組・階級・魔法石


  • QMA4と同じく、全国オンライントーナメントでは、同じ"所属組"でマッチングされる(体験入学生を除く)。
  • 所属組のキャラは得点表示の背景に表示される。
    • QMA5より、キャラの部分(右上)に組名の頭文字(フェアリー組ならF)が表示されるようになった。
組名 記号 予選出題範囲 最大人間参加数 獲得できるマジカ
ドラゴン D[dragon] 全ての形式 16人 25
フェニックス P[phoenix] 順番当てまで 20
ミノタウロス M[minotauros] ビジュアルまで 16
ガーゴイル G[gargoyle] スロットまで 12人 14
ユニコーン U[unicorn] 並べ替えまで 8人 12
フェアリー F[fairy] 四択まで 10

  • 1回のトーナメントで同じジャンルや形式が出ることはないのは前作と同じ
    • 但しフェアリー組では出題範囲が○×と四択の2形式しかないためどちらかが2回出る
    • ドラゴン組の場合1回のトーナメントで旧ランダム番号の同じ形式が出ることはない。(例:理系と音楽)
  • QMA4のプレイデータを引き継いだ場合は、ガーゴイル組からスタート。

  • 予戦の出題難易度について
    • 原則的には所属組に依存し、さらに回戦数が進むにつれて(1回戦→2回戦→3回戦→分岐後の3回戦)難しくなっていく模様。

組の昇格・降格条件

  • 組の昇降格基準が変更になった。(→組変更条件早見表参照)
    • 過去3戦の平均が4位以上で昇格(合計14位以下)
    • 過去3戦の平均が11位以下だと降格(合計33位以上)
      • QMA4の「決勝戦で優勝すると昇格」「予選1~3回戦もしくは決勝戦で100点満点を取ると昇格」は廃止。
      • 組昇降格直後に16位→16位の場合3戦目で1位を取っても降格となるが、規定対戦数を消化しない限り降格はしない。
      • QMA4と比較すると、昇格しにくく、降格しやすくなった。また、(1戦の結果で昇格する条件が無くなったため)ツキで昇格するケースが減り、(規定試合数が減ったため)不ヅキで降格するケースが増えた。
    • QMA4のプレイデータを引き継いだ場合は、ガーゴイル組より下には降格しない。そのためユニコーン・フェアリー組にはQMA5からの新規プレイヤーしかいない。
      • QMA5の新規カードで降格条件を満たしてもユニコーン組→フェアリー組には降格しませんでした。同様に、降格条件を満たしてもガーゴイル組→ユニコーン組には降格しませんでした。
      • 上記条件で降格した方、条件含め報告求む。


魔法石

各組での獲得魔法石数は下記の表の通り。

階級名 D組 P組 M組 G組 U組 F組 全国大会
賢神 45個 30個 90個
賢帝 37個 25個 75個
賢王 30個 20個 60個
宝石賢者 21個 14個 42個
白金賢者 18個 12個 36個
黄金賢者 15個 10個 30個
白銀賢者 13個 9個 27個
青銅賢者 12個 8個 24個
大賢者 10個 7個 21個
賢者 9個 6個 18個
大魔導士 7個 5個 15個
魔導士 6個 4個 12個
上級魔術士 4個
中級魔術士 4個 3個 9個
初級魔術士 3個 2個 6個
見習魔術士
修練生 1個 3個
COM
体験入学生 0個

  • D組では1.5倍量の魔法石(端数切捨て)を獲得できる。
  • 全国大会では所属組に関係なく、フェニックス~フェアリー組で得られる3倍の魔法石(ドラゴン組基準では2倍)を獲得できる。


階級

  • 賢者以上の段位表記が、普通の漢数字表記(初段→二段→三段→四段…)になった。
    • QMA4以前は大字表記(初段→弐段→参段→肆段…)を用いていた。
    • 但しSDキャラ上部に表示される階級表記(予習選択画面右下の自キャラ表示、決勝戦出題ジャンル選択時の相手キャラ表示他)など、引き続き大字表記を用いている箇所もある。
  • 昇級・昇段に必要な魔法石の数
階級名 昇格基準 必要な魔法石
宝石賢者 91,082個 段位無し
白金賢者 58,982個 1段昇段につき3,110個(+2,000個)
黄金賢者 36,882個 1段昇段につき2,110個(+1,000個)
白銀賢者 24,782個 1段昇段につき1,110個
青銅賢者 15,482個 1段昇段につき910個(+100個)
大賢者 9,082個 1段昇段につき610個
賢者 4,782個 1段昇段につき410個
大魔導士 2,482個 1級昇級につき210個
魔導士 1,282個 1級昇級につき110個
上級魔術士 722個 1級昇級につき50個
中級魔術士 402個 1級昇級につき30個
初級魔術士 192個 1級昇級につき20個
見習魔術士 82個 1級昇級につき10個
修練生 0個 1級昇級につき8個
()内は4での必要数との比較
  • 階級名が変わる昇格の際、魔法石の数は上位階級の昇格基準に準じる
    • 例:修練生1級→見習魔術士10級(の昇格試験イベント発生)は10個必要
  • 例外的に白金十段→宝石賢者(の昇格試験イベント発生)は4,110個(+3,000個)必要

宝石賢者について

QMA5でも、白金賢者の上の階級は「金剛(ダイヤモンド)」、「紅玉(ルビー)」のような、各ジャンルに対応する宝石を冠した賢者(宝石賢者)になるようです。

以下冠される宝石の解説。
  • ノン:金剛賢者 ※金剛石(こんごうせき)=ダイヤモンド
  • アニ:天青賢者 ※天青石(てんせいせき)=アクアマリンではなく、セレスタイトのこと。 (詳細)
  • スポ:紅玉賢者 ※紅玉(こうぎょく)=ルビー
  • 芸能:翡翠賢者 ※翡翠(ひすい)=エメラルドではなく、ジェイドのこと。(詳細)
  • 雑学:黄玉賢者 ※黄玉(おうぎょく)=トパーズ
  • 学問:紫宝賢者 ※紫宝(しほう)=アメジスト?

  • ※アクアマリンの和名は藍玉。
  • ※エメラルドの和名は緑柱石。(詳細)
    ちなみにひすいもジェイドも5月の誕生石。
  • ※従来、アメジストに相当する漢語として「紫宝」を使った用法はほとんど見られない。(アメジストに関しては、紫水晶、紫石英、紫石のいずれかを当てるのが通例)
    「紫宝」は、植物品種やその他のブランド名として近年考案された造語と推察され、他の宝石称号と語感をすりあわせる目的から採用されたものと考えられる。
    • しかしながら、各ジャンルの予習を極めると与えられるメダルや、クエスト報酬『○○の欠片』では、それぞれ「アクアマリン」「エメラルド」「アメジスト」となっていることなどを考えると、それらであると解釈するのが自然である。

どの色の宝石になるかは4同様、宝石到達までに決勝で用いたジャンルの「選択回数」に依存している。
一度色が決まると、以後は他の宝石に変化しないので、特定の宝石になりたい場合はある程度前もって準備しておく必要がある。
ただしカンスト中の選択回数もカウントされるので、各ジャンルの選択回数を把握していれば、極端な話宝石試験中に路線変更することも可能。
※クイズ魔神戦(出題者:クイズ魔神)は、ノンジャンルの選択回数に含まれない。

昇格試験

各階級の最高級(段)に到達し、次の階級名が変わるのに必要な魔法石を集めた時点で試験イベントが発生。賢者昇格まではウィーズから試験の内容が告知される。
  • 昇格試験の内容
階級名
(昇格対象)
合格条件 組条件 備考
宝石賢者 グランドスラム ドラゴン組のみ 予選1回戦から3回戦まで全て1位を獲得し且つ優勝
白金賢者 2回優勝 決勝戦は全員HUMでなければならない。但し決勝以外はCOMが混じってても可。
黄金賢者 優勝
白銀賢者 決勝進出
青銅賢者 区間賞獲得 予選は全て2位以下で決勝戦で優勝でも可
大賢者 10人抜き COMはカウントしない。フェニックス以下に落ちてもカウントされないだけでリセットされることはない。
賢者 優勝 フェニックス組以上
大魔導士 ミノタウロス組以上 階級の特性上、決勝戦ではサブジャンル形式を武器に戦うことはできない
魔導士 決勝進出
上級魔術士 なし
中級魔術士 3回戦進出 画面上には「8位以上になること」と表示される。
初級魔術士 2回戦進出 画面上には「12位以上になること」と表示される。
見習魔術士 予習に合格 階級の特性上、○×か四択で合格しなければならない

  • 昇格試験に合格するまで、魔法石はカンストになる。合格したプレイから再び魔法石入手可能。
    • 例:獲得魔法石72個(修練生1級)の状態で画面上の表示が15個獲得となっても獲得できる魔法石は10個だけ。(82個でストップ)
    • しかし、カンスト中もプレイ数はカウントされるので長期にわたってカンストすると同階級のカンスト者同士でフレッシュ差(用語集(基礎編)参照)により予選落ちする可能性が高まる。
    • 但しフレッシュ差判定は魔法石数が優先されるためどんなに長くカンストしようが突破した人にフレッシュ差で負けることはない。

  • 基本的には相手が全部COMでもOK(対人を条件とする大賢者・黄金賢者・白金賢者除く)
    • 大賢者の場合、COMが混じっていてもCOMがカウントされないだけでHUMまでカウントされなくなることはない
    • 黄金賢者・白金賢者の場合、決勝がHUM4人であれば、予選3回戦までCOMが混じっていても可。

    • リザルト画面では、合格するまで「対人10人に勝て」と表示されている。
    • COMはカウントされない。
    • 途中フェニ以下に落ちた場合、残り人数はそのままでカウントされない。
      (残り5人の状態でフェニ落ち→フルゲート優勝×3でも5人のまま)
      ドラゴン組に戻ったら、再度カウント実施される。
    • 3月31日のアップデートにより、それまではフェニ以下でもHUM人数を数えるバグがあったが、解消された。黄金、白金でのフェニ以下優勝に関しても同様。

  • 合格条件を満たした場合、オンライントーナメント終了後に昇格イベント→魔法石授与の順に行われる。逆に満たさなかった場合は昇格条件が表示されトータルリザルト(結果・コンティニュー画面)直行となる。
    • 昇格試験発生状態で店内対戦を行っても対戦終了後に昇格条件画面が出てくる。(昇格試験の条件とクエストの条件が同時に表示される仕様になっている為だと思われる。)

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最終更新:2009年03月22日 21:48