍へ拘束されたのを伴い、???が補充人員兼指揮官としてガイアセイバーズに派遣した新たな戦士。
アーマードモジュールを使用したフォームチェンジ能力を所持しており、
時と場合に応じて『ノーマル』・『ボクサー』・『ガンナー』の3つのフォームを使い分ける。
全般的能力は高く、特に素手を使った体術や銃の扱いはガイアセイバーズ一とも言われている。
冷徹でその真意が読めない場合があり、指揮官と言う立場上、厳しい現実を隊員に多々突きつけてくる
また、部下達には何か隠している節があるようだが・・・・


『ヒュッケバイン・ボクサーF』
ヒュッケバインMk-Ⅲがボクサーフォームへフォームチェンジした姿。
Fはフォームの略であり、この形態では近接格闘戦をメインとした時に使用する。
この形態ではヒュッケバイン自身の体術が能力が遺憾なく発揮されており、名前の如く敵を圧倒していく。
必殺技は剣の形に変形したAMモジュールにダイブして突撃する『Gソードダイバー・クラッシュ』。


『ヒュッケバイン・ガンナーF』
ヒュッケバインMk-Ⅲがガンナーフォームへフォームチェンジした姿で、こちらもFはフォームの略称。
ガンナーFの際に装備されるアーマードモジュールはアームドベースを参考にして開発された所為か、
似たような使用方法・コンセプトが取られている。
特筆すべきはグラビトロンカノンを4門装備した『フルインパクトカノン』でヒュッケバイン自身の銃の腕も相まって、
その威力はかつて別次元の戦いで出現していたネオグランゾンの縮退砲に匹敵する。


『高機動士官GP-01』
新型戦艦グレダ・ガリーと共にガイアセイバーズに編入された士官。
気さくな性格だが腕は確かで突撃戦法をもっとも得意としている。
また、背部のバーニアのおかげで高速移動能力も持ち合わせており、実力は高い。


『機動重武装GP-03』
新型の武装戦艦を改修したアームドベースと重傷を負ったGP-01が融合し、強化された新たな姿。
オーキス・ユニットと呼ばれるアームドベースに多数の重火器と大型推進装置を搭載し、
全距離での高機動空中戦が可能になり、数人の仲間を乗せる事もできる。
また、新たに二対の大型ビームサーベルや零距離ビームキャノンを得たことで得意の突撃戦法にも磨きがかかっている。


『最新鋭陸戦型戦艦グレダ・ガリー』
???がガイアセイバーズの旗艦として手配した、アイアンギアー級新鋭陸上戦艦。
火力が豊富な上、初歩的な人工知能の搭載によってクルーの数がほんの少数でも運営可能となっている。
実はまだ画期的な機能が隠されているようだが・・・。


『グレダ・ガリー(バトルモード)』
グレダ・ガリーのバトルフォーメーション発令と共に、人型形態へ変形した姿。
戦艦としての常識を覆す非常に画期的な設計コンセプトである。
高い火力は勿論、この形態の一番の目玉は手足を使った本格的な格闘戦である。
この形態と戦闘した者は、圧倒的な威圧感とその巨体から繰り出される桁違いのパワーによって
成すすべも無く敗北していく。
何故かこの形態に変形した時だけ搭載されている人工知能のテンションも異様に上昇する。


『???』
ガイアセイバーズをまとめている謎の人物。
素性は一切不明で、通信する際は画面には『SOUND ONLY』という赤字と黒の背景が表示される。
これまで数々のジャーナリストが正体を探ろうとした所、どれも漏れなく不審な事故死や突然死を迎えており、
???の正体を調べる事はタブーとされている。

+ 宇宙海賊ビット
『獣鬼神ダンクーガ』
龍型戦艦ガンドールを駆り、宇宙を暴れまわる宇宙海賊ビットのキャプテン
全宇宙で指名手配されている海賊だが弱者を襲うようなことはしない義賊でもある
連邦に所属し、かつての大戦では敵・味方からともに鬼神として恐れられていた過去もある。


『Mr.テキサスマック』
宇宙海賊の自称ファンキーBoy。ノリが軽い。
射撃戦が得意で、ふざけている割に中々実力はある。
弄り易い相手だととことん弄っていく。好きなものは煙草。


『FA/Mr.テキサスマック』
テキサスマックのフルアーマー(FA)姿であり全てにおいての能力を向上している。
そしてこの形態の時にしか使えない『THE/GRAVE』という多重銃火器武装があり、
凄まじい火力を誇る。普段は棺桶のケースの中に閉まってあり常に地面の中に封印してある。


『FA/Mr.テキサスマック(PK)』
パスチャーキング(PK)と呼ばれる大馬に乗ったテキサスマックの究極切り札。
これにより移動力も大幅にアップし正に『高速のガンマン』と名乗れる程となる。


『熱血戦士エステバリス』
宇宙海賊ビットに所属する海賊兼コック
元々はオーブでコックとして働いていたがガンドール密航の騒動に巻き込まれ、何故か海賊見習いとなる。
一部では聖典と呼ばれ称えられている映像ソフト『ゲキ・ガンガー3』を全巻所持しているゲキガンマニア。
普段は気弱な性格だが、ゲキガンガーの影響と自己暗示も兼ねて戦闘中は熱血的な性格を演じる。


『暗黒騎ブラックサレナ』
幽霊ロボと呼称されている謎の多い正体不明の機体。
ベリアルのファイト中に突如出現し、ベリアルナンバーを一撃で破壊した事もあり、凄まじい実力を持っている。
また、その戦い方は圧倒的な力でベリアルを破壊し、まるでベリアルを憎んでいるかのようにも見える。
政府の要注意リストにも載っているがその正体は・・・。


『漆黒閃光ブラックサレナⅡ』
強くなりたいと望んだエステバリスがブラックサレナと同化した姿。
同化する事でブラックサレナと同等かそれ以上まで強化され、外見もその黒衣を模した新たな装甲となっている。
また、携行武器を完全に廃し、接近戦も腕部に追加されたブレードやアンクルガードを装備した格闘によって行う。
異形の変化で禍々しい姿となっているが人格は完全にエステそのものである。
また、一種の戦闘強化形態であるため、通常時はエステバリスのままである。


『海賊船員ダッガー』
宇宙海賊ビットの一員で操舵手
ガンドールが自分の住んでいたコロニーに寄り付いた際、無理やりダンクーガに頼んで仲間入りした。
ヘタレな性格が災いしたのか、戦闘能力は低いので留守番を任せられることが多い。
しかし自分で決めたことは必ずやり遂げるという芯の強さを持っている。


『石弓の鉄甲兵アーバレスト』
ダッガーがガイアセイバーズの新兵器「ラムダ・ドライバ」の力によって大きく変貌した姿。
新たにベリアルN0.23ファルケが使用していた、
単分子カッターを元に製作したGRAW-2カッターやボクサー散弾砲等を装備
また、ラムダ・ドライバを展開時にはそれによって力場を自由自在に操る事が出来る上、
それを応用した「ラムダパンチ」というダンクーガの鉄拳をアレンジした技や、
通常は反動が強すぎて余程の巨体を持つ兵士でなければ使えないという対艦砲
『デモリッションガン』も使用可能となっている。

+ ネオバディム
『ドクトル・ヴァルシオンCF』
元チベット遺跡調査隊(ベリアル解析班)の研究員で、現在は連邦軍技術少将兼ネオバディムの最高責任者。
チベットの遺跡で仲間を、オーブで妻子をそれぞれ二度もベリアルによって殺されており、
現在はベリアルに復讐を遂げるためだけに生きている。
『悪魔のベリアルに対抗するにはこちらも悪魔にならなければならない』と言う考えを持っており、
ベリアルが相手ならば手段を選ばない。それらは全てネオバディムという部隊の性格に反映されている。


『獣鬼神ダンクーガ』(ネオバディム)
地球にて連邦軍に逮捕・拘束された際に技術少将であるヴァルシオンCFに洗脳され、
ネオバディムの戦闘総指揮官となったダンクーガ。
自我はあるが基本的には操られている状態で、ガイアセイバーズ所属時には使わなかった本当の実力を発揮している。
また、ヤクザの剛三郎こと、暴狼ゲシュペンストMK-Ⅲと仲が悪く、上官と部下ながらよく喧嘩をしている。


『暴狼ゲシュペンストMK-Ⅲ』
ネオバディム所属の指揮官で元ヤクザ。尚、読みは暴狼(あばれおおかみ)。
かつては某仁義なき土地の暴れ狼として恐れられていたが、とある一件でとうとうお縄にかかってしまった。
牢屋に入れられるものの、相変わらず自身の凶暴さで看守の手を焼いておった所をヴァルシオンCFに拾われ、
罪状を免除する代わりにネオバディムの一員として戦うという法的取引を得てネオバディムへの所属となった。
(ダンクーガの件などを考えるとネオバディムが戦闘能力の高い罪人を
このような取引で自軍に加えるというやり方は珍しくない)
ヴァルシオンCFには恩義を感じているが、その反面同じくネオバディム所属のダンクーガとは折り合いが悪い。


『偽ダンクーガ』
連邦のドクトル・ヴァルシオンCFが洗脳したダンクーガの戦闘データを元に量産した『ネオ・バディム』のクローン兵士。
その全てがダンクーガと同等の能力を持つが飛行能力と断空光牙剣は使用できず、オリジナルには劣っている
Type Mでは初期型でさらに改良を重ねられている上、随時それの上位機種もヴァルシオンCFの元で開発されている。


『偽ダンクーガTypeNOVA』
ネオバディムが開発した偽ダンクーガの上位機種の一体。
俗にTypeMと言われる改良型から更に基本性能がアップしており、搭載された強化型ケミカルボルトの解放により
擬似的にダンクーガ(オリジナル)のアグレッシブ・ビースト形態の再現に成功している。


『偽ダンクーガTypeFINAL』
偽ダンクーガシリーズの最終進化形態ともいえる存在で通称『ファイナル・ダンクーガ』。
ダンクーガのゲノムをほぼ100%近く再現している上、機動武装強化メカ『ブラックウイング』を装備した事により
飛行能力も追加された上、武装も全て『ファイナル断空剣』、『ファイナル断空砲』と言った具合にアップデートされ、
新規に装備されれたバイオセンサーを介して断空光牙剣ならぬ、『ファイナル断空光牙剣』の再現にも成功している。
以上のことからポテンシャル面ではオリジナルのダンクーガを凌駕していると考えても良い結果と見ても良い。
人格面でも指揮官としての作戦行動を考慮し独自の人格を与えられているが、
ヴァルシオンCFの意向もあってオリジナルのダンクーガとは正反対(口調や物の考え方等)に設定されている。


『幻獣王ファイナルダンクーガ』
偽ダンクーガTypeFINALが習得した「幻獣拳」の極意「幻獣凱装」を使用して神化した形態。
これにより偽ダンクーガシリーズから完全に別の存在へと独立したも言え、人格はTypeFINAL物を受け継ぐはずだったが、
幻獣凱装で幻獣王となった影響で人格も全く別のものとなっている(悟りを開いた感じに近い状態)
ファイナル断空剣から断空彈劾剣と言った具合に武装も変貌して幻獣拳の技も使用可能の他、
魔力攻撃を無力化にする『プロテクト・ウォール』という結界も展開可能になった。
この形態とまともに戦えるのは数少ないと云われているが・・・。

+ ベリアル
『ベリアルNo.31キャスモジェニス』
ベルアルの中でも最も雑魚で、最も馬鹿で、最も暴れキャラの存在。
何故か穴掘りが得意でそれをきっかけに穴の中で生活している。
極稀にマジモードになり、その時になれば真面目になり熱い奴に。
何かとアホな事を言っていても、仲間の事を認め、信じていたりする。
ちなみに将来の夢は『Big☆スター』になると自分で言っているが何を指しているかは不明。


『超無限銀河キャスモジェニス』
全てのベリアルの魂が集い、キャスモジェニスと超巨大星合神する事で実現した最大の姿。
その姿は誰もが圧巻する惑星サイズと化し、スケールが大きくなってしまった。
戦闘能力は圧倒的に高くなっているが、技名やその繰り出し方は相変わらずアホ。
ベリアルの行き着く果ての最終進化を遂げたキャスモは正に『Big☆スター』と言っても良い。


『邪神女帝アウルゲルミル』
最上級ベリアルであるダブルナンバーズの一体でNo.10を持つベリアル。
妖術、幻術、邪術という禁術を得意とし力はないものの術に関しては知恵が一番高い。
体内に未知なるブラックボックスを取り込んでおり、それで魔力や音素を増幅させている。
考えが常に汚く、同じダブルナンバーズでも利用する事しか考えていない。
ただ、そのブラックボックスには本人すら知らぬ想像を絶するものが・・・。


『混沌のケイオス』
最上級ベリアルであるダブルナンバーズの一体でNo.09を持つベリアル
ナンバーズの中では最強の音素使いであり第七音素『元』を操る事が出来る。
術タイプだが、実は近距離と中距離の術に威力が高いものを発揮する事ができ、
音素変化術技を多彩に操ってくる。第七音素を利用した輪で物理攻撃によりダメージは無効化出来る。


『バグ使いクイン・マンサ』
最上級ベリアルであるダブルナンバーズの一体でNo.08を持つベリアル。
元々の高い魔力を肩部に装備したバインダー型の魔力強化装甲によって高めており、
魔力系の砲撃と魔力によって制御される特殊なファンネル・バグを得意とする。
また、バグには様々なウィルスが仕込まれているものもあり中にはベリアルを封印する力を持つ物もある。


『天空の勇者フォルティス・アーラ』
最上級ベリアルであるダブルナンバーズの一体でNo.07を持つベリアル。
異常なまでの機動性を誇り、空中戦・機動性に関しては全ベリアル中最強を誇る。
空をこよなく愛す性格で、彼に戦いを挑んだ者は漏れなく、
自分が倒された事に気が付かぬまま倒されて居ると言う・・・。口癖は『空は良い・・・』


『闇の暗黒大将軍』
最上級ベリアルであるダブルナンバーズの一体でNo.06を持つベリアル。
ベリアル中唯一マインドコントロール能力を所持しており、
下級ベリアルやその他の機械生命体を多数洗脳する事が出来、洗脳した者達を手駒にする事によって
一種の組織を独自に作り上げていることから、 統括力などは全ベリアル抜きでてんとしている。また、剣の腕も高い。


『アルジャーノン・カンケル』
最上級ベリアルであるダブルナンバーズの一体でNo.05を持つベリアル。
攻撃などは相手に取り付き、スパークを癌細胞で犯し相手を完全昇華させる。
それ以外の攻撃は全く出来ず、他の攻撃方法はスタンドに取り付いて行動する。
物理攻撃、魔術、音素などの干渉では全くダメージを与える事が出来ない。
以前の戦いで現れたとある者を天敵としている。


『真・龍王機』
最上級ベリアルであるダブルナンバーズの一体でNo.04を持つベリアル。
最上級ベリアル中、唯一獣の姿をしている。
能力は全般的に高いがその中でも攻撃力は特に高く、全ベリアル中最強と呼ばれている。
面倒くさがりな性格の所為か基本的に自分から戦闘を仕掛けるという事は殆ど無く、
気分次第によっては他のベリアルの戦闘中に乱入し、漁夫の利を得るという戦法を使う所から
あまりバトルファイトの目的には興味無い様である。
以上のことから最上級ベリアルの中で最も脱力した性格とも言える。

実は二重人格者で、裏には好戦的で凶暴な人格が潜んでおり、
バトルファイト中はこの人格が主となることで戦いを勝ち抜いてきた。
しかし大風雲との戦いで牙狼斬艦刀の一撃で二重人格は消滅。
最終的にベリアルである事を煩わしく感じていた表人格によってベリアルである事を捨てた上で、
大風雲への恩返しとして味方になった。
口癖は「たいぎいねぇ・・・」


『幻魔王ゴッドアーモン』
最上級ベリアルであるダブルナンバーズの一体でNo.03を持つベリアル。
パワーとスピードと知能を併せ持つ強豪で、単純に力だけではベリアル中最強を誇り、
短気で粗暴という荒々しい性格で敵とみなした者には容赦なく滅ぼす。
力こそ正義だと考え、復活直後に力試しと称していくつもの連邦軍の部隊を壊滅させた。


『次元騎士ラフトクランズ』
最上級ベリアルであるダブルナンバーズの一体でNo.02を持つベリアル。
主に近・中距離戦を得意とし、剣撃戦では無敗を誇ると言われている。
伝承に謳われる醒剣プロヴィデンスを参考にして作り上げた剣オルゴンソードを使いこなし、
前回のベリアル・バトルファイトでの戦績によって現在の地位に着いた。

その正体は全てのベリアルを封じるためにベリアルとして潜入していたベリアルハンター。
ガイアセイバーズとの戦闘で見極めを行った後、ベリアルとしての力を捨ててそのまま隊に参加している。


『ベリアルNo.1オーヴァーロード』
最上級ベリアルであるダブルナンバーズの一体でNo.01を持つベリアル
前回のベリアルファイト優勝者。
能力はあらゆる面で全ベリアルを上回っている。
大量の機械生命体を融合させたような異形の姿をしているが、
これは過去に存在したベリアルを含めた機械生命体を吸収(or体内封印)、再結合していった過程で
このような形となった。
使用できる技もかなり豊富で、自らのの体に再結合された機械生命体の武装や技は全て使用可能となっている。


『ベリアル0 アノルファス』
最強最悪にして最後のベリアル。
その正体はガイアセイバーズ最高指導者、???その人である。
前回のベリアルファイトでは最後の戦いにおいてオーヴァーロードとの死闘に敗北、そのまま封印、敗れた際に
大きな傷を負って閉まった為に、今回は理事と偽り、ベリアルの再封印を目的とした組織『ガイアセイバーズ』を結成。
それらのメンバーを利用する事によって、自らベリアルファイトの勝者となろうとしていた。
また、アノルファスはベリアルファイトによる繰り返される世界のリセットを望んでおらず、
繰り返される世界のリセットの終焉、即ち世界の完全なる滅亡を望んでいる。

+ その他のキャラ
『蒼狼『瞬』(またたき)』
外見からして見ると新機械生命体のように見える謎の機体。
過去の記憶が無く、ガイアセイバーズに雇われていて腕は立つ。
ただ、過去のとある機体に似ている説が・・・


『蒼き魔刃 アストラン・マギ・デウス』
漆黒の堕天使アストラナガンと瞬が融合しこの時代のあるべき姿になった。
世界の行く末を見届ける為に、アストラナガンの意思を統合している。
また、姿は変わらないがこれにより『漆黒の黒翼』を使う事が出来る。
そしてディス・レヴと音素の究極融合音素術式を使えるようになった。


『連邦兵ゲシュペンスト』
連邦軍の一般兵士。
基本的に能力はバランスが取れており平凡である。
しかしそれぐらいしか特徴が無く、正に『特徴が無いのが特徴』という言葉が相応しいのが実態である。


『エリート兵ゲシュペンストMk-Ⅱ』
連邦エリート部隊所属のゲシュペンスト
こちらは一般兵と違い、実力もそれなりにある上に装備も豊富である。
また、彼等はエリートは全員『ゲシュペンストキック』という非常に強力な蹴り業を習得しているため、
格闘戦は名有りのキャラにも引けを取らないと言われている。
ベリアルとの戦闘中に行方不明者が相次いでいるエリート部隊だが、
これは上級ベリアルの一体暗黒大将軍が出撃してきたゲシュペンストたちを各自洗脳し、そのまま連れて帰った為である。
暗黒大将軍の手駒としてガイアセイバーズの敵として現れることになる。
(余談だが、エリート部隊一人ひとりがゲシュペンストキックと言う技を各自で極めており、
彼等との戦闘では非常に豊富なゲシュペンストキックが見られるかもしれない(?))


『特務隊員バウ』
名前の通りガイアセイバーズ特務隊の一般兵士。
基本的にゲシュペンストと違い、親衛隊出身などのエリートが多い。
(中には『エリート出なのに今の扱いに絶望した!!』と嘆く兵士も居るようだが)
戦闘能力もゲシュペンストたちに比べ高く、ガイアセイバーズ独自の人脈で集められたと思われる。


『特務隊員バウ』(図書カードの精霊)
名前の通りガイアセイバーズ特務隊の一般兵士。
の、はずだったが、最近は一般兵としてのバウはあまり見かけなくなり。
通称『図書カードの精霊』と呼ばれるこの個体だけが確認されている。
このバウは他のバウと比べても戦闘力もかなりのものなのだが、
基本的にお馬鹿なので主にキャスモジェニスとコンビを組み、ダッガーを挑発しては殴られて星になったりしている。


『海軍大佐ドレッドノート』
連邦宇宙海軍大佐で主に宇宙海賊(特にダンクーガ一味)の取締りを行っている。
連邦に所属していた頃のダンクーガとは腐れ縁の関係であり、今でも敵味方と言う形で続いている。
また、部下思いな性格でもある。


『修羅王骸・ヤルダバオト』
アウルゲルミルの禁術で蘇らせた亡霊の亡骸。
それに邪気の源を取り入れ魂を宿しアウルゲルミルの手中にある。
その名の如く、修羅の王者のように破滅なる力を大いに振るう。
果たしてこの力を止めれるのは一体・・・。


『カンケルスタンド:ギル・ギア』
カンケルが自身の細胞から生み出したスタンドであり、強靭な力を持っている。
自身が取り付いている状態でこれが破壊されても死には至らなく、スタンドも無限に再生する。
スタンドには物理攻撃、魔術、音素などでダメージを与える事は出来るがカンケルに影響は出ない。


『白き堕天使兵エヴァンゲリオン』
アノルファスが自身をベリアルファイトの勝者と確信した時、自らの体内から大量に生み出される存在。
ベリアルでない為に倒す事は可能だが、ほぼ無限に生まれてくる為に彼等を殲滅する事は不可能。
諸刃の剣を装備し、この剣に貫かれた者は自らのスパークを吸い取られていく事になる。
無限に生み出されるこのエヴァンゲリオンたちの手によって全ての機械生命体はスパークを抜かれ、
同時に行われる破壊活動によってアノルファスによる世界の完全なる滅亡は成就されて行くのである・・・。


『統制者モノリス』
ベリアルによるバトルファイトの統制者。
つまりゲームマスターに当たる存在であり、
バトルファイトでの直接の役目は戦闘に敗北したベリアルを自らの体内に封印、
そして最後の一体となったベリアルを勝者と認定することを担っている。
外見はシンプルなキューブ状の形をしているが、見かけによらず強固である上、
再生能力も有しているので上級ベリアル達が束になっても破壊する事は不可。

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最終更新:2015年08月16日 18:22