ヒデナカタ

ヒデ・ナカタ

本名:中田 英寿(なかた ひでとし)
所属:オルフェウス
ポジション:MF
背番号:7
声:土田 大

実在する元日本代表のサッカー選手、中田英寿選手を元にしたキャラクター。設定上では少年である。
脅威の侵略者でスカウトできる選手では、恐らく鬼道さんをも凌ぐ最強のMFであろう。
秘伝書の存在やモブキャラが習得してしまうことなどで専用技というものが非常に限られている(爆熱ストームウルフレジェンドといった技も習得者は複数いる。)ゲーム中で、
正真正銘専用技であるネオ・ギャラクシーを使うことができる。
と、思われていたがネオ・ギャラクシーがレベルファイブの力で目金でさえ覚えられるようになってしまったのは言うまでも無い。
ゲーム中では「伝説のヒーロー」と呼ばれ、引き抜き条件の厳しさ、そして引き抜きのバトルの際の圧倒的な強さで多くのプレイヤーを苦しめてきたことだろう。
しかし仲間にすれば一転、非常に頼もしい戦力となることは間違いない。

流石にゲームだけのゲストキャラであろうと思われていたが、68話からの新OPからどうやらアニメでも出演するらしいことが分かる。
設定的にも能力的にも飛びぬけて強い彼が一体アニメでどのように活躍するかに期待がかかっている。

ちなみに中田氏本人の許可はしっかりと取られている。
なんでも作中でのヒデナカタの台詞は中田氏自身がチェックを行い、本人の台詞にかなり近いものに仕上げられているとか。
さらに中田氏本人は世界への挑戦!!のCMにも出演しており、必殺シュートまで習得していた。

世界への挑戦!!では相変わらずの引き抜き時の鬼畜条件、異常なパワーバランスでプレイヤーを潰しにかかる。
習得技がシュートドリブルブロックとバランスが良く、優良スキル「ちょうわざ!」の自力習得と技に関してはこの上なく恵まれたキャラクターになった。
だがネオ・ギャラクシーが自力習得技から外され、必殺シュートの超次元度が少し…というか大幅に落ちた。

そんなスーパープレイヤーであろう彼だが実質1試合(その試合でさえ途中出場)しかプレイしていない。
アニメ第116話の準決勝リトルギガント戦でさえ余裕をもって欠場した。
この欠場はストーリー的にフィディオの素質を引き出すためになされたが(というより負けなきゃ話が終わるためだが)
その所業の代償としてオルフェウスの面々は宇宙人と名乗る奴らと試合した雷門中のような悲しい結末を辿ってしまった。「神のアクアさえあれば…」とか言い出さないか心配である。
この件に関連しアニメ第69話の初登場時に「彼(円堂)はオレに何かを学ばせてくれる凄いやつ」と言っていたが、学んだのが温存癖だったとは驚きである。

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最終更新:2011年02月16日 14:57