源王

本名: 源田 幸次郎(げんだ こうじろう)
所属:帝国学園真・帝国学園帝国学園ネオジャパン(2年)
ポジション:GK
背番号:1
異名:キング・オブ・ゴールキーパー(真・帝国時はエンペラー・オブ・ゴールキーパー)
声優:小西克幸(ゲーム1)/中村悠一(アニメ・ゲーム2以降)

通称KOG。
帝国学園のゴールキーパー。全国No.1GKと呼ばれるほどの実力者。
作中でも群を抜いた超次元ヘアーと、入院しても頑なに落とさないこだわりのフェイスペイントが特徴。
尚、その超次元ヘアーはゲーム中の歩行グラフィックではどう見ても茶色いバナナの房にしか見えない。
不動の例の変態行為はそれに引っ掛けた皮肉も込められていたのかもしれない。

前線の方で皇帝ペンギン2号やらデスゾーンやら鬼道さんやらが活躍してしまいそこで話が盛り上がってしまう為、意外と目立っていない。
第二話では実力のあるキーパーっぷりを発揮したかと思いきや、途中から参戦した豪炎寺ファイアトルネードに1点を入れられてしまう。
しかもキャッチに飛んだ方向が全然違う。
雷門との再戦ではパワーシールドを使用し目立てた事がそんなに嬉しかったのか
「残念だったな!パワーシールドは連続で出せる!!」
等とのたまっていたがその後すぐに点を入れられるという失態を見せる。
流石にヤバイと感じたのか
「見せてやる…パワーシールドを超えるあの技を!たとえこの腕が壊れようとも!!」と宣言。
やっとこさフルパワーシールドを出したかと思いきや結局また豪炎寺に負けてしまい、腕が壊れる程頑張りもしなかった。
その後世宇子フルボッコされ、ゴールごと吹っ飛ばされ入院。

視聴者の皆も忘れかけていた頃(時系列的には鬼道が雷門に転入し世宇子を倒した後位?)、
病室に不法侵入してきた不動にバナナの皮を顔面ヒットさせられた挙句変態行為の餌食となった。
真・帝国学園のGKになるがそこでも同じく見せ場が登場時とビーストファング位で、佐久間ペンギンに出番を奪われて目立たなかった。
因みににこの時は「源皇」かもしれない。

試合後は禁断の技を使用した事による後遺症で佐久間と共に再入院。
瞳子監督に気に入られたのか最新医療を紹介され、56話の時点でほぼ完全に復帰している。
やはり佐久間に比べると負傷はかなり浅かったようだ。

三期ではネオジャパンのGKとしてドリルスマッシャーV2と真無限の壁を披露するも、前者は爆熱ストーム、後者はイナズマブレイクV2に破られてしまう。
イナズマブレイクV2を含めると、今回までで豪炎寺に4回負けてしまっている。
無限の壁はモーションのせいでまるで働いてない様に見える上に天丼ギャグした後に突破され、試合後に平然とオサーム様肩ポンしているシーンは
今までの中でもかなり超次元なネタシーンとなっている。

その後の活躍はなく、チームK戦やオルフェウス戦などのミスターK絡みであっても出番はなかった。
そのかわりなのか円堂がパワーシールドを覚えていたりいなかったりする。

「源王」

「源王」とは”キング・オブ・ゴールキーパー”を意味する「王」と”源田”の「田」を引っ掛けたニックネーム。
「田」の縦線を二本消すと「王」になり、なかなかシャレたあだ名である。
ただしアニメでは源王と呼ばれたことは一度もない。
そのためスレでは良く「何で(ゲームやスレで)源王って呼ばれてんの?」と質問する者が出てくる。
最も現在では全国No.1からの失脚は勿論の事、No.2の座にすら留まれていない可能性が高い。非常に高い。
とはいえ、FFI日本代表候補に選抜されなかった事を惜しむ声は多い。
例えそれが円堂立向居がメンバー入り確定の出来レースであったとしても…。

ちなみに「レイトン教授と悪魔の箱」に内蔵されている体験版には初の帝国戦にて、"げんおう"と名前表記されている。さすがレベルファイブである。

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最終更新:2022年07月19日 16:13