想像以上のダメージだった

想像以上のダメージだった(そうぞういじょうのだめーじだった)

66話格言
円堂吹雪今までの出来事を振り返っていた際、染岡さんがチームを離脱した出来事についての吹雪の一言。
全文は「彼がチームを離れたことは、僕にとって想像以上のダメージだった」。

染岡さんとの連携技によって、トラウマ級にこだわっていた「完璧」を強敵相手に維持していた吹雪。
だが、染岡さん離脱後は吹雪一人でストライカーとしての役割を強いられる場面もあり、豪炎寺帰還時には「完璧」を維持しようと無理をして戦い続けた。
そして吹雪のトラウマは爆発する。
結果、吹雪はサッカーができない状態まで精神的に追い詰められた。
視聴者の多くも、公式で大きく扱われている吹雪がよもやベンチ組(戦力外)になるとは思いもしなかっただろう。
まさに想像以上のダメージである。トラウマの恐ろしさを感じさせる。
脅威の侵略者でもかなり頻繁に染岡さんのことを振り返っている。
大阪(独り言で)「染岡君と仲良くなれたのに…」
沖縄(豪炎寺に)「染岡君から聞いてるよ」
富士(豪炎寺に)「みんないなくなった!染岡君達も!」
最終的に吹雪の中で染岡さん(と仲間たち)は両親やアツヤと同格になっていた。家族レベルである。

しかしじわじわダメージを受けた吹雪はともかく、染オタ住人は染岡さん離脱直後から大ダメージを受けた。
正確には、離脱時サブタイトルの盛大なネタバレ「最後のワイバーンブリザード」が出てくる38話の次回予告からダメージは受けている。
タイトル詐欺ではないマジ予告だった上に、あんまりな直球サブタイトルだったこと。
そして初期メンバーが次々と入院ベンチからさえ消える中での染岡さんの入院であること。しかも理由が「練習しすぎて怪我が悪化」。
これらのショックもあってか、以後の実況では実況もせず染岡さんにお香をたく住人や、奇声を発する住人まで現れた。


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最終更新:2010年05月30日 13:59