8F グリュピュス(1周目)
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8F グリュピュス(2周目)
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(グリュピュス)
また来たか、GRAM。 何百年にも渡るこの連環の中に。
(GRAM)
やはり俺は、以前にもここに来たことがあるのだな。 だが今度こそ、先に進ませてもらう!
(グリュピュス)
私はこれまで一度も敗れることが出来なかった。 それゆえに、お前たちのようにリセットされるべき 余計な記憶までが、ずっと蓄積されてきた。 私は知っている。 この数百年の間に、我らの本来の役目など もうとうに終わっているということを。 この塔で行われているのは、ただ無益な、 そして無限の破壊と戦闘でしかないということを。 お前なら、この繰り返しの環を断ち切れるのか? |
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(デウカリオーン)
ついに、あの番人を倒す者が現れましたか。
(GRAM)
お前は……?
(デウカリオーン)
我が子よ。私の名はデウカリオーン。 あなたたち全てを管理する者…… あなたたちの戦いを常に見守ってきました。
(GRAM)
見守る、か。 この塔の際限ない戦いを仕組んだのは お前というわけだ。
(デウカリオーン)
その通りです。 全ては、最強の兵器を造り上げんがため。 あなたもそのために戦ってきたのでしょう? さあ、あなたのデータを取らせてください。 これであなたたちはより強くなり、 より激しい戦闘を行うことが出来るわ。
(GRAM)
……俺は……俺は……!
(デウカリオーン)
愚かな子……。 機械の子が親を撃つことなど出来るわけがない。 あなたは私の管理下にあるのだから。 しかし…… 親は子の“反抗”さえも喜ぶもの。 それはすなわち、成長と進化の証なのだから。 さあ、またバージョンアップしてきなさい。 私はあなたをいつも見守っていますよ…
(GRAM)
……貴、き……様……! か…………なら……ず…… …………………………
会話後、最下層へ強制転送
[DROP] CDシステム試作型
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1周目にグリュピュスがいたフロアには誰もいない
そのまま転送装置に乗るとグリュピュスとデウカリオーンのいるフロアに着く
(デウカリオーン)
よくやりました、GRAM。 もはや私の支配から逃れ得るほど、 強い自我のプログラムが完全されつつあるようですね。
(デウカリオーン)
さあ、可愛い子供たち…… 戦いなさい、より強くなるために。
(グリュピュス)
……行くぞ、GRAM!
(GRAM)
なぜそこまでして デウカリオーンに従う!
(グリュピュス)
従うのではない。 ……こうすることしか出来ないのだ。
(グリュピュス)
私には、番人としての役割がある。 それがどんな無意味なものであれ、 存在意義であることに変わりはない。
(グリュピュス)
お前が私と違うと言うのなら―― 己の意思で戦っていると言うのなら――
(グリュピュス)
ならば私を倒し、そして、 ヒトに管理されるものと抗うものと どちらが上か証明してみせろ! 我々は人間が造り出した人形だ。 人間に定められた真似事を繰り返すことでしか 生きていけぬ存在……。 |
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(GRAM)
俺は機械だ。自我を持った機械だ。 ゆえに俺は、俺自身の意思で、 機械として生きていく。この塔の外で。
(グリュピュス)
デウカリオーンが滅べば、私の存在理由も消える。 だが、何も持たぬお前は、 それをこれから探すことが出来るのだな……。 それが、“自我”というものか……。
(デウカリオーン)
おめでとう、GRAM。 これでこの長かった“煉獄プロジェクト”も終わる。
(デウカリオーン)
永劫の繰り返しと果てしない戦いを経て、 あなたはついに完成に至った――
(デウカリオーン)
戦闘を目的とするのではなく、目的のために自ら戦闘を選択できる、 究極の自律型兵器として。 さあ、行きなさい。 あなたが求めた新たな世界……。
(デウカリオーン)
さらなる戦いの世界へ……!
[DROP]なし
エンドロール
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