(2chURL)
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1155485670/
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)01:14:30.24ID:9+HMi2Wb0
許せないなら何もせずにこのまま落とすという方向で
とういうか・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなs(ry
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)01:35:23.54ID:6fkqscXi0
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1155285920/

とりあえず前スレ貼っとくけどさ
誰も書かないんじゃ意味ないかも
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)01:56:56.68ID:zkMGhdfX0
ア「はらへったぞ」
男「はらへったな」
ア「なんか買ってくるのだ」
男「やだ。めんどくさい」
ア「行ってきたらごほうびをやろう」
男「一応聞いてみるがなにをくれるんだ」
ア「あなたの好きなことをさせてやろう(キスぐらいなら///)」
男「(チラ)ほ、本当か?」
ア「私に二言はないぞ」
男「行ってくる!」

ア「ふふん」


男「弁当とお茶とピノと・・・・・ちゃんとアレも買っとかなきゃな///」



こんな感じですか><
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)02:15:04.52ID:BmFxElEtO
アホの子が植物状態になって三か月
男は生きる気力を失っていた


ガチャ
男「‥‥」

ア「‥‥」


ア母「男さん、あれから毎日来てくださってるの。
アホのために‥‥‥ウッ‥クッ‥‥」
ア父「‥ああ。しかしこのままでは彼が‥‥
彼の体が心配だ。」



ア父「男君、その‥‥もう娘は‥‥
このままでは君が‥‥」


男「‥‥ハハッ。なあ、聞いてくれよ。オレこの前ハート型のピノ当たったんだぜ。
ん?欲しいって?ハハッ、わかったよ。やるよ。
フフッ、うれしいのか。おまえピノ好きだもんな~。」

ア「‥‥」


ア父「‥‥男‥‥君‥‥‥」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)02:41:43.46ID:3GhTYeLOO
ア「ねぇねぇあなた、なんか次スレ立ってる」

男「いや、もう眠いんだけど…」

ア「じゃあ寝るまえに保守くらいはしとこう。」

男「やりかた分かんのか?」

ア「なんか登録されたから振込んでくださいだそうだ。よろしくたの「そぉい!」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)03:02:11.91ID:wSGPRb4pO
男&ア「ごちそうさま」
ア「さて洗おうか」
男「何だ珍しい。だがお前にさせるのは非常に不安だ」
ア「失礼だな。皿洗い位出来るぞ」
男「マジか?」
ア「マジだ。今日は任せろ。いつものピノのお礼だ」
男「そこまで言うなら、任せてみるか・・・」
ア「ふふん」

数分後

男「(確かに、さっきから皿割る音とかしないな)」
ア「できた」
男「終わったか?」
ア「見ろ!この大きなシャボン玉!」
男「・・・皿洗お」
ア「ピノ食べよ」



こうですか?さっぱりです><
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)03:21:49.70ID:A8J34RZM0
ア「ほしゅってなんだ?」
男「キャッチャーの事だろ?」
ア「きゃっちゃーというと?」
男「お前のアホには俺のボケも敵わないな」
ア「ふふん」
男「褒めてない」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)04:04:18.15ID:QqZaWcdx0
脳内でのアホの子の容姿がどうも蟹沢せんぱいになってしまうんですが
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)05:03:28.59ID:nK9MYFSz0
ア「雪だ」

男「どうりで寒いわけだ・・・」
ア「あそんでほしい」
男「仕事中」
ア「あそんでほしい」
男「人の話を聞きなさい」
ア「あそんで」
男「聞き分けの無い子は嫌いですが」
ア「・・・あそびたい」
男「・・・どしたー。 今日はずいぶんしつこいな」
ア「ちょっと、ゆめをみた」
男「うん?」
ア「みんないなくなった夢」
男「みんな?」
ア「よくわからないし、しらないんだけど、 なんだかとてもさびしい」
男「ずいぶん抽象的な話だな」
ア「けどな。 わたしとあなたがわらっていれば、みんな帰ってきてくれるきがする」
男「ふむ」
ア「だから、あそんで」
男「・・・はぁ。 解ったよ。 なにして遊ぶ?」
ア「おさんぽ」
男「雪ですが」
ア「いやか?」
男「・・・ま、いいけど」


男「結局これですか」
ア「ゆきのなかで食べるのも、オツなものです」

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)05:20:33.50ID:jeh3XhmPO
>>82
GJww
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)05:37:49.65ID:ZYd2KGNoO
男「ただいまー」
ア「おかえりーこれ、あなたにあげるよ」
男「…これ何?」
ア「見てわからないのか?」
男「……(これは…)」
ア「わからないのか?」
男「いや、えーと…んと…(どう見てもアレだよな…)」
ア「ふふん。ほんとにあなたはバカだなぁ」
男「フ、フルーチェ?」
ア「今朝から吐き気が(ry」
男「うわぁぁぁぁ!」
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)05:48:54.12ID:nK9MYFSz0
ア「べんきょうをおしえてほしい」
男「微妙な日本語だな」
ア「かんじを読めるようになりたいのです」
男「よい心がけですな」
ア「おしえてほしい」
男「ふむ、じゃあ、これは?」 「日」
ア「にち」
男「じゃあ、これ」 「月」
ア「つき。かんたんかんたん」
男「じゃあ、これは?」 「明日」
ア「・・・つき、にち、じゃない。 あ、あした」
男「おぉ、じゃあ・・・、これ」 「来年」
ア「・・・く、 くるねん・・・?」
男「らいねん。 これは?」 「未来」
ア「すえらい」
男「みらい。「すえ」はこっち」 「末」
ア「ひっかけもんだいか」
男「違いますが。 これ」 「夏」
ア「・・・なつ?」
男「おー、よくできました」
ア「ふふん」
男「じゃあ、これは?」 「好」
ア「じょし」
男「・・・・・・・」
ア「なにをてれてる?」
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)08:52:31.47ID:kSwanXqVO
ア「バイトがしたい」
男「どこで?」
ア「メードカフェ」
男「何故?」
ア「服装が可愛かったから」
男「(やっぱそんな理由か)家の近くにあったっけ?」
ア「つい最近オープンしたらしい」
男「そうなんか…気を付けて行ってこいよ」ア「わかった」
ガチャ バタン
男「(心配だからついていくか)」
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)08:59:28.14ID:kSwanXqVO
ア「ふんふーん♪」
男「(今日はえらい陽気だな…いつも通りか)」
ア「あっ、男にピノ買って貰うの忘れてた」
男「………」
ア「まっいいか」
ガチャ チリンチリーン バタン
男「おっ、店の中に入ってった」

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)09:08:36.41ID:kSwanXqVO
男「(こっから先はあいつしだいか…見守りたいが、信じて帰るか)」
~店の中~
店長(以下、て)「こんにちは」
ア「こんにちは」
て「(えらい無愛想だな)えーと、まずは名前を教えて下さい」
ア「日来(ピクル)です」
て「ピクル?変わったお名前ですね」
ア「そーですね」
て「(いいともじゃないんだから…)志望動機は?」

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)09:14:01.03ID:BkOEyagQO
男「おーいアホ子ー・・・・そっか・・・もうアイツはいないんだよな・・・居ないと居ないで寂しいな・・・ったく本当に勝手な奴だったよな・・・」


ジャーーーーーー
ガチャ
ア「あ~スッキ(ry」
ガバッ
男「この野郎どこ行ってたんだ!心配したんだぞ」
ア「どこってトイレでウン(ry」
男「長いんだよぉ!漏れる!早くどけ!」
ア「ふふん」
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)09:15:36.77ID:kSwanXqVO
ア「私には好きな人がいまして」
て「ふんふん」
ア「その人にピノを買って貰ってばかりで」て「ふんふん」
ア「ピノぐらい自分で買おうかなと思って」て「…」
ア「どうしました?」て「いや、なんでもないよ(こりゃまたえらい不思議ちゃんが来たなあ)」
て「とりあえず一週間後に電話をかけるんで、これで面接を終ります」
ア「ありがとうございました」


107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)09:20:19.11ID:kSwanXqVO
ア「ただいま~」
男「おう、おかえり。どうだった?」
ア「一週間後に電話かけるんで(ry」
男「そうか」
用事で書くのは一旦ストップ
じゃノシ
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)10:02:29.33ID:RnrXuDNfO
ア「あなた、大変だ」男「毎度の事だが、お前の大変は全く大変そうな感じがしないな」
ア「大変だ」
男「だからクールに言われてもな」
ア「大変なんだ」
男「何が大変なんだ」
ア「雲が、雲が」
男「雲?」


ガラッ


男「…あぁ、こりゃ入道雲ってんだよ」
ア「新しいのか」
男「Newじゃねぇ」

ア「ソフトクリームに見える」
男「まぁ見えなくもないが…」
ア「このフリがどういう意味か分かるな?」
男「…はいはい…そんじゃコンビニ行くか…」
ア「ピノな?」
男「結局それか」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)10:10:12.72ID:R2/0PwwDO
関西と関東で「アホ」と「バカ」の捉え方は異なるけれど
少なくとも此方で使われている「アホ」は関西風のものだと思う

「バカ」は行動と思考が、共に完全に破綻しているけれど
「アホ」はその行動は破綻していても、思考パターンが透けてみえ、それ故に
微笑ましいもの
というのが関西における「アホ」、「バカ」の捉え方かな
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)10:30:54.26ID:twCTq2aR0
「アホ」の定義も広いからな。

俺は「基本的な学力はあるけど、一般常識に欠けてたり、思慮の足りない子」として書いてた。
でも初代のアホの子(前スレ1)は、あきらかに基本的なとこから欠けてるよな…
119 :ファミレス編たぶん1/3:2006/08/14(月)10:57:07.74ID:R2/0PwwDO
男「注文きまったか?」
ア「ん。豚生姜焼き御膳にチョコパフェ」
男「……なんなんだよそのコンビネーションは」
ア「土下座して頼み込むならば同じものを注文しても良い」
男「ねーよ。えっと、店員を呼ぶのはこのボタンかな?」

ポチッとな

店員「ハイハイww呼んだっスかww」
男(なんかムカつく態度の店員が来やがったな)



つづく
121 :ファミレス編たぶん2/3:2006/08/14(月)11:16:59.12ID:R2/0PwwDO
男(まぁいいか、とっとと注文しよう)

男「あのぅ、豚生姜焼き御膳に日替わり定食と、チョコパフェをひとつ」
店員「以上で宜しいっスかwww」
男「あ、はい」
店員「あのっwwデザートいつ持ってくれば良いっスかねwwww」
男「あぁ、後から… ア「一緒に」

店員と男「…………」

ア「一緒だ」

店員と男「………………」

ア「聞こえていないのか?一緒にだ」

店員「あ、すいません……。すぐに用意致します」

男(なんだか店員の態度が殊勝に変わったな……)



つづく

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)11:18:35.51ID:kSwanXqVO
>>107の続き
一週間後

男「ピクルー電話だぞー」
ア「まさか、前送ったピノ魔人から電話があったらピノ一年分プレ」
男「いろいろ突っ込みたいがはよでたほうがいいぞ。前受けたバイトの面接けっK」
ア「それぐらいわかってる」
126 :ファミレス編3/3:2006/08/14(月)11:53:29.92ID:R2/0PwwDO
ア「ん、どうした?あなたも食べれば良い」

男(食欲が失せちまったんだよ。ホントに同時に食ってるんだからな)

男「なあ、甘い物としょっぱい物を一緒に食べて気持悪くならないか?」
ア「あなたは何を言っているのだ」
ア「一緒に食べればこそのハーモニーが奏でられているぞ」
男「はぁ……、そうか」

ア「ふふん。あなたとわたしみたいだな」
男「あ、あぁ」

男(なんでここでこいつは仄かに頬を赤らめるんだよ……)



後日
ア「またファミレス行きたいな、連れていけ」
男「ゼッタイ嫌だ!」

おわり

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)11:55:50.26ID:2UU9h92G0
クールじゃないわけだが
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)12:04:04.87ID:oJB+u4AHO
だが、それがいい。

個人的には名前はない方が好きだな。
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)12:27:10.03ID:ljQfgNA2O
ア「男よ。今日はボーリングにい か な い か」
男「そんな言い方どこで覚えたんだよ。今日はいかないぞ」
ア「や ら な い か」
男「だぁぁぁ、やめろやめろ。わかったから。ちょっと待ってろ」

男「ほら出来たぞ。お家でできる簡単ボーリング」
ア「ペットボトルと、まりか?」
男「今どき、まりはないだろ。これはサッカーボールだ。」
ア「なんだそれは」
男「お前はなんも知らんのか。サッカーっつって、ボールを蹴ってゴールにいれるスポーツのことだ。なかなか楽しいぞ」
ア「あきたからピノ食べる」
男「おまっ・・ボーリングは?」
ア「ピノうまい」
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)13:07:08.97ID:ahC/pcXBO
TV「~のようにタバコは人体に悪影響を・・・・」
ア「ふむ。なるほど」
・・・・・
ア「あなたは タバコ というものを知ってるか?」
男「あぁ。つか吸ってる」
ア「な───!あなたはバカか? タバコというのは人体に・・・・えっと・・・・とにかく人体の敵だ!」
男「たしかに敵だな。」
ア「わかってくれて良かった。ではタバコを・・・」
男「ちょいまち!」
ア「なんだ?」
男「タバコの代金のほとんどが税金って知ってるか?」
ア「ふむ。先程、お兄さん(TVのナレーション)がそのような事を言ってたような。。」
男「税金を払うということは国を助けるということだ。わかるか?」
ア「ほぉ。つまりあなたはこの国の救世主か?」
男「そうだ。この身を犠牲にしながらも国を救う救世主だ!」
ア「すごいな!私はあなたを見なおしたぞ!」
男「当然。」
ア「では早速日本最大の敵である××××(好きな文字を)を撲滅するぞ!」
男「え?え?」
ア「あなたはこの国の救世主だろ。悪を撲滅するのは義務だろ。」
男「・・・・・」

ア「ところでピノは?」
147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)13:42:06.82ID:mFtbTn/o0
男「どうやらこのスレではアとピノは一体らしいぞ、よかったじゃないか」
ア「なんだと!それでは困る」
男「ん、なんか困ることあるのか?」
ア「それでは共食いではないか」
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)13:47:10.49ID:xTAeba93O
男のエロゲの趣味が素晴らしかった
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)14:26:10.01ID:BkOEyagQO
http://kjm.kir.jp/?p=40205
画像ファイルをお持ちの方はアップロードしてくださると助かります。

こんなアホの子クール描いてみた
なんかちがうな

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)14:26:13.88ID:P7pd2UtPO
アホの子可愛いよアホの子
162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)14:39:35.89ID:R2/0PwwDO
>>157
おまwwwwこれだけ描けるのに前に描いたやつバロスwwww

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)14:41:07.37ID:gICB5vOu0
ア「たまにはピノとチョコモナカジャンボ以外のアイスも食べてみたいと思う」
男「そうか」
ア「ソフトクリームとかどうだろう」
男「王道だな」
ア「さあ。おごってくれ」
男「やっぱりおごるハメになるのか・・・」

ア「ちゅ・・・ちゅぱ・・・ちゅぴ・・・はふ」
男「・・・」
ア「ちゅぱ・・・ちゅぴ・・・どうだ、この食べ方を見てると興奮しないか?」
男「そ、そんな訳無いだろ」
ア「おかしいな。テレビの裏にあった"やめて!おにいちゃん!~涙の口内陵辱~"というゲームに書いてあっ
男「そぉい!!」


すまない。書いてしまった(´・ω・`)だが後悔はしていない。
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)14:50:57.88ID:BkOEyagQO
>>162
あれは前スレに貼ったやつだぜ
>>163
こうですか><
http://kjm.kir.jp/?p=40211
画像ファイルをお持ちの方はアップロードしてくださると助かります。
170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)14:58:53.00ID:BkOEyagQO
>>168
ごめんアイスキャンデー
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)15:13:07.09ID:JJxapA8AO
ア「やはり2スレ目には皆抵抗があるようだな」
男「gdgdにならなければいいがな」
ア「だが、文句を言う奴も結局は私を見に来ているということだ」
男「まぁ…」
ア「ふふん」
175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)15:22:25.43ID:ljQfgNA2O
ア「私の生きてる意味って何だろうな」
男「ど、どうしたんだ急に」
ア「私って人に必要とされてるのかしら」
男「ピノの食い過ぎでおかしくなったか?」
ア「あなたはどうだ?何のために生きてるんだ?」
男「俺か?俺だってそんなの分からないよ。」
ア「私もわからない。でも、このパソコンの中の人たちはね、もう私はいない方がいいって」
男「お前・・・」
ア「私・・いない方がいいのかな・・・?」
男「・・・っ」
ペチッ
ア「いたぃ・・・」
男「・・・・・バカやろう!!いなくなるなんて言うなよ!大体な、お前一人になったらどうやって生きてくんだよ。どうせお前は、一人じゃ生きていけないんだから、だから、お前はずっと俺のそばにいればいいだけだろ!」
ア「ウッ・・ウッ・・」
男「それにお前を必要としてる人もパソコンでいっぱいいるじゃねぇか。」
ア「う、うん・・」
男「それに、例え、お前が誰からも必要とされなくなっても、俺はお前が必要だからな。」
ア「・・・・また、ピノ買ってくれるか?」
男「買ってやるから泣くのやめろよな。」
ア「だっこ」
男「わかった」 ギュ
ア「ふふん」
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)16:17:43.38ID:IVViAD+yO
ア「不思議だ…」
男「どうした?アホみたいな面して」
ア「あなたは失礼だな。私は考え事をしているのに」
男「…ピノの断面を見ながらする考え事ってのを教えてくれないか」
ア「ふふん。気になるならそう言えば良いのだ。ピノはチョコの中にアイスがあるだろう?」
男「そうだな」
ア「どうやっているんだ?」
男「だからチョコを溶かしてアイスにかけるんだろ?」
ア「そしたらアイスも溶けると思う。でもピノはそうなってない」
男「む……」
ア「………」
男「………」
ア「………」
男「不思議だな」
ア「ピノは美味しいな」
198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)19:41:03.58ID:IMOGuPSrO
男「今日も静か過ぎる夜。虚しいな。
 お前が意識不明になって半年。なんと悲しいものか」
ア「スーッ・・・ハーッ・・・」
男「もう苦しいだろ。人口呼吸器とか付けてさ。
 楽になって良いんだ。もう構わないんだよ。
 ピノ食べたいだろう?一緒に食べ行こうぜ。なぁ?
 疲れただろ?俺も疲れちゃったよ。人口呼吸器外すからな。
 ごめん。愛してる」

ぴ、ぴ、ぴ、ぴーー

遺書
「アホの子と一緒になってきます。我が儘で、ごめんなさい」


男「ほい、ピノ」
ア「ありがとう」


文章能力が欲しい。
215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)21:09:06.68ID:t9mMqpxWO
総合病院ICUにて

ア「なぁ、あなた」
ア「あなたはうそつきだ」
ア「あなたは急に居なくなったりしない」
ア「そう思っていたのに」
ア「あなたはいじわるだ」
ア「どうして……どうしていなくなった……」
ア「あなたと……ピノがたべたい」
ア「あなたのぬくもりといっしょにピノを食べたい」
ア「…………あなたはずるいひとだ」
ア「ピノだって……あなたがいたからおいしかった……」
ア「……あなたがいたから……ピノの食べ過ぎでお腹もいたくならかった」
ア「……あなたがいたから……毎日がたのしかった」
ア「なぁ、あなた……」
ア「わたしはどうすればいい…」
ア「あなたがいないのがつらい………」


216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)21:19:45.99ID:t9mMqpxWO
2週間前
ア「なぁ、あなた」
男「ん。どうした?」
ア「夏まっ盛です」
男「そうだなぁ」
ア「水が恋しいです」
男「海に行きたいのか?(ここ最近遠出してないもんな)」
ア「さすがあなただ」
男「よし、明日行こうか」
ア「ほんとうか?」
男「あぁ」
ア「………………」
男「(あれ?どうしたんだろ。)どうした?」
ア「……どれくらいピノがいるのかわからない…」
男「ははっ、向こうで好きなだけ買ってあげるよ」
ア「とてもうれしい」
男「よしっ、じゃあ準備しようか」
ア「あなた」
男「ん?(なんで残念そうなんだ?)」
ア「パスポートが無い……」
男「…………w」
218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)21:27:29.83ID:t9mMqpxWO
海へ向かう車の中
ア「あなた大変だ」
男「ん?」
ア「みずぎを忘れた」
男「えぇ!?」
ア「大丈夫だ」
男「え?」
ア「代わりにあなたのクローゼットにあった『ロリロリメイド~水難事件ではわわ~』をもっt」
男「よし、水着買いに行こうか」
222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月)22:21:23.21ID:nK9MYFSz0
男「ただいま」
ア「おかえりなさい」
男「・・・」
ア「・・・? どうした」
男「・・・ん。なんでもない」
ア「お腹痛いか」
男「お前と一緒にすな」
ア「ど、どうした?元気ない」
男「んー・・・。 なんか、いいなって」
ア「うん?」
男「おかえり、って言ってくれる奴がいるのって、いいなって」
ア「なにをあたりまえのことを言ってる?」
男「あっはは、そうだよな。当たり前だよな」
ア「わたしは、ずっとここにいるぞ?」
男「ん・・・。 そだな」 ナデナデ
ア「んに。 ・・・なんか、変だぞあなた」
男「やー、しばらくお前置いて出かけたことなんて無かったから」
ア「さびしかったか」
男「かもな」
ア「わたしもだ」

男「・・・飯にすっか」
ア「ハンバーグたべたい」
245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/15(火)00:08:16.23ID:YPpft++4O
ア「どこにあるんだぁ~」
男「いつになく真剣だな」
ア「ふふん、男の探し物探索隊だ。私隊長。男は…手下A」
男「Aかよ…」
ア「で、何を探しているんだ?」
男「財布だよ。頼む」
ア「うむ!……ん?なにやら段ボールから私以外の女の子の裸ばかりの本を見つけた。」
男「ちょ!!やめ!!」
ア「おっきいなぁ~」
男「ちょ!!!読むなッ!!!!」
ア「…ヒクッ…エグッ……ヒクッ……だって……男の…ヒクッ…力になりたかった…のに…」
男「あっ!!ゴメン…」
ア「エロ本…ごめんなさい」
男「俺も怒鳴ってスマンな。……あっ、財布あった!…お詫に何か買って来ようか?」
ア「ピノ」
260 :墓地にて:2006/08/15(火)02:24:03.63ID:pzID9aWOO
ア「あなたがいなくなって随分たった」
ア「あなたと過ごした日々は大切な思い出として深く胸に刻んでおくよ」
ア「少し寂しいがピノがあるから大丈夫だ」
ア「だから・・・グス・・・安心して・・・ヒクッ・・・」



男「俺の爺さんの墓の前で何やってるwwww」
ア「どうだ?演技に熱が入ってただろ?」
男「おとなしく待ってろよwww」
ア「10分で戻ると言われたが随分待たされたぞ」
男「悪いな。花屋が近くに無かったんでちょっと遠くまでね」
ア「なら1人で行くな」
男「悪かった。あとでピノ買ってやる」
ア「あたりまえだ。」
男「はいはい。線香とって」
男 (‐人‐)
ア (‐人‐)パンッパン

男「ちょwww手ぇ叩くなwww」
ア「あなたは何をお願いしたのだ?」
男「そぉい!」
263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/15(火)02:31:42.67ID:+c8EYvmH0
>>260
切なさと萌の両方を味わえた。まるでピノのような作品だと思った。gj!
278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/15(火)07:15:48.29ID:FOpOzCgs0
ア「たいせつなものっていうのは、なくなってから気づくものだとおもう」
男「唐突に哲学的だな」
ア「あなたのたいせつなものはなにかおしえてほしい」
男「お前だよ」
ア「・・・」
男「・・・」
ア「しごとはたのしいか」
男「それなりに」
ア「ニュースでは、みんなしごとは楽しくないって思ってるって言ってた」
男「働く意味を見出せない奴は、そうなのかもな」
ア「あなたは、どうしてはたらく?」
男「お前とずっと一緒にいるため」
ア「・・・」
男「・・・」
ア「もし、わたしがいなくなったら」
男「なにかあったか?」
ア「・・・なんでもない」

男「ところで、そうやって後ろから抱きつかれてるとキーボードが打ちづらいんですが」
ア「もうちょっとだけこのままがいい」
287 :1/2:2006/08/15(火)09:49:52.45ID:R0Hw7CRV0
ピノの精「おはよう御座います」
アホの子「うにゃ?」
ピノの精「起きてください」
アホの子「眠いwwwwwwwぐうwww」
ピノの精「ここで起きてもらわないと私が登場した意味がwww」
アホの子「zzzzz」
ピノの精「おきろっつの!」



288 :1/2:2006/08/15(火)09:56:46.58ID:R0Hw7CRV0
アホの子「起きましたww」
ピノの精「はいはい」
アホの子「あなたはどなた?」
ピノの精「私はピノの精です。貴方がピノ好きなおかげで売り上げ倍増です」
アホの子「男が毎日買ってくるからな」
ピノの精「いえいえ、それだけじゃなくて某掲示板では大人気ですよ」
アホの子「????????」
ピノの精「そこで貴方に恩返しをしたいと思います」
    「何がよろしいですか?ピノ100個でもいいですよ?」
アホの子「星型のピノが欲しい」
ピノの精「お安い御用です。」

アホの子「ちゃんと男に渡してください」


●●●
●●★
293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/15(火)10:46:58.69ID:4Mhwy78v0
ア「今日は正しいピノの食べ方を伝授する。」

男「唐突だな。」

ア「まず、半分はそのまま冷たいうちにかじる。」

男「パリパリ感がいいな。」

ア「ふふん。では、後の半分は柔らかくなったころにほおばる。」

男「なるほど。混ざってチョコアイスだな。うまそっておま、落ちr」

べちゃ

ア「ふああっ!!」

男「あ~あ。落とした。」

ア「あうっ・・・ひっ・・・ひっぐ・・・・・・ううっあああ~~~!1111」

男「ったく、俺の分食えよ。」

ア「ううっ・・・、それあなたに食べて欲しい。」

男「物欲しげな目でそんなこと言われてもな・・・半分づつにしよう。」

ア「あ、ありがとう。     もぐもぐ・・    全然足りない。もう一箱必要だ。買ってきてくれ。」
304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/15(火)12:24:02.48ID:s7eaaMVh0
ア「……」
男「……なにやってんだ? すごく家の中が暑いんだけど」
ア「冷房は体に悪いからな。『暖房で26℃』にした」
男「いや、それはやめろと、きのう言った」
ア「きのう、こうやってたら君がピノを買って帰ってきてくれた」
男「いや、それとこれとはなんの因果関係も……」
ア「下手にピノピノピノピノ騒いでも逆効果だけど、これなら確実だろう?」
男「……」
ア「ふふん♪」
男(どうしよ……今日も買ってきちゃったよ)
 (出したら間違った『学習』しちゃうし、喜ぶ顔も見たいし……)



>>294
そう思う
あれで500円越えはぼったくりだと思った

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最終更新:2006年08月20日 20:56